始まりのサイヤ人が幻想入り   作:白藍ハートネット

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第20話〜幻のスペル開発 超サイヤ人【悪】再び!!〜

幻想郷は脅威に包まれた。強力な力を持った者達がたくさん負傷した。博麗の巫女ですら、14日以上の絶対安静を告げられた。人間たちの目の前で、付喪神の体が大きく損壊するという光景が展開。

これを恐怖と呼ばずに何と言えようか。簡易な対抗手段しか持ち合わせていない人間達は、日夜怯えながら生活を強いられることとなってしまう。警備しようにも、慧音、妹紅、魔理沙だけではあまりにも心細い。人間、もしくは里側の妖怪だけでは守りきる事は不可能だ。人里に恐怖の波が押し寄せた。

 

ソレをなだめたのは、意外にも妖怪の山の天狗たちであった。

 

 

 

「人間と妖怪の関係があってこその幻想郷。人間が滅べば、結界も崩壊するであろう。そうなれば、我等妖怪も滅びを迎えてしまう」

 

 

 

強い権力を持つ妖怪は、幻想郷の仕組みも重々に理解している。

 

【妖怪は人間を襲い、人間は妖怪を恐れ・退治する】

 

最近は過激なものこそ起こっていないが、真似事であってもその関係性を保っているから博麗結界が安定している。山の長天魔は、現在の状況を【人間は閻羅に恐れている】という状況に置き換え、【人間、もしくは人間に近い者が閻羅を退治する】という事で、真似事の範囲で結界を誤魔化せると考えた。

天魔の提案は文を通して霊夢と紫に伝わった。緊急事態にもかかわらず冷静さを保っている辺り、威厳を感じる。

 

 

 

「里の人間達は天狗達に任せておける。私たちで閻羅の・・・・・・卵?・・・巣?まあ良いか。ソレを探して来るぜ」

 

「霊夢も腕が治り次第、すぐに合流するんだぞ」

 

「んじゃ、そろそろ出発だ。案内するから離れないでね」

 

 

 

魔理沙、慧音、妹紅が立ち上がる。障子を開け、廊下に出ようとする。が、約1名が着いて来ない事に気付く。

 

 

 

「おい、どうした。行くぞ、バーダック」

 

「・・・・・・・・・」

 

 

 

全く反応しない。何か考え事をしているのか、目を閉じて完全に自分の世界に入ってしまっている。

 

 

 

「なぁ。こいつの気まぐれって、どう思うよ?」

 

「うん。正直私でも予想がつかない・・・」

 

「まあ・・・孤独っていうか、孤高っていうか・・・そんなんでしょ・・・」

 

「少し放ってあげなさい。彼がその気になったら、優曇華に案内させるわよ」

 

「ったく。早めにしてくれよ、永琳」

 

 

 

バーダックへの催促は永琳に任せ、3人は部屋を出て行った。残ったのは、バーダック永琳霊夢(in布団)。3人と入れ違いで、鈴仙が飲み薬を持って入ってきた。

 

 

 

「師匠。霊夢さんの薬の追加とお水を・・・バーダックさんまだいるんですね・・・」

 

「今は何を言っても無理そうだし、薬を置いて早く戻りなさい。あと、霊夢用の病人食作っておいてね」

 

「了解しました」

 

「全く・・・・・・余計なお世話よ・・・」

 

「貴女がタダ飯に喜ばないなんて、よっぽど気がかりなのね・・・」

 

「閻羅どもを退治するだけなら、あいつらでも充分よ。問題は孵化前の閻羅を探し出し確実に殲滅すること。これに関しては、私以外にこなす事はほぼ不可能ね」

 

「・・・・・・・・・それについて、詳しく話せ」

 

「「・・・・・・・・・」」

 

 

 

突然起きて話に加わったバーダックに少し呆れる2人。とりあえず話を進める事にする。

 

 

 

「かなり昔、っていうか前世に独自で造り上げた、完全滅殺の奥義【絶滅祈願】。妖怪どころか、神や霊体に妖精。その気になれば、不死者であっても滅する事が可能の禁呪よ。貴女やお姫様に、妹紅だってね・・・・・・」

 

「怖いわよ、霊夢。つまりは、私達が異変を起こしたあの時も、その気になっていたとしたら・・・・・・」

 

「そういう事ね・・・・・・」

 

