もっかい4DX見に行ってこようかな?
「全く、お前は何でそう厄介ごとを作り出すんだ!?」
「いやぁ・・・今回は頭に血が上っちゃいまして・・・。」
怒鳴り声を上げる眼鏡をかけ椅子に座った40代の男性に、へこへこと申し訳なさそうに頭を下げる伊田。
その男の名は比賀、伊田の上官である第一戦車大隊長の二等陸佐だ。
何故彼が怒り心頭なのか、それは伊田の行動にあった。
先日行われた第62回全国高校生戦車道大会決勝戦で、伊田は黒森峰所属の三号戦車が川に転落した際に救援隊の出動の遅延と安全対策に対し不満を抱いており、半場怒鳴りむ形で本部に入り込んだ。
丁度そこにいた戦車道連盟と文部科学省の職員が対応し、安全規律の引き上げと救援隊の配置の変更、救援隊員の訓練の向上を確約し場は収まった。
だがしかし、この件は文部科学省を通じて防衛省、防衛大臣、第一師団長、そして目の前にいる第1戦車大隊長の比賀にも通達された。
今回の事は人命がかかっていたため仕方がないとはいえ、自衛官が本部に乗り込むというのは問題であり、伊田は呼び出しを受けているのだ。
「頭が上ったからと言って本部に乗り込むことないだろう・・・・。」
「そうですよね・・・。」
「はぁ・・・ともかくこの件は伊田流家元に報告済みだ。家元からも『徹底的にやっていい。』と言われてる。」
「ははは・・・・処分は?」
多少なりともこうなることを予期していた伊田は苦笑いをしながら比賀に問う。
比賀はため息をつきながら手元の資料を読み上げた。
「2か月の減給だ、後もう一つあるがまだ決定していない。決定次第、師団長から直々に言い渡してもらう。」
「もう一つ・・・ですか?」
「あぁ、私もよく聞かされておらんが・・・・まぁ、お前にとっていいものではないだろうな。」
「ですよね・・・・。」
「伝えることは以上だ。始末書は無いから普段の勤務内容を行え。」
「了解しました、失礼します。」
比賀から仕事に戻るように言われた伊田は敬礼をして応え、樋田の部屋を出てドアを閉める。
それと同時に大きく息を吐きながら項垂れた。
「減給2か月・・・・夏コミでの戦果は期待できないなぁ・・・・。」
自分のしでかした事によって軍資金が削り落とされ、伊田はトボトボとデスクに向かった。
重い足取りであったが、みほの事を考えると頭を左右に振って軍資金の事を振り払った。
彼自身、みほのためならクビも覚悟していた。
だが、実際はそこまで大きな処分になることもなく、伊田はデスクの椅子に深く座り込んで息を吐いた。
「あら、かなり絞られたようね。」
「蝶野一尉・・・・減給2か月でした。それに追加でなんかあるそうで。」
「そうなの。まぁ、仮にも伊田流の師範代なんだから大丈夫でしょ?」
「師範代になったのも幹補を出てすぐなんですけど・・・。」
今までの会話の中で現れた「伊田流」とは、伊田の母である伊田美緒の家系が伝承する戦車道の流派の一つだ。
砲撃術と装填術を主とした流派であるが故、総合的な面では西住流や島田流には劣ってしまう。
しかしながら、流れるような砲撃術と装填術は戦車道選手の間では「西住流より上」と、噂になっており、実際に数名の有名選手が門下生として在籍していたこともある。
西住流が「撃てば必中 守りは堅く 進む姿は乱れ無し 鉄の掟 鋼の心」と勝利に重点を置くに対し、伊田流は「どんな状況でも奮戦し 全力を尽くして戦い 相手に敬意を払う 楽しむ事が第一 勝利は二の次」と勝利よりもスポーツとして楽しむ事に重点を置いている。
それが原因で両家ではしばしば対立していたものの、西住しほと伊田美緒の代になってようやく落ち着いた。
