IS~AE社の規格外達のお話   作:サテライト

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どうも!サテライトです!

やっとトーナメント編が終わります!

後は後日談だけです!

兎に角どうぞ!!


二十四話 開幕!!学年別トーナメント!!最終戦その二!

side:ホミー

 

アリーナでは白と黒の機体が戦っていた…

 

黒い機体…シナンジュが放つビームは全てかわされる…

 

白い機体…ドラゴノイドの放つビームマグナムの赤いビームもすべて避けられ…

 

双方が接近…鍔迫り合いになる前に一気に離れるを繰り返されていた…

 

一見するとありきたりな戦闘である…

 

しかし…

 

 

「なにあれ…早すぎる…」

「何がなんだかわからない!?」

 

二機が超音速と言われるスピードで戦っている事以外は…

 

その戦いは会場を沸かせる…

 

二機とは別に戦っている二人…

キヤラとアリーは二人の戦闘に巻き込まれないようにするのが精一杯で、攻撃と言える攻撃が行えないでいた…

 

それ程に二機のパイロットの操縦技術が高いのだ…

 

いや違う…

 

そうホミーは思っていた…

 

二人の技術も確かに高い…

しかしそれ異常に二人の機体の性能も以上なのだ…

 

『行け!フィンファンネル!!』

 

ロドニーの機体…ドラゴノイドの背中にある翼から六つのフィンファンネルが放たれる…

かつてHi-νガンダムと言う机上の空論で終わった機体に搭載されるはずだった兵装が今放たれた…

 

ドラゴノイドのもう一つの特徴…

それは他の二機のユニコーンガンダムには無い、

“ニュータイプ専用の兵装”が搭載されていることだ…

 

元もとユニコーンは対ニュータイプ用の機体…

ニュータイプしか使えない兵装を搭載することはそのコンセプトに外れる行為だが

このドラゴノイドは対ニュータイプ用の機体では無く、逆にニュータイプを守る為の兵器だ…

 

―ロドニーの放ったフィンファンネルはレンを追うように動く…

 

だがレンはそれを見切っているかの如く避ける…

いや見切っているのだ…

 

レンは機体各所にあるブースターで変幻自在に避ける…

その動きには無駄が無い…だからと言って読みやすいと言った動きではなかった…

 

シナンジュ…レンの使う機体には“インテンション・オート・マチック・システム”を搭載している…

簡単に言うと機体の各所にサイコフレームを搭載し機体の反応速度を上げるシステムでユニコーンに搭載されているフルサイコフレームの原型である…

 

しかもIS版にはもう一つ、“フル・イグニション・システム”が搭載されている…

これは全身のスラスターにISのメインスラスターにしようされるスラスターを使っている…

そのため普通の訓練用のISや各国の専用機には使えないような各部分のスラスターを使った

瞬時加速が行える…

 

そのため緊急回避などの回避行動に二重瞬時加速などの高等テク二ック等を容易に行えるようになって居る…

 

しかしこれだけやるとさすがに飛んでもないGが掛かる…

普通の人間なら直ぐに骨折…いや下手したら死んでしまう…

 

まあそれを扱えるレンも異常と言えば異常だが…

 

『そんなものか!!』

 

しかもレンのテンションが異様に高い…

それもこの異常な戦闘の原因の一つだったりする…

 

―レンは回避しつつビームライフルを撃ち、ビームサーベルを抜き肉迫しようとする…

それをハイパービームジャベリンを抜き初めて鍔迫り合いになる…

 

そしてに二機は鍔迫り合いになりながら、次のチャンスを狙う…

 

するとレンはビームサーベルを倒しながら横に無理やり薙ぐ…

ロドニーは読み切れていなかったのか反応が置くれ右肩のアームドアームDEの先が切りおとされる…

 

ロドニーは無理やりスラスターを蒸し距離を少し開ける

そして瞬間的に両腕のビームマグナムを撃つ…

 

レンは部分瞬時加速を使い上に回避しようとするが脚部のスラスターに掠ったようで右足のスラスターの先が焼き切れる…

 

レンは何を思ったのか距離を離そうと背中を向けてブースターを蒸す…

ロドニーはこれを好機と見たようで追撃に入る…

 

