IS~AE社の規格外達のお話   作:サテライト

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さて始まりますが…
はっきり言って中二作なのであんまり期待しないでください



プロローグと登場人物&用語紹介
プロローグ


アナハイム・エレクトロニクス

 

通称〈AE〉

 

ISの世界シェア脅威の45パーセントでぶっちぎりの世界一の企業

しかもISだけでなく家電から食料品に至るまで世界シェアは20~45パーセントを誇り

私設軍としてはは無敗を誇る〈テミス〉と言う軍を持っていて

本社は不明、世界各所に支社を置くありえない企業だ

 

しかも一番ありえないのは

AE社はISの発表からたった1年前に生まれたばかりの新興企業だと言う事だった・・・

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「社長~会議の時間ですよ~」

 

どことなく間の抜けた声を出したのは社長の秘書

アメリカ人の女性で金髪が美しい三十過ぎの女性だ。

 

「おや?もうそんな時間ですか?」

「はい!そうで~す!」

 

何故か秘書のテンションがおかしいがこれは何時もの事

何故か女性社員は皆こんな感じなのだ。

そしてその声に返事をした社長らしき人はまだとても若いように見える…

 

いや実際若いのだ。

 

「では行きましょう」

「は~い!」

 

そう言って立ち上がったのは少し黒い肌に茶色の髪そして黒縁の眼鏡をかけた幼さの抜けていない顔の持ち主。

 

そうこの何処か抜けていそうな少年こそこのアナハイム・エレクトロニクス社をこの数年で一大企業にしてしまったハイパーチートな少年なのだ。

 

ホミー・R・アナハイム

彼は今年で十五歳

日本等では受験で忙しいはずの年代なのだが彼には関係無い。

 

 

「今回の会議は軍の皆とですか?」

「はい!第二から第四艦隊の大将とその副官が来ています」

 

廊下を歩きながら秘書に聞いた

 

「フムならあの案件だね、皆元気かな~♪」

 

僕は内心ワクワクしながら本社の廊下を進む

秘書はそれを微笑ましく思いながらついてくる

 

しばらく進むと立派な彫刻の彫られた扉の前に立っていた。

此処が会議室と言う名の雑談室だ、

なんせ会議なんて必要が無い様な企業なのだから。

 

「では私はこれで」

 

そう言うと秘書は下がっていった

僕らの会話の邪魔はしたくないらしい。

 

え?なんで会議なのに楽しそうかって?

それは入れば解ると思うよ?

 

 

そして僕は扉を開けて中に入る。

 

 

「お!来たなホミー!」

「久しぶりだねウィル!」

 

入った途端に声をかけて来たのは第四艦隊司令ウィリアム・バートン

机に腰掛け何やら端末を弄っていたが僕が入って行くと顔を上げ何時ものように軽く声をかけて来た

 

「あとロドニーにレンにキヤラにアリーも久しぶりだね!」

「ホントに久しぶりね!」

 

そう明るい声で返して来たのは、第三艦隊司令ロドニー・クウエルとその副官キヤラ・ソレイユ

なにやら二人で話ていた様だ。

 

「レンも久しぶり」

「・・・(コクリ)」

 

無言でうなずいて返事をしたのは、第二艦隊司令レン・カラスとその副官アリー・コナリーで、二人とも無言でじっと待っていた。

しかもアリーは立ったまま…。

 

 

 

もうわかったと思うが全員同い年の十五歳

しかも全員タイプの違う美男子や美少女だ

 

ウィルは明るく人望のあるただ単にちょっとリーダーシップのあるジョークが得意で、特徴は赤髪、赤眼

 

ロドニーはとにかく真面目な努力家で暇さえあれば何かやっている、特徴は青い髪

 

キヤラは明るいムードメーカー今の所口喧嘩で無敗を誇る、特徴はオレンジ色の髪

 

レンは寡黙である意味天才だけど人付き合いがかなり苦手なコミュ症持ち、東洋系の顔つきをしており、髪は黒いが眼だけは赤い

 

アリーはとっても優しいお姉さんて感じの大人しい少女でも怒ると…特徴としては褐色系の肌に黒髪って事だろうね。

 

 

とこんな面々の方々であります。

皆大切な親友で仲間です。

 

 

「それでいったい何の用だ?…」

レンがそう尋ねてくる

 

