ハイスクール・フリート 世界に翼が舞い降りた 作:アジアの大提督
そして長らく投稿できなくてすいませんでした
ここでご報告があります
自分のTwitterの方では報告してますが自分アジアの大提督は海上自衛隊の試験に受かり、今年の4月から入隊する事になりました!
小説の方は一応入隊するまでには完結させるのでご愛読してくれてる皆さんには完結までスッキリとした形で終わらせるようにしますのでそこの所はご安心ください
あと自分が所属してる晴風支援艦隊の同人部隊で今年の2月に大阪で自分の作品を含めた作家陣5名によるはいふりの合同誌を販売するのでよろしくお願いします!
こちらもTwitterの方で随時報告します!
アジアの大提督のTwitter
grandadmiral0 の方もよろしくお願いします
比較的Twitterの方が絡んでくれると嬉しいです
晴風クルーが比叡への作戦行動に対して実行する意思を確認ができたため艦橋組は作戦に向けて更に念密な作戦を練り始める。
納沙「艦長! 見てください!」
納沙が岬に手持ちのタブレットを見せるとタブレットには現在晴風と比叡がいる海域の潮流と水深などの詳細が出されてる。
岬「すごいねこれ…」
岬は納沙から見せられたデータに驚いてる。
納沙「データはより多く、より新しいのがモットーでして」
悠一郎も後ろからタブレットのデータを見るとそれはかなり詳細な事までが書かれており悠一郎も驚いてる。
悠一郎(すごい情報量だな。これだけの情報があれば、ちゃんとした戦略と組み合わせれば昼戦で駆逐艦が戦艦を倒せる事は可能だぞ)
基本的には昼の海上での戦いは全体的に見通しが視界が良いため戦艦など大型艦の方など砲撃を得意とする艦が有利で駆逐艦が勝てる状況ではないが晴風が今いる海域は小さな島々で囲まれて、浅瀬の海域であり、大型艦が上手く動けない上に納沙の海域データがあれば十分に悠一郎も勝算があると思った。
岬「メイちゃん、タマちゃん準備を! リンちゃんはこの進路で!」
悠一郎がそう考えてるうちに岬は戦略を決めて立石と西崎に砲雷撃の準備をさせ、知床に晴風が進む航路を指示させていた。
岬「あと悠一郎さんちょっと肩を貸してください」
悠一郎「お、俺?」
悠一郎はなんだと思い、岬の近く寄る。
岬「上に登りたいんですけど、私の身長じゃ届かなくて肩車してくれませんか?」
悠一郎「あ、あぁ。いいけどよ」
悠一郎は中腰になると岬が双眼鏡を持って悠一郎の肩の所に足を跨いで、悠一郎が立つと岬は艦橋の天井を開けて身を出す。
悠一郎(何も考えるな…何も考えるな。今は目の前の事だけに集中しろ)
悠一郎は変な気にならないように頭の中で素数を考えながら戦闘に集中した。
その時比叡が発砲し、野間が着弾位置を知らせる。
岬「とりー舵!」
ましろ「とりー舵!」
天井部分に身を出した岬は回避指示を出すとましろがそれを復唱し、晴風が取舵を切る。
岬「もどーせ」
ましろ「もどーせ」
晴風が元の進路に戻ると、比叡の砲弾は晴風のさっきいた進路上に着弾した。
悠一郎(揺れる!)
