そして今回主人公の視点は一切ありません!
兎に角どうぞ!!
side:ロドニー
アリーナの中に居る僕らの目のまえである異変が起こっていた…
それはボーデビッヒが突如絶叫したと思うと機体がドロドロと溶け始め変形し始めたのだ…
「な!?…あれはいったい……ホミーあれはいったい!?」
「………」
ホミーなら知っていると思って聞いたが何故か深刻な顔をして黙ったままだった…
「な!?あれはまさか!!」
「うそ!!……何であれに!?」
「なに?……ッ!?…あれは!?」
再びボーデビッヒを見るとそこには……
…青い装甲にバイザーの下から赤い二つの目が光っていた…
「…青い…死神…“ブルーディスティニー”……」
ホミーがそう呟く…
「な!?確かその機体って敵味方問わず攻撃してコロニーを一つ壊した奴じゃないか!!」
ウィルがその言葉に驚愕する
「トム!!その事は機密事項の一つだ!!不用意に喋るな!!」
「「「「「!?」」」」」
ホミーの言葉と口調に一夏とシャルロットが驚愕した
シャルロットはホミーの口調の粗さに、一夏達は話の内容に驚いていた
まあそうだろう…
別にコロニーが壊された事自体別に機密でもなんでもない…
しかしそのコロニーという物は今現在は地球に住む人どころか世界各国でさえ知らない第一級の機密だ…
しかしホミーが何時もと様子が違う事が僕にはわかった…
「(何か焦っている様な…しかし何に…)」
そうしてこちらが混乱している内にブルーディスティニー(以下ブルーと略)が
こちらに有線式ミサイルを撃ってきた…
しかしこちらに着弾する前に横から飛んで来たビーム…恐らくレンのシナンジュのライフルのビームが撃ち貫き爆発する…
ブルーが飛んで来た方向の反対に銃口を向けて10mmマシンガンを撃つ
一夏達はその行動に疑問を持ったがすぐに理由はわかる…
何とそこにレンが移動しておりマシンガンの弾が当たりそうになったのだ
だがレンはそれを流れるように全弾回避しライフルを撃つとまた消えたのだ
ブルーはビームを回避し直ぐにビームサーベルを抜くと虚空に向けて振り下ろす
するとそこにシナンジュのビームサーベルが現れ鍔迫り合いになる
まさか…
「ホミー、もしかしてあのシステムが起動しているのか?」
「………」
「答えろ!!」
「ちょっ!?ロドニー何やってんのよ!?」
僕はホミーにビームマグナムを突きつける…
キヤラはそれを見て止めようとして僕に近ずく
「今は私たちが争っている場合じゃないでしょ!?」
「黙っていてくれキヤラ……」
「なっ!?」
僕はホミーにビームマグナムを向けたまま話を進める…
「ホミー…お前がこちらの事に反応しない時はたいてい何か企んでいる事が多い……
普段は来ないレンが来たことも可笑しい……いったい何をたくらんでいる?」
こいつは何時もは簡単に人が殺せる奴には見えないが、実際は簡単に殺せる
それに簡単に数百万近い人を虐殺できる位に冷徹だ…
この前起こった中国の北京を崩壊させた“サイクロプス”これは一瞬で大量のマイクロ波を
放出し生物、機械を問わず破壊する残虐非道な兵器なのだが…
ホミーはなんのためらいも無く簡単にその起爆ボタンを押した事が良い例だ…
今でこそ変わったが昔に出会った頃は人を完全に見下していたし
まあ今でこそ考えが変わって性格は変わりニュータイプ論を出すくらい人の可能性を信じるようになったが…
当時は酷かった…
なんせ笑顔で“死にぞこない”とか他人の事を“何だいゴミ”なんて言っていた位だ…
話はそれたがそれくらいこの男は冷徹で残虐だ…
「…はあ~……ばれちゃったか~」
「いったい何を企んでいる?」
僕はホミーを睨む
だがホミーは飄々としている…
「そう怖い顔しないでよロドニー~ほらほらアリーもさ~」
「「………」」
どうやらアリーも珍しく睨んでいたようだ…
「早く言え…」
「はいはい…」
そう言うとホミーは表情を真剣な物に変える…
そして話した内容は…
「最初はね一夏に実践経験をつかせる為にこれを仕組んだんだよ」
「何だと?…」
と言うふざけたものだった…
「どう言う事だ……」
「今回は僕らは一夏の護衛で来ている事は覚えてるね?」
