IS~AE社の規格外達のお話   作:サテライト

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どうもサテライトです!

今回結構時間が出来たので早めに投稿できました!

何と最終戦が二つに分ける羽目になりました…

ああ、文才が欲しいです…


二十三話 開幕!!学年別トーナメント!!最終戦その一!

side:シャルル

 

「(緊張するな…)」

 

トーナメント最終日の今日

僕はお父さんと合う事になっていた…

 

「デュノアさん」

「っ…!?」

 

行き成り後ろにホミー君がいた…

そして当たり前のようにのほほんさんが頭の上に乗っていた…

 

「はは、そんなに驚かないでくださよ」

「い、いきなり後ろに現れるからだよ!!」

「にゃはは~、ドッキリ~大成功~」

 

「(ああ、驚いた…そう言えば…)」

 

「ねえ、何で二人は此処に居るの?」

 

僕はふと疑問に思った事を聞く

 

「いえ、ただちょっとアドバイスをと…」

「え…」

「シャルルンが~緊張しないようにね~」

 

ホミー君はそう言うと微笑み、のほほんさんはニコッとした笑顔を見せる

 

「まあ“親の居ない”僕はあまり言える事は無いのですが…」

「「え?…」」

「おっと…今のは忘れてください」

 

ホミー君が今とんでも無い事を言ったのだが本人にこう言われればもう聞くに聞けなくなってしまった…

 

「兎に角ですね、ちゃんと相手の話を聞き理解して、それを受け止め自分で判断してください…

僕が言えるのはそれだけです」

「えっと…ありがとう」

「いえいえ」

「シャルルン~がんばって~」

「うんありがとうね!」

 

なんか緊張の糸が少し解けた気がする

ホミー君のいっていた事が少し気になるけど…

 

_________________________________________

 

 

僕はそのまま進み、父親が居るであろう部屋の前に付いた…

 

そして僕が扉を開けると…

 

「ホントにすまない!!」

「え?…」

 

土下座をした父親…アルフォード・デュノアがいた…

 

「すまない!!私は娘である君に、とても辛くあたっていた!!

君の心を傷つけてしまった事、本当にすまない!!」

「!!??!?」

 

行き成りの事で、しかも今までとは明らかに違う父親の態度に驚いてしまい何がなんだかわからないでいた…

でも…

 

「(この人って…悪い人じゃ無かったんだよね…)」

 

今まで見てきたとても悪い人にはとても見えなかった…

ふとホミー君の言葉を思い出した…

 

“ちゃんと相手の話を聞き理解して、それを受け止めて自分で判断してください…”

 

「(そうだ…これがこの人なんだ…)」

 

話はロドニーや皆から聞いていた

だから決して本心で辛く当たっていた訳では無いと知っていたけど、やっぱりどこか信じられない自分が居たのだ…

だけど…

 

今のこの人…いやお父さんの姿を見て分かった…

 

本当に辛かったんだと…

 

だって、今土下座をしているお父さんの目から涙が流れているのが見えたから…

 

 

「顔を上げてよ、“お父さん”」

「!?…今、何て…」

「お父さん、そう言ったんだよ?」

「…いいのか?私は…君に辛く当たっていたのだぞ?」

「理由も、もう知ってるし今のお父さんの姿が何より“本当の”お父さんだって思ったから…それと…」

「?」

「君とかじゃなくて名前で呼んで?」

「!?」

 

お父さんはとても驚いた様な顔をする…

 

「…そうだな、“シャルロット”…」

「ちゃんと、本当の名前で呼んでくれたんだね」

「ああ、それとトーナメントが終わったら“シャルロット・デュノア”としてもう一度転校しなさい」

「え!?じゃあ…」

「ああ、ちゃんと女の子として、この学園に通うといいよ」

「あ、ありがとう!!」

「礼には及ばないさ!娘の笑顔も初めて見られたしな……本当にホミー君には感謝してもしきれないよ…」

「そうだね!」

 

それから僕はお父さんといろいろな会話をした、

学園での事とか

あと一夏に恋をしているというのを何故かは解らないけどばれていて真剣に相談に乗ってくれたし、本当の親子になれた気がした…

 

そのあと時間一杯まで話して終わりの時間まであと数分の所でお父さんは何かをはっと思い出したかのように新型の第三世代機の受領の事を話し始めたこの時僕は何か抜けてるな~と思ったのは内緒…(実際は娘との会話に夢中になってしまい、頭の中から抜けおちていた)

 

 

side:out

 

 

_________________________________________

 

side:ホミー

 

デュノアさんを見送ったあと僕と本音さんはアリーナへ行こうとしていた…

まあ本音さんは何時ものごとく僕の上に乗っているが…

 

「ホミホミ~」

「何ですか?」

「さっき言ってた事ってどう言う事~?」

「さっきの……ああ、僕には親が居ないと言ったあれですか?」

「そうそれ~、どういう事~?」

 

僕は少し困った、この事は言っていい物かどうか…

 

「あ!言いたくなかったら言わなくていいよ~」

「いえ…唯単に僕は孤児ってことですよ」

「え?」

「気が付いたら施設にいて、親の名前も顔も覚えていませんでしたよ…」

「………」

 

本音さんは黙ってしまった…

僕は悪い事をしてしまった気がした…

 

「すいません…」

「何で、ホミホミが謝ってるの?」

 

本音さんの言葉の語尾が伸びて居ないのに気が付いた…

恐らくはいけない事を聞いてしまったと思っている様だ…

でもそれは違う…

 

