IS~AE社の規格外達のお話   作:サテライト

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今回は原作の大部分はしょってます

展開もオリジナルになって居ます

あと今回もかなり無理やりです…
兎に角どうぞ!


中国の龍と四枚羽と黒獅子と…
五話 トップ4の集結!!中国からの転入生!?会長からの依頼は?


あの試合の後ウィルとオルコットさんの関係は戻ったようで

今日も二人で仲良く食事をしていた

 

あの後大変だったのはレンだろう…

この一週間で先輩方から何度も模擬戦を申し込まれていた…

 

しまいにはレンが珍しくキレて申し込んできた先輩方全員と同時に戦って

圧勝していた…

 

三十人近い二年生と三年生の部隊を五分もかからず仕留めて

しかも下手したらトラウマになるようなやり方で…

それ以来挑戦者が居なくなったみたいだけど…

 

毎回思うけど…レンって本当に人をやめてるね~

 

「ほう…後で覚悟しておけ…」

 

ハッ!!……

今レンの声が聞こえたけど…

ホントだったら殺されるね…僕…

 

 

ん?ガランシェールから通信?

何の用事かな?

 

「何の様ですか?ジンネマン艦長?」

『ハッ!申し訳ありません…実は個人的なお願いがありまして…」

 

この人は水中運用艦ガランシェールの艦長のスベロア・ジンネマンさん

ちなみにガランシェールは水中運用艦なんて言われてるけど本当は宇宙で使用される偽装貨物輸送艦だったりする

…ただ今まである理由から水中でしか運用されて来なかったけど…

 

「それで?頼みとはなんです?まあレンを通さずにかけて来たって事は本当に個人的な頼みでしょうけど…」

 

なんせこの人はお堅い軍人の部類に入る人だ…

 

『はい……実はマリーダをIS学園に入学させたいのです』

「……そう言う事ですか………ええ!?マリーダさんが!?」

「はい…」

 

あの人は性格からして来たがらないと思っていたのに………でも…

 

「いいですよ?」

『本当ですか!?」

「年上の人の頼みを断れませんよ……」

『ありがとうございます!』

 

ジンネマンさんはとても嬉しそうな声を上げる

この人もやっぱり親バカの部類のようだ…

 

「とにかくこっちで手をまわしておきますので…」

『ありがとうございます…では!』

 

そして通信が切れる

 

「そう言えば今度中国からの転入生が来るっていってたな…

その時に転入って形にすればいいか…」

 

そうなれば学園長に相談に行かないと…

 

僕は部屋を出て学園長室に向かった…

 

 

 

_________________________________________

 

 

そして其れから三日ほど過ぎたとき

一年一組に……

 

「マリーダ・クルスだ、宜しく頼む…」

 

マリーダさんが転入して来た

 

「「「え!?」」」

 

ロドニー達は驚いてるね~

レンとアリーには艦隊関係で伝えてあったけど…

 

「ちょっとホミー!?マリーダさんが来るって聞いてないけど!!?」

「だって言ってないしね」

 

言う必要を感じなかったし…

 

「驚かせようと黙っていて貰ってたんです」

「そうそう、ちなみにレンとアリーは知ってたけどね~」

「「「………」」」

 

あれだまちゃった…

…そういえばマリーダさんちょっと乙女な部分が出て来たんじゃないかな?

学校行きたいなんて言い出して…

 

「え?てことはクルスさんってAE社の関係者?」

「ああ、そうだそれと呼び方はマリーダでいい」

 

最近フレンドリーに少しはなって居るみたいだね

 

「ではクルス席に着け授業を始める!」

 

そしてマリーダさんが席に着き授業が始まった

 

 

 

_________________________________________

 

時は流れて休み時間

僕たちはマリーダさんの所へ集まっていた

 

「でもマリーダさんも来るなんてホントビックリしちゃった!」

 

とキヤラ

 

「ホントだぜ…しかもトップ4が全員揃ってるし…」

 

とウィル…確かにそうだ…

 

「これも司令のおかげです…ありがとうございます」

 

と頭を下げようとするマリーダさんレンはそれを止めた

 

「頭を下げる事はない…」

「しかし司令…」

「…ここでは指令とは呼ぶな…」

「…了解…」

「礼ならホミーに言え…」

 

そう言うとレンとマリーダさんはこっちを見る…

 

「ありがとうございます社長…」

「いいよ?これ位の事は問題無いですし…それに任務もこれでよりこなし易くなったし!」

 

実際そうだ

いくら軍を連れてきていても駐留所が一キロ先の沖合だし“アレ”はまだ人目に付けさせるわけにいかないから…

此処にいて直ぐに動ける戦力も居るしね…

 

「まあとにかくマリーダさんはキヤラとアリーで色々面倒見てあげて」

「了解!!そうと決まればさっそく皆の所に行こう!!」

 