「そうだった…何でいきなり俺たちを呼んだんだ?」

 

とウィルが言う。

 

「そうそう要件を忘れるとこだったよ」

「で?恐らくはあの事だろう?」

「さすがロドニーだね

そう今回呼んだのは皆に一緒に学園生活を「帰る」ちょっとレンまったー!」

 

レンが帰ろうとしたので慌てて止め、

 

「何故俺が学園生活をしなければならない?」

「だって皆ロクに学校とか行って無いでしょ?僕もだけど」

 

「・・・」

 

そうなのだこの五人(僕もだけど)は全員が訳あって学校に行けなかったり

行かなかったりしている

まあ必要無かったりするが…

 

「まあ皆今更学校に行ってもあんまり意味無いかもしれないけどさ…」

 

なんせ此処にいる全員は頭脳明晰だからだ

いやウィルは違ったっけ?

 

「だけどさ僕は皆に学園生活を送って貰いたいんだよ!」

 

と力を込めて言う

一瞬シンっと静まったがロドニーが

「本音は?」

 

聞いてきたので正直に

 

「学園生活してみたかっただけ」

 

と答えた

 

その答えにウィルは腹を抱えて笑い出すし

ロドニーとキヤラは呆れた顔をするし

アリーは困ったような顔するし

レンには白い目で見られるし

 

いいじゃんかよー生まれてから一度も学校生活とかしたこと無いからいいじゃんか!

 

「まあそれに彼、織斑一夏の護衛もついでにできるしね~」

 

それを聞いて笑っていたウィルが表情を変え

 

「どこの依頼だ?」

 

そう聞いてくる。

 

「is委員会っていうのは表向きで実際はアメリカと日本からだよ」

「日本はわかるが…何故アメリカから?」

 

質問に答えると、今度はレンがそう聞いきた。

確かにそうだ日本は彼の国だから解るが関係無くもないがほとんど関係ないアメリカからの

依頼に疑問を持つのは当然だ。

 

「調べたんだけど、どうやら情報の完全公開とか生体データの公開の条約を秘密裏に調印してた様だよ…」

「なるほどな…」

「日本とアメリカ…何時になく仲良くなってないかい?」

「だよね…」

 

「何故僕たちに?」

そうロドニーが聞いてくる

確かにそうだ貴重な男性IS操縦者

普通は国家が秘密裏に拉致して遺伝子レベルまで研究したいはず、

なのになぜIS学園に入れてまで守ろうとするのか?

うちに依頼までして…

 

 

「簡単だよ、彼には“世界最強”の身内がいるし

それにあの“うさぎさん”の知り合いでもあるからね~

たぶんそのせいだよ~」

 

「ほう…」

「そう言う事か…」

 

つまりは世界最強のブリュンヒルデの称号を持つ姉“織斑千冬”と

その親友のうさぎさんこと“篠ノ之束”と知り合いだからだ

 

この二人は此処にいる全員が知り合いだから解るがぶっちゃけ核兵器より危ない

織斑一夏に手を出そう物ならその国は物理と経済の両方で崩壊しかねないのだ

 

「だけどそれならエコーズでも出せばいいじゃん」

 

そうウィルが言った

確かに僕らが行かずとも特殊歩兵部隊エコーズに任せれば事足りる最初は僕もそう思ってた

 

「そうなんだけどある問題があって…」

「何だ問題って?」

 

「実は・・・」

 

そう言ってある書類を取り出す

 

そこにはこう書かれていた

 

【織斑一夏観察報告書】と

それを皆に見せると

「なるほどな…」

「確かにこれは…」

「・・・」

「うわ~…」

「・・・」

 

上から順にウィル、アリー、ロドニー、キヤラ、レンだ

レンとロドニーは言葉が出ないようだ・・・

 

報告書にはこう書かれていた

 

『生粋のフラグ建築士にして

イケメンなのにとんでも無い唐変木で天然の女たらし(勿体無い!)