そんな経歴がある伊田流の師範代を伊田が継承したのは、幹部候補生学校を卒業してすぐだった。
当時は暇がなかった伊田は、多少なりとも認知していたが、特に変化はなかった。
精々、門下生に会ったときに質問に答えたり、多少の指導をするだけだったからだ。
「それに師範代だからって何か特典があるわけじゃないですからね。」
「そう?思わない特典が付くかもよ?」
「はい?」
「それじゃあね~。」
「あ、ちょっ!・・・・・何か企んでるのか?」
何かを含んだ言い方をする蝶野に伊田は違和感を覚え、引き留めようとするが当の本人はそそくさその場を去った。
その場に残された伊田は後ろ頭を掻きながら頭をひねるが、「大雑把な蝶野一尉の考えを予測するだけ無駄。」という結論に達し、デスクに座って仕事を進めることにした。
*
後日、伊田は陸上自衛隊の制服である第3種夏服と制帽を着用した上で東京都練馬区にいた。
理由は第1戦車大隊が所属する第1師団の師団長である桶間陸将に呼び出しを受けたからだ。
電車で移動している間も、伊田は理由を考えたもののどう考えても本部に乗り込んだことが原因であることと分かりきっていた。
「はぁ・・・行くか。」
どのような説教や処分が待ち構えているか分からず、不安になる心情を振り払い、伊田は練馬駐屯地の警務官に声をかけた。
事情を説明し、身分証を提示した上で確認を終えた伊田は練馬駐屯地内の自衛官に道を聞きながら、師団長室のある建物までやってきた。
そこまで来てキリキリと胃が痛み始めたが、しほに仕置きされるのに比べたら軽いと考えて建物内に入った。
階段を上がり、周りの自衛官から不思議がられる眼で見られながらも師団長室へたどり着いた。
「・・・・うっし。第1戦車大隊所属、第1小隊長、伊田耀一二等陸尉です!」
「入れ。」
腹を括った伊田は、ノックをして自分の所属と氏名、階級を述べる。
中から滋田の声が聞こえ、許可を受けた伊田はドアを開け、敬礼をする。
ソファに座っていた桶間も立ち上がって敬礼をし、桶間が腕を下すと伊田も敬礼をやめて気を付けの状態になる。
「まずは遠路はるばるご苦労。まぁ、そこにかけなさい。」
「失礼します。」
桶間に促され、伊田は対面に置かれたソファに座る。
対に置かれたソファにはお茶が用意されていた。
桶間は自分の茶を少し飲むと、伊田に言葉を投げかけた。
「伊田君、こうして会うのは何年ぶりかな?」
「自分が7歳の頃なので・・・18年です。」
「そうか・・・あの子供がこんなにも成長するとはな。」
「自分も思ってはいませんでした。」
ちょっとした昔話を始める桶間に伊田は戸惑ったが、表面上は平然を装う。
そして話を速めるべく、桶間に問いかけた。
「・・・・・ところで桶間陸将。今回自分を呼び出したのは昔話をするためでは無いと考えています。」
「まあ、そうだ。理由は君自身が知ってるとは思うが、先日の事がね・・・・。上や文部科学省は減給だけでは軽いと判断したもんで更に追加になった。君には来年から第1戦車大隊を離れてある場所に行ってもらう。」
その言葉を聞いた瞬間、伊田にはある単語が思い浮かんだ。
とはいえ、自分の思い違いではいけないので桶間に尋ねる。
「それは・・・・・左遷ということですか?」
「まあ、そう悲観的になるな。仮にも陸上自衛隊と縁の多い西住流と伊田流に深くかかわっている人間を左遷するような通りの悪いことはしない。」
「それでは・・・・?」
「君にはある学園に行ってもらいたくてね。何、ちょっとした出向だと思えばいい。」
桶間の言葉の真意が理解できず、伊田の頭の中は疑問符で埋め尽くされる。
