何気にハリーのシングルデュエルはこれが初ですしね。
23話かけバトル
スティルハーツ
ケイ「マーシャ・・・」
ハリー「そう言えばマーシャはケイにハーフダイブの事打ち明けたんだよな?」
ケイ「うん、つい昨日」
ハリー「早いな・・・」
ケイ「え?」
アーネスト「それだけマーシャに信頼されてるんだろう」
ケイ「あの何の事ですか?」
ハリー「俺達がマーシャのハーフダイブを知ったのは一緒に働き始めて約半年後だったんだよ」
アーネスト「それがつい最近入ってきたお前に打ち明けたと言うことはマーシャはお前を便りにしていると言うことだ」
ケイ「そうだったんだ・・・」
それからしばらくしてアーネストの携帯電話が鳴り出した。
ハリー「あ、マーシャかな?」
アーネスト「はいスティルハーツ事務所・・・おー!マスター!」
ケイ「なんだ違うのか・・・」
アーネスト「いやぁこの前はすまなかったなぁ。隣にフカシがいたのは知ってたんだがデッキを忘れててな。・・・え?ふん、ふん・・・ひょっとして内への依頼?いやぁ流石マスター!」
ハリー「これは嫌な予感が・・・」
アーネスト「じゃあ直ぐに内の若いやつら行かせるから。また飲みに言ったときサービスしてね!」
ケイ「仕事ですか?」
アーネスト「そうだ。二人でボギーの店に迎え。そこでマスターから説明がある」
ケイ「ですがマーシャを待たなくて良いのですか?」
アーネスト「マーシャには俺から連絡を入れておく。ほら行ってこい!」
ハリー「はぁ・・・」
なんだかんだでボギーの店
ケイ「マスターお待たせしました」
イービル「ウェルカーム!」
ハリー「あ、お前イービル!」
ケイ「デジャブかな・・・」
ハリー「なんだかんだお前まあ俺たちから仕事横取りしに来たのかよ?」
イービル「失礼だね。今回は本当にたまたま部下と飲みに来ただけさ。そしたらマスターが困っているじゃないか。また助けてあげようとおもったんだけどねぇ。今回は先にスティルハーツに連絡したと言うし仕方ない」
ハリー「とかなんと言っていいとこ取りをねらってんじゃねぇだろうな」
ボギー「もうどっちでも良いからかけバトルで優勝してくれよ!このままじゃ破産しちゃうよ!」
ハリー「うん?この店かけバトルやってんの?それってルール違反じゃ・・・」
ボギー「だから君たちに頼んだんじゃないか!ポリス隊に見つかったらただじゃすまないからね!」
ハリー「はぁ・・・ケイ、イービルは俺が押さえとくからお前かけバトルに出てこい」
ケイ「それは良いけど・・・どこでやるの?」
ボギー「ポリス隊に見つからないように仕掛けがしてあるんだ。ちょっと待っててくれ」
ボギーがカウンター先にならんであるビンを少しずらすと何もなかった奥の壁からカチッと言う音がした。
ボギー「これでいいよ。そこの壁の前にたってくれ」
ケイ「あ、はい」
僕が奥の壁にたったとたん壁だったものが横に動き奥に部屋らしきものが見えた。どうやらスイッチを入れておくとこの壁は人を感知して自動で開くものらしい。
ハリー「こってるねぇ」
ボギー「こうでもしなきゃかけバトルなんてできないよ。ささ、かけバトル入って優勝してきてくれ」
ケイ「簡単に言うなぁ・・・取り合えず頑張ってきますけど」
僕はイービルをハリーに任せかけバトルが行われているフロアに足を踏み入れたのだった。
僕が奥のフロアに進むのを見送ったハリーはまたイービルに向き直り敵対心を置いた。
イービル「そんな怖い顔しないで遅れよ。さっきも言ったが偶然なんだからさ!」
ハリー「いや、お前の言葉は信頼できねぇ!ケイがかけバトルを終えるまでそこのデュエルスペースを使って俺とデュエルしてもらう!」
イービル「僕を足止めするつもりかい?いいよ、スティルハーツのデュエルお手並み拝見といこうじゃないか。イヒヒヒッハッハァー!」
ハリー「腹立つ!」
イービル&ハリー「デュエル!」