聞いてきたのは本音さんでも、話したのはこの僕だ…

本音さんの気分を悪くすると解っていても話してしまったのだし…

 

「今の事は僕が悪いですし…」

「………」

「今の話は忘れてください…」

「わかった」

 

その後会話も無く僕は通路をアリーナに向かって歩いた…

 

 

side:out

_________________________________________

 

side:マドカ

 

今日は決勝戦がある日…

私や兄さんは負けてしまったが、今日のカードは仕組まれたとしか思えなかった…

 

アリーナの大型モニターには…

 

 “レン・カラス&アリー・コナリーペアVSロドニー・クエウル&キヤラ・ソレイユペア”

 

となって居たからだ…

しかももうハンデ入らないだろうと言う事で四人はAE社製の最新鋭専用ISでの試合と言う事で会場は興奮にも似た熱気に包まれていた…

 

横に居る兄さんやマリーダたちも同じ様で、特にロドニーは新型を使うと言う話だ…

 

「なあマドカ…」

「ん?マリーダどうかしたか?」

「いや…この試合…荒れるような気がしてな…」

 

マリーダの言葉に疑問を持つ…

 

「それはどういう…」

「おい!始まるぞ!!」

「へえ、あれがロドニーの使う新型か~」

 

聞こうと思ったが兄さんと鳳の声に邪魔される…

アリーナの中を見ると確かにそこにはいた…

 

レンの黒い機体…

 

アリーのライトブルーの機体…

 

キヤラのエメラルドグリーンの機体…

 

これらは見慣れている…

しかしそれ以外に、ユニコーンのように白くそれでいて所々灰色も混じった全身装甲のIS

背中に羽…いやどちらかと言うとドラゴンの様な翼…機体の所どころにはいっているライン

両手に握れれたビームマグナム…

両肩には巨大な盾のようなのが二つ…

両足にバンシイのアームドアームVNのような爪…

異様に枝分かれした一本の角…

 

“異形”そう呼んでもいい様なフォルム…

 

ここでマドカはふと疑問に思った…

 

“このユニコーンの三号機であろう機体は何をコンセプトに作られたのだろうか?”

 

ユニコーンガンダムにはそれぞれ決められたコンセプトがある…

もっともユニコーンガンダム一号機はフルサイコフレーム実装型試作機として

 

ユニコーンガンダム二号機バンシイはユニコーンを本来の用途となるはずだった

“対ニュータイプ兵器”として開発されている…

 

では三号機であろうこの機体のコンセプトは何か?

 

あとでアイツに聞いて置かなければな…

 

 

私はそこで考えるのをやめて試合が始まるのを待った…

 

 

side:out

 

_________________________________________

 

side:ホミー

 

僕は今、管制室に居るのだが…

 

「ほう、なんだ?あの変な機体は?」

 

織斑先生にといただされています…

 

「あれは“RX-0 ユニコーンガンダム三号機 ドラゴノイド”今までのユニコーンのコンセプトの真逆を行く機体です…」

「コンセプトの真逆……どういう事だ?」

「今までに開発された二機にユニコーンガンダムは元々は対ニュータイプ用に開発され、

“NT-D”…ニュータイプ・デストロイヤーと言われる

“対ニュータイプ用”のシステムが搭載されていました」

「!?」

 

織斑先生は驚く…

 

「アナハイム…貴様が何故そんなものを?」

 

まあそう思うだろう…

だってニュータイプの事を発見し世界に発表したのも僕だ…

その僕がニュータイプを否定する事を行っている事自体可笑しいのだ…

 

でも理由だってちゃんとある…

まだ……言えないのだけど…

 

「今は…まだ答える時では…ありません…」

「……そうか…」

 

織斑先生はそう言って追及してこないのを見るとどうやら何を聞いても無駄だと理解している様だった…

 

「話は戻りますが…

ドラゴノイドは他の二体と何より違うのはNT-Dでは無く別の真逆を行くシステム…

“ニュータイプ・プロテクト”略して“NT-P”…

まあネーミングセンスは無いのでご勘弁ください…」

「誰に言っている…まったく…しかしだとしてもどう違うんだ?」

 

僕はアリーナの中を見ながら…

 

「見て居れば、解りますよ?きっと…」

 

そう言って僕は始まるのを待った…

 

side:out

_________________________________________

 

side:レン

 

全くホミーめ、

とんでも無い物を作ったようだな…

 

ユニコーンガンダムのような機体はニュータイプが持つプレッシャーに似た圧力を持っていた…

だがこの機体の持つ圧力は異常と言ってもよかった…

 

唯でさえユニコーンでも起動力が厄介なのだ…

こいつの場合はどうなるのか…

 

 

それが楽しみでならなかった…

 

『さあ、レン!今日こそ勝たせてもらう!!』

「フッ!……今回も俺が勝つさ!」

 

俺はライフルを構る…

 

それに応じたかのように右腕のビームマグナムを上げるロドニー…

 

そして開始のブザーが鳴るのを待つ…

 

 

待ち遠しかった…

 

早くやり合いたい…

 

そう思ったのは何年ぶりだろうか?

 

そして…

 

 

ビイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!

 

 

“殺し合い”が始まった…




この後書きではドラゴノイドの紹介はしません!

それは本編で紹介します!

誤字脱字その他もろもろのご指摘と
感想を待ってます!

それではさよなら~!
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