現代に来た第7駆逐隊   作:しがみの

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どうも。Aobaです。


夏編は、もうすぐで終わります。





第30話 海水浴

「潮~!!ほらぁ!!!」バシャァ

 

「ちょ、曙ちゃん~、止めてよぉ~。」

 

 

「なのDEATH!!!」

 

「ちょ、波消しブロック投げないで欲しいかも!!!」

 

「電ぁ~、投げちゃってぇ~、殺っちゃってぇ~!!!」

 

「ちょ、いくら艦娘でも高速修復材や、ドッグがなきゃ死んじゃうかも!!!」

 

「大丈夫なのです!!!高速修復材なら沢山あるので、何回も何回も波消しブロックをぶつけられるのです!!!」

 

「何言ってるのか分からないかも!!!」

 

「かもかもうるせーんだよ、なのです!!!」

 

曙と潮が水をかけ合っていたり、電が秋津洲に波消しブロックを投げようとしていたり、その電の行為を笑い、そして、叫びながら文月が見ていたりしていた。そう、今日は皆で海水浴に来ていた。なお、場所は大洗海岸である。皆水着を着ている。

 

 

 

「君の友人も連れてきたのか?」

 

神谷が聞いてきた。

 

「あ、はい。そちらの方は?」

 

耀は神谷の横にいる男性に気づいた。その男性には、水着姿の時雨がピッタリとくっついていた。その横には、頭が太陽みたいに輝いている男性がいた。

 

「ああ。彼は檜山(ひやま)和正(かずまさ)国土交通大臣だ。んで、頭が太陽みたいに輝いているのは、田奈(たな)海上幕僚長だ。」

 

「檜山だ。よろしく。」

 

「神谷前総理、ちょっと黙ってもらってもいいですか?」

 

あ、田奈がキレた。

 

「そういえば、檜山さんってどうして艦これ始めたんですか?」

 

ふと疑問に思ったので、耀は檜山に問いかけてみた。

 

「ああ、それはな、俺が防衛大臣だった頃、当時の文部科学大臣が勧めてきたんだよ。それでやり始めたんだが、意外と楽しくてな、今ではケッコンカッコカリを10人以上としてるんだ。まあ、一番最初にケッコンカッコカリをしたのは時雨だけどな。」

 

そう言いながら檜山が時雨の頭を撫でると、時雨は「うにゅー」と言った声を出した。うん、可愛い。でも、自分には、曙が居る!!!曙一筋だ!!!

 

「この国本当に大丈夫なのかなぁ・・・。」

 

「大丈夫だろう。ローゼン閣下もいるし。」

 

耀は呟いたように言ったが、檜山に聞こえてたらしく、檜山が答えた。しかし、答えた答えは酷いものだった。もうこの国は大丈夫なのか?大丈夫じゃないだ。大問題だ。(というか、お前が言うな。)

 

 

 

 

 

その後、皆でバーベキューをした。何か秋津洲の分が全て電と文月に食べられていたのは秘密である。

 

 

 

 

 

 

閣僚グループと別れた、帰りの列車の中、耀を除くみんなは、ぐっすりと寝ていた。耀は、窓から外を見ながら、夏休みの宿題を考えていた。

 

「あー、まだ何も手をつけてない・・・。どうしよう・・・。」

 

耀は、誰にも聞こえない声で呟いた。その時、それに答えるように微かに列車の警笛が〝ピーッ〟と、聞こえたような感じがした。

 

 

 

少しずつ夏の終わりは近づいてきている・・・。

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