遊戯王GX+   作:sura

10 / 29
真二side
入学から3日たった、入浴の件に関しては掃除当番をすることを条件に俺とレイちゃんが最後に入ってる。まぁ、そんなことは今どうでもいい、だって今は!

「来い!えーっと...ピッチャー!」

「三沢だ!」

状況は2アウト一二塁、フルカウントで3点差でレッドが負けている...次の打席は十代か、ここは本塁打率の高い十代に任せてヒットでも取るか。

「真二!ヒットでもいいから打てよー!」

シュッ!

あの玉...ストレートか!

カンッ!

ちょっと当たりが浅いか?まぁヒットには変わりない当たりだけど

「いいぞ!真二ー!これで満塁だ!」

「十代!俺は打ったんだ!トドメは任せたぞ!」

「あぁ!」

にしてもデュエルアカデミアって野球するんだな...まぁ、体育の授業でなんだけど、でも野球か懐かしいような気がするよな。

カキーンッ!

でかい当たりだな...あれホームランだわ

結果6-7でレッドチームが勝ったのであった。


TURNー7 〜免罪?翔をかけたデュエル〜

藍side

ブルー女子寮(浴場)

「ふ〜!やっぱりここのお風呂最高だね〜!」

 

「そうね、今日は汗を流す授業もあったから」

 

「それにしても...」

 

「な、なに?」

 

明日香ちゃんの胸ってなんでこんなに...同い年だよね〜...

 

「いや〜別に〜」

 

「ちょっと藍!あんた明日香さんに近づきすぎよ!」

 

「良いじゃんジュンコちゃん〜!」

 

「きゃぁぁぁ!痴漢よ!」

 

えっ!?今なんて!?

 

「こ、ここってそういうのよくあるの〜!?」

 

「まぁ、あってもおかしくはないんじゃないかしら?」

 

ブルー女子寮(外)

ってすぐそこの窓なの!?

 

「誤解っス!見てなんかないっス!」

 

この子確か...真二の友達の...

 

「とりあえず連れて行こうよ〜!」

 

「そうね」

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

「違うっス!明日香さんからラブレター貰ってそれで」

 

「ラブレター?」

 

「えっ!?明日香ちゃんってそういう趣味だったの〜!?」

 

「馬鹿!そんな訳ないでしょ!」

 

ジュンコのチョップが藍の頭に当たった。

 

「はうっ!」

 

「嘘じゃないっスよ!これ!」

 

あっ、本当にあったんだ

 

「...あのさ、翔くん...だっけ?これどう見ても明日香ちゃんの筆跡じゃないよ〜」

 

「えぇ!?」

 

「それぐらい気づきなさいよね!...どうします?明日香さん?」

 

「そうね...」

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

真二side

「うぅ...身体中が痛え」

 

「真二が体育で張り切るからだよ」

 

「だってあの状況じゃ仕方ないだろ」

 

もともとスポーツは好きだけど自分が動くのは好きじゃなし、あのピンチの状態じゃ、本気を出さないと仕方ない

 

「そう言えばレイちゃんはどこで着替えたんだ?」

 

「それはね!皆んなが行った後にこっそり着替えたんだ!」

 

「なるほど」

 

「そう言えばもう1人ロッカーに居たような気がするんだけど知らない?」

 

「翔が遅れて来たな、そのあとにレイちゃんが来たけど」

 

「ならそれ以外で誰か来なかった?」

 

「???」

 

確かレイちゃんの後は誰も来てなかったと思ったがな...

 

ガチャッ!

 

「真二!大変だ!翔が!」

 

「十代、人の部屋に勝手に入るな!ノックぐらいしろ!」

 

真二がそう言い気を引いてる間レイは男装をした。

 

「そ、それで十代、どうしたの?」

 

「翔が拐われたんだ!ついて来てくれ!」

 

そう言い十代はPDAを見せた。

 

えー、なになに?

