『美少女ハンター凍土で大奮闘です!』改め『ティガレックス討伐譚:吹雪の前触れ』 作:fuki
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○ “ハンター”と“モンスターハンター”について
読み返してみると、この部分が導入に相応しいかも。
というわけで、これ以前の二週間はばっさりカット。日がな一日凍土を探索してただけだし、『身体が火照っちゃったんだよエリちゃん』と擦り寄ってきマーキさんを、ジュンさんが全裸にひん剥いてキャンプを叩き出されたとかあったけど、別にいいよね。
あと、どこに書くか、そもそも書く必要があるか迷ったけど……。
あたしたちは“モンスターハンター”と呼ばれる人たちだ。
“自然と人間の共存”を目指す組織であるハンターズギルドに所属し、一般人が立ち入るには危険の多い地域で採取活動を行ったり、人里に降りてきた凶暴な動物を撃退したり、環境の変化により大発生した動物を間引いて生態系を安定させたりと、その依頼を受注して生計を立てている人たちを総称して“ハンター”と呼ぶ。
その“ハンター”が狩る動物の中でも、特に危険度の高い“モンスター”と定義される一部の動物たちを狩猟し、その鱗や牙を武具としてまとうことで“モンスター”と対等な力を得た“ハンター”のことを、“モンスターハンター”と呼ぶのだ。
中には「いや違う、俺の考える“モンスターハンター”は~」と異議を唱える人もいるんだけど、まああたしの定義も人それぞれってことで。軽く流しておいてくれると嬉しいな。