茅場晶彦からの説明から10分程度町で武器や防具を一通り買ったところでキリトはふと足を止めた。
「利京はどこにいるんだろう。あいつも買っていたよな。」
リアルでの親友である―重松利京―もこのゲームを買っていたのだ。
「掲示板に張りに行くか。」
キリトは忘れ物や、友達などを探す掲示板にお知らせを張りに行った。
「これで良しと」
利京の特徴を掲示板に張り終わり早速次の町に出発した。
ここしばらくは次の町を拠点にして、レベルアップを図った。
次の町《シャーク》につく間にレベルが2に上がった。
シャークでクエストを1,2個こなしてから食事をとる。
一つ目のクエストは、《失われた馬》というクエスト。
内容は木こりが木を切っている間にモンスターが馬をとってしまうからそのモンスターを20匹倒してくれ。モンスターの名称は《ダイラント》という蜂。
しかし、重要なのは報酬アイテム。現時点では装備強化アイテムかお金―コル―を欲しいところだが、
《グレードソード》という武器と、100コル。
今の片手剣より少し弱いが、ドロップアイテム増加と体力が少し上がる。ここは悩みどころだ。町にはもう一つクエストがあるが時刻は、午後3時。もう日が暮れてしまう。
このクエストに決断した。
場所は北東の森だ。
そうこう考えてるうちに森についた。
早速標的がいる。
ソードスキルを発動させる。そうこのソードスキルというものが戦闘を決定づけるある種の攻撃方法。人間の動きをシステムが感知しありえない速度で右手が動く。
「せあっっ!」
1匹目をクリア。ダイラントは時々レアなアイテムを落とす。
20匹も狩れば出てくるだろうと思いながら再びソードスキル。右手が仄かなグリーンに輝く。2匹目もクリア!
ここまでノーダメージで来ている。1匹20秒といういいペースだ。
これなら400秒で20匹を狩れる。
7分後
無事に20匹を狩り終わり早速クエストクリアを報告しに行く。
木こりの部屋に付きノックする
「すいませーん。キリトですけど。」
数秒の沈黙。応答がない。ドアを開けると鍵がかかっていなかった。
入ると同時にあるものが目に見えてきた。
木こりが目を見開いて倒れている。
「木こりさん!大丈夫ですか!」
激しい声にも動じない。急いで医者を呼びに行った。
「これは、感染症ですね。治療薬はあるにはありますがモンスターからしか取れなくてどうしたものか………」
すかさずキリトが言う。
「僕が取りに行ってきます!」
このパターンは稀に見える緊急ミッションだ。
戦うモンスターは強いがその分強い武器防具、多大なコルが手に入ることもある。
「それは、心強い。早速行ってきてもらえますか?」
「もちろんです!」
こうして緊急ミッションをこなすことになった
どうでしたか?
投稿ペースは3日くらいなつもり……