晴風が回避の為の急な舵を取るため岬を肩車してる悠一郎にとってはかなりの重労働になってる。
岬「シロちゃん! 砲雷撃の指示お願い!」
ましろ「わかった!」
ここで岬がましろに晴風の砲雷撃の指示を一任させる。
ましろ「戦闘、右手砲雷同時戦。発射雷数二。比叡の左舷を狙え! 当てるなよ」
西崎「難しいな〜」
西崎が水雷方位盤を見ながら答える。
ましろ「主砲。砲では抜けないから当てるつもりで撃っていい。ただし左舷寄りに着弾させて少しでも右に誘導して」
立石「うい」
悠一郎(まぁ駆逐艦じゃこれぐらいの攻撃しかできないからな。おそらく岬の考えてるのは武力での制圧ではなく…)
ましろ「こーげき始め!」
悠一郎が思ってる間に砲雷撃の準備が完了し、ましろが攻撃指示を出すと後部の長10センチ連装高角砲二基が火を噴き、第二魚雷発射管も二本の魚雷を放つ。
同時に比叡も発砲する。
水測員の万里小路からソナーで進路上の海底には何もない事を艦橋に報告する。
ミーナ「勝負どころじゃ。狙うものより狙われるもの方が強いけ! 」
納沙「あとがないんじゃ!」
悠一郎「お前らは寸劇なんかやって場合じゃねぇ! こっちの身になってみろ!」
相変わらず悠一郎はきついながら岬を肩車し続けてる。
知床「あ、当たりそ〜」
知床が涙目で操艦してると晴風の左舷側の岩礁に比叡の砲弾が着弾する。
ましろ「魚雷左右に一発ずつ!」
西崎「頼むから通ってよ! 」
今度は第一魚雷発射管から二本の魚雷が放たれ、魚雷は比叡の両舷に一発ずつ通過し、進路をずらす事に成功した。
野間「比叡第一ポイントへの誘導に乗りました!」
ましろ「ここで座礁してくれれば沈めずに済む! 」
悠一郎(やっぱり浅瀬と戦艦の船底の深さを利用した座礁が狙いか!)
ましろ達艦橋組は双眼鏡を手に取り、比叡が座礁するのを見守るかのように比叡を見るが…
比叡は座礁せずそのまま直進を続ける。
ましろ「抜けられた⁉︎」
比叡は座礁せずそのまま晴風に向かって再度砲撃をする。
岬「撃ってきた! とーり舵!」
しかし比叡の砲弾は晴風の近くに着弾し、激しく船体が揺れて、艦橋のみんなが悲鳴を上げて、岬も天井から落ちないように肩車し悠一郎の首を太ももで閉めてしまう。
悠一郎「岬! 首、首! 比叡にやられる前に死んじまう!」
岬は悠一郎の言葉に気づき、足を緩めて元に戻すと艦内に損害報告を聞く。
その時機関室の圧力管のバルブが破損し水蒸気が溢れ出てきた。
柳原「バルブ破損!」
黒木「ヤバイってこれ! これ以上の出力維持できないよ!」
柳原「わーってる。まだか艦長⁉︎」
岬「あと10分だけ持たせて!」
柳原「分かったけどよ。本当にあと10分でぶっ壊れるぞ!」
悠一郎(ヤバイな駆逐艦の缶の出力が下がったからどんどん落ちていくからな。早い所決着つけなればな)
岬「悠一郎さん。ちょっと失礼します!」
悠一郎「一体何を…グォ!」
悠一郎が上を向こうとしたら顔に岬のローファーが乗っかってきて悠一郎は顔を踏み台にされて踏み台にした岬が体全体を天井に出す。
野間「比叡第二ポイントを通過を確認!」
ましろ「艦長! 座礁させるポイント今度も抜けて来られたぞ! どうする!」
岬「まだだよ…まだ終わってない」
ましろ「しかし艦長…」
岬「超えられない嵐はないんだよ!」
ましろ「!」
悠一郎(そうだなどんな嵐だろうが超えられない嵐なんてものはない。必ず嵐は超えられる!)