 

丸藤翔は預かった、返して欲しければブルー女子寮まで来ること!天上院 明日香

p.s

真二も連れて来てね!

by遊坂 藍

 

なんだこれ...ツッコミどころが多すぎてなにを話せば良いんだ!?

 

「...なに?誘拐でもされたの?」

 

「そうみたいだね」

 

それにしても、この藍の文章なんだよ

 

「行くぞ真二!」

 

「分かった、分かったから引っ張るな!」

 

「あっ!ボクも行く!」

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

ブルー女子寮

なんで女子寮行くのにボートに乗らなきゃいけないんだよ...うっ!

 

「真二、大丈夫か?」

 

「大丈夫なわけあるか!」

 

「真二、乗り物酔いが激しいから...」

 

ボート...波...なんで孤島のど真ん中、それも泉の真ん中に女子寮があるんだよ!

 

「やっぱり正規ルートの方がよかったよね?」

 

「正規ルート?」

 

「ほらあそこ、陸地があるからあっちが正門なんじゃないかな?」

 

「...十代?」

 

忘れてた、こいつバカなんだった。

 

「待ってたわ!遊城 十代!」

 

「アニキ!」

 

向かい側から明日香と縛られた翔、それに女子が3人向かって来た。

 

「藍ちゃん!」

 

「あれ〜?なんでレイちゃ...レイが居るの〜?」

 

「えっと...それは...」

 

「同部屋だしな!色々あったんだよ!」

 

「ふ〜ん♪そうなんだ〜!」

 

「藍、そろそろ良いかしら?」

 

「明日香!翔を返してくれないか?」

 

「ダメよ、その子は私達のお風呂場を覗いたのだから!」

 

明日香の取り巻き(?)の1人がそう話して来た。

 

そう言えば周りの女子は初めて見るな...藍も懐いてるってことは明日香の知り合いってことだけは分かるけど...ってそれよりも

 

ギロッ

 

「覗きだと?それは本当なのか?翔!」

 

「ひっ!真二くん目が怖いっス!それに免罪っスよ!」

 

「なら返しても良いだろ?」

 

「そうだぜ明日香!」

 

「分かったわ返してあげる、でも私達に勝てたらね!」

 

私...達!?

 

「私と十代、藍と真二でデュエルして、そっち側が両者に勝てれば返してあげるわ!」

 

藍と...か

 

「って待てよ!今は...あ、いやなんでもねぇや」

 

「真二〜どうしたの?」

 

言えねぇ...「今はシンクロンしかないなんて、絶対に言えない...」

 

「だからもう言ってるってば〜「私のターン!ドロー!」ってもう始めてる!?」

 

あいつらどんだけデュエルしたいんだよ...うぅ...船揺れる...

 

「真二、これ」

 

レイは酔い止めを渡して来た。

 

「レイ、ありがとう!」

 

酔い止めって酔う前に使うんだけども...まぁ、少しは楽になるか

 

ゴクッ!

 

十代のデュエルは危うい場面もあったがフィールド魔法をうまく使い突破し勝利した。

 

「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!明日香!」

 

「ってか十代!船揺らすな!」

 

「さ〜てっと!行くよ真二〜!」

 

「正直翔が覗きをしてそれを庇うために藍とデュエルってとはちょっと気がひけるけど...まぁ、仕方ないか」

 

「だから免罪っス!」

 

「まぁ、どっちでも良いけどさ」

 

もう俺、帰りたいんだけど眠いし

 

「よ〜し!「デュエル!」」

 

藍 [先攻]

 

真二 [後攻]

 

「私の先攻だよ〜!ドロ〜!」

 

手札 5→6枚

 

ドローしたカードを見ると藍はニヤリと微笑んだ

 

藍のあの表情...まさか、あのカード!

 

「私は永続魔法神の居城ーヴァルハラを発動!」

 

<神の居城ーヴァルハラ>

永続魔法

 

ヴァルハラ...

