学校の文化祭の影響で今回大事な回なのになんか適当です。
もし訳ない…
後いつの間にか三十話になって作者が一番驚いた(笑)
side:マドカ
「それで姉さんが好きだった人って、誰?」
「………」
マリーダは顔を歪める…
こうなった理由は姉さんが始めた恋話が原因だ…
ラウラに好きな人は居なかったのですか?と問われた姉さんは言葉につまり終いには悲しみで顔をしかめるほどだ…(お酒が入っているため、性格が暴走している事に気づいていない)
「……“アムロ・レイ”それが千冬さんが恐らく好きだった人だ…」
「“アムロ・レイ”…」
私はある意味戦慄を覚えた…
姉の好きな人が“元テミス最強”だった事に…
side:OUT
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side:ホミー
「ああ、それとホミー…」
「ん?ロドニーどうしたんだい?」
「アムロさんの居場所は解ったか?」
「………」
ロドニーは僕に方を向くと真剣な表情で聞いてくる
僕はその問いに答える事が出来なかった…
“ルナショック”
かつて深刻な事故によって“軍事要塞ルナ・スリー”が地上に落下を開始、見えざる傘の影響で発見が遅れあわや大惨事となりかけた時の事…
当時トップ4ナンバー1“アムロ・レイ”とナンバー2であり第二艦隊元司令“シャア・アズナブル”の両名が引き起こしたサイコフィールドが“ルナ・スリー”を押し返し、地球落下の惨事をの逃れる事に成功…
だが“アムロ・レイ”“シャア・アズブル”の両名の機体は見つからず、また二人も見つからなかった…
以来二人はMIA(ミッション中に行方不明)となり現在に至る…
ロドニーは二人が生きていると信じているのだ…
恐らくは精神体だけになってしまっているだろうけど…
そして千冬さんもアムロさんの生存を信じているだろう…
そうでなければ、彼女は今まで生きて来れなかっただろう
「すまない、未だにわからないんだ…」
「……そうか」
ロドニーはまたか…と落ち込む、ロドニーにとってアムロさんは師であり、良き先輩だったからだ
アムロさんが消息不明になってから“第三艦隊をどうするか?”と言う話が持ち上がった
話し合いの結果、アムロさんにもっとも教えを受けていたロドニーに引き継がせると言う形で事なきを得て、第二艦隊もレンを新たな司令とすることで収まった…
「すまない…この話は終わりにしよう…」
「そうだね…」
ロドニーがは話を変え
僕は別の事を話始めた…
「取りあえず今回、襲撃があった場合に備えて計画を話しておくよ」
その後、詳しい計画の内容をはなし、夜は深まっていた…
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次の日の朝…
「それでは訓練を始める、専用機持ちは集まれ!あと篠ノ之も来い!」
織斑先生が朝っぱらから激を飛ばす
臨海学校の二日目は初日とは打って変わり、本格的にISの訓練が始まるのだ
内容は主に二つ、まず一般生徒による飛行、及び各種技能の訓練、また重火器のより細かい扱い方などと…
専用機持ちによる専用パッケージの装備、使用データの採取だ
今回AE社はバンシィの新パッケージと試作ガンダムの新パッケージを用意し、他の専用機持ちの機体はそれぞれの意見に合わせて色々と調整する予定だ
「これが新…パッケージ?」
「まあ疑問には思うだろうね」
マドカさんは届いたパッケージの内容は居たってシンプルな物で、とてもISの換装パッケージには見えなかったのだろう…
まあぶっちゃけた事言うと内容は…
ビームマグナム(リボリングランチャー装備)×1
アームド・アームDE×1
アームド・アームXC×1
をインストールするだけ…
実にシンプル…
直ぐに終わり次は弾の試作ガンダムの新パッケージをインストールすることに…
「なあ、ホミー…」
「ん?弾、どうかした?」
「いや、これガンダムなのかな…って思って…」
「………まあ実際ガンダムじゃないだけどね?」
「やっぱりか…」
弾は成程といった顔をする…
パッケージ名“ノイエ・ジール”かつて“ソロモンの悪夢”事アナベル・ガトー中佐(数年前に殉職)が使った化け物…
これ一機の為に反乱軍艦隊の戦艦五隻が撃沈四隻が中破、MSの損害に居たっては三十機と本当に化け物並みの強さだったのだ…
特徴はIフィールドを四つ搭載して居る事と、武装の数である…
今回は試作ガンダムシリーズとも深い関わりのあった“ノイエ・ジール”IS化と言う事が決定した時、ウチの技術者がとんでもないISを二機、開発してたけど…
戦争で使うとしよう…
「はい、インストール完了!動かしてみて?」
「分かった」
弾はそう言うと試作ガンダムタイプ01“ゼフィランス”を展開後、“ノイエ・ジール”のパッケージ換装を行った
IS版の試作ガンダムの特徴、高速パッケージ換装もちゃんと機能しておりほっと一息つく
すると…
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!
