ダンジョンに家族(てんせいしゃ)がいるのは間違いじゃないだろうか   作:口から砂糖会

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ドラマCDに+した感じです。どうぞ、よろしくお願いします。


エピソード0+

「--いいか、ベル。男だったら、ハーレムだぁ!」

「ハーレム?」

「そう。男の浪漫。男の理想。英雄になるための長く険しい道のり!」

「であいをもとめて、ハーレムになれば、英雄になれる?」

「うむ!--よしベル、儂に続け!男だったらハーレムだ!」

「おとこだったらハーレムだ!」

「よいしょ!ハーレムだ!!」

「ハーレムだぁ!」

「もういっちょう!ハーレムだ!!」

「ハーレムだぁ!」

「ハーレムハーレムハーレム!!」

「ハーレムハーレム!」

 

「----うるさい!」

 

「「ぎゃん!?」」

 

とある田舎の村。そんな中にある家の中で見えた懐かしき景色。

 

「近所迷惑です。夕ご飯です。殴るですよ?」

「もう殴ってるよ、すず!?」

「しかも、儂には鍋でとか酷くないか!?」

「もう一発、です?」

「「勘弁してください!」」

「なら、ご飯です」

「「はーい」」

 

「ねぇ、おじいちゃん、ねえちゃん?」

「ん?」

「どしたです?ベルおにい」

「ハーレムってなに?」

「ガハハハハハハァ…………何ぃ?」

「…………おじい?」

「いや、鈴、流石の儂もこの純真無垢100パーセントのベルにハーレムどうこうは、その、な?」

「たりまえです。じじさまのハーレム理論を話したら、モグデスヨ?」

「何をじゃ!?」

「じじいの暗殺予定じゃない方のムスコを」

「やめて!?どっちもごめんじゃあ!!」

「――ベル?」

「なに?」

「――――ハーレムってのは、女の子を幸せにできる英雄様が持てる特別なもののこと」

「やっぱりえいゆうになれるんだね!?」

「うん、だから、女の子を哭かせても、泣かせないように強くならないとダメ。日常的にも夜的にも」

「鈴ぅ!?早いぞぉ!?ベルはもちろん、幼女のお主にも早いぞぉ、色々と!?」

「ーーでも、ベルにいさんは将来苦労する、絶対。今のうちに仕込んどくべき」

「お主は何を見ているんじゃあ!?」

「ん~、未来を少々?」

 

だって、ベルがハーレムに巻き込まれるのは運命だろうし。

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか。通称、ダンまち。

それの主人公のベル・クラネル。新人冒険者になりたてのベルがダンジョンに潜って早々に、命の危機に襲われる。それを美少女、アイズ・ヴァレンシュタインに助けられ、一目惚れの初恋をし、憧憬と共に少女の背中を追って成長していく。その中で様々な女の子と出会い、フラグを立てていく。

英雄の冒険譚とラブコメを混ぜ込んだライトノベル。

 

そんな空想の物語であったはずなのに、私はここで生きている。

なら、ベルの家族として、ベルとファミリアのみんなを幸せになるように、生き抜いてやろう。それが、私の人生(ものがたり)だ。

 

――その中で、ラブラブしているベルたちのハーレムを間近で見てても、別にいいよね、家族だし。

 

 

 

 

オリ主設定

 

鈴・クラネル

 

多分、転生者。気付いたら義爺やベルと共に家族になっていた。どっちが兄、姉?と口論になったので、どちらも兄で姉で、弟で妹であるという謎の着地点で落ち着いた。

ダンまちの話はなんとなく程度にしか覚えてない。2巻でたしか新しいヒロインと出会うとか、肉食女神さまに狙われているとか、その程度。

前世の記憶もなんとなくあるかなぁ。ぐらいしかないので役に立たない。ただ、ラブネタは大好物だった。

容姿は黒髪、赤目。Bカップ。アカメが斬るのクロメをボブカットにした感じ。

 




読んでいただき感謝です。
誤字脱字がありましたら、教えていただけると幸いです。
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