インフィニット・ストラトス~女尊男卑から男尊女卑へ 【更新停止】   作:鬼ヒメ

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今回は千冬side 千冬さんはアンチにはならなさそうですね。それどころかかなりの良識人に…
あ、口調可笑しかったら脳内変換してくれるとありがたいです。

そしてお気に入り100突破!皆さん、ありがとうございます!


その名は疑問

千冬side

私が森山大輝に出会ったときの第一印象。それは「違う」だ。

何が違うのかは分からない。

ISを使えないのにIS学園に入学することか?違う。

ルーンを使いこなしてるからか?違う。

では男だからか?

違う。

何度自問自答しても答えは出てこない。だが私は間違いなく他の奴等とは違う何かを感じた。

 

そして入学試験。他の教員達に半ば押し付けられてしまい模擬戦の相手は私がやることになっていた。…全く、無駄に仕事を増やさないでもらいたいものだ。他にも仕事が山積みなのだからな。

 

そして模擬戦。私は「打鉄」を使い試合に望んだ。自惚れでは無いが、仮にも私は「世界最強」の称号を持っている。いや、今は「持っていた」が正しいか。過去の物でも私は自分の強さには多少なりとも自信があった。だが結果はどうだ。一撃も攻撃を当てることが出来なかった。

 

 

 

悔しい

 

 

 

私が初めて最も強く思ったことだ。確かに奴は強い。スピード、パワー、判断能力、情報処理能力、反射神経等、常人のそれを遥かに越えていた。おまけに、ルーンの力だろうか?それらが更に強化されており、正直言って私に勝ち目は無かった。それでも私にも意地がある。そして戦い、そして負けた。

 

今までは少なくともISでは負けたことが無い。それは間違いない。だから私は今日、「敗北」を知った。負けた。模擬戦とは分かっている。それでも悔しいんだ。頭が痛くなる。

だが何故だろう。妙に清々しい気分なのは。負けてモヤモヤするかと思っていたが寧ろ逆。心のしこりが無くなったような感覚だ。

だが、恐らく今の私ではその理由に気が付くことは無いだろう。それほど私は経験の浅い未熟者だ。

 

だから森山大輝よ

 

私からのお願いだ

 

どうか答えを探すのを手伝ってくれ。

 

 

ちょっとだけ番外編

「入学前の織斑一夏」

 

何の因果からか、俺はインフィニット・ストラトスことISを動かしてしまった。

その後、命令でIS学園の入学が決定してしまった。

…おいおいあそこって殆ど女子高だろ?俺大丈夫かよ。

でも考えても仕方ない……何とかなるさ!

 

さて、

 

「とりあえず掃除しなきゃな…」

 

千冬姉は家事が全く出来ない。故に俺が家事を全て担当している。特に掃除だけは徹底的にやらないとかなり不味い。

 

えっ何でかって?

 

だって何日か家を空けて家に帰ってくると家が何故かゴミ屋敷になってるからだよ。少しでも被害を防ぐために俺は掃除だけは徹底するって決めたんだ。

 

「さて、次は古本を捨てに行かないとな。」

 

 

そしてその中には「ISの参考書」がしっかりとあった。




今回はかなりの難産でした。次回からやっとIS学園スタート出来ます。では次回。
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