「代償はどうなんだ?お前を見つけた時の腕・・・・・・爛れただけとは思えんぞ。腕だけの症状の筈なのに、寝込んでしまってるその状況が証拠だ」

 

「あら、結構鋭いのね。ただの傷でない事に気付けるなんて」

 

「そうよ。腕のあざは、禁呪の反動で壊死が進んでしまってるの。進行自体は巫力で大幅に遅らせることができる」

 

「んじゃあアレか?俺がお前を見つけられずに放ったらかしになってりゃ・・・・・・」

 

「紫が助けてくれただろうし、まずあり得ないけど・・・野垂れ死にね」

 

「今は巫力に加えて私の薬も使ってるから進行は確実に止まっているわ。まともに動けるようになるまではかなり掛かるけどね・・・」

 

 

 

随分と大掛かりな代償のようだ。話によると、最低でも14日は寝たきりだ。この期間では軽い症状のように聞こえるが、頑張るのは患者の霊夢でなくドクターの永琳の方。14日間不眠不休で霊夢に付きっ切りで治り具合と栄養などの管理を行い、同時進行で次に飲ませるための薬を調合しなければならない。身体・あざ・精神状態のバランスに合わせた特別な調合をしなければならない上、調合開始から完了までの時間経過によるバランスの変化まで計算しなくてはならない。

説明が終わる頃には、これからの作業を改めて確認した永琳先生の目から、光が失われている。うん。コレはキツイ。その状態で一切ミスすることなく行って、初めて最短の14日って。少しでも間違えたり調合なんかに時間をかけすぎたりすれば、それだけ全快まで遠ざかる、と。出来ることなら手伝ってやりたい。技術的にも知識的にも100パーセント無理だけど。

 

 

 

「規模は分かった。その【絶滅祈願】がお前にしか扱えない理由、それかその奥義の仕組みを言えるか?」

 

「仕組みねぇ・・・。世界そのものを創り上げた四柱の全王神を同時に神降ろしするの。それに博麗の巫力を重ねて発動。以上」

 

「四柱の神の名前は?」

 

「強い力の神【強羅神】・弱い力の神【衰羅神】・重力の神【重羅神】・磁力の神【磁羅神】。この4つが宇宙の原理を創り上げてるの。意味分かるかしら?」

 

「知らん。俺が慧音に教わった神様に、そんなの居なかったぞ」

 

「そもそも存在しないからね。大昔に科学者朝倉理香子と物理学者岡崎夢美って奴らに聞いた話から私が勝手に創った」

 

「神様って、そんな簡単に創って良いものなのか・・・?」

 

 

 

力には魔力や霊力に巫力、妖力に気とたくさん存在する。が、それらは人間や神が創り出したものに過ぎない。宇宙全体を創り出す原初の力こそが、この4つの力だ。1つでも消えてしまえば、人間の体も水も鉄も、地球どころか全ての惑星、太陽どころか宇宙そのものまでもが崩壊してしまう。まさに、【世界】を創る力と言える代物だ。

 

 

 

「つまり【絶滅祈願】は、対象の4つの力のバランスを無理やり崩す奥義ってことで良いのか?」

 

「多分合ってるわ」

 

「恐ろしい奥義ね。その腕の壊死は、崩壊に近いもの、という事ね」

 

「閻羅の巣が文字通り崩れて消えたのも、そういう訳か」

 

 

 

バーダックは納得した様な顔をすると、また目を閉じて考え事をし始めた。

 

 

 

「「・・・・・・・・・」」

 

 

 

霊夢も永琳も、緊張感を一切感じないバーダックに呆れている。現状を直視しながらこれ程までに冷静さを保つあたり、頼もしいとも言えなくはないのだが、せめてもう少し会話して欲しい。

その後、次の夜明けまでバーダックが動くことはなかった。霊夢、野郎がすぐそばにいる状況で安眠出来るほどの図太い精神力は持っておらず、鈴仙に自分の病室の移動をさせた。永琳も霊夢の付きっ切り看護の準備を始めた。ありったけの道具・材料を計算し、決めた場所に置いていく。丸々2刻ほどで準備が終わると、就寝に入る。(最低)14徹前の体力温存も必要だ。

鈴仙は、バーダックが起きた時のために、おにぎりをちゃぶ台の上に置いていった。その後、てゐがイタズラで一個のおにぎりに馬鹿ほどの塩・砂糖・酢をじっくりと混ぜ込み、ロシアンおにぎりにした。んで、深夜になってから、輝夜が寝ているバーダックのベルトをそっと外し、少し細工した後にちゃぶ台に手紙と一緒に乗せた。報酬としておにぎりを1つ持って退出していった。