キヤラはそう言うとアリーとマリーダさんを連れて何時もキヤラが話している

女子の所に行った

 

しかしおどろいたな~

ジンネマンさんの話だと今までそんな事は無かったのに行き成り言い出したとか…

まあマリーダさんも過去はどうであれ一人の女の子なんだね~

 

「所でホミー…」

「ん?何だいウィル?」

「いつ言おうか迷ったんだが………

何でいつも本音さんが頭の上に乗ってんの?」

「ああ…その事…」

 

今の僕の状態を説明すると初日の日の放課後に本音さんが僕の頭の上に頭を乗せてきた事が合ったのだけど…

 

それ以来どう言う訳か隙あらば乗ってくるようになったのだ…

 

本人いわく…

 

「ここが落ち着くから~」

 

と言う事らしい…

 

しかも移動する時とかも乗ってくるので乗せたまま歩く…

降りて欲しいと頼んでも降りてくれ無いのでもう半ばあきらめている

 

最初は色々あってドキマギしたがもう慣れたので問題ない…

いやあるか…

 

「…それはともかく二組にも転入生が来たみたいだな」

「確か中国の代表候補性だっけ?」

「たしかそうだったね」

「ふーん中国ね~」

 

一夏が遠い目をしている

何かを思い出しているようだ…

まあ思う所はあるだろうね

 

「まあ今はあまり気にしない方がいいと思うよ?」

「そ、そうだぞ一夏!」

「フリーパスが掛かっているんだし~!」

「がんばってよー!」

 

フリーパスとは学食のスイーツの半年食べ放題ができるパスのことだ

女子ってやっぱり甘い物好きなんだね

 

「それに専用機持ちは一組と四組しかいないから楽勝だよ!」

 

ふと女子の誰かが言った

 

「その情報古いよ?」

 

教室の前の入り口の方からそんな声が聞こえた

教室に居た全員がそちらを向く

 

「二組の代表はこの鳳鈴音に代わったの…で!今日は宣戦布告に来たってわけ!」

 

バン!!と言う効果音が付きそうな宣言をしたツインテールの元気な方もとい鳳鈴音さん…

決めたつもりだろうがまったく決まって無かった…

 

「…お前鈴か?…すっげー似合わないぞ?」

「な!何てこと言うのよアンタは!!」

「お話中申し訳ないですが…鳳さん…後ろ…」

 

久しぶりの再会中申し訳ないが鳳さんの後ろに鬼が居たので教えてあげたのだけど…

 

「ウッサイわね!!横から話しかけてこないで!!!」

 

そう返された…

もう知らない…

 

「おい…」

「ウッサイ!!邪魔…ッ!?…」

 

そしてあえなく鬼の対生徒用指導兵器(出席簿)の餌食になる鳳さん…

だから言ったのに

 

「ち、千冬さん…」

「ここでは織斑先生だ…もうすぐ授業が始まる教室へ戻れ…」

「…はい…」

 

織斑先生の気迫に負けて逃げるように二組の教室へ戻っていった…

 

「それとアナハイム!」

「……何でしょう?」

 

まさか…

 

「貴様は後で生徒指導室へ来い」

「……はい…」

 

また読まれてた…

ははは…終わったね僕の人生…

その後に篠ノ之さんが鳳さんの事で一夏に詰め寄っていたが…

 

 

織斑先生の指導を受ける事になったのは言うまでも無い…

 

 

 

_________________________________________

 

 

そして昼休み…

 

「お前のせいだ!!」

「何で!?」

 

授業中に集中していなかった篠ノ之さんが織斑先生に指導を食らってなぜか一夏につめよっていた…

気持ちは解るけど…一夏に八当たりするのはどうかと…

 

「それより飯食いに行こうぜ!」

 

と言う一夏の提案に乗り食堂に向かう

ちなみにウィルとセシリアは先に二人で食堂に行き

レンは授業が終わると直ぐに教室を出てアリーはそれを追いかけていった…

 

と言う訳で一夏、篠ノ之さん、ロドニー、キヤラ、マリーダさん、僕、本音さん

が食堂に向かっている

 

ちなみに本音さんは僕の頭の上に乗っているけど…

 

 

「一夏!まってたわよ!!」

 

食堂では鳳さんが仁王立ち…と言っても手にラーメンを乗せたトレーを持っているが…

ラーメン伸びますよ?

 

「鈴、ラーメン伸びるぞ?」

「アンタが早く来ないからでしょうが!!」

 

ん~鳳さんってちょっと自分勝手?

