『美少女ハンター凍土で大奮闘です!』改め『ティガレックス討伐譚:吹雪の前触れ』 作:fuki
● skinny
臨時キャンプを撤収すると、あたしたちは“エリア5”の一番東側の穴へと入った。少し進むと、雪が舞い散る亀裂に辿り着いた。山の頂上付近から地下層まで達する亀裂はおよそ一五〇〇メートルほどの深さがあり、それをわずかな傾斜に沿って一〇〇〇メートル弱登ると、目的地である“エリア6”に到達できる。
登り方は“エリア7”からの階段状のルートと違い、亀裂のゴールから垂らされたロープを使う。先端に付いたベルトで腰に固定してのだ。大きく分けて四つのルートがあり、それぞれに四本のロープが割り当てられているから、最大一六人が同時に登れる。方々には休憩ポイントがあり、チームメンバーの構成や個々人の向き不向きを加味して、ルートを選択するのが基本となる。
「トン殿ー。なんでついてきたんだよー」
「なんとなくー」
「なんとなくじゃないだろー」
「ロープワーク楽しいじゃーん」
「楽しいけどさー」
間延びした会話を風に負けないよう大声で繰り広げるのは、トン殿とマーキさん。マーキさんはあたしのように敬語を使おうと努力してさえいない、完全なタメ口だ。
「仕方ないですよ。護衛の方々がネコタクの代わりをしてくれるなら、トン殿は一人になっちゃいますから。ですよね」
ガウシカの毛皮に耳をくすぐられながらも話を振るけど、ボウガンハンターは肯定の声を発することはおろか、頷きさえしない。というか、あたしたちのトン殿の態度にも、まだなにも言ってない。というか喋ってない。なんなんだろこの人。
「別にボク一人だってベースキャンプまで帰れるけどねー」
トン殿はボウガンハンターをちらっと見るも、やっぱりなんの反応ももらえない。この人の発言、まだ一回もないよね。
七人の中でチームを組んだのは、マーキさん、あたし、ボウガンハンター、そしてトン殿。
四人は三〇メートル近くを登り、最初の休憩ポイントとなるむき出しの断層に腰を下ろしている。吹きさらしで、しかも岩壁と岩壁の間に位置する場所なので、風はかなり強い。ホットドリンクを飲んで毛皮を羽織ってはいるものの、“紅彩鳥”の服の方々から晒している素肌は見るからに寒々しい。まあそれでいうと、ものすごく風の影響を受けて楽しんでいるトン殿の方が寒そうなんだけど。
選択したルートは、凹凸が若干多いけど休憩ポイントも多い、そこそこ慣れた“上位ハンター”向けのものだ。トン殿がいるなら多少時間がかかっても難易度の低いものを、とあたしは提案したんだけど、そのトン殿がここを希望したのだ。まあそりゃ、休憩が多い方がいいかもしれないけどさ。
でも実際、あたしたちの中で一番平然としているのはトン殿だったりする。ふわっとした服は軽いし、ベルトをちゃんと締めてるから邪魔じゃないし、武器は持ってないしで、問題ないのかも。
むしろ親衛隊のボウガンハンターの方が、若干息をあげていて心配だ。熱伝導効率の高い素材ゆえに炎に弱いけど、冷気の方も十分にやばいんじゃないの? てか、その重装備でよくロープ登山できるよね。
「あの、それライトボウガンですよね。あたしもライトボウガンナーなんです。お仲間ですね」
「違う」
静かだが強い口調に、ビクンと身体が跳ねる。
「これはミドルボウガンだ。軟弱なライトなどとと一緒にするな」
ちょ、なにコイツ。
軟弱? へ?
トサカにきたぞあたしは!
食って掛かろうとして、しかしマーキさんに肩を掴まれた。
「間違えやすいよな、ロックラックのボウガンってよ。オレもそっちの文法にゃ全っ然慣れなくてなあ」
「ふん」
……そういえばロックラックには、ボウガンをパーツ単位に作成して組み立てて、レギュレーションを決めるってローカルルールがあるんだっけ。でもそんなの分かるわけないし、しかも頭ごなしにライトボウガンを否定しなくたっていいじゃん。
でもマーキさん、いいとこあるね。てっきり一緒に食ってかかるかと思ったけど、やっぱり根はいい人なんだよね。
「エリさん、親衛隊のことは小説に載せなくていいよー。ボクは脇役で、二人は脇役以下の存在だからねー」
「え? あー……はい」
あたしは言葉をにごしてしまった。
さっきの悩みの答えが別の形で結実しつつあって、あたしのファンと言ってくれるトン殿のには、それが言いにくかったからだ。
「なんかボクたちさー、こんな仰々しく出てこなくてもよかったんじゃないかなー。光通信で討伐許可は与えたんだし、今朝から討伐にいければシンプルだったよねー」
「ぶっちゃけそうだよなー。ジュンにかっこいいシーンを与えただけだよなー」
「かっこよかったねー。もしかしてジュンさん、かっこいいところを見せたくてボクを呼んだのかなー」
「ああ、わざとケンカ売ってたしなー」
ああ、気が抜ける会話。もっとしゃきしゃき喋ってよマーキさん!