それを察したのか、桶間は咳払いをしてから伊田に辞令を言い渡した。
「伊田耀一二等陸尉、貴官は来年度4月をもってある学園艦へ特別派遣自衛官として異動してもらう。既に決まっている以上、取り消しは効かないからな。」
「喜んで拝命いたします。ですが特別派遣とは?」
「ああ、実は文部科学省との話し合いの結果、ある条件が付けられてな。まあ詳しいことは異動前に伝えるから待っておけ。ともかく言うことは以上だ。」
「はぁ・・・分かりました。では失礼します。」
いまいち特別派遣の事が分からず、戸惑い気味の伊田は敬礼をしてから師団長室を退出した。
建物を出ると、二等陸曹の警務官が73式小型トラックに乗って待機していた。
「伊田二尉、陸将より送迎を命じられましたのでどうぞ。」
「すまない。」
伊田は素早く73式小型トラックに乗り込み、シートベルトを着用した。
数分間、73式小型トラックに揺られ、無事に駅に到着した。
伊田は降りた後で一曹に敬礼とお礼の言葉を送り、73式小型トラックを見送ると電車に乗り込むために改札口へと足を進めた。
*
三時間の鉄道の旅を終えた伊田は駅から駐屯地を目指して歩いていた。
タクシーを使えば早いのだが、彼は所持金の関係からケチった。
結果、ジリジリと太陽に焼かれながら昼過ぎの道を歩く事になった伊田は、途中の自販機で購入した水を飲みながら駒門駐屯地を目指していた。
「にしても暑いな・・・もう9月なのに。」
少しずれ気味の季節感を肌で感じる伊田は、ハンカチで汗を拭いながらひたすら道を歩いていく。
その途中で不意に携帯から着信音が鳴り響く。
ボコと呼ばれるキャラクターのアニメのテーマ曲に設定している人物が一人しかいないことから、伊田はすぐに相手がだれか分かった。
「やっぱりな。・・・もしもし、みほか?」
伊田は慣れた手つきでスマートフォンを捜査して電話をとる。
そして電話口にいるであろうみほに声をかけるが、返事が返ってこない。
おかしく思った伊田はもう一度声をかける。
「みほ?何かあったのか?」
「・・・・・ううん。ちょっとお兄ちゃんの声が聞きたくなって。」
「そっか。丁度練馬駐屯地から帰るところだったんだ。」
心配になって焦り気味になる伊田の声に反応したのか、みほの小さな声が聞こえてきた。
みほの声が聞こえて安堵した伊田は胸をなでおろして話を続けた。
「練馬?どうして?」
「あー・・・・まあ、報告とかだ。特筆していうことは無いかな?」
「そうなんだ。」
伊田がわざわざ東京まで言っていたことを不思議に思ったみほは尋ねた。
だが伊田は、今回の異動をみほに伝えれば彼女が自分の所為と思い込んでしまうと考え、あえて嘘を教えた。
「戦闘訓練をするだけが自衛隊じゃないからな。他に何かあるか?」
「・・・・大丈夫。それじゃあね、お兄ちゃん。」
「ああ、まほにもよろしく伝えといてくれ。」
「うん、またね。」
会話を締めくくって、みほが電話を切ったことを確認すると伊田も携帯をしまう。
ふと顔を上げると、丁度駒門駐屯地の門前に到着していた。
「おっ、やっとか。」
伊田は門前で警備をしている自衛官に身分証を提示し、駐屯地内へと入る。
彼が帰ってきて優先すべきことは上官への報告であるため、すぐに樋田のもとへ向かい、報告を行った。
その上で未だ勤務時間であるため、すぐに着替えて通常職務に戻る。
結局、残業もした上で一日の業務をようやく終えることになり、彼を見た自衛官曰く「真っ白になって燃え尽きていた。」ということだった。
*
伊田が辞令を言い渡されてから約6か月後。
夜の駐屯地内の幹部宿舎にある伊田の自室では、彼が2週間後の移動に備えて一人で荷づくりの作業をしていた。
