IS~AE社の規格外達のお話   作:サテライト

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ついにクラス対抗戦に突入します

今回は長くなるので前半後半分けてやります
あとわかりにくい描写や誰の視点か解らない所がございますが
ご了承ください…

ではどうぞ!!


九話 クラス対抗戦前半

クラス対抗戦が一週間に迫ったある日…

 

「白式の後付装備?」

「そう…いいでしょ?」

 

一夏は怪しい物を見るような目で此方を見る…

 

「またいきなりな事を……何をたくらんでいる?…」

 

ロドニーは怪しい物見るような目で見てくる…

 

「理由も何も、ただ単に一夏に優勝してもらうためだよ…」

「「…怪しー……」」

「何で!?」

 

何とかこの後説得しどうするかと言う話になった…

 

「と言うか…白式は拡張領域(パススロット)は開いてないぞ?」

「知ってる…」

「ならどうするんだ?」

「ロドニー、急かさないでくれよ…」

「いいから言え…」

 

ロドニーは睨んで来た…

睨む必要無くない?

 

「簡単さ…拡張領域に入れなければいい…」

「「???」」

 

見事に二人の頭の上に疑問符が浮かんだ…

ロドニーでも解らなかったか…

 

 

 

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時は流れてクラス対抗戦当日…

 

この日は我がアナハイム・エレクトロ二クス所属の

私設軍“テミス”が完全にこのIS学園の防衛をする日…

 

現場は慌ただしかった

ゼネラル・レビルに本部を置き

エコーズ隊は学園の侵入者を対処するために裏で何とこの日の為に二部隊も召集し…

 

各戦艦の定位置も学園に可能な限り近づけさせ

水中のガランシェール隊には常時偵察をさせ

エコーズは三倍増しに働き

 

学園の各アリーナには第二艦隊の歩兵を招集させ配置…

なんで第二艦隊の兵士かと言うとその錬度もそうだが

軍服の見栄えがよく、また下手に生徒に手を出すような人達ではないから…

 

第四艦隊の旗艦“ネールアーガマ”には周辺の偵察隊を出させ

第一、第二、第三艦隊、旗艦のMS隊と対空防御システムで防衛

 

しかもそのほとんどが超特殊光学迷彩“見えざる傘”でまったく見えないと言う事

なので裏ではとても忙しくなっているが

学園の生徒達からすると何が起こっているか知らないのである…

 

そしてアリーナの外の上空にはそれぞれ第一アリーナはロドニーとキヤラ

第二アリーナはウィルとマリーダ、第三アリーナにはレンとロドニーを配置した…

 

それと後でレンとアリーから聞いた話だと

ニュータイプ部隊の隊長のギュネイが変に興奮したらしくレウルーラでの待機組だと知ると魂が抜けたみたいにやる気が無くなったとの事…

ギュネイどうしたんだ?……あの人の影響かな?

 

 

ともあれ国連が総力を挙げても攻略できない布陣にしました…

あとは何事も無い事を祈るだけ…

 

 

_________________________________________

 

「それで?この学園の警備はあれだけの戦力か?…」

「…いえ、そんな事ないですよ」

「本当か?」

「本当です…」

 

僕は第三アリーナの管制室に来ているのですが…

織斑先生に今回使う戦力教えて居なかったので疑いを掛けられました…

だって言えないよ?機密とか警備上の問題があるし…

 

「まあいい…

ところで話は変わるのだが織斑の機体に何をした?」

 

恐らくだが、今アリーナの中に居る一夏の機体の左腕の部分と腰の部分にスペックにも乗っていない部品が付いている事に疑問を持ったのだろう…

 

「ちょっと一夏の白式に後付装備を付けただけですよ。」

「後付装備だと?白式の拡張領域は埋まっているはずだが?」

 

確かにそうなのだ…

白式はよく言えば試作機、悪く言えば欠陥機だ

その拡張領域は雪平弐型と零落白夜で埋まっており後付装備を付けられないで居たのだが…

 

「拡張領域が無いなら、拡張領域に入れなければいいんです」

「…どう言う事だ?」

「簡単に言うと白式には拡張領域が無いので武器を粒子化できない…なら粒子化する必要はないじゃないかっと言う考えです。」

「つまりは装備をISを展開した時に機体本体に付ければ拡張領域の無い白式にも後付装備ができるっという事か?」

「そう言う事です。」

 

そう言う事だこうすればいかに拡張領域の無い白式でも機体に他の武器をつける事が出来る

と言う事だ…

 

「しかしそれだと展開した時にわざわざ付けなければならないだろう?

