「渚班のメンバー決まった?」
「片岡さん班?」
「決まったら私か磯貝君に伝えてね」
「・・・?」
「忘れたの?来週の修学旅行の班よ」
片岡、渚、茅野が話してたら殺せんせーが話しかけてきた
「まったく・・・3年生も始まったりの時期に修学旅行とは片腹痛い。先生あんまり気乗りしません」と言いながらデカい荷物が横にあった
「「「ウキウキじゃねーか!!」」」 「必要ないものも入ってるし」
「バレましたか、先生は君達との旅行が楽しみで仕方ないんです」
校庭
「え~皆知ってると思うけど、来週から2泊3日の京都への修学旅行です。皆の楽しみにしている所悪いけどこれも任務だから・・・」
「・・・てことは京都でも暗殺?」
「うんその通りだよ。皆の班に殺せんせーが付き添うから皆は国が手配するスナイパーに狙撃させやすいように回るコースを決めて欲しいんだ。」
「成功した場合100億から貢献度に応じて分配されるから暗殺向けのコース選びをお願いね?」
「「「はーーーい」」」 「ライさんはどうするんですか?」 「京都まで行って防衛省の仕事するんですか?」
「僕も皆と回る事になってるよ奥田さん。防衛省の仕事は新幹線に乗ってる時に終わらすから大丈夫だよ木村君」
ライが一緒に回ると聞いて、矢田、速水、中村は心の中で喜んだ
教室内で班を決めたり班での暗殺向けのコースを話しあっていた。ライは生徒から京都についての質問に答えられるように2日で京都の事を知り尽くした
ライは1~4班まで見ていてスナイパーコンビの2人が黙っているのを見逃さなかった
するとビッチが話しかけてきた
「うん全員まだまだガキねぇ。世界中を回っていた私に旅行なんて今更だわ」
「じゃ留守番よろしく!」 「花壇の花に水やっといてね」 「2日目どこ行く?」 「嵐山?」 「金閣、銀閣?」 「でも暗殺の事考えたら・・・」
「こっちも楽しそうだけど・・・」
「あ~~~も~~~私抜き楽しそうに話してんじゃないわよ!!」とついに耐え切れず銃を向け切れた生徒達が突っ込む前にライがフォローに入った
「まあまあ落ち着いて下さいイリーナさん。皆もイリーナさんと行けるのを照れ隠ししているだけなんですから」
「そ、そう?だったら仕方ないわね・・・」
(((ライさんなんかすいません!!これからはあまりビッチ先生を弄らない事にしょうフォローするライさんに悪いし)))と生徒達は思った
すると殺せんせーが辞書のような修学旅行のしおりを持ってきて生徒達に配った
放課後射的場にライは寄ったその理由はスナイパーコンビの千葉、速水に用があったからだ
「2人とも少しいいかな?」
「何ですかライさん?」
「今日の班での暗殺コースの話し合いの時何か言いたい事有たんじゃないの?」
「「!!?」」 「どうして判ったんですか?」
「2人はE組のスナイパーだからスナイパーのいい位置取りが解ると思ったからだよ」
「すごいですねライさんは・・・」
「君達は不安なんじゃないかな?自分のせいで上手くいかなかったらとか思ってるでしょう?」 「「!!!」」
「今は失敗してもいいよ。ダメなのは失敗を恐れて挑戦しないことなんだから」
「「ライさん・・・」」
「それに今回はスナイパーである君達の意見が必要だよ?僕の言いたい事はこれだけだから後は2人に任せるよ。じゃまた明日」
ライの背を見送りながら2人は考えた
翌日2人は自分の意見を班のメンバーに伝えその意見が採用された
「ライさんの言ってた通り話してよかったな」
「ええ、これからはもう少し積極的に意見を出すようにしましょう」
「そうだな」
2人はライによって少し救われた
修学旅行編は後2,3話後に入ります