伊田は積み上げられた複数のダンボール箱に収納物をペンで書いていく。
「これは同人誌、これは戦車グッズ、これはボコっと。」
大半がヲタクを感じさせる物品だが、それが伊田耀一という人間を表していると言える。
一応は仕事に関するものもあるが、まだ使用するため梱包していない。
梱包作業を終えた伊田は一息つくためにベッドに腰かける。
そして、ベッドに置いておいたペットボトルに入った緑茶を飲む。
「ふぃー、再来週には異動か。・・・・にしても学園艦で何やるんだ?」
未だ自分が派遣される理由が分からない伊田は頭に疑問符を浮かべる。
手元には、比賀二佐から渡された辞令書が握られており、そこには伊田の名前と階級、異動先と移動方法、日時が記入されていた。
場所は大洗女子学園、得に目立った業績もない平凡な女子校だった。
戦車道や陸自関連の学校ならまだ分かるが、全く関係ないこの学校に自分が行く理由が分からず、伊田はいまだ頭を悩ませる。
「あー、分からんな。ともかく明日も早いしとっとと寝ちまおう。」
これ以上考えても仕方ないという結論に達した伊田は、ダンボール箱を脇に寄せて消灯し、就寝の準備をする。
いざ、布団をかぶって寝ようとした時、携帯がブルブルとバイブで震える。
伊田はすぐに手に取って確認すると、みほからのメールだった。
「みほから?どうしたんだ・・・。」
みほからのメールに、疑問符が大量に浮かんでくる伊田は、メールに目を通す。
中には端的に「黒森峰から転校したこと」、「自分は大丈夫」ということを述べているだけの内容だった。
突然の転校報告に驚く伊田だが、すぐに事情を察した。
大方、しほから叱責された後に何かしらあったと考えた伊田は、すぐにみほへ電話をかける。
しかし、みほから着信拒否をされてしまい繋がらない。
「・・・・今度師範に聞いてみるしかないな。」
今はすぐは事情を聴くのが厳しいと思った伊田は、携帯をしまって就寝することにした。
*
それからというもの、伊田にとっては大波乱の二週間となった。
業務の引継ぎはもちろん、各種書類や登録関連の変更と小隊長委任式に参列し、持っていく物品の確認など仕事の目白押しだった。
結果、出発日前日の伊田は燃え尽きた状態でベッドに倒れこんで死んだように眠っていた。
そんな一週間が過ぎたころには、もう出発日となっていた。
出発日の朝、伊田は最後の出勤となる自室で戦闘服と半長靴、88式鉄帽に防弾チョッキ2型を着用し、背嚢を背負った状態で忘れ物買いがないかを確認する。
「えっと・・・水筒、弾納、弾帯、ホルスターはよし。顎紐の末端処理もできてる。忘れ物はないな。」
忘れ物がないことを確認すると、世話になった部屋に敬礼をしてから、銃器を格納している武器庫へと向かう。
そこで担当の自衛官に事情を話し、64式小銃と9㎜拳銃、それぞれの弾倉と実弾、64式銃剣を受け取って銃剣を弾帯にぶら下げ、拳銃をレッグホルスターに入れ、64式をスリングを用いて肩から吊るす。
武器弾薬を受け取った伊田は自分を送ってくれるCH-47J「チヌーク」を待つため、本来なら戦車の操作を学ぶための広場で待機する。
既にそこには師団長である桶間に大隊長である比賀、蝶野や小隊に所属する隊員たちが待っていた。
「あれま、お揃いで。」
「まぁ、見送りは当然でしょう?可愛い部下なんだから」
「はいはいそうですか~。」
蝶野の言葉を軽くかわした伊田は、多くの部下や同僚に、向こうでも頑張るように激励された。
そんな会話を続けていると、遠くからヘリのローター音が近づいて来た。
全員が目を向けると、第1ヘリコプター群所属のCH-47Jが接近してきた。