 

「ヴァルハラは私の場にモンスターが存在しない時手札の天使族モンスターを1体特殊召喚するよ〜って、真二に説明は必要ないか〜」

 

「...まぁな」

 

「私はヴァルハラの効果で手札の光神テテュスを特殊召喚!」

 

<光神テテュス>

Level 5 天使族 光

ATK 2400/DEF 1800

 

光神テテュス...自分がドローした時に天使族モンスターをドローした場合そのカードを見せてもう1枚ドローできるカードだったな。

 

「さらにモンスターをセット、カードを2枚伏せてターンエンド〜!」

 

藍 LP 4000

手札 1枚

フィールド

光神テテュス (ATK 2400)

伏せモンスター

魔法・罠

神の居城ーヴァルハラ

伏せ2枚

 

「俺のターン!ドロー!」

 

真二 LP 4000

手札 5→6枚

 

「俺は天使の施しを発動!」

 

<天使の施し>

通常魔法

 

「天使の施し!?」

 

「デッキから3枚ドローし、その後2枚を捨てる。」

 

真二

手札 5→8→6枚

 

「俺はチューナーモンスター、ジャンク・シンクロンを召喚!」

 

<ジャンク・シンクロン>

Level 3 戦士族 闇 (チューナー)

ATK 1300/DEF 500

 

「さらにジャンク・シンクロンの効果発動!墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を特殊召喚する!こい!スピード・ウォリアー!」

 

<スピード・ウォリアー>

Level 2 戦士族 風

ATK 900/DEF 400

 

「そして!レベル2のスピード・ウォリアーに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!集いし星が、新たな力を呼び起こす!光さす道となれ!」

 

3+2=5

 

「シンクロ召喚!現れろ!ジャンク・ウォリアー!」

 

<ジャンク・ウォリアー>

Level 5 戦士族 闇

ATK 2300/DEF 1300

 

「あれがシンクロ召喚...」

 

「その瞬間リバースカードオ〜プン!速攻魔法!終焉の地!」

 

<終焉の地>

速攻魔法

 

「相手がモンスターの特殊召喚に成功した時デッキからフィールド魔法を発動するよ〜!私はフィールド魔法、天空の聖域を発動!」

 

<天空の聖域>

フィールド魔法

 

「バトル!ジャンク・ウォリアーで光神テテュスを攻撃!スクラップ・フィスト!」

 

「うっ!で、でも!天空の聖域がある限り天使族モンスターとの戦闘で起きる天使族モンスターのコントローラーへの戦闘ダメージは0になる!」

 

これだから厄介なんだよな、このカードは...

 

「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」

 

「そしてエンドフェイズ時、リバースカードオープン!リビングデッドの呼び声!戻ってきて!光神テテュス!」

 

<光神テテュス>

Level 5 天使族 光

ATK 2400/DEF 1800

 

真二 LP 4000

手札 4枚

フィールド

ジャンク・ウォリアー (ATK 2300)

魔法・罠

伏せ1枚

 

「藍ってあんなにデュエルできたの!?」

 

「あら?ジュンコは知らなかったの?」

 

「私も知りませんでしたわ!」

 

そうか、俺があの明日香の取り巻きA,Bを見たことないのは試験会場に居なかったからか!...でも授業は同じだよな...今度からは藍の安全の為に気にするようにしておこっと...

 

「ジュンコ、ももえ、藍はああ見えて試験をトップレベルでクリアし、それも試験監督の先生をノーダメージで倒したわ、私と同等...いやそれ以上かも知れないわよ?」

 

「そんなに褒めないでよ〜!」

 

まぁ、明日香のデュエルを見てわかったが確かに嘘ではないな

 

「藍ー!早くしてくれないか?」

 

「あっ、ごめんごめん!ドロ〜!」

 

藍 LP 4000

手札 1→2枚

 

「フッフッフッ!」

 

「な、なんだよ、気持ちの悪い笑い方しやがって!」

 

「真二には言われたくないわ!私は光神テテュスの効果発動!今ドローした天使族モンスターカードを見せてもう一枚ドローするよ〜!私がドローしたのは大天使ゼラート!もう一枚ドロー!」

 

なにっ!?