 

だがロドニーはそんな事は完全にスルー

マリーダさんもキヤラも完全にスルー

 

皆冷たいね~

 

巧みに僕もスルーした

 

食券を買い本音さんの分の食事も僕が持って開いている席に向かった

 

「本音さんもう降りてください」

「は~い」

 

こういう時ばかりは本音さんも降りてくれる…

 

っで皆で席に着いて食べ始めると一夏が鳳さんと話、

それに篠ノ之さんが二人の関係(セカンド馴染み)を話した後二人の間で火花が散っていた

その後二人が騒いだが

ロドニーが「食事は静かに食べろ!」と一喝その場は収まった

 

僕?我介せずって言えば分りますよね

ちなみにマリーダさんも同じですけど…

 

その後遅れそうになった一夏と鳳さん篠ノ之さんを置いて僕らは教室に戻った

その際に本音さんがまた頭の上に乗ったのは言うまでもない

 

 

_________________________________________

 

 

そして放課後

 

僕と本音さんは整備室にいた

正確にはもう一人いる

 

「簪さん此処のバランスが取れてないけど合わせても大丈夫ですか?」

「…問題…無い……」

 

水色の髪に眼鏡を掛けた少女

更識簪さん

 

姉の会長さんとは仲が悪いらしいが…シスコンのあの人が妹を嫌うはず無いので簪さんが嫌っているのだろう…

 

そして僕は現在簪さんの専用IS“打鉄弐式”の制作を手伝っている

なぜそうなったのか…

それは初日のあの時にお願いされてしまったから…

 

  ******

 

「それで条件と言うのは?」

 

あの時僕は許して貰うために必死だった

だってそうししなければ学園の守備をする時手伝って貰えなくなる…

いくらテミスでもこの学園を守るのに内部の勢力と手を組まないと最悪の場合閉め出されてしまう、それは避けなければならない…

 

「簡単よ、妹の簪ちゃんのISの制作のお手伝いをしてほしいの」

「……解りました、引き受けましょう」

 

この時は何と簡単で妹思いなお願いだと思った…

しかしそれは間違いだと思い知る事になった…

  

  ******

 

簪さんはレンと同等のいや、それ以上のコミュ症だった…

と言うか人を寄せ付けないようになっていた…

 

しかも苗字で呼ばれるのを嫌っていた…

なので僕も更識さんではなく簪さんと呼んでいる

 

そして説得にも難行した

 

何を言っても聞かなかった、聞こうとしなかった…

なので聞いてみた

 

「何で簪さんは自分一人でISを作ろうとするんですか?」

「……貴方には…関係無い…」

 

もうこれで僕は理由は解った…

恐らくは姉に対する嫉妬と憧れがそうさせているのだろう

 

本音さんにあらかじめ事情を聴いていてよかった

なら彼女が他者との間に作った高い壁を壊すとしよう

 

「貴方は何を勘違いをしているんですか?簪さん…」

「え?…」

「貴方が完璧な人と思っている方は重度のシスコンで仕事は直ぐに放り出すようですし…」

「……」

「かんちゃんが思っている様な完璧な人じゃないよ~…」

「…そう言えば…あの人は編み物はできない……けど私はできる…」

「それにですね……あの人はISを一人で完成させていません…」

「え?……それ本当の事?」

「はい、嘘はつきません」

「………」

 

これは本当の事…

 

「それに…ここまで一人で作る事は普通の人ではできない事ですし

自力で代表候補性になっている、そんな人が凄くない訳ないじゃないですか!」

「え?…今何て…」

「ホミホミはね~、かんさんは十分凄い事だって言ってるんだよ~!!」

「…私が凄い…」

 

簪さんはそんな事言われたことが無いと言った感じの顔になって居た

 

「それに……どんな凄い人でも他人の助けは必要です…

僕も周りから天才だとか言われていても助けは必要です…」

「え?……そうなの?」

 

どうやら簪さんには僕は何でも一人で出来る完璧人間見たく思われていたのか

とても驚いていた…

 

「はい・・・いつも周りに助けて貰ってばっかりなんです……

だから今度は僕の番なんです…」

 

簪さんをまっすぐ見て微笑む…この時の笑みは何時もの作られたものではなく

心の底からの笑みだった

 

「僕たちに…お手伝いさせて貰えませんか?」

「…だって……さい…」

「ん?」

 

簪さんの言った事が聞き取れなかったので聞き返してしまった

簪さんは顔を赤らめて…

 

「手伝ってください…」

 

そういい直した…

僕と本音さんは一度互いの顔をみて簪さんに向き直ると…

 

「「喜んで(で~)!」」

 

   *******

 

と言う事があって手伝う事になったのだけど…

この打鉄弐式って第三世代型ISなのに燃費いいですね~

 

これなら…

 

「簪さん…」

「なに?…」

 

ディスプレイの中の設計図を見せながら言った

 

 

 

「改造…してみません?」




無理やりだったでしょう?


※五月三十一日に内容を大幅修正
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