見つめてみることにした   作:あくる

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注意書は前回参照
スペックも


まとめ 

主人公まじ快&バーロー世界に転生

まじ快側も大概だけどバーロー側にはもっと関わりたくないので、米花町と杯戸町にはあまり近づかないようにしてた

うっかり近づいたら事件に巻き込まれた。

バーローたち登場 ナンテコッタ/(^o^)\

主人公
ウェイトレスの三輪 葵
被害者のすぐ近くにいた山田 正広
被害者の妻 一橋 桃子
が容疑者と疑われている
 
↑イマココ

※今回解決編ですが、実際にコロコロできる方法は載せません。
 この方法で殺.人、及び自/殺は無理です。
 ひょっとしたら、万が一出来るかもしれませんが、頑張らないと無理だと思います、たぶん。
 なので推理は無理があります。細かいことは気にしないでください。
  ごめんなさい。

 見切り発車した結果がこれだよ。 




頑張れよ

 

 

コナン世界の容疑者が、まだ帰れないの?って聞く気持ちがわかった気がする。

容疑者ってすごく暇だ。

でも今回の事件では休日なだけあってか誰もそんなことを言い出さない。

みんなが真剣に捜査に協力しているのがひしひしと伝わってきてアウェー感が半端ない。

現在犯人を見続けているだけのお仕事を続けているが、誰もまだ不信に思っていないみたいだ。

明らかにおかしい行動していると思うんだがなぜ誰も不信に思わないのか。

ロスでは日常茶飯事ならぬ、コナン世界では日常茶飯事ということだろうか。

コナン世界の住人レベル高いな。

 

「ねぇ、お兄さん。」

「ん?どうしたんだ、ちみっ子。」

「ちみっ子……。え、えっとねぇ、小五郎のおじさんに頼まれて容疑者の人皆に詳しいこと聞いてるところなんだ。お兄さんも何かあの時に何か変わった事だとか、気がついた事があったら教えてほしいんだよ。」

 

俺が考え事をしながらボーッと犯人をみていると下からまだ変声期がきていない幼い声がかかった。人物に予想がつきながらも下を見下ろすとやはりコナンがこちらを見上げていた。お約束通りにあまり役に立たない毛利小五郎の代わりにそれぞれに聞き取りをしているらしい。応えようとしたのだが、返事をするにもガキと言うのも正体を知っているだけに言いづらく、かといって初対面で名前を呼ぶのもおかしいので"ちみっ子"と呼んでみたが、どうやら戸惑わせてしまったようだ。

 

「変わった事と言われてもなぁ。答えたいのは山々なんだが、本当にさっき言ったこと以外は知らないんだ。悪いな。

気がついた事…。強いて言うなら、あのウェイトレスの三輪さんは片付けが忙しかったという割にはそこまでホールに出てきてた印象がないな。近くで作業していなかったって言うし、俺が見ていないだけかも知れないがな。

あとの二人は後ろだったからあまり見ていないんだが、パソコンいじっていた山田さん…だっけ?あの人は集中していたのか、被害者に何かしていたのかはわからないが、長い間異様に静かだったな。

被害者の妻の人は普通に旦那と話をしていたように聞こえたぞ。それに乗じて何かしていてもみていない俺にはわからん。

それと、あの夫婦から聞こえてきた会話だと被害者の方はここに良く来ていたっぽい。ここらへんはあの常連だとか言ってた奴に聞けばいいんじゃないか?

…まぁ、ざっとこんなもんか。俺の主観が入っているからあまり真に受けないようにな。」

「そっか、ありがとうお兄さん。僕他の人にも聞いてくるね。」

「おう、頑張れよ。」

 

証言なんて初めてするから何を言えばいいのか分からなかったからできるだけ皆が怪しいように言うように努めたが、状況的にも3人のうち2人を見ていなくて証言のしようがなかったから仕方ない。

 

コナンは宣言通り他の人に話を聞きに行ってるし、また暇になってしまった。

 

退屈なのでボーッと犯人を見つめるだけの簡単なお仕事をしていると、ようやく気がついたのかこちらをチラチラ見始めた。

正直言って目が合わないように焦点をずらして見ているんだが、すごく気まずい。

だがここで視線を逸らすと負けた感じがして気にくわないので、意地でも逸らさない。

そんな傍から見て若干俺が怪しく見えるような事をしばらく続けていると向こうが耐えきれなくなったのかこちらに向かって来ようとしたがその前に毛利小五郎が声を上げた。

 