 

藍 LP 4000

手札 2→3枚

 

大天使ゼラート...藍のエースモンスター、このタイミングで引くかよ!

 

「う〜ん残念、天使族のカードじゃなかった〜でも、モンスターを反転召喚!」

 

<スケールエンジェル>

Level 2 天使族 光

ATK 900/DEF 400

 

げっ!スケールエンジェル!

 

「このカードがリバースした時、1枚ドローするよ〜!」

 

藍 LP 4000

手札 3→4枚

 

「さらに今引いたカードは天空騎士(エンジェルナイト)パーシアス!もう1枚ドロー!」

 

藍 LP 4000

手札 4→5枚

 

「う〜もう天使は出ないか〜!まぁいいや!私はゼラの戦士を召喚!」

 

<ゼラの戦士>

Level 4 戦士族 地

ATK 1600/DEF 1600

 

「来たかっ!」

 

「そして、私の場のゼラの戦士を生贄に捧げ、大天使ゼラートを特殊召喚!」

 

<大天使ゼラート>

Level 8 天使族 光

ATK 2800/DEF 2300

 

「藍ちゃんのエースモンスター!」

 

「うぉぉ!すげぇ!」

 

「さらに大天使ゼラートの効果発動〜!フィールドに天空の聖域がある時、手札の光属性モンスターを墓地へ送り相手フィールドのモンスター全てを破壊する!悪よ滅せよ、聖なる光芒!」

 

くっ!

 

「バトル!スケールエンジェルでダイレクトアタック!」

 

「ゔっ!」

 

真二

LP 4000→3100

 

「さらに光神テテュスでダイレクトアタック!」

 

「ゔぁぁっ!」

 

真二

LP 3100→900

 

「これで終わりだよ〜!大天使ゼラートでダイレクトアタック!聖なる波動!」

 

「「真二!」」

 

「真二くん!」

 

「お前らそう焦るなよ!リバースカードオープン!くず鉄のかかし!」

 

<くず鉄のかかし>

通常罠

 

「相手の攻撃を1度だけ向こうにし、このカードを再びセットする!」

 

「う〜惜しかったな〜でも、私がまだ優勢だよ〜!カードを2枚伏せてターンエンド!」

 

藍 LP 4000

手札 1枚

フィールド

光神テテュス (ATK 2200)

スケールエンジェル (ATK 900)

大天使ゼラート (ATK 2800)

魔法・罠

神の居城ーヴァルハラ

リビングデッドの呼び声 (光神テテュス)

伏せ2枚

フィールド魔法

天空の聖域

 

「言われなくても知ってるってば!」

 

だけど冗談抜きでこの状況は悪いな...いや、あのカードが来ればワンチャンあるか。

 

「俺のターン!」

 

デッキよ...俺に力を貸してくれ!このドローがこの状況を打破できる唯一のチャンスだ!

 

「くっ!ドロー!」

 

真二 LP 900

手札 4→5枚

 

来たっ!

 

「俺は死者蘇生を発動!」

 

<死者蘇生>

通常魔法

 

「墓地のジャンク・シンクロンを蘇生!そして墓地に存在する、ボルト・ヘッジホッグ自身の効果で特殊召喚!」

 

<ボルト・ヘッジホッグ>

Level 2 機械族 地

ATK 800/DEF 800

 

「ボルト・ヘッジホッグはフィールドにチューナーモンスターが存在する時墓地から特殊召喚できる。しかし、この効果で特殊召喚したこのカードはフィールドを離れる時ゲームから除外される」

 

「レベルが合計5ってことはまさか!」

 

「いいや、違うぜ!さらに俺はレベル・ウォリアーを通常召喚!」

 

<レベル・ウォリアー>

Level 3 戦士族 光

ATK 300/DEF 600

 

「いくぞ!俺はレベル2のボルト・ヘッジホッグとレベル3のレベル・ウォリアーにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

 

「3体でシンクロ召喚!?」

 

「集いし闘志が、怒号の魔神を呼び覚ます!光さす道となれ!」

 

