ラブライブ! ー白球に想いのせてー   作:無良独人

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こんにちは!無良独人です!

今日2話目です!

さすがに疲れましたね笑。

前話から1期を執筆していきたいと思いますので、しばらく隼太郎が活躍することはなかなかないと思いますが、

μ’sと隼太郎の会話を多くしたいと思うので、これから頑張りたいと思います!




グループ名は?

side 隼太郎

 

 

TRRRRRRRRRRRR・・・

 

『もしもし?』

 

「もしもし?花陽か?隼太郎だ。」

 

『隼くんこんばんわ。どうしたの?』

 

俺は夜に花陽に電話をしていた。

なんでかというと、今日会った音乃木坂のスクールアイドル3人と会ったということを伝えたかったからだ。

なんて反応するか楽しみという少しの邪念を思いながら・・・。

 

「実はな、今日、音乃木坂のスクールアイドルと会ったんだ」

 

『え?・・・そうなんだ。』

 

ん?以外と反応が薄いな。アイドルの話に乗ってこないなんて、花陽らしくない・・・。

試しに3人のことを話してみる。

 

「あの人たちすごいね!俺と同じくらいの時間から朝練をやろうとしてて、気合い入ってるんだね!!」

 

『へぇ・・・そうなんだね・・・。』

 

なんか・・・有ったのかな・・・。

 

「花陽?どうかしたのか?」

 

『ううん・・・なんでもないよ・・・。』

 

「いや、でも、なんかいつもと違うし」

 

『いいの隼くん、気にしないで?』

 

「そ、そうか・・・。なんかあったら言えよ?いつでも力になるからな!」

 

『!・・・うん、ありがとう隼くん』

 

 

何か悪いことでもあったのか?電話越しにでもわかる元気の無さ・・・

「じゃあ、用件はそれだけなんだ。すまんなわざわざ電話でこんなこと・・・。」

 

『あ・・・隼くん!ちょっと待って!』

 

「ん?」

 

急に花陽に呼び止められる。

 

「どうした?」

 

『隼くん・・・?もし花陽がスクールアイドルになったら、応援してくれる?』

 

もしかして、スクールアイドルをやってみたいと思っているのかな?

今まで自分の意思を主張してこなかった花陽だけに、スクールアイドルをやることによって得ることのできる経験は、今後の花陽の人生にも大きく影響しそうだな。

俺は花陽にもっと前に出て欲しい。となれば、俺がかける言葉はひとつかな。

 

「花陽、俺は花陽が自分でやろうとしてることは全部応援するぞ?だから、もし自分でスクールアイドルをやってみたいと思っているなら、俺は全力で応援する。大丈夫!花陽ならできるよ!!」

 

俺は素直な気持ちを花陽にかける。これで少しは自信を持ってくれればいいが・・・。

 

『前から思ってたけど・・・隼くんって、キザだよね?』

 

「ちょっ!!!なんで!?今の言葉になんのキザ要素があったんだ!?」

 

『だってずるいんだもんっ!・・・でも、ありがとう。』

 

「ああ・・・元気が出たなら良かったわ。すまんなこんな夜中に。」

 

『ううん、大丈夫。花陽もやる事なかったし。』

 

「じゃ、また明日な。」

 

『うん、隼くんまた明日。』

 

まさか自分の幼馴染からキザと言われる時が来るとはね・・・。

自分でも予想外だった。

でも・・・元気出してくれたのなら、良かったのかな。

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side 花陽

 

 

 

隼くんとの電話をが終わって、今はベッドで寝る準備をしています。

さっき隼くんは、花陽が自分からやろうとしていることなら全力で応援するって言ってくれた。

その時、私の心の中が、何かすっきりした。

そして、隼くんと今日話して確信した。

 

「隼くんって、やっぱりズルい!!」

 

隼くんはよく私のことを理解してくれて、欲しい時に欲しい言葉をかけてくれる。

私は・・・そんな隼くんに惹かれたんだ。

だから、私の気持ちを全部見られてるみたいで、何かズルい!