しばらくして、お姫様とは思えない超絶下品な悲痛の叫びが永遠亭に響いた。

 

 

 

 

 

『貴方の覚悟が、ベルトの珠を通して伝わりました。ベルトには紅の輝き【蓬莱の珠】・黄金の輝き【龍の珠】のレプリカを使用していました。貴方の意思の強さに敬意を込め、オリジナルを預けます。月の加護よ、勇敢な殿方に幸与えん』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーダックは夜明前の暗い空を飛んでいた。行き先はすでに決めている。

足が付いたのは、紅い館の門の前。美鈴はまだ居ない。

 

 

 

「まだ、昼組は寝てるのか・・・・・・」

 

 

 

急ぎの用事なので、勝手に入っていく。紅魔館で働いている以上、館内の見取り図を記憶している。執事長の役職に就いているため、道中の妖精メイドに遭遇しても、不審者扱いされない。むしろ、向こうから挨拶と礼をしてくる。

 

 

 

「ん、お疲れさん」

 

 

 

部下を持つと、それなりの上下関係が出来る。悪い気はしないが、見た目がガキ共だから部下って感じもしない。ガキ共が揃いに揃って慕ってきてる感じ。館の主人も見た目がガキ。部下がガキで、上司もガキ。今、惑星ベジータの職場に戻ったら、上手くやる自信がこれっぽちもしない。慣れなのか麻痺なのか。今更、だからどうしたって話だが。

歩く先はレミリア嬢の寝室。扉の前に立ち、ノックで入室する。居ないところを見るに、まだ活動中なのだろう。就寝に入ってしまう前に、館のメンバーの何人かを借りる申し出をしておかなければ。

 

 

 

「む?バーダック様。お嬢様に御用ですか?」

 

「え・・・と。点検・修繕隊長の・・・アシュレイだっけか。主人さんは今、何処にいるか知ってるか?」

 

「確か、図書館に行くと言っておられました。妹様とパチュリー様もご一緒だと思います」

 

「そうか。ありがとな」

 

「いえ、お気になさらず。お疲れ様です」

 

 

 

今度は図書館の方向に歩いて行く。メイド共の名前もキッチリ覚えてる辺り、意外とコミュニケーションスキル自体は充実してる様である。交友を求めないのは、宝の持ち腐れか。

ちょっとは努力してみるか。『妖精メイド共とも進んでコミュニケーションを取る』目標【10年以内に3人】。

既にやる気ゼロの執事長であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこをなんとかならないのかしら?」

 

「どうやっても、3日間が限界ね。それ以上は、私が持たないの」

 

「そんなに『魔力』使わないでしょ?種族魔法使いは飾りなの?」

 

「私の『体力』で3日以上も詠唱を続けられると思って?」

 

「だからあれほど、運動しろと・・・・・・」

 

「3日だけでも、存分に遊べるのなら、私は良いんだけどなぁ」

 

「私達紅魔館がそれだけしか動かなかったら、笑い者も良いところでしょ!!」

 

「はぁ〜。体裁を気にする主人は大変ねぇ」

 

「幻想郷一権威のあるお屋敷なのよ!?これを機に、名を轟かせないでどうするの!!!!」

 

「私が楽しめたら、それで良いや」

 

「フラレミ来た♡これで勝つる!!」

 

「この・・・愚妹がぁ・・・・・・」

 

 

 

聞いてる分には、充分面白い。トリオ漫才でも結成すれば良いのに。レミリア・フラン・パチュリー。3人合わせて・・・。合わせて・・・・・・。良いの思いつかないし、諦めるか。頃合いを見て、フランの首根っこを猫の様に掴み上げる。

 

 

 

「おっ?あ!おじちゃん、いつ来たの?」

 

「1分前だか60分前だか、それくらい」

 

「特定できるか!!」

 

「引き篭もりだから、反応するのも面倒臭いわ」

 

 

 

 

ギャーテーギャーテー。バーダックの参加で更に騒がしくなる現場。

 

 

 

「俺も面倒臭いのはゴメンだ。要件だけ先に言うぞ」

 

「ぅぅぅぅぅ・・・私の威厳を・・・バカにしてぇ・・・」

 

「レミィ。うーうー言うの辞めなさい。威厳がもう崩れてるわよ」

 

「ぬーぬー」

 

「お姉さま可愛い♡」

 

「そろそろ良いか?」

 

「好きにしろ・・・・・・私のカリスマァ・・・・・・」

 

 

 

バーダックに発言の許可が降りた。

 

 

 

 

 

「俺の能力で、他者のスペルを映したい。それって出来そうか?」

 

 

 

 

 

「は?」

 

 

 

この執事長は何を言ってる?他者のスペル?コピーとか、そういうやつか?

