IS~AE社の規格外達のお話   作:サテライト

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兎に角ご覧ください


赤い翼と青い雫
一話 登校初日が入学式から一週間後


side:ホミー

 

それからと言うもの何時もの三倍の激務を終えるころにはIs学園の入学式から一週間は過ぎていた…

 

どうやら全員一週間も遅れてるみたいだ…

まあ僕もなんだけど…

 

何でも皆は艦隊の臨時指令決めとか艦隊の配置なんかで忙しかったらしいね

ちなみに今回is学園に駐留するのは第一~第四艦隊までの旗艦だけにした

後は各支社や本部そして各要塞に配置した

 

しかもレンは新鋭隊にニュータイプ部隊 

ロドニーはロンド・ベル隊の一部とトライスター隊を

ウィルはロメオ隊を連れてきたようだ 

僕も親衛隊にスリーアローズ隊を連れてきているが…

 

 

ちなみに戦艦は他に水中運用艦ガランシェールを配置して

他の四隻の戦艦は見えざる傘を使って見えないようにして

学園の周りの空に駐留させる事になった

 

それぞれの艦は最低でもネエルアーガマの三百五十メートル

僕のゼネラル・レビルなんて六百三十メートルあるから学園から一キロ離れた所に止めさせる事になった

 

 

ちなみにまだ学園に言って無い

見えざる傘を切って教えるつもりだけどね

 

お、皆揃ったみたいだね取りあえず通信をつなげて置かないと

 

「フィーア少尉各艦に通信を繋げてください」

「了解しました司令」

 

そう言うと直ぐ繋がった

 

『よ!』

『ウィル遅いぞ!』

『全くだ…』

『…わ、ワリィ…』

「まあまあ皆それより用意できたかい?」

 

『こっちは問題無い』

とロドニー 

さすがだね!

 

『こっちも問題無い…』

 

レンもOKと…後は

 

「ウィルは?」

『こっちもOKだぜ!』

『『「!?」』』

『何で!?』

 

まさかあのウィルが準備できていたとは…

ま、そうじゃなきゃ艦隊なんて任せないけど…

 

「兎に角、皆!!行こうか?」

『『了解!』』

『……』

 

あれ?レンからの返事が無い?…

やっぱレンはシャイなのかな?

 

『後で覚悟しておけホミー…』

「え!?」

 

心を読まれたそんな事が……無い訳じゃ無いな…うん!

 

 

side:out

 

 

 

 

 

 

 

side:無し

 

その後第一~第四艦隊の旗艦それぞれの見えざる傘が解除されその姿を現す

勿論Is学園には何の通告をしていないためIs学園は生徒を含め学園全体がパニックに陥っていた…

 

 

その頃ホミー達は自分達のIsに乗ってそれぞれの戦艦から出撃していた

 

 

『レン、機体の調子はどう?』

 

それぞれが学園を目指しながら進んでいるときにホミーがレンに話しかけた

 

『まだ少ししか動かしていないのだが…』

『そう?ならあとで感想聞かしてね』

 

その会話の後レンは普通では考えられないスピードで先行していく…

 

『相変わらず早いわねー…』

『そうだな~』

『でも今日は遅いくらいよ?』

『『え!?』』

 

キヤラとウィルの感想の後にアリーがとんでもない事を言い出した…

 

『うん…確かにいつもより手を抜いているね~』

『そうだな…』

『『え!?』』

 

ホミーとロドニーが言うと再び驚く二人

 

『ちょっと!何で?何で二人が知ってるの』

『そうだぞ!』

『何でって…』

『レンよっぽどの事が無いと本気でスピード出さないしね…』

『確か最後に出したのは二年前だったかしら?』

『『………』』

 

もはや言葉の無い二人…

そうこうしている内に学園についてしまった

 

皆それぞれの方法で降りる

先にレンはついていたが・・・

 

見事にIs学園のIsをまとった教師部隊に囲まれていた…

 

ちなみにレンやほかの皆のIsは全身装甲の機体怪しまれてもおかしくない…

 

 

『すいませ~ん!』

 

オープン回線で教師の方々に呼びかけた

 

『その声は!!』

『すいません…何の通告もなくこんな事してしまって…』

 

そう言うとホミー達はIsを解除していく

 

「おいホミー…」

「何だい?」

「今回の事、通告は?」

「…してない……」

「そうか…」

 

そう言っておもむろにホミーの頭を鷲塚むレン…

 

「何を…「取りあえず反省しろ」ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 

織斑千冬直伝アイアンクローをかけホミーは絶叫した

 

「すいません先生方…あの馬鹿は後でたっぷり言い聞かせるので…」

「あ、はい…」

 

その場にキョトンとした空気が流れるが…

 

「何をしているのだ貴様らは?」

「あ、…千冬さん…」

「敵かと思えば貴様らとはな」

「「「「…すみません」」」」

 

アイアンクローをかけているレンとやられているホミー以外が謝った

 

「はあ…まあいいとにかくここでは織斑先生と呼べいいな?」

「「「「了解!!」」」」

 

