13話もめ事の種
スティルハーツ
アーネスト「どうだった。まさかとは思うが落ちたってことは・・・」
ケイ「大丈夫です。受かりましたよ」
アーネスト「ほっ!ならよかった。ところでライセンスランクは何を受けてきたんだ?」
ケイ「Bランクです」
アーネスト「な、何!?本当かマーシャ!?」
マーシャ「本当ですよ。私がこの目で見ましたしデュエルディスクにもライセンスデータがあるはずです。ケイ、ライセンス出してみて」
ケイ「えっと、これでいいのかな?」
僕は取得ライセンス情報をデュエルディスクからアーネストの前に投影した。
アーネスト「間違いないBランクのライセンスだな・・・これはめでたい!」
ケイ「は?」
アーネスト「Bランクのライセンス所持者が二人もいれば我がスティルハーツの大宣伝になる!」
マーシャ「は、はぁ?」
アーネスト「それだけじゃないぞ。Bランクライセンス所持者に来る依頼は当然それまでのランクより難しくなるが複数人でこなせば早く終わる上に謝礼金も高い!いやぁでかしたぞケイ!」
ケイ「な、なら良かったです。ところでハリーはどうしたんですか?」
アーネスト「ん?ハリーならお前のアパートに行ってるぞ」
ケイ「えっ」
アーネスト「何でもお前の所の大家さんがデュエルのやり方を教えてほしいらしくてな。ハリーが今その依頼をやってる」
ケイ「(おばさん・・・そんな事しなくても僕が教えるのに・・・)」
マーシャ「ハリーを手伝いに行きますか?」
アーネスト「いや、アイツは普段おちゃらけてるからないい薬になるだろう!」
その頃僕のアパートでは・・・
ハリー「ですからねカードを縦に置いた状態じゃないと相手に攻撃でいんですよ。」
ルーシー「いやでも、さっきは横におけっていってたじゃないかい?」
ハリー「それは相手から攻撃を受けたとき横にしていたモンスターがやられてもダメージを受けないからですよ・・・」
ルーシー「じゃあ縦にして攻撃が終わったら横にするのかい?」
ハリー「いやだから表示形式の変更は何度もできる訳じゃなくてですね・・・」
ルーシー「???」
ハリー「(誰か助けてくれー!)」
それからしばらくして・・・
ルーシー「今日はありがとうね。ケイちゃんによろしく伝えといてくれ」
ハリー「・・・はい」
ハリーは燃え尽きていた・・・
ハリー「はぁ・・・帰ってソフィーちゃんに電話で癒して貰おうウン」
ハリーから後で聞いた話ではおばさん・・・もとい大家さんにデュエルの基礎を教えるので半日以上かかったらしい。
そして僕のアパートにハリーが来た事によってある事件が起こるのである。