「『何事もセレモニーは大切だ(キリッ』とか言ってそうだよなー」
「まあねまあねー。余計な登場人物出しちゃってごめんねー」
トン殿は、急にあたしに振ってきた。
「いえあの、別にそんな、謝って頂かなくても……」
きらきら輝く細い目に、あたしが思わず目を逸らすと――
「んんー? おお!」
――すうっ、とトン殿の顔が近付いてきた。そして風に負けないように耳元で囁いてくる。
「ちょっと内緒話しようよー」
「え?」
「ねえねえ、ボクたちもうちょっと休んでいくからさ、次のポイントまで行っちゃっていいよー!」
「え、なんだ? なにか食い物でもあんのか?」
どういう発想だよ。きょろきょろし始めたマーキさんのお尻を思い切り蹴り飛ばしたいけど、一応我慢。
「女同士のお話があるんだよー」
「んん……? まあトン殿の護衛ならエリちゃん一人で大丈夫だろ。おっし、じゃあほれ行くぜインゴット野郎。女同士の蜜月は邪魔しちゃいけねえ」
その単語、使い方違う!
と思ったけど、カラビナをチェックして登り始めた二人に水を差すのも面倒だから、見送るにとどめた。
なお、ロープの長さは休憩ポイントのごとにカラビナで固定し直して“コンティニューポイント”とするので、足を滑らせても振り出しには戻らない。
「ほらほら、こっちきてよー」
と、トン殿はあたしの腕を掴んで引き寄せると、ぴったりと身体を寄せてきた。ビックリしたけど、下に着ているらしい装備の堅さが伝わり、予想通り彼女も何らかの“ハンター”らしいことが分かる。あ、思ったより胸あるな、クソ。
「痛いのー?」
トン殿の露出した指先が、あたしの右腕の包帯をなぞる。
「少しです。応急薬の麻酔効果はありますし、戦えます」
「そっかー」
どっちかというと、トン殿が羽織ってるガウシカの毛皮の方が、くすぐったいんだよね。
笑ったような困ったような顔のまま、包帯の重なりにそって、ゆっくりと指を這わすトン殿。
立ち居住まいは上品だし、衣服も洗練されてるんだけど、あたしの彼女に対する印象は、最初とはだいぶ変わっていた。ただでさえ小柄なあたしよりも低い身長と柑橘系の香水に、ころころと変わる表情は、チグハグとも思えるほど子供っぽい。その無防備さは育ちに由来するものなのかもしれないけど、なんとなく、護ってあげたいと感じる。
もしかしたら姉は、あたしに対してこんな気持ちを抱いてたのかな。
「あのねあのねー、ティガを殺すんだよね? 大丈夫? 未練はないの?」
おい、急になに言いだすんだこの人は。いい雰囲気だったのに。
でも“未練”って単語が出るってことは、ジュンさんからある程度の情報は得ているわけか。
「あたしは“ハンター”です。ギルドが指示する通りに行動するだけですよ」
「謎が解けてなくても殺せるー?」
「は? ……ああ」
それがあたしを引き止めた理由か。
「トン殿は、“悪役”としてあたしたちのところに来られたんですね」
『おお!』と言いたげに、彼女は口を開いた。
「想像してたのとずいぶん違うなー。もっともっと直情型かと思ってたけど安心したよー」
「直情型ですけど、一応、小説家の端くれですし」
「そっかー! だよねだよねー!」
四人のチームに亀裂を入れないために、あたしが悪意をぶつけるための対象としての“悪役”。それがトン殿の役割だったわけだ。ギルドの代表者というレッテルを掲げてきたのもそれが理由。たぶん、ジュンさんがお願いしたんだろうね。
だけどあたしの「ティガとはまだ戦わないよ!」って意見は、昨夜のバニィさんとの会話で解決しちゃってて、でもトン殿からしたら打ち合わせの席でも従順なあたしの意図が掴めず、それを不安視してたんだろう。
「あの、昨夜ジュンさんに叱責されたあと、バニィさんからも色々教わることがありましたので。今は目の前のことに集中することにしたんです」
「はっはー。ニィちゃんも成長したんだねー」
ニィ――バニィさんのことか。昔からの知り合いみたいだね。
「じゃあすっきりクエスト終わらせて、小説書くだけなのかなー?」
そう心配そうに言うトン殿を横目で見て、あたしはこれ以上黙っていることはできなくなった。
