インフィニット・ストラトス 異世界からの訪問者 リメイク 作:抹殺完了
アイギス「張り切ってるね姉さん」
アル「そりゃ張り切るさ再スタートだもん」
アイギス「少し描写め細かくなってるかな?」
アル「まぁ…それじゃあ本編どうぞ‼︎」
俺は家族が嫌いだ、実の父親と母親は俺が産まれてから直ぐに蒸発
そして…俺の地獄が始まったのだ。
両親が蒸発した事で家族は、愚姉『織斑千冬』と同じ愚弟『織斑秋斗』が居た。
織斑千冬と織斑秋斗は文字通り天才だ、一を聞けば十を出来、一度聞けばそれ以上の事を出来る誰もが彼奴らを天才と呼び讃える。
なら俺は?
俺には彼奴らの様な天才では無い、一を聞けば一で、一度聞けば其れを言われたように出来る其れぐらいの才能しか無いのだ。
其れが周りかつ身内は気に食わなかったのだろう。
何でそんな事しか出来ない!
何であの姉弟の一人なのに其れしかできないの!
などと実の姉や周りの人間に言われ何時しか
『織斑家の恥さらし』や『織斑家の出来損ない』と言われて行った。
其れから白騎士事件と呼ばれた数千物ミサイルを束さんが造った『宇宙への翼』インフィニット・ストラトス IS 白騎士の出現により世界はISに翻弄されて行き束さんが望んだような世界にはならなかった。そう…宇宙への翼は兵器にされていったのだ。
それからISはスポーツとして活躍するようになり、ISをしようした世界大会で織斑千冬がその第一回の試合で優勝。
世間から『世界最強(ブリュンヒルデ)』と呼ばれるようになった。
そして俺の方はそんな世界最強の姉がいる所為で俺の暴言や暴力が日常となり、学校では虐められていた。
そんな俺を心配してくれたのは束さんと前まで友人だった奴も虐めに加担していたのに庇ってくれた唯一の人物『鳳鈴音』の二人だけだ。
何故か愚弟は俺と鈴音が一緒に居るのが気に食わないようで
『鈴に二度と近づくな』『お前は鈴と一緒にいる資格はない』『俺が主人公だ』等と親しく無いのに鈴音を鈴と呼んでくる。
何故かやたらと愚弟は鈴音に近付こうとしてくるがその度に鈴音が避けていく、その八つ当たりか愚弟が家で暴力を振るってくる。
其れから暫くして鈴音が転校した
愚弟はまるで死んだ様な顏をしていた、いい気味だ
ほくそ笑んでいたが…家では何時もの倍の暴力を振るわれ身体を炎で焼かれた。
鈴音が居なくなってからは庇ってくれていた鈴音が居なくなり前までの鬱憤を晴らす様に虐めが酷くなった。
教室にある自分の机が無くなっていたり、教科書がズタズタにされ、靴に画鋲を入れられていたり。
そんな事をされても教師は此れを見て見ぬふり…教師さえ虐めに加担していた。
そして…今日は第二回 モンドグロッソの開催日だ
こんな物行きたくも無いのにあの愚姉弟に無理やりドイツまで連れてかれた、何故か何時も俺と一緒に居るのが嫌な筈の愚弟が今日は不気味なまでに笑顔だった。
ドイツについてホテルにチェックインした、愚姉と愚弟は高級ホテルに俺はボロボロのホテルにチェックインした。
俺はこの世界が嫌いだ
とある世界
此処はありとあらゆる種族が暮らしている世界
空には竜が飛び、魔物が陸を走り、神が世界を創造した世界
その世界のあらゆる種族が住んでいる都市…通称 王都
その王都に中央区にある一軒の立派な建物 屋根以外は黄色で塗装され屋根は茶色で塗装されている。
道行く人達がその建物を見る度に『プリン』と呼ぶこの建物は、この世界の住民達の中では一般となっている魔物狩りの仕事を受け持つ『ギルド』と言う建物だ。
ギルドには名前があり、このプリン色のギルドの名前は『プリン四面楚歌』この王都…この世界の住民の中では知らない人は居ない其れほどまでに有名なギルドなのだ。
理由は二つある、一つはこの世界の最強の武器意思を持ち身体を持つ超古代兵器『神器』をギルドメンバー系9人その全員が神器使い又は神器その物だったりするのだ。
そして…二つ目はこのプリン四面楚歌のギルドメンバーの殆どが女性なのだ、男性の人数は四人と言う男性にしてはとても嬉しいハーレムなのだ、そして…その女性全員が美少女なのだ。
「解せない」
そのプリン四面楚歌の中、その生活スペースにある居間でゴチる長身の女性が居た。
名を『アル・アジフ』魔道書型神器であり使用者殺しの魔道書と言われある図書館で厳重に保管されていた神器だ。
「どうしたのだ母さん?」
アルの呟きに隣にいる小さい少女がとう
彼女の名を『ネクロノミコン』アル・アジフが自分の写本として生み出した3冊の内の一冊。
彼女はこのプリン四面楚歌のギルドのリーダー…ギルド長の神器でもあるのだ。
「……本当はさネロ達の狂気をウチの狂気を大分抑えて作ったんだけどさ…最低でも約100位所有者が見つからないかなって思って居たのに‼︎」
バンッとアルがテーブルを叩きビクンとネロが驚く
「たった数10年で所有者が見つかるってどう言う事さ⁉︎ウチなんか彼此数千万迄探していたのに所有者が見つからないってどう言う事さ⁉︎ウチを使おうとした人間皆んな頭がパーになるし……うぅ所有者が欲しい…」
ベタっとテーブルに突っ伏すアルにネロはどうしていいか分からず取り敢えず頭を撫でる。
「母さんの頭撫でやすい」
「えぇい‼︎こんなに苦しいのなら愛など要らぬ‼︎」
急に立ち上がりそんな事を言うアル、急に立ち上がりソファから転げ落ちるネロ
そんな光景を見ながらアルの向かい側で静かにココアを飲んでいた人物が口を開く。
「だったら異世界行けば?」
「「⁉︎」」
正にアルにとっては頭上から上位魔法を撃ち込まれた様な衝撃が走る
そんな事を言った人物の名は『アイギス』やはり神器で珍しい盾型神器だ。
アイギスの見た目はまるでネロ見たく少女の様な外見をしているが実は『男』だ『男の娘』なのだ。
アイギスが言った異世界の話にアルは少し考え込みバッと顏を上げる
「じゃあ行こうか異世界」
確かに異世界に行けば人物の所有者が見つかる可能性もあるし何より楽しそうだ…まぁ多少魔力消費がキツイが問題になる様な量ではない。
言うが速いかアルはアイギスの手を掴みそのままプリン四面楚歌から出て行ってしまった。
1人ポツンと取り残されたネロは自分の飲み物を飲みながら自分の所有者に何て言えば良いか悩んでいた。