デュエル・バトル・レボリューション   作:ルーシャー

50 / 57
今回のオリジナル回からこの先の大会終了まで原作にない性格にマーシャがなります。
マーシャはこんなんじゃねぇ!って言う人はパラレルワールド的な感覚で見てくださいw


第50話心の傷

50話心の傷

マーシャを連れ出した僕は取り合えずマーシャを落ち着かせるためにブレンドパークに向かった。僕はいつも使っているベンチにマーシャを座らせ隣に座ってマーシャ言葉を待っていた・・・

マーシャ「・・・ごめんなさい・・・」

マーシャの最初の一言はそれだった。気にすることないと僕がいってもマーシャはまた顔をうつむけてしまう。

ケイ「ねぇマーシャ。聞いていいかなボギーの店での事」

マーシャ「・・・は、話したくない・・・」

ケイ「・・・そっか。じゃあ聞かない」

マーシャ「・・・え?」

ケイ「前にも言ったけどマーシャが話したくなったらで良いよ。僕はマーシャから無理やり聞き出そうなんて思ってないから。安心して」

マーシャ「ケイ・・・」

ケイ「あ~あ、それにしてもこの前のラボといい今回のデュエルといい負け続けだなぁ。僕も最もデュエルの腕磨かなきゃ!」

マーシャ「・・・ケイは十分強いよ。(少なくとも私なんかよりずっと・・・)」

ケイ「ありがとう。でも最も強くならいとダメなんだ・・・だからさマーシャにお願いがあるんだけど・・・」

マーシャ「何?」

ケイ「マーシャのマルチデュエリストとしての力を使って・・・まぁつまりいろんなデッキを使って僕とデュエルしてほしいんだ。今じゃなくていいから」

マーシャ「・・・私なんか」

ケイ「僕はマーシャがいいんだけどなぁ」

マーシャ「・・・え」

ケイ「ダメ?」

マーシャ「・・・ううん!良いよ」

ケイ「ありがとうマーシャ!」

マーシャ「・・・ふふ」

ケイ「やっと笑ってくれたね」

マーシャ「ケイの前向きな気持ちにあてられたのかな・・・なんだかケイがいれば私の悩みも解けそうな気がしてきたの」

ケイ「そう?ならよかったよ!」

マーシャ「(帰りたくないな・・・帰ったらまた独りになる・・・)」

ケイ「さて、そろそろ日も沈むし帰ろうかマーシャ」

マーシャ「ま、まって!」

ケイ「うん?」

マーシャ「あ、え~と(どうしよう・・・反射的に引き留めちゃったけど話題が・・・)」

ケイ「マーシャ、どうしたの?」

マーシャ「あ、あの、その・・・で、デッキ!わ、私のデッキをケイに見てもらおうと思って!」

ケイ「別にいいけど・・・もう遅いよ?明日でも」

マーシャ「ダメ!!」

ケイ「!?」

マーシャ「あ、ご、ごめんなさい、大きな声出して・・・」

ケイ「ううん、それは大丈夫だけど・・・まぁ良いや。どのデッキ?」

マーシャ「えっとこれなんだけどね・・・」

それから僕はマーシャとデッキの調整をした。途中でマーシャが別の話題をふってきたこともあり結局僕がアパートに帰ったのは夜遅くだった。

僕の気のせいかも知れないがまるでマーシャは僕を足止めしていたように見えたのだった・・・

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。