「あの、あたしのファンって仰っていただけたのは嬉しいです。ありがとうございます。でも……このお話は小説にはできないと思います」
「ええー!? どうしてー!」
トン殿の大声にボウガンハンターが降りてきやしないかと思ったけど、幸い問題はなかった。
「もしかして、ボクが教えちゃいけないこと言っちゃったからー?」
トン殿は眉と唇をヘの字に曲げて言う。
「あ、それもあります。ありますし、なんて言えばいいのかなあ、その……」
固まりかけたけどまだもやっとした部分を、小説家としての端くれとして、なんとか言葉にしようと努力する。
「あたし今まで、頑張って、頑張って、挫折することもあるけど、最後には“モンスター”をやっつけて、めでたしめでたし! ってお話を書いてきました。『アシラ一家のお引っ越し』みたいなハッピーエンドは無理でも、それでも報われるお話を」
「そーだよねー。だからボクもファンになったんだしー」
その言葉に、やっぱり罪悪感が湧いてしまう。
「でも今回のクエストは、そうはできないんです。トン殿のことだけじゃなく書けない部分が多すぎるんです。“ハンター”に憧れる子供にも容赦なく現実を突きつけることになりますし、“ハンター”を英雄のように扱うギルドにとっても都合が悪い内容になるんです」
そりゃ命を奪うんだから、今までの作品も綺麗ごとで終わってたわけじゃない、
だけどいつだって、あたしは納得してた。納得できるだけの理屈があって、その上で“モンスター”の命を奪ってきた。その納得をお話に盛り込んできた。
「ギルドにとって都合の悪い部分を削ったら、あたしが納得する過程は書けません。目が覚めたらあたしは都合よく心変わりしていて、揃ってティガの討伐に出発するなんて、ご都合主義にもほどがあります。そんな子供だまし、誰の心にも刺さらないし、成長したら簡単にはき捨てられちゃう。そんなのは嫌なんですよ!」
『アシラ一家のお引っ越し』のように誰かの心に残したい。それができないお話なら、ボツの方がマシだ。
「だから、ごめんなさい、このお話は――」
「――ダメだよー」
あたしの言葉は、穏やかでもあり力強くもあるトン殿の否定に遮られた。
「エリさんはもう、憧れと希望を与える側に立ってるんだよー。このクエストの結果を楽しみにしてる人たちに、ちゃんと応えなきゃー」
表情は柔和だ。でも右腕に押し付けられた小さくない胸からは、押し殺した呼吸と鼓動の強さが伝わってくる。
「楽しみにって、別にあたしがここに来てるって普通の人は知らないですよね?」
「ボクがみんなに教えだよー、『ーカリオ家の一人息子とあの美少女小説家ハンターのチーム、凍土へ!』って。知ってるよー」
は?
「え、ちょっとなにしてくれちゃってるんですか! そんなの教えちゃダメに決まってるじゃないですか! てか“あの”ってなんですか! あたしそんな全然これっぽっちも有名じゃないですよ!」
「だってさー。調査始まって一箇月も経って音沙汰ないじゃーん? ちょっとはみんなを安心させたくてさー、ちょっとハッタリをさー」
「は、ハッタリ!?」
「『あのバニィと、なんか分かんないけど“美少女ハンター”なら大丈夫かー』って思うでしょー」
「思うわけねえだろ! てかあたしを“美少女ハンター”って呼ぶなあああ!!」
ビクっとトン殿が驚き、唇を広げたり尖らせたりとあわあわさせた。依然押し付けられた胸が早鐘を打っている。
「あ、あの、いえ、怒鳴ってごめんなさい、申し訳ありません。……でも勝手にそんなことされたら怒りますよ」
「いいじゃーん。大目に見てよー。ちゃんと討伐させてあげるんだからさー」
さらっと聞き捨てならないこと言ったな。
「“させてあげる”ってどういうことです? まさかこの調査クエスト、出来レースだったりするんですか!?」
「そ、そんなことないよー! 小説家のエリさんとーカリオ家のバニィさんをくっつけてティガを討伐させたいなんて、全然思ってないよー」
白状しやがった。
ああもう、この数時間でどんだけ現実を見せ付けられてんだよあたしは!
