銀蒼の王の暗殺教室   作:蒼月ミカロ

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今回はライ対イトナです


転校生の時間2時限目

ライは今日2人目の転校生が来ると説明した。

 

「律さんの時は甘く見ましたが、今回は油断しませんよ。まぁ新しい仲間が増えるのは嬉事ですが」殺せんせーも新しく生徒が増える事に喜びを感じている。

 

「そう言えば律。その暗殺者の事何か聞いてないの?」と原が聞いた

 

「少しだけ聞いてます。初期命令では2人同時投入でした。私が遠距離、彼が近接攻撃と連携して追い詰める予定でした。ですが2つの理由でキャンセルされました」

 

「その2つの理由って?」

 

「1つは彼の調整が予定よりかかったからと。もうひとつは私が彼より圧倒的に劣っていたからです。私の性能ではサポート不足だから先に送りこまれたのです」と落ち込んだ

 

「そんなことないよ」と言いライは律の頭の部分を撫でた

 

「律はクラスでいいサポートをしているよ?その子の事は知らないけど今の律はこのクラスには必要だよ?」

 

「あ、ありがとうございます!ライさん」と笑顔で答えた。このやりとりを見て3名程少し不機嫌になった

 

 

(((でも律より優れたってどんな怪物だろう?)))と思ってたらドアが開き白装束の人物が入って来た。そして手をあげ鳩を出した

 

「ごめんごめん驚かせたね私は転校生の保護者・・・まぁ白いしシロと呼んでくれ」と自己紹介をした

 

殺せんせーは奥の手の液状化を使い天井の端に張り付いた

 

「ビビってんじゃねーよ!!」   「奥の手の液状化まで使ってよ!!」と生徒から突っ込まれた

「いやー律さんがおっかない話をするもので。初めましてシロさん。肝心の転校生は?」と液状化から戻り挨拶をし転校生を聞いた

 

この時ライはシロを観察していた(彼からはとてつもない得体の知れない物を感じる。彼には細心の注意を払わないといけないな・・・)とシロを警戒していた

 

 

「あの子は少し特殊で私が直に紹介させてもらおうと思って。では紹介します。おーいイトナ!入っておいで!」と転校生を呼んだ

 

生徒達はドアを凝視していたが転校生は壁を突き破って入って来た

(((ドアから入れ!!!)))と生徒達は突っ込んだ

 

「俺は勝ったこの壁より強い事が証明された。それだけでいい・・・それだけでいい」と言った

(((また面倒臭いのが来た!!)))またもや突っ込んだ

 

「堀部イトナだ名前で呼んであげて下さい」とシロが紹介した

 

するとカルマがイトナに質問した

「気になったんだけどイトナ君。今雨降ってるのにどうして手ぶらで濡れてないの?」

すろとイトナはきょろきょろしてカルマに近づいた

 

「お前はこの中で強いだが俺より弱い。俺は弱い奴は殺さないだから安心しろ」といいカルマの頭を撫でた

「俺が殺したいのは俺より強い奴だけだ。ここではあんただ殺せんせー」と殺せんせーを指さした

 

「力比べでは同じ土俵に立てませんよ?」

 

「立てるさ。俺達血を分けた兄弟なんだから」

 

(((!?き、兄弟ぃーー!?)))とクラス中が驚いた

 

「負けた方が死亡な兄さん放課後に勝負だ」と言いライの元に向かった

 

「僕に何か用かな?」

 

「ライ・ランペルージ。お前は強い下手をすれば殺せんせーより強いかも知れない。だから俺は殺せんせーを殺しお前を殺す」とライの言ったその言葉でライの気に触れたとは知らずに

         ・・・・・・・ 

「僕を殺すか・・・舐めるなよ下郎!!」

 

「「「!!?」」」今のライの言葉でイトナも生徒達も殺せんせーも烏間もビッチもそしてシロさえも冷や汗が出た

 ・

「私を殺すなど貴様に出来ると思ってるのか?

    ・       ・・ 

貴様など私どころかそこのタコさえも殺せないだろう」

生徒達とビッチは1度この雰囲気を味わっているがあの時より遥かに重いと思った。ビッチに至ってはトラウマになっていた。そして殺せんせーの事もタコと言った事にイトナとシロ以外は驚愕した

 

「放課後私が証明してやる。首を洗って待っていろ!」と言い教室から出て行った

 

「イトナが兄弟と言ってた事より、今のライさんは別人みたいだった」  「ライさんって2重人格者?」   「ビッチ先生の時より怖かった・・・」

 

「「皆(皆さん)ライ君がああなったのを見たの(です)か!?」」

烏間と殺せんせーが聞いた

 

「はいビッチ先生の時にも・・」   「あれはヤバかったね、ビッチ先生?」とビッチを見ると・・・両手で肩を抑えて震えていた

「だ、大丈夫ですかビッチ先生!?」   「大丈夫かイリーナ!?」

殺せんせーと烏間はビッチの様子をみてただ事ではないと思い同時にライがなぜああなったのか疑問に思った。うやむやのまま放課後になりライとイトナは机のリングで向き合っていた。ライは何時もの雰囲気に戻っていた

 

「ではイトナとライ君の暗殺勝負を始めます。ルールは簡単リングの外に足が着いたら負けでいいかな?」と2人に聞いた。2人は頷き暗殺が始まろうとしていた

 

「暗殺・・・開始!!」その言葉を聞いてイトナの頭から触手が出てきた。それをみた殺せんせーは・・・

「どこでそれを手に入れたッ!!その触手を!!」と真っ黒の怒り顔で言ってシロに近づいた

「君に言う義理はないね。それと今はこちらの暗殺を大人しく見ていろ」と言い光線を当てた。すると殺せんせーが硬直した

一方ライはイトナの攻撃を全て避けていた

(何!?イトナの攻撃を全て避けるとは・・・ただ者ではないな。それにしても彼のもつMVSとヴァリスは私でも思いつかない物だ・・・彼は一体何者なんだ?)とシロもライの事を警戒し始めた

 

ライは神速を使い全力の蹴りでイトナをリングの外に出した

「これが君の実力さ。僕に勝てないようでは殺せんせーは殺せないよ?」

 

「俺が勝てない・・弱い・・?」触手が黒くなって暴走しかけたがシロの麻酔銃で寝らせイトナを連れ帰った

イトナとシロが帰った教室では・・・

「はずかしい、はずかしい」と殺せんせーがシリアスの後で我に返って恥ずかしがっていた

生徒達は殺せんせーに正体を聞いたがはぐらかされてしまった。次にライにも聞いた

「ライさん、朝のライさんはライさん本人ですか?」  「ビッチ先生の時もそうだったけどライさんって何者?」

生徒達の言葉にライは口を閉じたままだ

 

「先生からも1つ。君のあれは異常です君は一体何者ですか?」

 

「・・・1つ言える事は僕の事を知ろうと思えば、覚悟がいります。それも生半可な覚悟では到底及ばない程の過去を僕は持っています。いつか話す時が来ると思います。そのとき話すので、明日からは普通に接して下さい」と言い帰って行った

 

生徒達は殺せんせーとライの過去を知るため心新たに暗殺に励むようになった

 

 




次回球技大会編です
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