それにただでさえ燃費の悪い機体なんだ…余分なエネルギーを使う余裕はないだろ?」

「それを補うためのにEパック方式にしましたし…

それにこのやり方は今回のような大会だけの方法ですよ。」

「…そうか…ならいいが…」

 

ちなみに今回白式に搭載しているのは四連ビームガトリングガンを左手に装備している

なぜビームマグナムや量産型Eパック式ビームライフルじゃ無いかと言うと…

ただ単に一夏の機体との相性が良かったからだ…

元々ビームガトリングガンは牽制用に使ったり近接戦闘用にクシャトリヤとユニコーンの為に作られた物で高速近接戦闘特化型のISの白式に相性が良かったのだ…

 

そして一夏にはビームガトリングガンに慣れて貰うためにロドニーに鍛えて貰ったのだ…

しかもEパック式にガトリングガンは元々できていなかったので改造したり、

予備のEパックをつけるためのアタッチメントを設計したりと大変だった…

 

これで勝てないようなら一夏に何をしてもらおうかな~

 

「…何を考えている?」

「何でもありません!!」

 

また心を読まれた…それにしてもやっぱりこの人ってブラ…「一回これを喰らうか?」

 

「全力で遠慮願います!!」

 

何処からともなく取り出した出席簿に恐怖を抱き全力で土下座をした…

こ、怖い…

 

「所でアナハイム…」

「何でしょう?」

 

織斑先生は何か疲れたような顔をして…

 

「何故此処に布仏が居る?」

「さあ~?」

 

そう何故か本音さんが当たり前のように此処に居るのだ

 

「ん~?織斑先生~呼びましたか~?」

「…いや何でもない…」

「さよ~ですか~」

 

やっぱり本音さんのこの喋り方は不思議だな~

何処となく眠たそうでもあるが…

 

「お!始まるぞ!」

「その様ですね…」

 

ちなみに篠ノ之さんにオルコットさんもいる…あと山田先生も…

 

「私はオマケか何かですか!?」

 

あれ?山田先生にも読まれた?まあいいや…

 

「よくないですー!!」

 

 

 

_________________________________________

 

 

試合は一夏の善戦だった

 

一夏はビームガトリングガンで牽制相手である鳳さんの動きを止めさせ一気に近づいて雪平の零落白夜で切りかかって鳳さんは何とか避けるが毎回掠っている様でエネルギーが徐々に減少している

 

鳳さんも黙っておらず中国の第三世代型IS甲龍の龍砲の不可視の弾を使って攻撃するも

一夏はまるでどこに飛んでくるか解るように打つすぐ前に回避して避けていた…

 

途中で「動きが見える!」と興奮気味で言っていた

それを聞いたホミーは「まさか…覚醒したのか?」とか「一夏…君の成長のスピードはぼくの見立て以上だね!!」っと驚いていたが周りの人間はどう言う事か解らなかった…

 

 

その頃のアリーナの上空レンとアリーの警戒地域では…

 

「………ほう…」

「どうしたの?」

「奴が覚醒したようだ…」

「本当に!?」

「…(コクリ」

 

此処でもホミーと似たような会話をしていた…

ただし会話は物凄く短いが…

 

だがアリーは少し嬉しそうだ…

レンは何故嬉しそうなのか疑問を持った…

この男も一夏やホミーに負けず劣らず鈍いのであった…

 

 

「ッ!?……」

 

レンは何かを感じたのかビームライフルを真上に向けて打ったすると何かに当たり爆発した…

 

「何!?ハッ!!」

 

気付けば周りには鉄灰色の装甲で頭部は六つの赤く光るメインカメラに異様に大きい腕そしてかなり細い足と胴体のISが周りを囲んでいた…

 

『な!?なんなんだ!?こいつら?』

『レーダーに反応が無い…ミノフスキー粒子は検出さていない……完全なステルスか!?』

 

通信機越しにウィルとロドニーの声が聞こえた

どうやらウィルとロドニーの所にも居るらしい

 

謎の敵は一斉に腕を付きだすと攻撃を始めた

 

「ビームだと!?」

『これは荷電粒子型のビームよ!?』

 

今度はキヤラの声が通信機越しに聞こえた…

荷電粒子型…確かに地上ではミノフスキー粒子収束型ビームライフルとは色が違う

それにあれだけのエネルギー量ならアリーのローゼンのIフィールドでは防ぐことはできないが防げている…

 

「数は?」

「二十…いえ二十五!!」

「…殲滅する…」

 

それぞれが行動を開始した…レンはビームライフルで敵の頭部を狙い撃つ…

撃ち抜かれてもその機体は動き続けた…

人が乗っているなら普通は死ぬはずだ…もしかすると…

 

『そいつらは恐らく無人機みたいだ!生体反応も無い!!殲滅よろしく!!』

 

通信機越しにホミーの軽い命令がくだされた…

だが無人機である事が解った…手加減はいらんな…

 

