都道府県対抗 嶺上杯   作:のこのこのこのこ

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【第1回全国高校生 都道府県代表別麻雀大会】

 ・全国47都道府県に分かれ、代表メンバーで行う団体戦。
 ・試合は5人×半荘2回。持ち点100,000点で争う。
 ・選手は補欠も含めて6人まで登録できる。
 ・事前にレギュラーメンバーは登録。
 ・選手とは別にマネージャーも1人登録し控室に入ることが出来る。

※話の展開上のルールです。
本編にはあまり関係ありません。



結成編
はじまり


ファミレス

 

 

健夜「嶺上杯争奪戦?」

 

健夜「それってコクマとは別なの?」

 

恒子「うん!うちの局が主催で高校生だけの対抗戦をやることになったんだ!」

 

健夜「高校生だけか、楽しそうだね」

 

恒子「でしょー!企画書みたとき私がやるーって思わずいっちゃった」

 

健夜「そうなんだ...それで、解説をすればいいの?」

 

恒子「おっ、さすがアラフォーにもなると話が早いねっ!」

 

健夜「アラサーだよ!!」

 

恒子「.......」

 

健夜「なんでだまるのっ!!」

 

 

恒子「はいこれルール」ペラッ

 

健夜「え、あ、うん。....基本的にはインターハイと同じルールなんだね」

 

恒子「うん!違うのは、試合ごとのメンバーチェンジとポジションチェンジがOKなとこくらい!」

 

健夜「なるほどね」

 

恒子「まあ、色んな選手が見れるお祭りみたいなものかなー」

 

健夜「IHに出てこなかった有力選手も見られるかもね」

 

恒子「ほうほう、例えば?」

 

健夜「えーと、長野の天江さんとか」

 

恒子「去年の最多得点プレイヤー!」

 

健夜「すごい、知ってたんだ」

 

恒子「これでもアナウンサーだからね」エッヘン

 

健夜「それに、参加する選手の気持ちも少し違うと思う」

 

恒子「どーおゆーことー?」

 

健夜「これ、やるのは2月って書いてある」

 

恒子「うん。大体の選手が一息ついて、気軽に参加できるようにって」

 

健夜「3年生にとっては、正真正銘高校最後の大会」

 

健夜「下級生にとっては、3年生と打てる高校最後の大会になるよね」

 

恒子「おおー」

 

健夜「意外とみんな本気で目指してくるかもしれないよ」

 

 

恒子「すこやん的に、注目の県とかある?」

 

健夜「そうだなー順当に行けば、やっぱり東京じゃないかな」

 

恒子「やっぱそうだよねー」

 

健夜「IH団体の決勝進出校が2校。個人で見ても本当に強い」

 

恒子「もっとさー」

 

健夜「え?」

 

恒子「もっと通っぽいのないの!プロっぽいの!」

 

健夜「理不尽だよー!?」

 

恒子「はい、すこやんやりなおし」

 

健夜「ええー。そうだな、あとは個人的には長野も強いと思うよ」

 

恒子「長野って清澄の県だよね?」

 

健夜「そうそう。」

 

恒子「あんまり強いイメージはないけどなー」

 

健夜「過小評価されがちだけど、とてもレベルの高い県だと思うんだ」

 

恒子「この大会がきっかけでイメージ変わるかも!」

 

健夜「かもしれないね」

 

恒子「いいよすこやん。それプロっぽい!」カキカキ

 

健夜「...何かいてるの?」

 

恒子「大会開催に向けたコメント」

 

健夜「誰のコメント?」

 

恒子「わたしだよ!」

 

健夜「それこーこちゃんが考えなきゃだめじゃん!!」

 

恒子「えー?」

 

恒子「すこやん」

 

健夜「な、なに?」

 

恒子「さいこーの実況と解説にしよー!」

 

健夜「お、おー?」

 

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