前回の『第三話 変わらない日常(2)』にて「今日中に次話を投稿する」という旨の発言をしておきながら、約一か月近く投稿できていなかったことに関して、深くお詫び申し上げます。
今後は、一切このような事が無いよう、最大限気を付けていきたいと思いますので、これからも『チカラと世界と平穏と』をよろしくお願いいたします。
御国中央で下車した俺たちは、駅前にあるサイゼに向かっていた。
「いやー、しっかしここはいつでも人が多いな。」
「ま、御国島一の繁華街だからな。そりゃそうだろ。」
「だねー。…あ、見えてきたよサイゼ。」
「お、ほんとだ。」
そのまま俺たちは信号を渡り、サイゼに入った。
・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
カランカラン
「いらっしゃいませー!何名様でしょうか!」
「あー、三人で。」
「かしこまりました。お席へご案内します。」
「こちらです。ごゆっくりどうぞー。」
「なんにする?」
「俺チキンカレーのドリアでいいや。」
「優那はどうする?」
「じゃーねー…このたらこソースシシリー風で。」
「じゃあ私はカルボナーラで。」
「じゃー俺は…ミラノ風ドリアとプチフォッカで。」
「あじゃ俺もプチフォッカ頼むわ。」
「いい?呼ぶよ?」
「オッケー呼んで。」
「ぽちっとな。」ピーンポーン
優那はボタンを押し、しばらくすると店員がやってきた。
「お待たせいたしました。ご注文をお伺いいたします。」
「カルボナーラ。」
「たらこソースシシリー風っていうので。」
「チキンカレーのドリア一つ。」
「ミラノ風ドリア一つとプチフォッカ二つで。」
「かしこまりました。ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」
「あ、はい。」
「かしこまりました。ご注文繰り返させていただきます。カルボナーラがおひとつ、たらこソースのシシリー風がおひとつ、チキンカレーのドリアとミラノ風ドリアがおひとつ、プチフォッカがおふたつ。以上でよろしかったでしょうか?」
「はい。」
「かしこまりました。少々お待ちください。」
「…あの店員さん可愛いかったな。」
「は?なんだよ突然。」
「いや~?あの店員さん可愛かったな~って。」
「確かにかわいい人だったよね。」
「…あっそ。」
そんな話をしていると、入り口のドアが開き、俺たちと同じ制服を来た二人(?)の女子学生が入ってきた。
「なあ、あれってうちの生徒だよな。」
「あ、あの人私知ってますよ。確か高等部生徒会長の…。」
「三年生の上谷零先輩と上城優姫先輩だな。」
「二人とも女子なのか?」
「いえ、上城先輩は男性だそうですよ?」
「…そうなの?」
「はい。」
「うそ…女の子かと思った…。」
と、そこで上谷先輩と目が合った。
すると彼女は微笑み、俺たちの座る席によって来た。
「こんにちは。あなたたちは高御崎学園の生徒ね?」
「はい。そうですが…。」
「蒼月君はもう知っているかもしれないけれど…私は高御崎学園の生徒会長をしています、上谷零です。どうぞよろしくね。」
「僕も同じく、高御崎学園、生徒会副会長の上城優姫です。よろしくね。」
「は、はあ…どうも。」
「あなたたちの名前は?」
「片津川悠一です。」
「南沢優那です。」
「蒼月神奈…です。」
「…あの!」
ここで優那が突然大きな声を出し、上谷先輩に質問した。
「はい?」
「総悟とは知り合いなんですか?」
「ええ、まあ…今朝たまたま知り合いまして…それより…神奈さんと言いましたね?」
「…はい」
「神奈さんは蒼月君の妹さんなんですか?」
「ええ、まあ…そうですが。」
「そうでしたか。道理で名字が一緒なわけですね。…ここ、ご一緒してもいいですか?」
「え?あ、はいどうぞ。」
「ありがとうございます。」
そう言うが早いが、上谷先輩は俺の隣に座ってきた。
今は先輩たちを含め、男三人女三人なので、別に俺の隣に座る必要はないと思うんだが…
その後は、いろいろ適当に雑談したり、運ばれてきた料理とかを食べたりして、俺たちは店を出て、先輩たちと帰ることとなった。
今回は少し最後が適当になってしまったと思いますが、何卒ご了承ください。