何か飛んでも無い砂埃と共に兎さん事、篠ノ之束が何時もの不思議の国のアリス姿で走ってきた…
「弾、丁度いいから兎さんに向けて“メガ・カノン”を撃ってみようか?」
「りょ~か~い」
僕の言った事にそう答えて弾はノイエ・ジール最大威力を誇る“メガ・カノン”の発射体制に入る…
「ちょっと~!?何撃とうとしてるのかな!?」
「少し的になってくださいね~」
「ホーくん!?笑顔なのに何か怖いよ!?」
知りません、そんな事…
「まあ、二割の冗談は置いといて…」
「八割本気じゃん!?本気で束さんを撃とうとしたの!?ねえ!?」
「早く要件を済ませてください?」
「……はい」
兎さん(束さん)しょんぼりしつつ、ちゃんと織斑先生の所に行く…
ちなみに何でメガ・カノンを撃とうといたのかと言うと、昨日散々言った目立つな!と言う命令を無視したから…
え?なんで束さんが僕の言う命令に従わなければいけないかって?…それは…
「所で束…そのバッジは何だ?」
「ん?これはね~?」
束さんはあの後織斑先生に飛び付いたり篠ノ之さんにセクハラ行為をしたりとやりたい放題だったが、ふと織斑先生が気付いたようで…
「実は私!AE社に入社しました~!どんどん!パフパフ~!」
「「「「「………ええええええええええええ!!!??!?!?!?」」」」」
実はそのバッチはAE社社員の証で、束さんのカミングアウトの後、一夏や篠ノ之さん、オルコットさん、デュノアさん、ボーデビッヒさんが驚きの声を上げる、ちなみに織斑先生でさえ、予想外だ!と言わんばかりの顔をしている…
まあそうだろうな~昔の兎さんなら連帯行動には向かないので無理だろうが、いろいろと性格が変わってきているため周りとのコミュニケーションが取れるようになり、AE社に入社した…
「え!?あの姉さんが!?ホントなのかアナハム!?」
「ええ、事実ですよ?彼女は今現在AE社におけるIS技術開発の統括責任者ですから」
「そうなのだ~!!ホーくんに誘って貰ったから入ったんだ~!」
ちなみにウチには
束さん並かそれ以上の変態(性格及び作るものを指す)の人がごろごろいる…
「まあ、無駄話は此処までにして…“例の物”持ってきましたか?」
「もち!のろん!だよー!!大空をごらんあれ!!!」
その事ばと共に全員が上を向く…
すると…
ヒュュュュュ!!!!
ズドオオオオオオン!!!!
と何かが落下してきた…
レンが撃ち落とそうとしていたのが見えたけど…
冗談だったよね?