3+3+2=8

 

「シンクロ召喚、粉砕せよ!ジャンク・デストロイヤー!」

 

<ジャンク・デストロイヤー>

Level 8 戦士族 地

ATK 2600/DEF 2500

 

「新しいシンクロモンスター!?」

 

「ジャンク・デストロイヤーの効果発動!このカードのシンクロ召喚に使用したチューナー以外のモンスターの数までフィールドのカードを破壊できる!」

 

「チューナー以外の数って...」

 

「俺が使用したのはレベル・ウォリアーとボルト・ヘッジホッグの2体、よって2枚破壊する!俺は天空の聖域と大天使ゼラートを破壊!タイダル・エナジー!」

 

「うわっ!」

 

「バトル!ジャンク・デストロイヤーで光神テテュスを攻撃!デストロイ・ナックル!」

 

「きゃっ!」

 

LP 4000→3600

 

「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」

 

真二 LP 900

手札 2枚

フィールド

ジャンク・デストロイヤー (ATK 2600)

魔法・罠

伏せ2枚

 

とりあえず、何は突破した...かな

 

「私のタ〜ン!ドロー!」

 

藍 LP 3600

手札 1→2枚

 

「リバースカードオープン!速攻魔法発動〜!手札断殺!お互いに手札を2枚墓地へ送り2枚ドロー!」

 

藍 LP 3600

手札 2→0→2枚

 

真二 LP 900

手札 2→0→2枚

 

「さらに私は光神化を発動!」

 

<光神化>

速攻魔法

 

「私は手札のアテナを特殊召喚!」

 

<アテナ>

Level 7 天使族 光

ATK 2600/DEF 800

 

くっそぉ、もっと嫌なのが出て来た!

 

「光神化で特殊召喚したモンスターは攻守は半減しエンドフェイズに破壊されるよ〜」

 

アテナ

ATK 2600→1300

 

「悪りぃ翔、このデュエル...もしかしたら負けたかもしれん」

 

「えっ!?」

 

「確か、アテナの能力は天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚した時、相手に600のダメージを与える。だったはず。」

 

「その通りだよ、レイ」

 

もしこれで2体以上モンスターを出された瞬間俺のライフは尽きる、1体はアテナの効果により蘇生でき、もし...伏せカードが蘇生カードなら負けだ。

 

「私はアテナの効果発動!自分フィールドのアテナ以外の天使族モンスターを1体墓地へ送りアテナ以外の墓地のモンスターを特殊召喚するよ〜!私はスケールエンジェルを墓地へ送り、墓地の天空騎士パーシアスを特殊召喚!」

 

<天空騎士パーシアス>

Level 6 天使族 光

ATK 1900/DEF 1400

 

「そしてアテナの効果発動!真二に600ダメージだよ〜!」

 

「くっ!」

 

真二

LP 900→300

 

あの伏せカード、何なんだ?

 

「私はリバースカードオープン!巨大化!」

 

<巨大化>

装備魔法

 

「このカードはフィールドのモンスターに装備し、このカードのコントローラーが相手のライフより少ない場合攻撃力を2倍にし、高い場合は半分にする!私はジャンク・デストロイヤーに装備!」

 

ジャンク・デストロイヤー

ATK 2600→1300

 

「バトル!天空騎士パーシアスでジャンク・デストロイヤーを攻撃!ファントムソード!」

 

「させねぇよ!リバースカードオープン!くず鉄のかかし!一度だけ攻撃を無効にし、その後このカードを再びセットする!」

 

<くず鉄のかかし>

通常罠

 

「ならアテナでジャンク・デストロイヤーを攻撃!」

 

「ちっ!」

 

「へへ〜ん!私はこれでターンエンド!」

 

藍 LP 3600

手札 0枚

フィールド

天空騎士パーシアス (ATK 1900)

魔法・罠

神の居城ーヴァルハラ

 

はぁ、負けるかと思った、でも

 

「藍!...どうした?もう終わりか?」

 

「なっ!負けてるのはそっちでしょ〜!」

 

「今の藍のエンドフェイズで俺の勝利への方程式は完成したよ!俺のターン!ドロー!」

 

と言っても3割はハッタリなんだけどな、あのカードを引けばワンチャンあるか...

