IS~AE社の規格外達のお話   作:サテライト

31 / 51
何とか書き上げれた…

サブタイは砂浜でって事になってますけどどちらかと言うと旅館での話になります

それではどうぞ!


二十九話 砂浜での一時“後編”

side:レン

 

全く…何故こんな事を俺はしている?

 

奴らに外に連れ出された俺は一様買った水着を着て

シートの敷かれたパラソルの下に座っていた…

 

「あ!レン、ちょっと手伝って!」

「…なんだそのミイラは…」

 

アリーが全身をタオルで隠したミイラと一緒にこっちに来た…

 

「ラウラなんだけど…はずかしがっちゃって…」

「ハウウウウ///」

「…そうか」

 

俺はラウラに近づき抱え上げる…

 

「な!兄上!?何を!?」

「取りあえず…投げる」

「へ?…にゃああああ!?」

 

そのまま足掻くラウラを無視して海に向かって投げる…

 

ジャバアアン!!と音を立てて海に落ちるラウラ…

そして俺は海に入りラウラを捕まえて砂浜にあがる…

 

「なんだ…十分似合ってぞ?…」

「あ、ありがとうございます…」

「相変らず冷静で大胆ね…」

 

アリーは呆れ、ラウラは顔を真っ赤にする…

ラウラを降ろし今度はアリーの方を見る…

 

アリーは白いビキニで何時もは恥ずかしがり屋のアリーでは考えられないような物で新鮮味があった…

 

「アリーも似合ってるな…珍しく派手なのを着ているな…」

「あ、ありがとう////」

「?」

 

アリーが顔を真っ赤にする…

何故だ?

 

「私も人の事言えるか解りませんが…

兄上はもう少し姉上の気持ちに気づいて上げてください…」

「ラウラちゃん!?」

 

ラウラが言った後、アリーが狼狽える…

何故だ?

 

「お~い、そこで親子漫才してないでこっちでビーチバレーしようぜ~」

 

向こうの方から五反田の声が聞こえたので見てみるとそこには紛れも無くビーチバレーコートがあった…

それと、誰が親子だと?

 

「レンの鈍感度って此処までなのかよ…」

「アリーちゃんも大変だね~」

「だね~」

 

だからどういう事だ?

 

『『『『『『『『『いい加減に気付けよ!?』』』』』』』』』』

 

…思考が…読まれた?…そんな事はないはずだ…

 

 

「それよりもやろうぜ!」

「…いいだろう」

 

俺は五反田の向かいのコートに立つ…

アリーも自然な流れで同じコートに立つ…

 

「兄上~姉上~頑張ってくださ~い!」

 

ラウラはこちらを応援してくれている…

 

「じゃあ一夏やるか!」

「おう!模擬選じゃ勝った事無いけどこれだけでも勝ってやる!!」

 

相手は織斑に五反田か…

瞬殺するか…

 

「それじゃ!始め!!」

 

ホミーが何故か審判をしていたが…気にしないほうが良さそうだ…

 

 

「行くぜ!!そりゃ!!」

 

織斑がサーブを打つ

アリーが落下点に行きボールを打ち上げ、それを俺はジャンプして本気の力の三分の一の力でスパイクを撃つ…

 

「「早!?」」

 

ボールは二人の間を抜けて地面に落ちる…

 

「まったく…あれ位も取れんとはな…」

「いや、ビーチバレーの柔らかいビニールボールをバレーのスパイク並みのスピードで打ち返せるのは可笑しいと思うよ?」

 

ホミーにそうがそう言うと五反田と織斑がうんうんと頷く…

 

「と言うか、今何メートルジャンプしてたんだ?軽く五メートルはあったぞ?」

「もはや人外だな…」

 

こいつら…

 

「何を今更言っている?」

「「「認めた!?人外である事を認めたよ!!」」」

 

自分の身体能力が異常な事位とっくに気付いている…

 

「はあ、それよりも弾!次は絶対の点取るぞ!」

「おう!やったるぜ!」

 

織斑と五反田は次こそは!っと意気込んでいるが…

 

「無駄だな…俺に勝てるのは…俺だけだ…」

「レンはネタを入れた!?」

 

何故驚く…

 

その後織斑と五反田を完膚無きまでに叩きのめした…

 

「く、くそう~」

「強すぎだろ!?」

 

五反田と織斑は砂浜に手と膝をつけorzしていた…

 