 

「いつか隼くんの心の中を全部見せてもらうからね・・・」

 

そう言って私は眠りについた。

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side 隼太郎

 

 

今日も朝練!!

まぁ、今回は1人でなく、4人でだけどね・・・。

 

「あ、隼太郎く〜ん!!おはよー!!」

 

「おはようございます隼太郎」

 

「隼くんおはよう〜。」

 

「高坂さん、園田さん、南さんおはようございます!」

 

3人がやってきた。

俺は3人より先に来ていて、もうウォーミングアップを済ませてある。

実際、神田明神まで走ってきただけだけどね・・・。

 

「それじゃ、朝練やりましょうか!」

 

俺はそう言って朝練習を始めた。

 

ー〜♪

 

先輩たちがリズムに合わせてステップをしている。

俺はというとそのステップを見てずれているところがないかを確認しながら、体幹トレーニングのために片足立ちをしている。

なかなかにシュールだけど、体幹も野球やる上で大事なのよねー笑。

 

「高坂先輩!少し遅くなってきましたよ!!」

 

「はいっ!!」

 

「南先輩!振りが少し小さくなってきてます!」

 

「わかった!」

 

ステップを始めてから長いこと経ったので、少し疲れが出てきている。

 

「・・・」

 

園田先輩はやっぱり弓道部に入っているだけあって、まだまだいけそうといった表情だ。

この人、女性でもすごい体力ある人だな。

 

「あと1分です!!頑張ってください!!」

 

「「「はいっ!!」」」

 

3人とも返事をしてくれる。

こんだけ頑張っているのだから、彼女たちには成功して欲しいと願っている。

 

「終了です!お疲れさまでした!」

 

園田先輩はまだいけるという感じだが、二人とも疲れが見える。

 

「ナイスファイトです皆さん!これ、ドリンクです。」

 

一人づつペットボトルを渡していく。

え、どうしたのかって?フッフッフッ・・・朝練に混ぜてくれるということで自家製のハチミツレモンを持ってきたのだ!

俺も朝練には持ってっている。

これはあまり人に言っていないから、あんまり知ってる人いないんだけどね。

 

「おいしそうなハチミツレモン!これ、隼太郎くんが作ったの?」

 

高坂先輩がそんなことを聞いてくる。

 

「はい。それを飲めば体からリフレッシュできるので。」

 

3人ともハチミツレモンを飲んでいる、どうやら好評だったようだ。

 

「すごいね隼太郎くん!これすごく美味しいよ!!」

 

「私も、こんなに爽やかな飲み物はあまり知りませんでした。」

 

「隼くんすごーい!!」

 

三者三様の感想を言ってくれる。気に入ってくれてよかった。

 

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side 隼太郎

 

 

トレーニングを終えて、今は4人でお話をしている。

 

「へぇ〜高坂先輩は和菓子屋さんの人だったんですか〜。」

 

「うんっ!そうなの!一度食べに来てね!美味しいから!」

などと各々の話をしていた。そういえば・・・

 

「聞きたかったのですが、皆さんのグループ名は決まっているのですか?」

 

「「「・・・あ」」」

「えっ」

 

予想外の反応・・・もしかして・・・

 

「グループ名が・・・もしかして・・・決まっていなかったり?」

 

「「「うん(はい)・・・」」」

 

「重大問題じゃないですか!!」

新事実発覚!!自分たちのグループ名を決めていなかった!!!

 

「じゃあ、歌とかは?」

 

「「「・・・」」」

 

怖いなぁ、この沈黙。

 

「歌も・・・決まってないんですね?」

 

「「「はい・・・」」」

 

これはやばい・・・!!