 

 

 

「初めてお前達と戦った時のグングニル。アレを何とかして、モノにしたいんだよ」

 

 

 

かつて、バーダックの力と脅威を見極めるために行った試合。そこでバーダックは、吸血鬼の悍ましい魔力をその身に写し、苦痛に耐えきれずに吐き出した魔力がレミリアの【スピア・ザ・グングニル】を創り上げた。直前にレミリアのオリジナルを素手で掴んだという事実もあり、アレはまさに偶然の産物と言えるだろう。

では、それを意図的に起こせるか?発動させるスペルを選べるか?バーダックの【世界を映す程度の能力】を用いれば、可能ではないだろうか?

 

 

 

「ふむ。理論上では可能性はあるわね」

 

「えぇ・・・出来ると思うのぉ?パーチェー。そんなんよりも私が活躍出来る為の紅霧を張りなさいよぉ」

 

「だーかーら。長くて3日が限界なの。引き篭もりをナメないで」

 

「むしろ、蔑んでるんだけどぉ?」

 

「はぁ・・・・・・。お前が居ないと出来そうにないんだよ、レミリア」

 

「うっさいわね。紅魔館の威厳を失うわけにはいかないの!!」

 

「だったら、手伝え。この発想は、お前の魔力がヒントになってるんだ。お前のアドバイスが、幻想郷の命運を握ってるんだぞ」

 

「はぇ?私が?」

 

「表に出られなくても、出られる奴を徹底的に鍛え上げれば、それはお前の手柄だ」

 

「私の・・・手柄・・・」

 

「俺のあの変化も、全てはレミリアが授けてくれたんだからな」

 

「ふ・・・ふぅん。分かってるじゃないの」

 

「紅魔館の威厳。お前が表立つことが出来ないのなら、俺がその全てを一緒に背負ってやる」

 

「・・・クク・・・フ・・・・・・あーっはっはっはっは!!使いパシリの分際で中々生意気を言うようになったわねぇ!!乗ってやろうじゃない!!私のカリスマ、甘く見ると火傷するわよ!!」

 

 

 

先程と打って変わって、高飛車になったお嬢様。翼を大きく広げ、高く浮遊してから高笑いをする。言い回しが、完全に悪の中ボスだ。

 

 

 

「貴方も、口が上手くなったのね」ヒソヒソ

 

「あーいうタイプは、とりあえずヨイショすれば良い気分になるからな」ヒソヒソ

 

「後でどうなっても知らないからね?」ヒソヒソ

 

「まー、嘘はこれっぽっちも入ってないわけだし、大丈夫だろ?」ヒソヒソ

 

「貴方の心臓は、ステンレス製なの?」ヒソヒソ

 

「多分賢者の石だな」ヒソヒソ

 

「皮肉とはやるわね」ヒソヒソ

 

 

 

バーダックは【褒めて揚げる】スキルレベルを最大まで上げた。かつての自分と比べ、みょんなスキルをどんどん身につけていく。最終的には、仙人にでもなってるんじゃないだろうか。

なお、フランはぬーぬーお姉さまが可愛かったので、絵に描いて残そうとしたために、さっさと自分の部屋に行ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よーし。まずは、あの時の感覚を覚え直さないとね。パチェ。その紅霧、発動よ!!」

 

「はいはい」

 

 

 

パチュリーの術式で展開された魔法陣から、スカーレットデビルの魔力を纏った霧が立ち昇り、大図書館が紅く染まっていく。

バーダックは目を閉じ、能力を発動させた。髪が金色から赤紫に変化し、瞳も紅く輝いている。超サイヤ人【悪】が再び姿を現した。

 

 

 

「準備は良いわね。何回も言うけど、今から行うのは『新術開発の儀式』よ。間違っても爆発とか起こさないで。私の本が傷付くから」

 

「グダグダうるせえな。お前らの指示通りにするから、爆発したとしたらソレはお前のせいだから」

 

