銀蒼の王の暗殺教室   作:蒼月ミカロ

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完敗の時間

殺せんせーの全身が弾け飛んだ爆風で弾幕を張っていた生徒、フライボートに乗っていた生徒は吹き飛ばされた

 

「わあッ」  「うわぁ」

 

「「「や・・・殺ったのか!?」」」

 

今までの暗殺と違い手応えにがあり生徒達は「殺った」と思った

 

「油断するな!!奴には再生能力もあるライ君と片岡さんを中心に水中を見張れ!!」

 

「「はい」」

 

烏間の言葉を聞きライと片岡を中心に生徒達は水中を見渡した

 

 

水圧と対先生弾の弾幕の檻この2つの檻に逃げ場は無いと思って見てたら、海面がブクブクと殺せんせーの顔が入った透明とオレンジの球体が浮かんできた

 

(((何アレ!?)))と突っ込んだ

 

「ふう。これぞ先生の奥の手中の奥の手・・・完全防御形態!!」

 

(((完全防御形態!?)))

 

「外側の透明な部分は凝縮されたエネルギーの結晶体です。肉体を縮め余分なエネルギーで肉体の周りを固め。こうなれば先生は無敵!!水も対先生物質も結晶の壁も跳ね返します」

 

「それじゃずっとその形態でいたら殺せないんじゃ・・・」と矢田が言うが

 

「この結晶は24時間ほどで自然崩壊します。逆に言えば結晶が崩壊するまで24時間全く身動きが取れません。最も恐れるリスクはこの間に高速ロケットに詰まれ、宇宙空間に飛ばされる事ですが・・・24時間以内にそれが可能なロケットは世界にないと調べています」

 

やられたここに来ての隠し技その欠点まで計算済みで生徒達は「完敗」した

 

寺坂がスパナで叩くが傷ひとつつかなかった。するとカルマがスマホを取り出し、コスプレしてエロ本を読んでるシーンを至近距離で固定した

 

「やめてーーーッ手がないから顔も覆えないんです!!」と殺せんせーが抗議するがカルマは全く聞かず更にウミウシをひっ付けた

 

「ある意味いじり放題だよね」

 

「うん・・・カルマ君はこういう時天才的だ」

カルマのいじりを見て、茅野と渚は呆れていた

 

 

「皆さんは誇っていいですよ世界中の軍隊でもここまで追い詰められなかった。これは皆さんの計画の素晴らしさです」と烏間の手に持っている袋の中で生徒達を褒めた

 

生徒達の落胆は大きかった。渾身の一撃を外したショックのまま異常な疲労感と共にホテルに戻った

 

一方小屋には、ライ、速水、千葉の3人と律が残っていた

「律記録はとれてたか?」と千葉が律に聞いた

 

「はい。可能な限り撮影しました」

 

「俺さ撃つ瞬間わかっちゃったよ「ミスった」「この弾じゃ殺せない」って」

 

「あの形態に移行する時間は不明なので断定できませんが・・・千葉君の射撃があと0,5秒早いか速水さんの射撃があと30cm近ければ殺せた確立が50%ほど存在します

 

「いざあの瞬間指が硬直して視野も狭まった」  「・・・同じく」

千葉の言葉に速水も頷いた

 

「絶対に外せないプレシャー「ここしかない!!」って大事な瞬間」

 

「そうそれが練習と本番の違いだよ」

 

「「・・・」」

千葉の言葉にライが肯定して2人は沈黙した

 

「でも2人はこれで終わりじゃないよ。次もあるんだ。3月までに1回殺せばいいんだよ。これは2人だけじゃなくてクラ全員に言えることだよ」

 

「でもまた外すかも・・・」

速水はさっきの事を引きずっていた

 

「大事なのはこの失敗を糧とするかそのまま引きずるかで今後が決まるよ」

 

「「・・・」」

 

「2人共この言葉は考えなくてもいいけど、心に留めといてほしい。「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」」

 

「・・・え?」  「どういう事ですか?」

 

「深く考えなくっていいよ。僕たちもホテルに戻ろうか」と言いライたちはホテルに戻って行った

 

ホテルに戻ると大半の生徒が疲れたのかぐったりしていた

そんな中、中村が部屋に戻ろうとするがふらついてライの目の前で倒れそうになった、ライは慌てて受け止めた

「すいませんライさん肩貸してくれませんか?部屋に戻って着替えたいんですがちぃ~とも体が動かないんですよ・・・」

 

「中村さん、すごい熱じゃないか!」

中村の体は凄く熱かった

すると岡島が鼻血とは思えない程の血を出したのを皮切りにその場にいる半分の生徒が倒れた

 

「寺坂君、渚君机とテーブルを退けて皆が寝れるスペースを空けて。竹林君と奥田さんは氷とタオル類を貰ってきて!」

ライは直ぐに指示を出した。ライが支持を出している時に烏間の携帯がなった

 

この電話がライの過去を知る手がかりだと知らず電話に出た




今回はここまでです!
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