 

「あ!でもね!!作曲してくれそうな人を見つけたんだ!!!」

 

「その人からの返事は?」

 

「『オコトワリシマス!』って言ってた!」

 

「駄目じゃないですか!!」

高坂先輩・・・それは絶体絶命ですよ・・・。

 

「でも、歌を作ってもらうには作詞も必要ですよ?他にもアイドルらしい衣装だったり。そこらへんはどうするのですか?」

作曲をする地点で重要なのは、作詞があるということ。そこから曲調とかをつかむ人が多いからだ。

 

「その二つは大丈夫!!」

元気よく高坂先輩は答える。

 

「誰かいるんですか?」

 

「うん!作詞は海未ちゃん!衣装はことりちゃんがやってくれるんだ〜!」

 

そうなんですか、と、園田先輩と南先輩の方を見る。

 

「私は嫌だって言ったんです・・・。なのにこの二人に押し切られたんです・・・。」

 

「あはは・・・そうだったんですか・・・」

 

多分園田先輩は、過去に作文でもしていたんだろう。

じゃなきゃあそこまで恥ずかしがらないし、作詞を任されることもないだろうから。

まぁ、わかるよ園田先輩の気持ち・・・俺もその一人みたいなものだから・・・。

 

「南先輩は衣装ですか。」

 

「うんっ!二人が衣装を着てるところを想像しながら作ってるんだ〜。」

 

南先輩は服飾とかできる人なのか・・・尊敬するぜ。自分もユニフォームを直すことができるなら俺も自分で直したいものだ。・・・って

 

「そこはなんとかいけそうなのはわかりました。でもグループ名はどうするんです?決めないとまずいですよ?」

 

「「「それは・・・。」」」

 

う〜んと唸る3人。すると高坂先輩が「穂乃果が陸!海未ちゃんが海!ことりちゃんが空!」と言っていた。

それはさすがに却下ですよ先輩・・・。

 

「じゃあ募集しよう!」

 

「募集ですか?」

 

「うん!音乃木坂で募集するの!その中から、いいのにする!」

 

なんと斬新な発想だろうか。でも、面白そうな考えだ。

 

「いいんじゃないですか?新しくて僕は賛成ですよ?」

 

「だよねだよね!よーし!今日にでも募集しよう!」

 

「ことり・・・本当に大丈夫なのでしょうか・・・」

「あはは・・・」

 

あの二人は不安がっているけど、まぁ仕方ないよ。決まらないんだから。

 

すると向こうから声がかかった。

 

「君たち」

 

声のする方に振り返る。

 

「あ!東條さん!」

 

「ん?隼ちゃん!今日も来てたん?」

 

「はい!いつもありがたく使わせていただいてます!」

 

仲良く話している俺たちに高坂先輩たちは疑問の目をしている。

 

「えっと、隼太郎君って、副会長と知り合いなの?」

 

「ああ、そうなんです。よくこの階段を使わせてもらっているんで、会うときは話をしているんですよ。」

 

正直、東條さんは俺が朝練に行く日には絶対と言っていいほど神田明神で働いている。

だから話す機会が多くて、仲良くなっていったんだ。

 

「君たちも、ここを使うならお参りしていき〜」

 

「「「はい!」」」

 

「僕ももう一回しておきますかね。」

 

4人でお参りをした。

願掛けをしたのは当然あのこと

 

「この3人のライブが、成功しますように!!」

 

 

 

この後、俺の願掛けが口に出ていたらしく、少し恥ずかしい思いをしたというのは、また別の話。

顔アツッ・・・

 

 




2話分書き終わりました。

今回は初4,000文字ということで、文字数もどんどん増えてきました!
書くことに慣れてきたとおもっておきたいと思います!

そういえばなのですが、サンシャイン!!のアニメが先週から始まりましたね!
自分は花丸推しなので、花丸がどうなっていくのかがすごく楽しみです。
あと、第2話でedが初公開されましたが、あれいい歌ですね!
思わず僕は20回は繰り返して聴きましたよ笑。

さて、もう直ぐ夏休みに入るので、これからは更新速度を上げていきたいと思います。
具体的な速度としては、一週間に一回は最低でも書きますので、これから内容を考えていきたいと思います。

それと余談なのですが、隼太郎の野球の話も書こうと思っているのですが、本編と混じって書いてしまうとぐちゃぐちゃになってしまうので、本編が一区切りついたら高校野球地区予選編にいきたいと思います。

野球の描写が気になる方、もうすこしお待ちください!!

頑張って書いていきますのでこれからもよろしくお願いします!

また、評価感想も待っています!
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