CH-47Jがローター回転数を減らして着陸すると、後方のランプ・ドアが解放されて、一人の自衛官が下りて来た。
ローター音がうるさい為、自衛官は大声で伊田に呼びかける。
「伊田二等陸尉ですね!?護衛艦『ひゅうが』まで移送しますのでどうぞ!」
「了解!それでは桶間陸将、比賀二佐!行ってまいります!」
「気を付けてな!!」
伊田は滋田と樋田に敬礼をしてCH-47Jに乗り込む。
それを確認した機長がローターの回転数を増やして離陸、海上にいる「ひゅうが」に向かって進路をとり、駒門駐屯地を後にした。
機内で、伊田が設置された椅子に座って空の風景を楽しんでいた。
「チヌークは初めてですか?」
「いや、普通科にいた時に高機動車に乗り込んだ状態で乗ったことは。」
「そうですか。『ひゅうが』で一旦、位置確認をしてから大洗に向かいます。」
「わかった、それまでは外の風景を楽しむよ。」
伊田は再び外に視線を向ける。
外の風景は変わり始めており、既にCH-47Jは沿岸部を飛び越えていた。
この分なら、そんなに時間がかかることは無いと考えた伊田は、しばしの間、水平線を楽しむことにした。
その後、無事「ひゅうが」に着艦したCH-47Jは指定の海域に到達するまで甲板で待機することになった。
特にやるべきことが無い伊田は、弾帯に着けている装備品以外のすべての装備品を機内に残して、甲板から外の風景を見てみることにした。
「ん~。海は合同演習以来だな・・・・潮の香りがいいねぇ~。」
伊田は陸自と海自の合同演習以来の海上で潮の香りを楽しみながら背を伸ばす。
どこまでも続く海を見て心を休めていると、水平線から何かが現れた。
「あり?・・・・あれって『翔鶴型航空母艦』か?」
「違いますよ、あれが大洗の学園艦です。」
「ほー。黒森峰より小さいんだな。」
伊田が目の前に現れた艦を空母と見間違え、偶然通りがかった海上自衛官が大洗の学園艦であることを教える。
黒森峰の学園艦よりも小さい目の前の学園艦を眺めていると、声をかけられた。
「二尉!そろそろ発艦しますのでお願いします。」
「分かった。さて、これからどうなることか・・・。」
これからの出来事に不安と期待感をもっている伊田は、さっさとCH-47Jに乗り込んで装備品を身に着けていく。
発艦準備を終え、管制所からの許可を受けたCH-47Jは、何のトラブルもなく大洗へと飛行を開始した。
その後、CH-47Jが学園艦上に所在する山の付近を飛行していると、4人の少女たちがその光景を目撃していた。
「やだもー!なんでこんなところをヘリコプターが飛んでるの!?」
砂ぼこりで汚れちゃうとヘリを嫌がる少女、武部沙織の横で不思議そうにヘリを眺めるくせっ毛の少女、秋山優花里。
それに気づいた、黒森峰から転校して以来、伊田と連絡を絶っていたみほが秋山に尋ねる。
「秋山さん、どうかしたの?」
「あ、いえ。なんで第1ヘリコプター群所属のCH-47Jが、千葉からここまで来てるのか気になりまして。」
「演習なんでしょうか?」
優花里の疑問に同じく疑問に思う、黒のロングヘア―が似合う少女五十鈴華は頬に手をつきながら首をかしげる。
みほも同じく疑問に持って考え込む。
だが、沙織はそんなことを気にしている様子もなく、皆に声をかける。
「そんなこといいじゃん、早く戦車探そうよ~。」
「そうだね武部さん。まずは戦車を探しましょう。」
本来の目的を優先すべく、みほは地図片手に戦車捜索を再開する。
だが、その先の道は、CH-47Jが向かった方向と合致していた。
相変わらずの妄想の塊ですなぁ・・・。
何かあれば感想欄でどうぞ。