「わかった!わかりましたよ警部殿、この事件を起こした犯人がね。」

「なんだと!?本当かね毛利くん。」

「ええ、間違いありません。被害者はここの常連でよく同じ席に座っていたそうじゃないですか、それなら同じく常連で被害者がどこに座るか把握していた人物。そして近くいなければ毒を入れることなど不可能!つまり近くに座ってパソコンをいじっていたという山田さん!あなたが犯人ですね?」

「えぇっ!ち、ちがいますよ。私は会議用の書類を作るために、息抜きしつつ作業ができるここに通っていただけで…。それに私が彼を殺そうとしたなら救急車なんて呼ぶ必要ないじゃないですか!」

「あんたは殺すつもりで被害者のカップに毒を入れたが、間近で苦しんでいるのを見て怖くなっ…、はあぁ~れ、にょふぁ~」

 

犯人を言い当てた実績がほんの少ししかない、もうすでにお約束と化している毛利小五郎による一番初めの適当な推理披露が始まり、犯人と言われた中年の男性が反論する。

言い合いが始まるかと思いきや、急にどこから出しているのかわからない変な声を出して近くの席に沈んだ。

 

こ、これが時計型麻酔銃の威力…。

即効性がありすぎて刺されたほうが心配になるというあのスーパーアイテムか。

近くで見ると末恐ろしいな。実際に麻酔銃で射たれたと知らなかったら毛利さんが豹変したようにしか見えない。

見ようによってはたしかに急にひらめいたように見える…かなぁ?

まぁ、見えるということにしておこう。

 

それにしても睡眠薬の量はいかほどなものなんだろうか。

コナン世界の住人はすぐに意識を失うほどの量のクロロホルムを吸わされても気絶ですんでいるし、映画では象でも30分は寝ていると公言している麻酔針を何十、何百回くらってもピンピンしてる人がいるしで基本的に毒物には強いイメージが有るんだが、どうだろうか。

麻酔銃に関してはアガサ博士がなんとかしてくれているということで説明はつくんだが、前者に関してはそんなすぐ意識を失う量ならば普通に致死量である。

そしてすぐ蒸発する液体であるので犯人も一緒にゴー トゥー ヘブンというわけだ。

つまり常識を逸脱した毒耐性が備わっているコナン世界の住人でも繰り返し使用しても効果が薄くならない程のものが入っている可能性が…。

 

いや、これ以上はやめておこう。

これ以上考えたら密かに囁かれている『アガサ博士=黒の組織のトップ説』が本当になってしまいそうだ。視点を戻そう。

 

やはり毛利さんが卒倒したのは我らが小さな名探偵の仕業だったようだ。

俺は横目でチラッとコナンが確認できる位置に不自然じゃないように移動し、様子を横目で捉えつつ、さも毛利さんの行動に驚いたように演技した。

そして座席に沈んだ後少し間が空いて眠りの小五郎推理ショーがはじまった。

 

「毛利くん大丈夫かね?」

「…ええ、急に申し訳ありません警部殿。今頭が冴えました、前の依頼の帰りだったものでまだ少し頭の回転が鈍っていたようで。

急に犯人だなんて言ってしまってすみませんね、山田さん。他の人を名指しした時皆さんの様子を見るためだったのですが失礼なことを言ってしまって…その御蔭で確信が得られましたが、軽率でした。」

「い、いえ…。御役に立てたなら何よりです…。」

「じゃあ、その人が犯人じゃないなら誰だって言うんだ?」

 

ここで話しておかないとずっと黙っていたらあらぬ誤解を受けそうなので、毛利小五郎の謝罪で気まずい空気を回避する目的ついでに口を挟んでおく。

我ながら白々しいとは思うが、犯人知ってるなんて言ったら取り調べで長時間拘束コースだからね、仕方ないね。

雄弁は銀、沈黙は金とは言うけれど時と場合も考慮しないといけない。

空気を読む、TPOも配慮する、両方やらなくっちゃあならないってのが容疑者のつらいところだな。

…俺がふざけたことを考えている間に話は進む。

 

