現代に来た第7駆逐隊   作:しがみの

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どうも。Aobaです。どこかに出かける時、祖父に、「お小遣いちょーだい。」と言った時の内心


「計画通り!!!」


第29話 神谷前総理

「もしかして、貴女って・・・、

 

 

 

特型駆逐艦の電ですか?」

 

「「!!!」」

 

耀が問いかけると、2人はビクッと反応した。

 

「き、きき、君は何を言ってるんだね?」

 

神谷前総理らしき人物は、動揺しながらも、否定はしていた。

 

「司令官、こうなった以上、証拠隠滅しましょう。この人をコンクリートと一緒にドラム缶に詰めて東京湾に沈めてやるのです。」

 

電がドス黒いオーラを出し始めた。

 

「だ、だだだ、大丈夫ですよ。貴方達と同じなので自分達は黙ってるんで。」

 

「信用出来ないのです。そうですよね、司令官。

 

 

・・・司令官?」

 

電は、神谷前総理が考え始めていることに気がついた。

 

「貴方達・・・。

 

 

 

 

 

 

そう言ったのって・・・、もしかして・・・、君のところにも艦娘が?」

 

「・・・はい。」

 

耀が、そう答えたあと、少しずつ曙の声が近づいて来た。

 

「おーい、クソ兄貴ー。あ、いたいた。クソ兄貴。

 

 

 

 

・・・。誰?その子・・・。どこかで見た事がある様な・・・。

 

 

・・・暁型の電?」

 

曙が首をかしげながら尋ねると、電は、直ぐに立ち上がった。

 

「もしかして・・・、綾波型の曙ちゃんですか?

 

 

 

 

・・・違う艦娘ですよ!!!司令官!!!まだ居ましたよ!!!」

 

初めてではないのだが、違う艦娘に会った電は、とても嬉しそうにしていた。

 

「神谷前総理・・・。もしかして・・・、辞職したのって・・・。」

 

「あ、ああ・・・。電がこっちに来たからだ。」

 

「今すぐ2chとTwitterに出しますね。」

 

「止めろ!!!それだけは止めてくれ!!!絶対ネットが荒れるから!!!艦娘と暮らしている友人を教えるから!!!」

 

神谷前総理は、とても必死にそれを阻止しようとしていた。

 

「ふふっ。冗談ですよ。

 

で、教えてくれる人と艦娘は、誰ですか?」

 

「ああ、分かった・・・。えっとな・・・。まず、遊佐(ゆさ)防衛大臣、艦娘は、文月で、次に、田奈(たな)海上幕僚長、艦娘は、秋津洲、檜山(ひやま)国土交通大臣は、時雨、最後に、墨田(すみだ)官房長官で、吹雪だ。」

 

「結構多いですね・・・。今度、皆で海水浴とか行きますか?」

 

「おお、良いなぁ。艦娘と提督だけでの海水浴。」

 

「SPもつけて・・・。あれ?神谷前総理、SPは、どうしたんです?」

 

それを言った瞬間、神谷総理は、乾いた笑いをし始めた。

 

「え?あ・・・、あはははは・・・。」

 

「振り切ってきたんですね?」

 

「え?ああ・・・、うん・・・。」

 

「あ、神谷前総理!!!見つけました!!!」

 

その時だった。赤いネクタイをした男性が神谷前総理を見つけた瞬間、駆け寄ってきた。

 

「げ、SPだ!!!」

 

「神谷前総理、さあ、記者会見がありますよ!!!直ぐに帰りましょう!!!」

 

神谷前総理は、直ぐに腕を掴まれると、直ぐに外まで引きずられ始めた。

 

「嫌だぁぁ!!!電とまだ旅行を続けるんだぁぁぁ!!!」

 

「ダマレロリコン!!!」

 

「な、お前!!!総理に向かって何を言う!!!」

 

「前総理だろうが!!!クソロリコン!!!」

 

SPは、そう言いながら神谷前総理を引きずり始めた。

 

「嫌だァァ!!!」

 

そのまま神谷前総理は、SPによって外に連れられていった。

 

「まあ、そうなるな・・・。

 

 

 

 

曙、帰ろ。」

 

「う、うん・・・。」

 

それを呆れながら見ていた耀は、「(もうやだこの国)」と思いながら曙を連れてそこを離れた。国の機関はダメ(色んな意味で)だが、今日も日本は平和である。

 

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