織斑先生の威圧に押される四人

 

一方絶賛O☆Si☆O☆Ki☆中のホミーは悲鳴も上げず手も力なくだらりとたれ下がり

力尽きていた…

 

「もうそこまでにしておけカラス…」

「…了解…」

 

レンはアイアンクローを解く

ホミーは力無く倒れた…

 

「はあ、カラス貴様が教室まで運べよ」

「…(コクリ」

 

レンはその命令に黙って肯く

 

「あの~」

「何ですか?田中先生?」

「彼らは?」

 

田中と呼ばれた先生は織斑先生に聞くどうやら知らないようだ

 

「こいつらはあのアナハイム・エレクトロニクス社からの侵入生だ」

「字、違いません?」

「気のせいだ」

 

実際違うが…

 

「え?……えええええええええええええ?!」

その言葉に周りの先生達は驚く

 

「とにかく来い教室に案内する」

 

その後気絶しているホミーを引きずって一年一組の教室に向かった

途中でホミーも目を覚ました

 

 

 

  

 

side:一夏

 

 

俺はいきなりの事でとても混乱していた

 

さっきの戦艦みたいなのが消えた後教室に来た六人その内四人は何と男だった…

しかも千冬姉と一緒に来た

 

「訳合って遅れた六人だ、自己紹介をしろまずはアナハイム!」

 

そう千冬姉が言うと眼鏡をかけた少し黒い肌の同い年位の男子が前に出た

 

「ホミー・R・アナハイムです、一様AE社の社長をやってます此処では社長云々抜きで接してくださいよろしくお願いします。」

 

と言い一礼すると

 

 

『『『『きゃあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!』』』』

 

 

とんでも無い絶叫が聞こえた

鼓膜が痛い…

 

「イケメン!それもドジな感じの!」

「私のタイプにドストライク!」

「しかも社長よあのAE社の!」

 

と女子の黄色い声が聞こえた

 

「静まらんか馬鹿者!」

 

千冬姉の一言で静まった… 凄い…

 

「ロドニー・クエルだ、趣味は読者、よろしく頼む」

 

「ウィリアム・バートン、呼び方はなんでもいいぜ!とにかくよろしくな!」

 

と青い髪の男子と赤い髪の男子が自己紹介をしたがここでもあの女子の絶叫が響き千冬姉に一喝されていた

最後の一人は違った…

 

「レン・カラス、以上…(ギロリ」

 

「「「「「「「「ヒッ!!!!」」」」」」」」

 

最後の一人は短くそう言うと此方を睨んで来た…

 

正直物凄く怖い

 

クラス全体がひるんだ…

 

 

ヒュッ!!

バシッ!!

 

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

何か音がしたと思ったら

レンが千冬姉の出席簿を手で掴んでいた

 

何があった?

 

「ほう、今のを防ぐか…」

「何をする?」

「いやなに生徒を脅えさせていたのでな指導だ…」

 

教室に険悪な空気が流れる…

 

「と、とにかく残りのお二人も自己紹介をお願いします」

 

そんな中、山田先生がその空気を何とかしようと自己紹介を残りの女子にお願いした

千冬姉とレンに睨まれていたが…

 

「解りました…キヤラ・ソレイユです、趣味は食べ歩き、こういうとこは初めてなので解らない事が合ったらぜひ教えてください!よろしくね!」

 

オレンジ色の女子はとても明るい事がわかる

 

「え、えっと…アリー・コナリーです至らぬ所があるかもしれませんが、えっとよろしくお願いします!」

 

もう一人の女子はもじもじしながら最後は深々と頭を下げていた

周りの反応も良くほっとしたようだった

 

「よし、席に着け!」

 

千冬姉の一声で席に着いた

仲良くできるかな~

 

 

 

side:out

 

 

 

 

 

side:ホミー

 

いよいよだ!

 

任務とか付き纏ってくるけど初めての学園生活が始まったー!

 

そして今は休み時間、織斑一夏に僕らは話しかけた

 

「やあ!君が織斑君かい?」

「え、ああそうだけどえーと…」

「僕はホミー・R・アナハイムだよ織斑君」

「一夏でいいよ呼びにくいし」

「なら僕もホミーでいいよ一夏」

「おう!」

 

彼とは仲良くなれそうだ

 

「あ!俺はウィルアム、ウィルでいいぜ一夏」

「わかったウィル」

「僕はロドニーだ、呼び方は好きにしてくれ」

「じゃあロドニーで!」

「いいだろう」

 

うんうん皆とも仲良くなれそうだ!