「アリー……援護を頼む」

「はい!お任せください!!」

 

アリーは力強く返事をしてきた…

頼もしい限りだ…

 

二人は戦闘に入って行く…

と言っても一方的な破壊だが…

 

 

_________________________________________

 

 

「だだだ、大丈夫なんですか!?クウェル君達!?…」

「山田先生彼らの事は心配するだけ無駄出すよ?」

 

突如現れた無人機の奇襲によって山田先生はパニックに陥っていた…

 

「落ち着いてください山田先生…コーヒーでも飲みます?」

 

そう言ってコーヒーメーカーで僕はコーヒーを入れると先生に渡した

 

「あ、ありがとうございます……ふう…おいしいです……じゃなくて!!」

 

お、これがノリツッコミと言う奴ですか?

 

『社長!!聞こえますか!?社長!!』

「はいはい、何ですか?」

 

ゼネラル・レビルから何やら慌てた通信が入る…

 

『緊急事態発生です!!』

「奇襲ならもう知ってますよ?『違います!!!』どうしたんですか?」

『ガルダから緊急通信で!“黒獅子”が強奪されました!?』

「ぶーーーーーーー!!!!!!!」

 

驚いて飲んでいたコーヒーを盛大に吹いてしまった…

“黒獅子”って!?

 

「それはどっちだ!?」

 

ISなら何とかなるけど…

 

『うれしい事にISです!!』

「いよっしゃーーー!!!」

 

思わずガッツポーズ!周りは取り残されているが…

 

『それともう一つ…』

「なんですか?」

『実は強奪された空域がIS学園のちょうど真上の上空でして…』

「…ここに落ちてくる!?」

『そうです…』

 

此処でえ?どうして?って思う人は可なりのキレものである

何故ならISにはPICがついているので普通なら落下せずに何処かへ飛べるので真下にあるこの学園には落ちて来ない…だが“黒獅子”は落ちてくる何故か?

 

理由は簡単“黒獅子は”未完成でまだPICの機能が完全ではない…

本来PICはISコアを搭載することで使う事の出来る機能だが…

“黒獅子”はコアを搭載してもPICが発動しなかった…

正確にはもしもの為にシステムを妨害したので…

 

そのために“黒獅子”はPICを使え無い…よって此処に落ちてくる…

 

ん?待てよ…それ不味く無い?皆は余裕で“黒獅子”を倒せる…だけど恐らく今は無理で此処の生徒であれに対抗可能なのは…生徒会長位なもの…先生に限ると山田先生でぎりぎり相手どれる

位だから…

僕が相手をする事にならなく無いか?…

 

 

ドオオオオオン!!!!

 

もう来た!?

 

アリーナを見るとそこには…装甲が展開した…

“黒獅子”事“RX0ユニコーンガンダム二号機バンシィ”がいた…

しかも装甲が展開、NT-Dが発動した状態で…

 

不味い!?主に一夏と鳳さんの命とAE社の信用が!!

 

兎に角!!

 

「織斑先生制圧してきます!!」

「…任せた!」

 

許しも得たので一番近いAピットに向かって走った…

 

 

_________________________________________

 

 

一夏は混乱していた…

襲撃者が現れたと思うとレン達は観客を守りながら無双しているし

何かロドニーのユニコーンぽい黒い機体が降って来たと思ったら一撃でアリーナのバリアを

壊して入って来たと思ったらこっちに攻撃してきた…

 

しかもかなり早くて目で追えなかった…

何とかホミーにつけて貰ったビームガトリングガンで反撃してもスラスターを蒸して避けられそのまま左手のナックルみたいなので殴られたしまった…

 

そのまま一方的にやられ続けた…

 

「ガハッ!!」

「鈴!!」

 

鈴のISが限界が来て解除される…

その鈴に左手のナックルが展開したクローが振りかざされる…

 

「や、やめろおおおおおおおおお!!!!!!!」

 

その時俺は時間が遅く感じた…

鈴との思いで…何より喧嘩したまま終わるのは嫌だった…

 

だがクローは振り下ろされる前に黒い機体ごと後ろに突然現れた機体に蹴られた…

 

「さすがに…やりすぎじゃないかな?」

 

それは…見たことの無い機体だった…

全体的に大きくて肩や足に翼が付いていて頭の上に何か細いユニットがあっって

右腕にはビームライフル両腕にバックル見たいなシールドがある全身装甲の機体

 

そしてその声の主は聞き間違いようの無い声

何時も丁寧口調を崩さない喋り方は…

 

「君はこの僕!ホミー・R・アナハイムが相手をしよう……

この“ペーネロペー”と共にね!!」

 

 

ホミーの物だった…




取りあえず今回は此処で切ります

後半はもうちょっと待ってください

後感想待っております。
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