悠一郎は顔をさすりながら岬の言葉に共感する。
岬「とーり舵!」
岬が進路を指示するとましろはある事に気付いた。
ましろ「さっきと同じところに戻ってきてる! ここでは比叡を座礁しなかったぞ!」
そこは最初に比叡を座礁させようとしたポイントにぐるっと回って戻ってきたのである。
岬「ヒメちゃん今!」
和住「了解、バラスト排水!」
その時岬が晴風の艦のバランスを取ってるバラスト水の排水を指示した。
ましろ「バラスト排水したら安定性が!」
バラスト水を排水した艦の重さが軽くなり、速力を出しやすくなるが艦のバランス不安定になる。
岬「リンちゃん速度一杯でよろしくね!」
悠一郎「しかも速度一杯⁉︎ 変に舵を切ったら艦が横転するぞ!」
しかし知床はそれを覚悟で泣きながら速力を上げる。
悠一郎「揺れる揺れる!」
晴風は速力を上げながら先ほどの第一ポイントを通過しながら砲撃と魚雷を放っていく。
そして比叡は晴風かの砲撃と魚雷を避けるように先程と同じコースに入る。
柳原「速力下げてくれ! 流石にもう無理だ!」
機関室からは機関長の限界の声が伝声管から伝わってくるが岬は比叡が座礁をするのを願うようにしながら比叡を見つめる。
その時比叡が大きく揺れて、そのまま艦首が上向きになり座礁する。
野間「比叡停止!」
万里小路「比叡の機関停止を確認しました」
とうとう晴風は比叡を座礁させる事に成功させた!
ミーナ「塩の満ち引きか」
岬「うん。ココちゃんのおかげだよ。オンラインの海図だったから水深の変化がリアルタイムでわかったし」
納沙「なるほど前に通った時より潮が引いて、水位が下がっていたんですね」
ましろ「そこまで想定していたのか。ん?」
その時独特な甲高い機関音と共に晴風と座礁した比叡に近く黒い艦がいた。
ましろ「まさか…」
そして黒い艦が晴風の横に泊まると黒いマントをした女性が宙返りしながら晴風に着地した。
岬達が宙返りした女性の元に駆け寄ると女性はキメながら自己紹介をした。
真冬「ブルーマーメイドの宗谷 真冬だ。あとは任せろ。おっ。」
その時真冬が何かに気づくそれは岬達の後ろで隠れていたましろだった。
真冬「シロじゃねぇか! ひっさしぶりだなおい!」
ましろ「ちょっと姉さん! 」
納沙「なるほど苗字が同じですしね」
真冬「なんだ縮こまりやがって。久しぶりに姉ちゃんが根性注入してやろうか」
岬「根性注入?」
岬が真冬の根性注入に興味を持つ。
ましろ「いらないわよ!」
岬「お願いしてもいいですか?」
真冬「おう、まかせとけ。覚悟はいいな?」
岬「はい。お願いします」
真冬「よーし。まずは回れ右だ!」
岬は回れ右をして真冬に背中を見せる。
真冬「いくぜ!根性ー注入!」
真冬の手は真っ先に岬の尻を掴もうとしたが間一髪で別の尻が出て、岬の尻は掴まれなかった。
出てきた尻はましろのだった。
真冬「根性注入、根性注入。あれ?」
ましろ「こんな恥ずかし目は身内だけに留めておかないと」
真冬「ふーん。まぁ、おめぇがいいならいいけどよ」
その後ましろは真冬に尻を揉みくちゃにされた。
その様子を作業着姿で片手に工具箱、片手に伊良子から貰った特製特大おにぎりを持ってその様子を見てた。
悠一郎「な、なんだこれは…」
悠一郎は目の前で起きてる事に困惑していたがある事に気付いた。
悠一郎「ん? あの尻を揉んでるあの人確か…」
悠一郎は最近の記憶を戻すと川瀬のスマホに川瀬と一緒に写ってた人だと思い出す。
悠一郎「あー! 確か川瀬さんと同期の人だ!」
真冬「ん?」
真冬も悠一郎の存在に気づき悠一郎の所に詰め寄る。
真冬「お前か。川瀬と姉さんが言ってた小僧は」
悠一郎「その様子だと俺の内情も知ってるな」
真冬「当然だ。話には聞いてたが確かに国防海軍とも違う風格を漂ってるのがプンプン臭ってくるぜ!」
悠一郎「そちらも随分といい風格をしてるな」
真冬「はっはっはっ! 言うねぇ、気に入った! 今度酒でも
飲みながら話そうぜ!」
悠一郎「喜んで一緒に飲ませて貰おうか」
その後真冬部隊が比叡の生徒を保護し、比叡の件が終わったのである。
最後らへんが慌ただしくなってしまいましたが最新話投稿になります。
次の最新話もなるべく今月中に出すので待っててください