―僕はこの時、レンとアリーの連携勝ちと何となく思った…

 

『っ!?何!?』

 

ロドニーは驚く…

目の前にアリーのローゼン・ズールの三連メガ・粒子砲のビームが通り過ぎたからだ…

 

見ると何時の間にかキヤラは倒されていてアリーがレンの援護に入ったのだ…

 

そしてアリーはインコムを使って十字砲火を浴びせる…

 

レンのビームライフルも同時に攻撃し、ロドニーの勝利は絶望的になった…

 

―が……

 

 

 

 

ロドニーのドラゴノイドから緑の光があふれだす…

 

 

発動した…

 

僕は心の中で歓喜する…

 

その光はあの日以来見ていない物…

 

ロドニーの強い心の力に 応えるように…その光は溢れ出す…

 

そして…他のユニコーンと同じく装甲が展開され…

 

「ガンダム…」

 

織斑先生が呟く…

 

そこに現れたのは、まぎれれも無い…

 

“白亜のガンダム”だった…

                   

そしてその姿はまるで弱き者を守護する“騎士”のようでもあった…

 

 

 

 

 

―それからロドニーの優勢に戻った…

 

そのスピードはレンの駆るシナンジュにも勝り圧倒的だった…

 

だが…

 

 

アリーが何かを背中のユニットから何かを六つ射出した…

 

その六つの物体はアリーナを囲むように展開する…

するとドラゴノイドのサイコフレームの輝きが失われロドニーに動揺が走る…

 

それをレンが逃す訳が無く…

 

フル・イグニション・ブーストによって接近ビームアックスを連結させ切り刻んだ…

 

さっきアリーが射出したのは対サイコフレーム兵器“サイコジャマー”

名のとおりサイコフレームの作用を妨害する兵装だ…

 

原理はサイコフレーム搭載機を囲み疑似的にサイコフィールドを展開しその範囲内のサイコミュ兵器の活動を止めるものだ…

 

なのでサイコフレームの特性に殆ど依存していると言っていいドラゴノイドはその機能を著しく低下したのだ…

 

 

そう言う訳で結果は…

 

 

『勝者!レン・カラス&アリー・コナリーペア!』

 

となった…

 

だが歓声は一つも流れない…

 

観客は今何が起こったかわからなかったのだ…

 

まあAE関係の人でも無ければ解らないだろう

解られては困る…

 

 

その後、表彰式も終わり

 

今年度の学年別トーナメントは終了した…

 

ロドニーは専用機専用のトーナメントでリベンジして見せると息巻いていた…

 

 

side:out

 

 

_________________________________________

 

side:???

 

 

「しかし…これまた厄介な機体ですね~」

 

そこはとてもお金をかけて居そうな会議室…

そこに居る金髪でまだ若い男は忌々しそうに写真に写っている機体を一瞥する…

 

「…あれに使われている技術…忌々しいですがMSにつかえそうですね~」

「さようですな…しかしAE社が技術提供に応じるかどうか…」

 

若い男の言う事に同じ会議室で六十過ぎの政治家のような男が答える…

 

「AE社とて今我々を敵に回すようなバカなマネはしないでしょう…

それにこちらはMSがある…」

「確かにMSの存在は大きい…あれのおかげで、忌々しいあの兵器にも対抗できる…」

「それに、いかにAE社と言えどもMSの技術は持っていないでしょうしな…」

 

今度は別の政治家が次々と話て行く…

AE社は防諜対策が戦時中のより高いので中々情報がうまく手に入らない…

 

それでもISの製造技術しかないと言われているのでまあ問題無いでしょう…

 

「では…AE社にはMSの技術の提供と共に“あの条約”に調印してもらいましょうか?」

「ウム…それが妥当だろう…」

「いくら世界経済の半分を掴んでいると言え、たかが企業だ…」

「MSの数でひねり潰せばいいだろう…」

 

その会議ではそのように決まった…

 

会議室に笑い声が響いた…

 

side:out

 

 




今回出てきた???の方は青い地球組織の盟主様です。


誤字等、報告お願いします

ではまた次回
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