「なら、次は僕たちとやって貰おうか?」

「…ロドニーか…面白い、いいだろう!」

 

ロドニーに戦いを申しこまれたので買う事にした…

 

『『『『『『ヤバイ!けが人が出る!!』』』』』』

 

まあ外野は放っておこう…

 

俺は臨戦態勢に突入した…

 

side:out

 

_________________________________________

 

side:ホミー

 

しかし驚いた…まさかロドニーとレンが本気で殺りあうなんて…(※ビーチバレーの事です)

おかげで死人が出てしまった(※死人は出ていません、一夏と弾が巻き込まれただけです)

 

まあ結局レンが逃げ切りって形で勝ってたけど…

 

そして今僕らは大宴会場で食事をとっている

それにしても此処の食事は美味しいですね~

特にこれは鯛ですかね?この刺身が新鮮でおいしい!

 

周りを居ると皆美味しい食事に舌鼓を打っていた…

 

よく見るとウィルが箸の扱いに慣れていないオルコットさんに食べさせていたり…

ロドニーがキヤラに食べさせられていたり…

レンの膝の上にラウラさんが居てアリーがラウラさんにたべさせていたり…

一夏はデュノアさんに本山葵(本わさび)の事を説明して居たり…

何気の弾が女子と楽しげに話しているし…

しかもやや孤立気味だった篠ノ之さんがクラスの女子と話していたりしているのを見ていささか驚いたりしていると…

 

「ハムハム、おいし~♪」

「………」

 

あれ?今幻聴が聞こえた気がしましたが…

彼女なら今、“月”でISを開発してるはず…

 

「やあやあホー君久しぶり~!!!」

「うん、幻聴だ…いる訳が…「無視しないでよ~」…何で居るんですか?…」

 

後ろにメカメカしいウサ耳カチューシャをつけ何時もの不思議の国のアリスに出てきそうな服装をした女性…現在の女尊男卑の世界を作ってしまった張本人…

 

「束(ウサギ)さん?」

「いやほーきちゃんに届け物のついでだよ~」

「と言うと例の?」

「そだよ~」

 

まあそれなら納得できますね…

 

『それじゃ行きましょう!レクリエーションの始まりでーす!』

『まったく無計画だがな』

『もう箒さん、そう言う事言わないの』

 

いつの間にか宴会場にある檀上には篠ノ之さんと鷹月さんがいてなにやら始めようとしていた…

 

『じゃあやりたい事!見せたい特技のある人は挙手!!』

 

と鷹月さんが言うがまったく手が上がらない…

まあ騒ぎたいけど皆シャイですからね~

 

「はい、僕とレンとウィルとロドニーで軽音ライブできるよ」

『お!いいねえホミー君!じゃあお願いしていいかな?』

「わかりました、皆やるよ~」

「しゃ~ね~やるか!」

「まったく、勝手に決めて…」

「………」

 

僕は席を立つ…

ウィルにロドニーにレンはも立って檀上に向かう…

 

「ああ、束さんくれぐれも“静かに”お願いしますよ?“静かに”」

 

大事な事なので二回言いました

 

「わかったよ~」

 

束さんがそう言ったの聞いて僕は壇上に再び向かう…

 

檀上に挙がると僕は荷物入れ専用のパススロットからドラムを一式出し

ロドニーはエレキ・ギターをレンはベースを出し

ウィルはマイクを出す

 

『さあ!皆!騒ごうぜえええええ!!!』

『『『『『『『『『いえええええええい!!!』』』』』』』』』

 

 

そのままライブは続き…

その後食事の時間が終わるまでぶっ続きで続いた…

 

 

_________________________________________

 

 

「ふ~さすがに疲れたな~」

「まったくだな…」

「………それよりも、何で堕兎が此処にいる?」

「例の届け物のついでだって…」

 

上から順にウィル、ロドニー、レン、僕の順である

 

弾などは束さんがいる事に心底驚いて声も出ない状態である

 

ちなみに織斑先生にはすでに言ってある…

 

「さて、一夏には席を外して貰ったし…本題に移ろう…」

「やはり奴らが動くか?」

「うん、みたいだよ?やっぱり狙いは此処の生徒みたい…」

 

全員が真剣な顔つきになる…

 

「でも信じらんないな……この臨海学校中に襲撃してくるなんて…」

 