赤の他人を人質にとっても効果がある模様で正義感も強い』

 

「巧みにこの報告書出したのは?」

「エコーズ隊の彼氏の居ない歴=年齢の独身女性だよ」

 

まあそれは良いとして…

 

つまり彼を護衛する=学園そのものを守る

と言う事なのである

 

恐らく織斑一夏はとても人がいいのだろうでもそのせいで物凄い警護が大変になるのも事実である

 

それに

エコーズは規模で言えば小隊クラスの集まりで

隠密に動くためには一つの作戦で動かせるのは一個小隊だけ…

 

しかし織斑一夏はまったく、もしくは少ししか自分と関わった事の無い人を人質にとられても効果がある

学園以外の人は解らないが学園の人間が人質に取られると不味いのだ

 

したがって小隊規模ではいくら特殊部隊でも対処できないのである

 

学園自体を守るには少なくとも中隊規模は必要になる

そこで白羽の矢がたったのが彼ら第二~第四艦隊なのだ

彼らの艦隊の戦力は余るほどの余裕があるので戦力をまわせると考えたのだ。

 

そしてついでに僕の親友達にも思い出を作って貰いたいので、

こういう事になったのだ。

 

ちなみに他の社員たちはノリノリである。

 

 

「はあー・・・しゃあねーいっちょやるか!」

 

そう言ってウィルは立ち上がる。

 

「ロドニー私たちもやりましょう!」

「・・・仕方ない僕もやろう」

 

少し悩んだようだがやってくれるらしい。

 

あとは・・・

 

「レン!」

「なんだ?」

「私たちも乗りましょう!」

「…珍しいな」

「だって楽しそうなんですもの!」

「そうか…なら俺たちも参加しよう」

 

アリーの嬉しそうな声に負けてレン達も参加する事になった

相変らずアリーに弱いな~レンは

 

そんな事を思っているとレンに睨まれた

怖っ!?てか今心読まれた!?

 

 

「それとホミー、新型の事だが…」

「ああそのことなら心配ないよ!学園の新学期が始まる前には全員分完成するから!」

「やったね!」

 

 

そんな事があり僕らはis学園に入学することになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日こんなニュースが世界中を駆け巡った

 

「先ごろ世界最大の企業アナハイム・エレクトロニクスが四人の男性IS操縦者がいると発表

しました。内一人はAE社の社長であるホミー・R・アナハイム氏で他三人は軍に所属しており

また彼らはホミー氏を含めIS学園に入るとの事です

この事に関しまして各国は抗議すると共に情報の開示を求めているとの事です。」

 

 

 

 

 

 

 

その後アナハイム・エレクトロニクス宛に各国から苦情と情報開示の要求が来た

しかもその彼らを寄こせと言う国まで出てきたので

もれなく一瞬でデータの消飛ぶウイルス付偽情報が送られたのは別の話

 

 

 

 

 

 

更にその後

学園側との話し合いもまとまってISの設備や部品などの提供の代わりに

試験無しで入学することになり更に艦隊の駐留も認められた

 

 

 

 

 

その話し合いの後

何故か千冬さんにつかまった

 

「お久しぶりです千冬さん!」

「ああ久しぶりだなホミー」

 

千冬さんは相変らずのいでたちで、いるだけでオーラが何時も以上に感じられた。

 

「ところで何の用ですこれでも忙しい身なんで…」

「ならその忙しい奴がこのIS学園に何故来ると言い出したんだ?」

 

成程本命はこっちか…っとホミーは詮索する。

 

「いや~普通の学園生活を送りたかったので…いや行く所は普通の学校じゃなくてほぼ女子高でしたね……まあそれとは別に…」

「何だ?」

「日本政府にアメリカ政府からIS委員会を通じて依頼がありましてね~ついでに他の皆にも学園生活を送って貰いたくなって」

「そういう事か…それはそうと艦隊の駐留場所はこちらで用意しなくてホントにいいのか?」

 

今回の話合いの時艦隊の駐留は認められたが何処にするかは決めておらず駐留場所も用意してもらっていない。

学園側からすれば港に駐留できる位の少数部隊と考えているのだろうね。

 

 

「大丈夫ですよその辺の空の上に駐留させますんで…」

「何?どう言う事だ?」

「そのままの意味ですよ?ま、これ以上は言えませんがね

それではこれで僕は失礼します」

 

 

そう言って僕は振り返って迎えに来たヘリに乗って自分の艦隊の戦艦で帰った

 

 

 

 

 

 

これから忙しくなるぞ~!!

 

 

 

 

 

 

 

 




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*八月二十五日修正&加筆
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