太陽に輝く大和   作:海底撈月

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大変お待たせしました

続きをやります


第4話 再会

卒業して3日後ーーー

 

 

 

 

新幹線に乗り

奈良県に着いた

 

そのままバスに乗り

 

そしてロープウェイに乗った

 

徐々に上に登って行くと

 

懐かしい光景が広がっていた

 

「(……三年ぶり……だな)」

 

そしてバス乗り数分

少年は降りた

 

田舎の為か、あまり人は見かけなかった

 

「(この匂い……懐かしいな……)」

 

少年はカバンを持ち

目的地に向かった

 

歩いて数分

 

自分がこれから過ごす家にたどり着いた

 

 

「………」

 

それは一人で暮らすには少し大きすぎる一軒家が建っていた

 

二階建で

少し大きめの家

 

通常ならアパートか親戚の家で居候するなどの手はあるが

少年はそれを望まなかった

 

「……ただいま」

 

この家は

事故に合う前に家族三人で暮らしていた家である

 

しかし、事故にあってからこの家は誰のものでも無かったが

おじいさんがこの家を買い

ずっと守り続けてたのだ

 

 

少年はポケットから鍵を取り出し

玄関の扉を開けた

 

三年ぶりの帰宅

少年は少し顔がニヤついた

 

「(やっと……帰ってきたんだな……)」

 

玄関を開けると

自分の荷物のダンボールが山積みになっていた

 

「はは……これは明日にしよう…」

 

少年は二階に上がり

一つの部屋に入った

 

中は机とベットが置かれてあった

 

ここに来る前におじいさんが新しく用意してくれたのだ

 

少年はカバンを置き

 

ベットに倒れた

 

「(……疲れた……今日は寝よう……)」

 

少年はそのまま眠りについた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー次の日ー

 

 

 

少年は起きて

少しシャワーして

着替えてそのまま山積みとなっているダンボールの片付けを始めた

 

量的にはそこまで多くは無い

 

約二時間で終わった

 

 

「さてと……次は外だな…」

 

少年はバケツと雑巾を取り出し

玄関に出た

 

外にある水道でバケツに水を汲み

雑巾で水を浸し

絞り

 

そして玄関の表示や窓を拭き始めた

これも一時間で終わらせた

 

 

「ふぅ……疲れた」

 

 

部屋から見える時計で時間を確認した

 

「もうこんな時間か…」

 

少年は家に入り

そのままシャワーを浴びて

 

着替えて

近くにある商店街に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっと……確かこっちだったかな?」

 

ほんの少しの記憶を頼りに

次の曲がり角に曲がった瞬間

 

「どわぁ!?」

 

「え?」

 

行きよいよく走ってきた少女とぶつかった

 

少女の持っていたカバンは吹っ飛んだ

 

「いててて……あ!だ、大丈夫ですか!?」

 

「あ、あぁ……大丈夫です」

 

二人はぶつかったことに謝ろとして

お互い顔を上げた

 

顔を合わせた瞬間

 

二人の時は止まった

 

「あ……あ…」

 

「……」

 

先に口を開いたのは少女の方だった

 

「た……太陽?」

 

「……久しぶり…穏乃…」

 

 

三年前に突如姿を消した少年

 

大海太陽は高鴨穏乃と再会したのである

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