銀蒼の王の暗殺教室   作:蒼月ミカロ

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更新再開です!!


殺しの時間

(なによ、私の表情を見もしない、鈍感にもほどがあるわ)

チョンチョン

 

ビッチが烏間に対し怒っていると肩を叩かれ振り向くと、ライと渚を除く全員がニヤニヤしサムズアップしていた。殺せんせーの頭の後ろには『カップル成立!!』と書かれていた。

 

ホテルのロビーに移動したライ、殺せんせー、ビッチ、生徒達はこれからの事を話していた。

 

「以外だよな~あんだけ男を自由自在に操れんのに」

 

「自分の恋愛にはてんで奥手なのね」

 

「仕方ないじゃないのよ!!あいつの堅物ぶりったら世界クラスよ!!」

木村と茅野の言葉にビッチは怒鳴り返した。

 

「私にだってプライドあるわ。男をオトす技術だって千を超える。ムキになって本気にさせようとしてる間に・・・そのうちこっちが」

 

「「「う・・・」」」きゅん

 

「かわいいと思っちまった」

 

「なんか屈辱」

乙女のように話すビッチをみて男子達はきゅんときた。

 

「俺等に任せろって2人の為にセッティングしてやるぜ!!」

 

(((作戦決行は夕食の時間だ!!)))

 

「・・・あんた達・・・」

 

「では恋愛コンサルタント3年E組の会議を始めます」

 

「ノリノリねタコ」

ビッチが言った通り殺せんせーはスーツに着替えていた。

 

「同僚の恋を応援するのは当然です。女教師が男に溺れる愛欲の日々・・・甘酸っぱい純愛小説が描けそうです」

 

「明らかにエロ小説を構想している!!」

 

「まずさぁビッチ先生」

 

「服の系統が悪いんだよ」

 

「そーそー露出しときゃいーや的な」

 

「烏間先生みたいなお堅い日本人の好みじゃないよな」

 

「もっと清楚な感じで攻めないと」

 

「む、むう清楚か」

 

「清楚つったらやっぱり神崎ちゃんか、昨日着ていたの乾いていたら貸してくんない?」

 

「あ、ううん!」

生徒達に服装の事を言われ中村が神崎に服を貸して欲しいと頼み、神崎は服を取りに行った。

 

「ほら服ひとつで清楚に・・・」

 

(((なんか逆にエロい!!)))

サイズが合ってなく逆にエロい感じになってしまった。

 

「もーいーやエロいのは仕方ない!!大切なのは乳よりも人間同士の相性よ!!」

岡野の言葉に茅野は全力でコクコクコクコクと頷いていた。

 

「烏間先生の女性の好みを知っている人は?」

 

「あ!さっき烏間先生テレビのCMであの女の人の事ベタ褒めしてた!!″俺の理想のタイプだ″って!!」

 

『彼女は・・・いいぞ。顔つきも体つきも理想的だ。おまけに3人もいる』

 

(((理想の戦力じゃねーか!!)))

そのCMとは某警備会社のCMでそれを見た生徒達は突っ込んだ。

 

「じ、じゃあ手料理とかどうでしょうか?」

 

「確かにそれなら・・・」

 

「烏間先生に作っている人もいる事だし・・・」

 

「って事でライさん烏間先生の好物教えて下さい!」

奥田の提案を聞き全員ライの方を向き中村がライに詰め寄った。

 

「烏間さんは何でも食べるよ?僕が作れないときはカップ麺かハンバーガーで済ますけど・・・」

 

(((ぐぐ・・・つけ入るスキが無さすぎる!!)))

 

「なんか烏間先生の方に原因あるように思えて来たぞ」

 

「でしょでしょ?」

 

「先生のおふざけも何度無情に流された事か」ぅぅぅぅ

打つ手が無くなり烏間がディスられ始めた。

その後殺せんせーの号令で生徒達は動き始めた。そんな中ライは殺せんせーに呼ばれ2人して何処かに行った。

ディナー開始時にはライは戻っており、烏間とビッチを外の席に案内した。

既にビッチ座っており烏間が来たことで料理が運ばれてきた。因みに生徒達+殺せんせーは窓から2人の様子を見ていた。

 

「流石ライ君だな。文句のない調理だ」

 

「え!これライが作ったの!?」

そうライは殺せんせーに連れられ2人の料理を作っていたのだ。

 

「ああ何時も食べていたから、ライ君の作った物は分かる。一流シェフ以上のものだ」

 

「確かにそうねぇ。私が今まで食べた一流シェフの料理を越えているわ」

烏間とビッチがライの料理で盛り上がっている頃生徒達もライの料理で盛り上がっていた。

 

「また食べたいねライさんの料理」

 

「うんうん」

 

「あの時俺等は食えなかったから、ライにぃの飯食ってみたいぜ」

 

その頃ビッチは烏間に自分の過去を話していた。

 

「ねぇカラスマ『殺す』ってどういうことか、本当に分かっているの?」

 

「・・・」

 

「湿っぽい話しちゃったわね。それとナプキン適当につけすぎよ」

そう言い烏間のナプキンで自分の口を拭き、烏間の唇に自分の当てた所を当てた。

 

「好きよカラスマ。おやすみなさい」

 

(バカバカバカ死ね私~~!!告白のつもりが殺白してどーすんのよ!!)

ビッチが頭を抱えていると生徒達がやって来てブーイングの嵐となった。

 

「何よ今の中途半端な間接キスは!!」

 

「いつもみたいに舌入れろ舌!!」

ブーーーー

ブーーーー

 

「あーもーやかましいわガキ共!!大人には大人の事情があるのよ!!」

 

「いやいや彼女はここから時間をかけていやらしい展開にするんですよ、ね」

 

「ね、じゃねーよエロダコ!!」

 

「・・・深く考えるつもりは無い。それが俺の任務だからだ。覚悟しておけ二学期はなお一層ビシビシ鍛え、なお一層殺すぞ」

 

(・・・ところで最後のは一体何だ?新しい技の練習ならば感心だな)

『烏間の弱点・・・超鈍感』

 

殺せんせーを追い詰め、ライの過去を知った沖縄旅行は幕を閉じた。




更新再開ですが亀更新となります!すいません!!
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