「ああ、覚えている…」
「でも期限は一夏がこのIS学園を卒業するまでだったでしょ?……」
確かにそうだ以来の期限は一夏がこのIS学園に在籍している間だけ…
つまり卒業後、もしくは中退した時で終了する…
「つまり卒業してしまうと僕らは一夏を守る必要がなくなる…
僕らは利益が優先な“一様”は企業だ…必要の無い物は切り捨てる…当然でしょ?」
「そうだな…」
確かにそうだな…僕らは“一様”企業だ…利益優先で動かなくてはいけない…
「そうなると一夏は一気に世界から狙われる…そうなれば力ずくでも!!って所が出てくる
そうなると一夏一人では対処できなくなるよね?」
「………」
言葉も無い…
「いやいや!!何かあるでしょ!?」
一夏がうるさいがこの際ほうっておこう…
「ひでー!!」
一夏が以下略…
「…でっ!そうならない為“個人的”に一夏を強くする目的で今回の事を仕組んだんだけど
…どうやら必要無いシステムまで入れちゃったみたいで
目的の機体にならなかったんだよね~」
「「「「「「「??????」」」」」」」
僕とアリーを除く全員に?マークが頭の上に浮かぶ…
「ホミホミ~…」
「なんですか?本音さん」
「目的の~とかってどう言う事?」
「ああ、それはですね~………ハッ!?」
とホミーが訳を言おうとした時…
「本音さん!危ない!!」
「え?…」
ホミーが布仏さんに一発のミサイルが飛んで来た…
ホミーはとっさに布仏さんの前に出る…
ISを展開して居るから無事だろうが…
ある意味不味いな…
主にブルーが…
「ちょ~とだけ…僕の逆鱗に触れたかな?…青い死神君?」
爆風が晴れるとそこには少々キレたホミーがいた…
取りあえず…
「皆…」
「どうしたんだ、ロドニー?」
「………避難するぞ…」
此処が戦場になってる事を忘れていた…
side:out
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side:マドカ
全くこの狸にも困った物だな…
結局自分でまいた種だったとは…
そしてあののほほんっとしてる奴(まだ完全に名前を覚えていない)をミサイルから守って
爆発した所からアイツは私から見ても完全にキレていることがわかった…
「社長、私もお手伝いします…」
「ん~じゃあよろしくお願いするよ」
「ハッ!!」
なんかマリーダはやる気みたいだな……なら私も…
(マリーダは此処に来て初めてできた友達?みたいな物だ)
「おいホミー…」
「何ですか?マドカさん?」
「…私も手伝うぞ…」
「…いいですが…理由は…」
「……言えん…」
「詮索しない方がいいでしょうね…」
「賢明な判断だ…」
「あの~僕って一様上官だよね?」
「…一様はな…」
私が手伝うと言ったことに驚いているがまあ承諾してくれたからいいとしよう…
私もバンシィを展開すると後ろから織斑一夏が…
「アイツは!?」
とかいっていたが今は無視する…
隣にはマリーダがクシャトリヤを纏っていた…
「二人とも用意は良いかい?」
「問題ありません…」
「同じく…」
「なら行きましょうか…青い死神を狩りに…」
この時ばかりはあの機体が可哀そうに思えた…
此方の戦力は国家どころか世界とやりあえる位の物だ…
しかし…
あのブルーとか言う機体…
確か話に聞いた“コロニー”を旧式とは言え破壊しているようだが…
(コロニーの事とかはテミスに入隊した時に教えてもらっている)
マドカはブルーのあの赤く光っている目のようなバイザーを見て初めて驚愕を味わった…
「(アイツと戦った時でさえ何とも無かったものだがな…)」
「レン!聞こえるかい?今から援護するからね?」
アイツはそう言うと戦闘に入って行った…
「(さて私もこの完成したバンシィでの初の戦闘だ!)」
その時マドカの纏ったバンシィはあの時の襲撃の時よりも強い存在感を放っていた…
どうでしたか?
最近ホミーの口調が何となく丁寧で無くなって居る気がするのですが…
今回は視点をロドニーとマドカだけにして見ました…
これからはこういう事が多いかもしれませんがご了承を…
あとこれホントに駄文ですね…
申し訳ないです…
感想待ってます!