弾が言う、ウチの諜報部が言うには高確率で襲撃があるらしく、ここから沖合三十キロにはヨーロッパやロシア、中国などを抜いた“国連艦隊”が駐留しているらしい…

 

表面上は軍事演習を行う為に移動中と言う事になっているが…

 

確実にこちらに向かっているのは確かだった…

 

「だが、何故臨界合宿を中止させなかった?」

 

確かにそうだ、本来なら襲撃の可能性を学園に知らせ申し訳ないが臨界合宿を中止させるのが普通だ…だが…

 

「学園側に圧力がかかったらくてね…しかもアズラエル財団から…

中止させる事が出来なかった…」

「それで、もしもの為にウチのネエル・アーガマにロメオ隊、しかも潜水艦を二隻も用意させたわけね…」

「エコーズが此処だけで三部隊も召集されている訳だ…」

「気づかれていたのか…さすがロドニーだ…」

 

この会話を聞けば状況の緊迫感が凄いのが解るだろう…

今回は敵も本気なのだ…

 

「これは戦争になるな…どれ位の国が内についてくれてる?」

「主要な国だけ上げればイギリス、フランス、ドイツ、ロシア、インド、中国、オーストラリア、日本だよ…」

 

敵は主にアメリカを中心に北米と南米、ヨーロッパの一部とアフリカ及びアラブ地域などでキャルフォルニアベース基地やオデッサ基地更にジャブロー基地なども敵の勢力圏に入ってしまっている…

どの基地も十分に兵器開発施設や食料生産施設が充実している為直ぐに干上がるってしまうわけでは無いが、真っ先に狙われるだろう…

 

特に危ないのはキャルフォルニアベースだろう…敵の喉元、しかもかなりの規模の基地なのだから…

 

「短期決戦って事になるだろうね…でも僕らは勝よ?」

「「「「当たり前だ」」」」

「私が“大量”に作ったISもあるしね!」

 

僕らは戦争へ向けて話を進めていった

 

side:out

 

_________________________________________

 

side:マドカ

 

「ほう、オルコットはウィルが好きなのか…」

「うう…はいそうですわ…」

 

私はただ今姉さんの誘導尋問に付き合っていた…

 

内容は簡単、誰が好きなのかと専用機持ちの面々に聞いていた…

 

「つまり、篠ノ之と鳳後デュノアは一夏の事が好きで、オルコットはウィリアムの事が好き

アリーはレンでキヤラはロドニーと…お前らも青春をちゃんとしている様で結構結構…」

 

そう言って姉さんは笑う…

とても楽しそうに…

 

「お前はどうだマドカ、好きな奴はできたか?」

「てんでダメだ、どうもいまいちピンと来なくてね…」

 

話を振られたので取りあえずホントの事をいっておく、姉さんい嘘は通用しないからだ…

 

「そうか、まあできるといいな」

「まあ…努力はして見る…」

 

何時もより若干テンションがハイな姉さん、酒が入ってこうなっている…

 

「マリーダはどうだ?好きな奴はできたか?」

「……好きと言う感情が良くわかりません…」

「そうか…まあその内解るさ」

「はい…」

 

此処で冷静なのは私とマリーダだけらしい…

 

「教官は好きな人は居ないのですか?」

 

ラウラがさらりと質問していた…

姉さんは一気にテンションが落ち…

 

「昔な…一人居たんだ…だがそいつは居なくなってしまってな…それきり会ってない」

「すいません…いけない事を聞いてしまって…」

 

私は二人のやりとりを心の中で驚愕しながら聞いていた…

姉さんに好きな人が居たと言う事…

全く恋愛に興味無さそうな人がまさかね…

 

するとその話をきたマリーダにアリーそしてキヤラの表情が暗くなる…

もしかして…

 

「なあマリーダ…」

「どうかしたか?」

 

私は小声でマリーダに聞く

 

「姉さんの好きだった人っていったい…」

「…………ちょっと席を外そう…少なくともここでは話せない…」

「…解った…」

 

いささか疑問に思ったがマリーダと一緒に私は部屋をでた…

後で心底後悔することになるとは思わなかった…

 




切り方変かもしれませんが織斑先生が好きだった人は次回出てきます…

あと今回いろいろとツッコミどころ多いですが暖かい眼で見てください…

誤字脱字などあったら教えてください

それだはさようなら!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。