眠いです・・・。
新たに青葉、鳳翔、秋雲、木曾が追加された粟本家はかなり賑やかになっていた。
『フシャァァァ!!!』
「多摩姉さん、そんなに怒らないで!!!」
画面越しだが、多摩の怒りが十分に伝わってくる。
『木曾だけズルイニャ!!!多摩もそっちに行きたいニャ!!!』
『仕方ないでしょ?とつぜんそっちに行ってしまったんだから。』
「大井姉さん・・・。」
木曾は大井が「北上さん、北上さん」としか言っていたクソレズでなはいと知り、少し涙目になっていた。
『確かに大井の言う通りだクマ!!!』
「球磨姉さんまで・・・。」
木曾が球磨と大井の言ったことに感動していた時、鳳翔達は離れの掃除をしていた。木曾がパソコンで姉妹と会話をしているのはかわりばんこで話をすると決めたからだ。
次の日になると、耀達が学校に行くと、39人だったクラスの人数は40人になっており、気づくと、木曾(眼帯なし)が座席に座っていた。(青葉は5組)
キーンコーンカーンコーン
「昨日のアニメ見た?」
チャイムが鳴り、昼休みになった時、1人のクラスメートが違う男子話しかけていたのを気づいた。
「凄かった!!!バァン!!!バァン!!!ってよぉ!!!」
「あ、それ俺も見てた。最後、敵の組織に連れてかれたけど、どうなったんだろうな。」
「さあな。殺されたりな。」
「お前は見たか?耀。」
いきなり、話していた男子が耀を指名した。
「いやぁ、昨日は直ぐに勉強して寝ちゃったから分かんなかったよ。」
「そうかー。真面目だなぁー。」
1人のクラスメートが苦笑いしながら言っていた。
しばらく笑った後、1人のクラスメートがある話題を出した。
「そういえばさ、委員長ってなんか偉そうだよな。」
「ああ。提出物忘れたら五月蝿いし、寝てたら先生にチクるし、なんかウザイ。」
「ああ。そうだよな。皆名字で呼んで。なんか優等生ぶってるよな。」
「ああ。耀はどう思うか?」
「委員長はあれでいいんじゃないかな。」
耀はそう言いながら席を立つと、弁当を持ち、曙と教室外に歩き出した。
耀は教室から出る前にトントンと委員長の肩を叩いた。
「何ですか?」
「委員長。少し話があるから中庭で自分の妹達と一緒に昼食食べない?」
「え?良いですけど・・・、迷惑じゃないですか??」
少し混乱気味に委員長が曙に聞くと、曙は「大丈夫よ。」と直ぐに返事を返した。
「じゃあ、行きましょう。」
委員長は笑顔を見せた。
「なあ、なんか委員長って艦これの朝潮に似てるよな。」
耀達が出ていった後、委員長の悪口を言っていたクラスメートが言った。
「ああ。確かにな。あの何事もやり遂げそうな感じがな。」
同じクラスメートは頷いていた。