落ちてきたのは正四面体のコンテナで、よく見るとAEと大きく書かれていた…
また勝手に輸送隊使いましたねこれ…
「これが!私の作ったホーキちゃん専用IS!!その名も!“紅椿”!!!」
「俗に言う第四世代型のISですね…」
「「「「「第四世代機!?」」」」」
僕の何気ない一言で一夏達を始め、今度は簪さんも驚いていた…
まあ簪さんのISも第四世代型ですからね~
「もう!ホーくんセリフとらないでよ!!」
なんか兎さんがうるさいですけどこの際ほっと来ましょう…
「酷い!!でもそんなちょっとSな所に痺れる!!憧れる~!!!」
「五月蠅いですよ、堕兎さん?」
「今度は堕兎って言った!?」
何はともあれ篠ノ之さんに無事紅椿を渡す事ができ、今度はフィッティングをわずか十秒で済ませて試運転っと言う所で…
「ねえ、篠ノ之さんって身内ってだけで専用機を貰ったんでしょ?それってずるくない?」
「そうだよね~、ずるいよね~」
まったくまたこれか…自分より強大な力を持つ者を恐れて、集団の輪から外そうとするその行為は僕は嫌いだった…
其れこそ人と人とが分かり合う事を妨げる事につながるし、何より今回は篠ノ之さんが自分で望んだ訳では無いのだ…
こっちで無理やり専用機を押し付けているだけの事である…
僕は何か言い出しそうな兎さんを制止させ、今の発言を“わざと”聞えるように言った女子二人に微笑みながらゆっくり歩み寄り…
「何故?ずるいと思ったんですか?」
そう問う…
「え?だって篠ノ之さんが身内ってだけで専用機貰うのがずるいって話よ」
「そうよ!普通専用機ってとてつもない努力をした人や
才能のある人しかもらえないじゃない!其れなのに…」
ああ、やっぱりこう言う理由か…
「でも、それは単なる妬みでは?」
「「っう!?」」
やはりそうだ…要は羨ましいのだ、この人達も専用機が欲しい…でも自分たちでは手に入れられないと分かって居る…だから今のように妬みが生まれる…
「でも!そんな簡単にハイどうぞって簡単に渡されるのもどうかしら!」
「そうよね!なんで篠ノ之さんはそんな簡単に手にはいったのに私達は貰えないのよ!不平等でしょ!」
僕は呆れる…
もう終わりにしよう…
「じゃあ世界が完全に平等であった事がありますか?」
「「!?」」
「この世界は不条理で誰に対しても優しくはない…」
静かな声で淡々と僕は言う…
「それに言いましたよね?専用機は普通努力して貰えるものだって…」
「え、ええ言ったわ」
「なら、貴方はそれ相応の努力をしましたか?」
「は?」
「貴方には才能が無い…それは貴方自身で言っているような物…では努力をしましたか?」
「そ、それは…」
「していないのなら……」
僕は二人の女子に向ける視線を鋭い物にして言う…
「それなりの才能も無い、努力もしていないのなら…専用機を貰う資格もどうと言う権利も無い…貴方方に篠ノ之さんをとやかく言う資格なんかありませんよ?」
「「ひ、ヒィィ!?」」
二人の女子は腰を抜かしてしまう…
僕はその二人を見下ろす…
絶対零度の冷たい目で…
バシイイイイ!!!
突如大きな打撃音がした
音源は僕の頭だ…
「………イッタアアア!!!?」
「アナハイム、貴様が怒る理由は解らんでもないが…
やりすぎだ、昔の性格に戻ってるぞ?」
「おっと…これはやっちゃいましたね…」
どうやら収集が付かなくなりかけた状況を何とかするために織斑先生は僕の頭を出席簿でたたいたようだ…
「すまない、ホミーが言い過ぎた様だ…」
しかもロドニーが二人の女生徒の所にいってなだめているし…
ヤバイ…これはマジでやってしまった…
必要無いところでキレてしまった…
っと内心ものすごく反省していると…
ドゴオオオオオオン!!!!!
爆発がどこかで起こり皆が騒ぎだす…
すると通信が入り…
「ダグザ中佐から?」
イヤな予感がしたので直ぐにでる…
内容は…
『社長!大変です!奴等が攻撃を始めました!!』
やはりか!?
「ホミー!これはまさか!」
弾が少し慌てながら聞いてくる
「皆!!!襲撃だ!直ぐにプランaを開始してくれ!!」
「「「「「「了解!」」」」」」
そう皆、レンやロドニー、ウィル、キヤラ、アリー、マドカ、弾が返事をする…
「アナハイム!今の爆発は何だ?一体何が起こっている?」
「奴等が…“ブルーコスモス”の襲撃ですよ!!」
「なんだと!?」
「直ぐに生徒を非難させます!こちらの指示に従ってください!」
「しかし…」
「すでに襲撃に備えた作戦が発動しています!大丈夫ですよ!」
「分かった…どうすればいい?」
「まずは…」
僕は指示を飛ばす…
ついに始まる…
まずはここに居る学園の生徒を守らなければ!
僕はエコーズと合流し、装備を一式装備した後戦場に出た…
今回名前だけ登場のアムロさんとシャアさん…
後シャアさんの本名もキャスバルって事になってます。
何でアムロさんが千冬さんと接点があってどういう風に恋に落ちたかは、過去編で…
最近感想が増えてかなりうれしい作者です。
なんかちゃんと読んでもらえてると思うとうれしい物です。
誤字脱字報告などもお持ちしております。