38話警備の仕事
プルル、プルル!
ケイ「う~ん?電話?はいはい今出ますよ・・・」
アーネスト「おうケイか。朝早くからすまんがラボに向かってくれ。警備の仕事を頼みたいそうだ」
ケイ「はぁ警備ですか・・・」
アーネスト「そうだ。ハリーとマーシャはもう向かわせてある。急げよ!」
僕は支度を済ませるといつも通り掃除をしているおばさんに一言告げるとラボに向かった
ラボ
ケイ「ラボに来るのはスティルハーツに入った初日以来かぁ。懐かしいな・・・」
研究員「あ、スティルハーツの方ですね?応接室でリンファ所長がお呼びです」
ケイ「あ、はい。今向かいます」
応接室
ハリー「うっす!」
ケイ「おはようハリー」
マーシャ「・・・」
ケイ「おはようマーシャ!」
マーシャ「あ、・・・おはよ」
ケイ「どうかしたのマーシャ?」
マーシャ「私・・・こう言う場所あまりいい思い出がなくて・・・研究所とか研究員とか・・・好きじゃないの・・・」
ケイ「マーシャ・・・」
マーシャ「あ、ご、ごめんね。仕事だもんね。しっかりやらなきゃ!」
僕達が雑談をしているとリンファさんが応接室に入ってきた。
リンファ「皆揃っているわね。今日集まってもらったのはこのラボの警備をしてもらいたいの」
ケイ「何かあったんですか?」
イービル「実は最近ラボ内が荒らされていると言う報告がリンファさんからあってね」
ハリー「はー成る程・・・ってイービル何でここにいるんだよ!?」
イービル「そんなの当然じゃないか。未来を担うデュエルラボに襲撃事件かもしれないんだよ?ダークブルーとしては全面に協力しなくてはね!」
ハリー「はっ!どうだか・・・どうせ多額の金をリンファさんに要求してんだろ?」
リンファ「いいえ。彼らは少し前から無料で私たちのラボを守ってくれてるわ。」
ハリー「え!?お前たち無料でやってんの!?」
イービル「むしろ君達に金を払うなんてリンファさんも大変ですねぇ。部下の失態も含めて今日からは僕が警備に当たるのでご安心を」
リンファ「ええ。お願いね」
イービル「お前たちも僕の邪魔はするなよ!イヒヒヒッハッハァー!」
イービルは言いたいことだけ言って応接間を出ていってしまった。
マーシャ「はぁ・・・所でリンファさん。警備の仕事って・・・結構大がかりですけど何かあったんですか?」
リンファ「ええ。実は最近職員のカードキーがなくなっていたりショーケースが割られていたりデュエルディスクが破損してたりということが続いてるのよ。そのためにダークブルーに警備をお願いしたんだけど防げなくて・・・」
ケイ「たからさっきイービルは部下の失態なんて言ってたんですね」
リンファ「スティルハーツのメンバーにも期待しているわ。ラボ内は自由に調べてもらっていいから」
ケイ「了解です」
リンファ「それじゃあケイ、マーシャ。2人は私の部屋にいらっしゃい。話したいことがあるの」
ハリー「えぇ?リンファさんのお願いなら俺も!」
リンファ「ごめんなさいねハリー。貴方は先に調査に入っててちょうだい。期待してるわ」
ハリー「ウワォ!任せてください!それじゃ2人共先に調べて回ってるぜ!」
ハリーはリンファさんからのお願いにハイテンションになり応接室を飛び出して行ってしまった。
リンファ「それじゃあ2共行きましょうか」
マーシャ「あ、あの・・・私」
リンファ「少しお茶しながら話すだけ。大丈夫マーシャ。私は貴女の味方よ」
ケイ「マーシャ。リンファは信頼できる人だよ。大丈夫」
マーシャ「・・・わかりました」
その後僕達はリンファさんの部屋で様々な質問をされることになるのだった・・・