潜水艦に撤退した騎士団は今後の事を話していた
ディートハルトは「ゼロあっての黒の騎士団」と言い
藤堂は「人あっての組織だ」とお互い膠着していたが
扇がブリタニアの警戒網ぎりぎりで1日待つと言う意見に2人は頷いた
その頃ライは格納庫にいたそしてC.Cから2人は神根島にいると言われ単独で探しに行く。そこで1人の少年に会う。ライはその少年から得体の知れないものを感じ少年から逃げる。
逃げた先の洞窟にブリタニア軍がいて気配を消して中に入ると、ブリタニアの第二王子シュナイゼルがおり思わずつぶやいた。そのつぶやきにブリタニア兵は気づきライはギアスを無意識に使い難を逃れる
その直後天井が崩れカレンとゼロそしてスザクとユーフェミアが落ちてきた
ゼロとカレンは飛ぶナイトメアを奪い逃げていくその時ライは気絶していた
ライが目を覚ますと洞窟には誰もなくライは調べる為に遺跡に触れると記憶が流れてきた
その光景は全員に流れてきた
ライの正体。それは数百年前のブリタニアの王だった。まだ近隣諸国と小競り合いをしていた。父親はブリタニアの皇帝。母親は日本の貴族。ライとその妹はハーフである事母親は島国の者と言うだけで腹違いの兄達に虐げられていた
ライは母と妹を守るためありとあらゆる武術を学んだ更に暗闇でも動けるよう暗殺者の訓練も受け、指揮能力、空間把握など2人を守るために自分を鍛えた
そんなある日自分が助けた少年が契約を持ち掛けてきた
「僕と契約しないかい?契約すれば君は力を手に入れられる。でも気を付けて王の力は人を孤独にするその覚悟があるのなら」
「いいよ、結ぶよその契約!!」ライに迷いはなかった2人を守るためなら自分はどうなってもいいと考え契約した。ライのギアスは『絶対遵守』の力。この力を最初に父と腹違いの兄に使った
「ライが命じる!貴様たちは殺しあえ!」その言葉道理、殺し合いが始まりライは自分が王になるための邪魔者を次々ギアスを使い、殺し、支配した
王になったからと言って油断しなかった。2人が安心して暮らせるよう、領土拡大を計画した。ライの武と知更にギアスで奴隷とした兵士達はどの戦場でも成果を挙げ瞬く間に領土が広がった。これで安心することが出来るとライは思っていたあの日までは・・・
兵士から北の蛮族が攻めてきたと報告を受けライは言ってはいけない事を言った
「奴らを皆殺しにしろ!」
この時ギアスの暴走で国中にこの命令が聞き皆武器を持って敵に突貫していった
大人も
子供も
男も
女も
若者も
老人も
そしてライが守りかった母と妹も武器を持ち敵に向かっていた
そして戦いは終わりライは母と妹の亡骸を抱え泣いた。そして2人がいない世界に意味は無いと思い死のうと思ったが契約を果たさず死ぬのは許さないと言われ、自分自身に自身に関する記憶を忘れるようにギアスを使い眠りについた
そして現在で発見され、薬物での身体強化、知識の刷り込みとあらゆる実験をされた。実験中に事件が起こりそれに乗じて逃げた。これがこの世界のライとE組の皆が知りたかったライの過去だった
今までの光景を見ていて皆は・・・
「ライさんって別の世界の過去の人だったんだ・・・」 「しかも王様だったなんて」 「ライさんとルルーシュさんは似た者同士なんだね」
と感想を言った
そして遺跡の場面に戻ると
「は、はは、はははははは・・・」突然ライは壊れたように笑う
「記憶を取り戻したからなんだって?」
記憶を取り戻せば人間らしさも取り戻すことが出来ると思っていた。しかし取り戻した記憶は自分はおろか周りの人達も巻き込むかもしれない猛毒だった
ライは再び眠りにつくこと決めた。C.Cにその事を報告すると準備をしておくから別れを済ましておけと言われたのでライは別れを言いに動いた
最初にクラブハウスに行きナナリーにお別れを言いに行った
必ず戻って来て折り紙を一緒にすると言う嘘の約束をして
ルルーシュにも別れを言いたかったがいなかったので、スザクに別れを告げに言った
スザクはライに誓う。君が戻ってくるまでに世界を良くしていると言って
次に騎士団アジトに行くとカレント会い、カレンから必ず戻ってくるように命令される
不器用な彼女の精一杯の気持ちがライに伝わった
ゼロ、否ルルーシュはライを引き留める。ライが長く生きられないと聞き延命の方法はいくらでも探せばあると、ルルーシュなりの優しさがあった
別れを済ましたライを待っていたのはC.Cだった
「挨拶は済ませたか?」
「ああ」
「そうか。もう未練はないのだな」
「未練はある、だから未練はない」
「意味がわからないぞ」
「簡単な事だ。学園や騎士団で過ごす日々を失いたくない。
だからこの日々を失わせる僕は、ここにいるべきじゃない。
それが分かったから、僕は自分の意志で出ていける。