 

真二 LP 300

手札 2→3枚

 

「俺は手札を1枚墓地へ送り、墓地のチューナーモンスター、ジェット・シンクロンを特殊召喚!」

 

<ジェット・シンクロン>

Level 1 機械族 炎 (チューナー)

ATK 500/DEF 0

 

「そしてリバースカードオープン!リビング・デッドの呼び声!」

 

<リビングデッドの呼び声>

永続罠

 

「蘇れ!ジェネクス・ニュートロン!」

 

<ジェネクス・ニュートロン>

Level 4 機械族 光

ATK 1800/DEF 1200

 

「な、何よ!その墓地のモンスターたちは!いつの間に...はっ!」

 

「そう、さっきの手札断殺だよ、アレのおかげで俺はこいつらを墓地へ送れた。俺はレベル4のジェネクス・ニュートロンにレベル1のジェット・シンクロンをチューニング!集いし願いが、新たな速度へ先導する、光さす道となれ!」

 

1+4=5

 

「シンクロン召喚!加速せよ!ジェット・ウォリアー!」

 

<ジェット・ウォリアー>

Level 5 戦士族 炎

ATK 2100/DEF 1200

 

「ジェット・ウォリアーのシンクロ召喚に成功した時、相手フィールドのカード1枚を対象とし、そのカードを手札に戻す、俺は天空騎士パーシアスを手札に戻す!ジェット・ストリーム!」

 

「そんな〜!」

 

「そしてチューナーモンスター、ニトロ・シンクロンを召喚!」

 

<ニトロ・シンクロン>

Level 2 機械族 炎 (チューナー)

ATK 300/DEF 100

 

「またチューナーなの!?」

 

「ああ!俺はレベル5のジェット・ウォリアーにレベル2のニトロ・シンクロンをチューニング!集いし思いが、ここに新たな力となる、光さす道となれ」

 

2+5=7

 

「シンクロ召喚!燃え上がれ!ニトロ・ウォリアー!」

 

<ニトロ・ウォリアー>

Level 7 戦士族 炎

ATK 2800/DEF 1800

 

ってこいつやっぱり見た目的には戦士族じゃないよな、正直悪魔族っぽいよ

 

「俺はニトロ・シンクロンの効果発動!このカードがニトロと名のついたシンクロモンスターの素材となった時デッキから1枚ドローする!」

 

デッキよもう一度俺にチャンスをくれ、このドローが俺の勝利への希望だ!

 

真二 LP 300

手札 0→1枚

 

「ヒヒッ!ありがとう!俺のデッキ!俺は速攻魔法、突進を発動!」

 

<突進>

速攻魔法

 

「ニトロ・ウォリアーの攻撃力をエンドフェイズまで700ポイントアップさせる!」

 

ニトロ・ウォリアー

ATK 2800→3500

 

「そ、そんなことしてもまだ私のライフを0にするには100足りてないよ〜!」

 

「それはどうかな?」

 

「えっ!?」

 

「ニトロ・ウォリアーは魔法カードを使ったターン、1度だけ攻撃力を1000ポイントアップする!」

 

「ってことは〜!?」

 

「攻撃力が4500になって真二くんの勝ちっス!」

 

「ダイナマイト・チャージ!」

 

ニトロ・ウォリアー

ATK 3500→4500

 

「バトル!ゆけっ!ニトロ・ウォリアー!藍にダイレクトアタック!燃え尽きろ!ダイナマイト・ナックル!」

 

「ふぇっ!?ちょっ!ちょっとまっ!キヤァァァ!」

 

LP 3600→-900

 

「え〜ん!真二のバカ〜!」

 

相変わらず藍は負けるとめんどくさいな...慰めるか、船があるから声しか掛けれないけど

 

「藍!泣くなよ情けないな...」

 

