SSMでもトマホークでもいいから学校を吹き飛ばしたくなってきました。はい。
「キャアアアアアアアアアア!!!」
「木曾、五月蝿いです・・・。」
木曾(眼帯無し)に抱きつかれていた青葉が少し震えながら言った。木曾がなぜ叫んだのかというと、夏休みになったので、皆でホラー映画を見ていたからだ。(やっぱり、木曾は乙女でしょ!!!)
「き、きき、木曾は怖いものが嫌いなのね!!!アタシはだ、だだ、大丈夫だ、だだ、だし!!!」
「曙。自分に抱きつきながらそれを言われても・・・。」
耀は、自分に抱きついている曙の姿を呆れながら見ていた。
「潮はホラー物大丈夫なの?」
「大丈夫です。ほぼ毎日漣をホラー映画や、スプラッタ物並にボッコボコにしているので!!!」
耀が潮に聞くと、潮は笑顔で答えた。うん。元から思っていたけどキャラ崩壊が思ったよりもかなりヒドイ。現実は非情である。
「それにしても、誰がホラー映画を見ようって言い出したんだっけ・・・。
木曾が涙目で呟くように言った。木曾は苦手な物の前だと素が出るらしい。
「多分、朧でしょ?でも、朧はホラー物嫌いじゃなかったっけ?」
耀が曙の頭を撫でながら言った。曙は、照れている。うん、可愛い。ラブリーマイエンジェルぼのたんは、可愛い。やっぱりぼのたんは、自分の嫁だ。
「いや、私です。朧はホラー物見たら気絶します。」
潮が手を挙げながら言った。ついでに朧と漣は部活の合宿の為家にはいない。
『ガァァァァ!!!』
『キャアアアアアアアアアア』
「「「キャアアアアアアア!!!」」」
テレビから大音量の音が聞こえると、木曾、青葉、曙は悲鳴を上げて耀に抱きついた。
「ズルイわ・・・、木曾に抱きつかれるなんて・・・。耀・・・ズルイわぁ・・・。憎たらしいあわぁ・・・。」
「!!!」
後ろから殺気が来たので、耀達がが後ろを見ると、そこには柱の影からこちらを見ている母がいた。
「「「キャアアアアアア!!!」」」
後ろから殺気を放ち、こちらを見ている母を見つけた木曾、青葉、曙は悲鳴を上げて耀に強く抱きついた。
「眠い・・・。寝よう・・・。
ん?」
ホラー映画を見終わり、耀が寝ようとし、ベッドに横たわると、部屋のドアがノックされた。
ドアを開けると、そこには寝間着姿の曙が立っていた。
「クソ兄貴、一緒に寝てもいい?」
曙は照れながら耀と目を合わさずに言った。
「・・・。いいよ。」
耀は少し微笑むと、曙がベッドに入ってきた。
同刻、離れでは、鳳翔が寝ようとしていた。
「鳳翔さん、一緒に寝てもいい?」
「青葉も一緒に寝てもいいですか?」
寝間着姿の木曾と青葉が鳳翔に尋ねると、鳳翔は微笑みながら自分の布団に2人分のスペースを作った。
夏休みが始まって1週間目。7駆達の夏は始まったばかりだ。(話的に直ぐに終わるが)
一気に月が飛ぶー。