「ぐぅ・・・人を煽るのが憎たらしい位上手ね・・・。良い方にも悪い方にも・・・」

 

 

 

バーダックは魔法陣の中心で座禅を組み、儀式に入った。

 

 

 

 

 

10分後。

結論から言うと、爆発した。

 

 

 

「ふざけるな!!!!!!」

 

「お前の指示が悪い。何だ、『マナの還元』て」

 

「はぁ・・・・・・そもそも、自分の体内に映した力も、一部しか扱えてない分際で複製するのが変な話よ」

 

「あーそう。それに関しちゃ、自覚はある。変身に変化を与える以外、何にもやった記憶ねえし」

 

 

 

倫理以前に、技術の問題だった。

 

 

 

「これは、貴方自身がしっかり修行する必要があるわね」

 

「修行ねぇ・・・。どう言う修行をすれば良い?」

 

「その修行にうってつけの場所を知ってはいるけど、良いの?異変解決に向かわずに、自己鍛錬なんて」

 

「そもそも俺は外来人。俺が居なくても異変解決出来るようじゃねえとダメだろ。それに、俺が行かずとも解決はできるレベルだ。時間はかかるがな」

 

「あら、貴方の幻想郷への評価がそこまで高かったとは驚きね」

 

「ガキや小娘。妙な奴らばかりで頭にくるが、アイツらを甘く見た事は一度も無いんだがな」

 

「はいはい。そう言う事なら、紹介状書いてあげる。がんばんなさいよ」

 

 

 

バーダックは手紙を受け取り、家に帰っていった。金銭を少しと、挨拶がわりの苺大福をたくさん、着替えや生活用具をまとめ、渡された地図を見ながら向かう。

 

 

 

目的地に着いて真っ先に目に入ったのは、立派な木造の門。そこにはデカデカと達筆で趣のある字が書かれていた。

 

 

 

 

 

命蓮寺




よう、バーダックだ。異変解決は、一先ず魔理沙達に任せても大丈夫だ。俺は俺の出来る事を、最大限に活かしてやる。コレで俺も【絶滅祈願】を扱えれば・・・。うげぇ、白蓮さんよ。ソレをやれと?俺が特に苦手にしてるヤツだぞ?ぐぬぬ・・・努力は辛くて当たり前か・・・。
次回、始まりのサイヤ人が幻想入り
【仏の顔も三度まで いざ、南無三!!】
絶対に見てくれな。



プロジェクト、終わったあああああ!!ようやく時間が取れる!!そして、ドッカンバトル2周年おめでとう!!ゴッド龍石でブロリー買って、白藍最強チームで超激戦BOSSラッシュ1のSUPERクリアと、波に乗ってきた!!次は、WDOKKANフェスにGTストーリーベビー編。個人的にはGT好きですね。ドラゴンボールは人間には過ぎた力。人間の力ではどうしようもない時、最後の希望としてドラゴンボールがある。アレは心に来たなぁ。他には、超ゴジータ4!!GTは好みがはっきり割れて、嫌いと言う人もいる事でしょう。ですが、そんなアンチの皆さんでも、ゴジータも嫌いと言う方は絶対に居ないと信じてる白藍さんでございます。

余談ですが、最近こんなことに気付きました。
「セルが過去に行くためにトランクスを殺した世界こそ、一番の絶望」
てあるじゃないですか。よくよく考えたら、あのトランクスは緊急停止装置で17号18号を破壊することが出来た事を過去に行って伝えるためにタイムマシンの準備をしてたよね。そこへセルが押し寄せたっていう。
つまりは、Z戦士達はもう誰も残ってない。が、人造人間の脅威も消えているのでは無いか?更に言うと、亀仙人のじいちゃんがまだ生き残ってるわけだし、新たな亀仙流の戦士を鍛えるかもしれないんですよ。つまり、あの世界は全てがリセットされたドラゴンボールワールド。悟空クリリンの後輩達が新しく歩む世界だと!!
どう思いますか?別に作者の解釈なので、本気で受け止めなくても構いません。そう言う意見もあるのか。的なノリでお願いします。

ようやく命蓮寺の登場ですね。お寺での修行ってバーダックにとってどうなんでしょうね?食事制限も厳しいですし、精進料理に手を出すかもwwバーダック、お前もう、料理人になれよ。ぼろ儲けするぞ。

それでは、今回はココまで!!ご閲覧、ありがとうございました!!
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