「ぐすっ!泣いてないもん!」

 

藍は涙を拭きながら言った

 

「はいはい、そうですか...でもなんだ、その...強くなったな、藍!」

 

「えっ、今なんて」

 

「なんでもねぇよ!そんでもって明日香!約束通り翔は返してもらうぞ?」

 

「約束だものね、良いわ」

 

「やったな!真二!」

 

「あぁ、十代...早く帰ろうぜ?俺もう眠いんだが...」

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

拓真side

ブルー男子寮

もう少し、もう少しで完成だ!俺の求めていた最強のデッキ!待ってろよ真二!このデッキでお前をぶっ倒す!

 

「あと足りないカードは...ほほう?今度のパックに入ってるのか、確かパックの発売日は月末の月一試験の日だったか」

 

PiPiPiPiPi!!

 

「ん?ボイスメールか?」

 

『拓磨!女子寮に覗きが.......』

 

なんだ、覗き程度かよ、ったくこいつは何を送ってるんだ...って覗き!?

 

『結局のところなんか影と見間違えたって天上院さんが言ってたけど』

 

って噂レベルかよ

 

「にしても覗き...か」

 

藍は大丈夫かな?変な目にあってなけりゃ良いけど

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

真二side

レッド寮

「ふぁ〜っ!レイちゃん、もう寝よう」

 

今日は色々ありすぎだっての...タダでさえ体育で疲れてるのになんであんな時間にデュエルさせられるんだよ...あれ?今思うと何でデュエルをしたら俺疲れるようになってるんだ?前はそうでもなかったのに...確かシンクロ召喚をするようになってからだよな...こんなに疲労感を感じるようになったのは

 

「真二、宿題しなくて良いの?」

 

「良いの良いの!あんなの朝早起きすれば良いんだから!」

 

「そうなの?」

 

「そうなの!それに俺は今日眠いからもう寝る!」

 

カチッ!

 

そう言い真二は電気を消した。

 

「...真二」

 

「...どうしたの?レイちゃん」

 

「真二は藍ちゃんの事...どう思ってるの?」

 

なんかその質問この前幽鬼にもされた気がするけど

 

「う〜ん...妹?」

 

「へ?」

 

「なんか妹みたいな感じかなって」

 

「そ、そうじゃなくて!異性としてだよ!」

 

「異性としてか...考えた事なかったな」

 

「えっ!?あんなに可愛いのに!?」

 

可愛い...か

 

「確かに藍は可愛いし、良いところもいっぱいある、一時期好きになったこともあったと思うしな、でも...藍は拓磨のことが好きなんだし、部外者の俺がとやかく言うことはないだろ?」

 

「そうなのかな?本当に良いの?藍ちゃん取られちゃうよ?」

 

なんかしつこいな...俺は藍のことは異性としてはどうも思ってない...筈だ、流石に自分の本心は分からんが

 

「レイちゃん、そろそろ怒るぞ?」

 

「ごめん」

 

「さて、今日はここまでだよ!寝よ!」

 

「うん」




後書きの雑談トーク
sura「皆様お久しぶりです!suraです!今回のゲストはこの方!遊蔵 拓磨さんです!」

拓磨「...」

sura「あの〜挨拶とかないんですか?」

拓磨「...いや、ここどこ?挨拶って何の?」

sura「いや〜だからそのぉ、ここは雑談コーナーなの!いわゆる徹◯の部屋なの!喋ってもらわないと進まないの!」

拓磨「ふーん...そうなんだ、それじゃあさsura、1つ聞きたいことあんだけど良いか?」

sura「(マイペースだなこいつ)なんだい?」

拓磨「俺の出番まだ?」

sura「えっと...それでは気を取り直して」

拓磨「無視すんなや」

sura「...えっとね、そろそろあると思いますよ?」

拓磨「思う?(威圧)」

sura「いいえ近々あります!出させていただきます!」

拓磨「そうか」

sura「と、言うことで全国の拓磨ファンの皆様!少々お待ちくださいね!」
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