ここに残る事に、未練はない」
「・・・それを未練と言う気もするがな。本当に行ってしまうのか?」
その問いかけにライは頷き、C.Cは神根島に迎えと言った
ライが神根島の遺跡につくと、V.Vと言う少年がいて、遺跡のサークルで願いを言えば叶うと言われライは・・・
「みんなが僕を忘れますように」と願った
その瞬間遺跡から赤い光が世界に広がった
そして、ルルーシュ、ナナリー、スザク、カレン、生徒会のメンバー、騎士団のメンバー、ライと関わりのある人達からライに関する記憶が忘れてしまった
それを見たE組の皆は悲しんだ
「何で自分の事を忘れさせたの・・・」 「これじゃライさんが皆の事を覚えていても皆はライさんの事を覚えてないなんて悲しいよ」
「そんなに大事だったんだ」
と話していたがまだルルーシュの物語は続いていた
学園の文化祭でユーフェミアが世界に向けある事を宣言した
「私、ユーフェミア・リ・ブリタニアは富士周辺に行政特区日本の設立を宣言します」これは裏表が無い、純粋な心を持つ彼女だからこその考えだった
しかしルルーシュは悩んだ。参加すれば組織は解体、参加しないとテロ組織になる。どう転んでも黒の騎士団の存在意義がなくなる。ルルーシュはユーフェミアの真意を知る為に式典の日に2人きりで話し、ユーフェミアの真意を聞き共に歩もうとルルーシュは決意した。
しかし世界は彼女の優しさを否定した
「例えば俺が日本人を殺せと言ったら、君の意志とは関係なく・・・」
そのたとえ話でユーフェミアを変えた。ルルーシュのギアスが暴走したのだ
「・・・そうね、日本人は殺さないとね」と言い会場に向かって走り出した
そして会場でユーフェミアは日本人の虐殺を命じた。2人の願った道は今、真逆になってしまった。ルルーシュは懺悔か後悔の言葉をC.Cに言い停滞が許さない今この状況をゼロとして最大限に利用する事にした
「黒の騎士団総員につぐ、行政特区は我々を誘き出すための卑劣な罠だった。会場に突撃し日本人を救い出せ。
そして、ユーフェミアを見つけ出し殺せ!」とルルーシュは涙を流しながら命令をだした
スザクはユーフェミアの真意を確かめる為にランスロットに乗り探し始めた
ユーフェミアの捜索は僅差で黒の騎士団が勝ちルルーシュはユーフェミアを撃った
(さよなら、ユフィ多分初恋だった)とルルーシュは仮面の下で泣いた
スザクは急いでユフィを母艦アヴァロンに運び治療をお願いした。意識は取り戻した
スザクは行政特区は大成功したと嘘の報告をしその事を聞いたユフィは静かに永遠の眠りについた
この光景をみて皆涙を流した
同時刻ゼロは合衆国日本の建国を宣言した。そして後にブラックリベリオンと呼ばれる反乱が起ころうとしていた
そしてトウキョウ租界を目の前にしてルルーシュの元にスザクから電話が来た
スザクは言う、憎むべき、殺したい者がいると
ルルーシュは言う、憎めばいいと
この会話を聞いて皆スザクは気づいていると思った
時間になった瞬間トウキョウ租界は崩れ落ちた
「スザク俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるならかまわない、俺達友達だろう?フハハハハ!」
崩れるトウキョウ租界は2人の関係そのものだと皆感じた
(俺はあの日からずっと望んでいたのかも知れない。
創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔なら消してしまえばいい。
俺はもう進むしかない・・・・・・・そうだろう■■?)
状況は刻々と変わる
スザクとカレンの本気の殺し合い
コーネリアから聞き出した過去の真実の一端
動き出すジェレミア
攫われるナナリー
ナナリーが攫われたと聞いてルルーシュは神根島のライの眠ている遺跡までたどり着いた。しかしスザクに止められギアスの事を言われ動揺する更に仮面を壊される、ゼロがルルーシュと知りカレンはショックを受けた
ルルーシュはナナリーを助ける為にスザクに協力を申し出るがスザクは断った
「君は、最後の最後に世界を裏切り、世界に裏切られた!君の願いは叶えてはいけない!」と銃口をルルーシュに向けて言った
「馬鹿め理想だけで世界は動くものか!さあ、撃てるものなら撃ってみろ流体サクラダイトをな!俺の心臓が止まったら爆発する」
「貴様!」
「それより取引だ。お前にギアスを教えたのは誰だ?そいつとナナリーは!」
「ここから先の事はお前に関係ない!お前の存在が間違っていたんだ!
お前は世界から弾きだされたんだ!ナナリーは俺が!」
と言いお互いに銃口を向ける
「スザクッ!!!!」
「ルルーシュー!!!!」
そして片方は敗れ、出世の道具にされた
長かった・・・
3700字これまでの最長記録かも・・・
感想待ってます!!