と、頭上でちらっと光が見えた。見上げると、四〇メートルばかり先で、マーキさんが携帯食料を持って手を振っている。次の休憩ポイントに到達したらしい。頭の上からにょきっと伸びたランスがおっかないけど、そのくらいのバランス感覚はあるだろう。……冷静に考えると異常だよね。
憤りをすっと腹の中に溜め込んで、あたしは視線を降ろす。
「あたしたちも行きましょう。あまりゆっくりしてられません」
「むひー」
不満を口にするトン殿のカラビナをチェックして立たせると、なめし皮の手袋の調子を確かめてからロープを握る。
「続きは上でちゃんと教えてもらいますよ、お先にどうぞ」
「はいはーい」
ぐっと身体を持ち上げ、スパイクをはずしたブーツを岩肌に押し付け、平均傾斜角八〇度の絶壁を数十センチ単位で登っていく。
風は相変わらず唸ってるけど、岩の陰に隠れるように登っていけばそれほど苦じゃない。疲れも痛みも問題ない。
一メートルばかり先行するトン殿の足取りは着実だ。時々あたしの方を向いて、笑顔を見せてくる。
「もう、勝手なことして……」
口の中で呟く。
まあだけど、昨日の夜バニィさんが言ったことを思えば、分からなくもない。
クエストが始まるまでの一年間で既に、人間のトップに真に君臨する“一般人”は、相当危険な状態だったらしいわけで。
かりそめのトップたる出資者たちはそれを納めるために、大々的に調査を宣伝しつつも、クエスト自体は速やかに完結させる計画をたてなきゃいけなかったわけだ。
ん、じゃあバニィさんってもしかして、は最初から自分のチームがこのクエストを完了する予定って分かってたのか?
……完全に、手のひらの上で踊ってたってことか。
でもだからって、“名誉上位ハンター”のあたしを引き合いに出すか?
いや、出すのか。トン殿が言ったように、あたしが自分をどう思っていようと、“ハンター”としてどんなレッテルを貼られていようと、一般人に対して“憧れと希望を与える”レッテルをもってるんだから。
でも、どうすればいいんだ。
あたしはこのクエストを、『アシラ一家のお引っ越し』みたいに美しく終わらせることなんてできない。
失敗して失敗して失敗して、結局謎も解けずにティガを殺すだけで終わるかもしれない。
そんな救いのないお話なんかじゃ、誰も救えない……。
「…………」
……『アシラ一家のお引っ越し』みたいに?
ジュンさんは『真実だけが伝えるべきことじゃない』と言った。
マーキさんは『ウソがあるからこそ真実の魅力が際立つ』と言った
バニィさんは『真実は、それを知る覚悟ができた時に知ればいい』と言った。
そういうことなの?
「それをしてもいいの? あたしが、騙されたあたしが」
そうなのかもしれない。
誰かの憧れになることは、たぶんできない。この亀裂を登ってからだって、あたしはただ自分の信じる行動、したいと思う行動をするだけだ。
だけど、その真実の体験と、子供たちに伝えるお話は別物なんじゃないか?
黙々と腕と脚を動かす。
休憩ポイントに真下から近付いたトン殿が、その淵に手をかけた。
マーキさんが声をあげている。たぶん、彼もボウガンハンターも、手を貸してない。
真実はどこにでもある。
でもそれが真実だと無条件に教えるのは、違うと思うんだ。
なら、そこに向かう覚悟をもった意思を、導くことは?
昨夜、バニィさんがあたしにしてくれたように。
それをお話として小説に刻み込むことは――できるはずだ。
休憩ポイントに右側から近付き、何度かの登攀でその上に達すると、静かに踵から脚を下ろす。腕と脚の筋肉に覚える疲労感と熱を味わう前に、カラビナでロープを固定し直す。
一足早くそれを終わらせたトン殿は、マーキさんの隣に腰を下ろしてあたしを見ていた。
あたしは呼吸を抑えながら口を開く。
「トン殿の要望通り、このクエストはなんらかの形で小説にします」
「え、ほんとー? 分かってくれたんだねエリさんー」
「勘違いしないでください。あたしはギルドの代表者としてのトン殿のやり方に、賛成したいわけじゃないです」
喜ぶトン殿を牽制すると、彼女は頭にクエスチョンマークを浮かべた顔を作った。
「あたしたちのお話を待ってくれてる子供たちや、ファンの代表者としてのトン殿のためです。それ以外の理由はありません。それでもいいですね」
トン殿は細い目を瞬かせたあと、ぱあっと笑顔になった。
「もちろんだよー! ありがとありがとー! 勲章を与えて“上位ハンター”に引きずり上げて、このクエストに突っ込んだ甲斐があったよー!」
……すべての元凶はコイツか?
「ん、なんだおい、なんかあったのか? まさかイケメンヒゲマーキ様の華麗なランスさばきが小説にならねえ可能性があったのか!?」
「大丈夫だよー、色々あったけど大丈夫になったんだよー。マーキさんもボクと色々あるー?」
「ないです! マーキさんも舌なめずりしない!」
「なんか色々珍しいもん食えそうじゃんか。アマツのヒレとか」
「そっちかよ! ああいやそっちでもダメです!」
言い合ってると、トン殿はとことこ歩いてきて、あたしに耳打ちした。
「その代わり、本当のこともちゃんと書いてボクに見せてねー。ギルドをすっ飛ばしてちゃんと出版させてあげるからねー。約束だよー!」
え、出版? 今までのこと全部書いていいの? ほんとに!?