銀蒼の王の暗殺教室   作:蒼月ミカロ

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ライの過去の時間10時限目・第99代ブリタニア皇帝

「なんだよ・・・これは・・・」

 

誰かがそう口にした

E組の皆が見ていたのはたった一発の弾頭で何千万人の命が消え、大地を抉り巨大なクレーターが出来死んだ租界の姿だった

 

ルルーシュは団員にナナリー捜索を命じるがライが止めた

 

「今のゼロの命令を聞く必要はない、全軍撤退だ」

 

「ライ!貴様ァ!!」

ルルーシュをジェレミアとロロに任せ、ライは無事な部隊を連れ撤退し始めた

 

 

撤退が完了した後、抜け殻みたいになったルルーシュに代わりにライは再編成の為に指示を出す。そんな中シュナイゼルが会談の場を要求してきた

騎士団はこれを承諾した。ゼロの代わりにライが代表者として出席する事に誰も反対しなかった。それ程ライの存在は騎士団内では大きくなっていた

 

そして会談でシュナイゼルが話した内容は、ゼロの正体は自分の弟でギアスと言う力を持っている事を話した

ライはこの時シュナイゼルの話術に関心している一方騎士団のメンバーに落胆していた

その理由は自分達だけでゼロに見切りをつけなく、敵の言葉を聞き入れ自分達のリーダーを引き渡そうとしているからだ

 

「ゼロの事は好きにすればいい。私は黒の騎士団を抜ける」

 

その言葉に幹部達は驚く、すると扇が慌ててライの肩を掴んで止めた

 

「待ってくれ!君にはゼロの跡をついで欲しいだ」

この言葉は藤堂達の代弁でもあった

 

「断る、私は貴様たちに利用されるつもりはない」

 

「君こそギアスにかけられている被害者じゃないのか」

この言葉を聞いた瞬間、肩に置かれた手を掴み地面に扇を叩きつけた

 

「私がこの組織にいるのもここまでだ」

と言いライは完全に黒の騎士団を見限った

 

 

ライの冷たい一面をみてE組の皆はショックを受けた

彼らの知っているライは、優しく、自分達に真剣に向き合ってくれて常に優しく微笑んでいる顔が浮かんだ

 

 

 

その頃ルルーシュはロロに怒りと本音をぶつけていた。ナナリーの居場所を奪った事、シャーリーを殺した事。ルルーシュの本音を聞いたロロは呆然としながらルルーシュの部屋を出てブラブラしているとライに合った

そしてライからルルーシュの事を話した

 

「それで僕にどうしろと?僕は兄さん・・・ルルーシュに拒絶されたんですよ」

 

「ルルーシュにとって君は偽の家族だった。でも君にとってこの一年はどうだった?」と言いライは斑鳩を降りた

その後騎士団はルルーシュを追い詰めるが蜃気楼に乗ったロロがギアスを使い自分の命を削りルルーシュを助けた。最後にはルルーシュに自慢の弟と認められ眠りについた

 

斑鳩から降りたライはルルーシュに近づき2人は行動を起こす。シャルルと決着をつける為に

 

 

 

 

 

 

景色が変わる、スザクはクレーターで狂ったように笑いニーナのフレイヤを称賛する

 

そしてスザクはシュナイゼルに皇帝陛下暗殺を命じるよう命じた。ジノはスザクを止めようとしたが

「人を殺めるというのが自分の業ならば、ジノ、僕はこれを認めよう。必要なのは結果だ」

E組の皆はショックを受けた。スザクの心が強いのはこれまで見ていて強いと分かっている。そんな彼が最終的には変わった事にこの世界は追い詰められていると思った

 

 

 

その頃斑鳩にいたC.Cはアーニャの中にいたルルーシュの母親、マリアンヌによって記憶を取り戻していた。そしてこの決着をつけるためにCの世界に向かった

 

Cの世界でシャルルとマリアンヌの計画を聞きいた。『嘘のない世界』を作ろうとしていることを。2人はCの世界に存在する集合無意識を解放し、死んだ者、生きている者も関係なく意識を繋げことで相手の真意を知ることが出来る世界を作ろうとしていた

ルルーシュは2人を否定する。そして集合無意識にギアスをかける

「神よ!!集合無意識よ!!時の歩みを!止めないでくれ!!」

この時ライと同じ両目にギアスが宿った。そしてライもギアスを使う、ルルーシュと同じ願いを

「集合無意識よ!!僕達は明日を望む!!」

 

そして思考エレベーターは崩壊していき、シャルルとマリアンヌはCの世界に飲み込まれた消滅した。そしてその場に残った4人。C.Cが3人のこの後の聞く

その答えは1か月後に出される

 

 

 

 

1か月後、全世界に向けて重要な発表があるとブリタニア皇帝が発した。しかしその場に出てきたのはシャルル皇帝ではなく学生服を着たライとルルーシュだった。ライは玉座に座るこう宣言した

「第98代ブリタニア皇帝シャルル・ジ・ブリタニアは私が殺した。よって次の第99代ブリタニア皇帝は私、ライ・S・ブリタニアが受け継ぐ」

 

その場にいる者は困惑する、そして2人を捕らえようと兵士が動くが、その兵士を倒しスザクが現れる

 

「紹介しよう、我が騎士枢木スザク。彼にはラウンズを超えるラウンズとして”ナイトオブゼロ”の称号を与える。そして、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアには宰相の地位を与える」

これを聞いても皆受け入れずやめるように言うが、ルルーシュの次の言葉で全て受け入れる

「我らを認めよ!」

 

「イエス、ユア・マジェスティ!」  「オールハイル・ライ」

第一皇子の返事からその場にいる者は皆ライ達を受け入れ従うようになった

 

この一言で大国・ブリタニア帝国は3人の少年の手に落ちた

 

E組の皆は驚愕した。まだ20にも満たない少年が大国を手に入れた事に

 

 

 

 

 




次がラストです!


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