「一橋さんを毒殺しようとした犯人。それは…ウェイトレスの三輪さん。あなただ!」

「そ、そんなことしてませんよ!お客様ですし。それに、証拠はあるんですか?」

「コナンが山田さんから聞いたらしいんですが、被害者の一橋さんはここの常連でいつもコーヒーを頼んでいたそうです。当然従業員のあなたはそれを知っていますよね?」

「それはそうですけど、それって何の関係があるんですか。まさかそれだけで私を犯人扱いするつもりじゃありませんよね?それこそ毛利さんの先程おっしゃっていた通り山田さんも当然ご存知でしょうし。」

「いいえ、別にそんな意図で聞いたんじゃありませんよ。

ところで…警部殿。調べて欲しいとお願いしたアレの検査結果はもう上がっていますか?」

「おお、これの解析ならもう終わっておる。」

 

そう言って目暮警部が取り出したのは袋に入れられた紙ナフキンだった。

それを三輪さんは訝しげに見ている。

 

「紙ナフキン?それぞれの位置に用意してあるものですし、ここはカフェですからあるのは当然だと思いますけど。」

「実はこの紙ナフキンから毒が検出されたんですよ。

あなたの指紋と一緒にね。そうですよね目暮警部?」

「ああ、確かに毒物反応と彼女の指紋が出たよ。」

「……それが何だと言うんですか?それが証拠になり得ないと述べたはずですけど。

それに、指紋くらい補充していたら否が応でもつくものですし私じゃない可能性だってあるじゃないですか。」

「ええ、たしかに普通なら証拠になりません。この紙ナフキンがこの店のものと同じものであったなら、の話ですが。」

 

それを言われた途端に彼女は小さく声を漏らしてさっきとは打って変わって動揺し始めた。

話す声にも取り繕うとはしているが震えが入る。

 

「どういう…ことですか?」

「この紙ナフキンこの店のにそっくりですよね、でも少し違うんですよ。

おそらくあなたは店の物にそっくりな紙ナフキンを購入し、証拠隠滅がしやすいようにそれに毒を包んで持ってきたのでしょう。どうやらあなたはこれをこの店の物と同じものだと勘違いをしていたようですし、一緒にゴミに捨ててしまえばばれないと思ったのでしょう。

毒の種類はリコリンで苦味を持ち、熱に対して安定でよく溶けます。これならばコーヒーに入れたってほとんど気付かない程度でしょうな。

入手も彼岸花から抽出すれば多少量がいるものの簡単に毒を抽出できますからね。

持ってきた後は一橋さんに持って行く時に混ぜたのでしょう。彼女にとってそのタイミングが一番毒を入れやすかったはずですから。」

 

そう言われ彼女は諦めたようにうつむき膝をつく。

どうやら推理ショーはもうおしまいらしい。

 

被害者の妻の桃子さんが彼女になぜこんなことをしたのかと叫ぶように問うと彼女は動機を話し始めた。

事の発端は被害者の一橋さんが彼女にセクハラをしてきていたこと。

はじめのうちはそういうこともあるだろうで済ませていたらしいが、その後エスカレートしていき何度も嫌がったりしていたが過激になるのは止まらなかったという。

そしてこの前ついに貞操の危機を感じて限界だと思った彼女はこの犯行に踏み切ったらしい。

というのが今回の事件の真相だそうだ。

 

罪を認めた彼女は警察署へ送られていった。

 






毒殺云々はもう二度と書かないと決めた夏。

実際に出来る方法書こうと思ってたら、毒の効果を確認してる時に実際に出来る方法はやめたほうがいいという他の人に対する書き込みを見つけて、ごっそり全部変更になったので、元々グダグダだった推理パートがもっとgdgdに。


書いてある知識は一通り調べて書いていますが、一部を除いてにわかです。
間違っていたらすみません。
現実に出来ない(かもしれない)方法で殺/人が起きている時点で間違っているも何もないのですが。
コーヒーの種類はマンデリンだとかブラジル云々で苦味が強いだのを入れようかとも思いましたが、コーヒーあまり飲んだことないので詳しい人に怒られそうで断念。


ボツ

1,彼岸花の毒を抽出後、氷にしてアイスコーヒーに入れる
     ↓
  氷を持ってきた容器の隠蔽方法が思いつかず却下

2,毒を紙ナフキンで入れた後、証拠隠滅で燃やす
     ↓
  毒の種類的には熱に対して安定なので採用一歩手前だったが、忙しいのに(店内では怪しいので)外まで行って燃やす時間がなさそう&燃えカスがあったら普通よりも不自然、という理由で却下
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