キヤラとアリーは…向こうで女子どうしで楽しく話している…よし問題なさそうだね

しかし……

 

「…」

「え、えーと」

 

レンは黙り込んでいる…仕方ない

 

「ごめんね~一夏、レンは認めた人しか話さないから…」

「そ、そうなの?」

「ああ、こいつのそういう所は頑固でな~」

「今までどんなに苦労した事か…」

「そんなんだけど仲良くしてあげてね?」

「あ、ああ」

「…」

 

レンは自分の机に座ったまま動かなくなる…

しかもレンの席は一夏の席の真後ろなので一夏の席の周りに皆集まっている形になる

のはいいのだが…

 

全くレンは…仕方ないのだけどそれでも何とかしてあげたいよな~

 

「ちょっとよろしいですか?」

「ん?俺にな・に…か…」

 

そんな事を思っているとウィルが金髪の縦ロール髪の女子あれはイギリスの代表候補生の

セシリア・オルコット?ウィルに何故?

 

「お久ぶりですねウィル…」

「セシ、いやセシリヤか…久しぶりだな…」

 

ん?今なんで呼びなおしたんだ?

 

「ここでは何ですから別の場所へ行きませんか?」

「…ああ、わかった…」

 

そう言うとオルコットさんは先に教室を出ていく

ウィルは一回こっちを向居て来たので

(早く行ってあげなよ)

と、アイコンタクトを送るとウィルも教室を出ていく…

 

ん~何か歯切れが悪いな…

 

いったい何が?

 

 

 

side:セシリア

 

 

目の前のその光景が信じられませんでした…

 

そこには…

 

私の幼馴染が…

 

私を守ると言ってくれた人が…

          

突然いなくなった大切な人が…

 

聞かなくては…

何故居なくなったのか…

どうして何も言わずに去ってしまったのか…

 

 

 

 

 

 

 

セシリアはウィルから理由を聞くために屋上に来ていた

 

「・・・」

「・・・」

 

二人の間を沈黙が流れる

 

「(何か聞かなければ…また…)」

 

先に話し始めたのはセシリアだった

 

「何故ですの?」

「・・・」

「何故突然姿を消したんですのですか!?」

「…すまない……」

「私が…どんな思いだったかも知らないで…」

「・・・」

「理由を教えてくださいまし!何故あの後、突然姿を消したのですか!?」

 

一瞬躊躇っていたが直ぐに口を開いた…

 

「俺では…俺では君の傍に居る資格が無いと…知ったから…」

「っ!?……」

「…すまない!」

 

そう言うとウィルは屋上を出て行った…

 

セシリアはその場から動けなくなっていた

 

「(何故なんですの?何故?)」

 

さっきウィルの言った言葉が彼女の頭から離れなかった…

 

「(何故?……私の傍に居る資格が無いと?…)」

 

いつの間にかその場に座り込んでいた…

そして知らぬ間に泣いていた…

 

 

 

 

 

side:out

 

 

 

 

 

side:ホミー

 

「(なるほどね…

オルコットさんとウィルは知り合いで

ウィルは何も言わずに彼女の前から姿を消したと…)」

 

悪いとは思った

…が二人の事が気になったんで

やり取りをウィルの服に付けた盗聴器で盗み聞きしていた…

 

「(事前にウィルやオルコットさんの事は調べていたけど…

まさか幼馴染だとは知らなかった…)」

 

ホミーはこの事に対して考えを巡らしていく

 

「(あの後と言うとあの事件か…そういえばウィルが来た時期とも大体同じ時期だしもしかすると…ん?)」

 

誰かに呼ばれている様だったので一旦考えるのをやめる…

 

「あ~やっと気づいた~」

 

どうやらこのだぼだぼの制服を着た、確か布仏本音さんだっけ?が話しかけてくれていたようだが気付かなかったらしい

 

「すいません、考え事をしていた物で…」

「別にいいよ~、それよりホミホミは何考えてたの~」

「ホミホミ?なんでしょうか?もしかして僕の事ですか?」

「そうだよ~ホミーだから~ホミホミ~呼びやすいでしょ~?」

「は、はあ?よくわかりませんが…まあいいでしょう」

「やった~~!」

 

「(ずいぶん間延びした声

それになんだか眠たそうですね)」

 

「それよりさ~な~にかんがえてたの~」

「いえ、大したことではないですよ?」

「そうなの~う~ん…まあいいや~」

 

本当の事言うと結構大変な事だがこの人を巻き込む訳にはいかないので黙っておく事に…

 

「あ~そうそう、も一つしつも~ん」

「なんですか?」

「なんで~AE社の社長さんなのに~この学園にきたの~?」

「ああ、その事ですか…」

 

任務と言えばそれで済むけど…

此処はあえて…

 

 

「実は僕生まれてからこれまで学生生活と言うのを送った事が無くて…」

 

別の理由を言う… 嘘じゃないし…

 

「へ~そうなんだ~」

 

納得してくれたようだ

よかった~

 

その後何気ない会話が続き…

 

“キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン”

 

あ、チャイムが鳴ったなもうすぐ授業が始まるようだ

 

「じゃあ~また来るね~」

 

そう言って布仏さんは自分の席に向かった…

 

「(さて、あの二人の事はどうするか…)」

 

その後の授業で僕は二人をどうしたらいいか考えていた

 

勿論、織斑先生から指導(出席簿)を食らう羽目になったが…

 

 

 

 

side:out




どうでしたか?
なんかやっちゃった感じですが…

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