現代に来た第7駆逐隊   作:しがみの

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どうも。Aobaです。唐突ですけど、ピンチから始まります。


第〇〇話

『・・・第1・・・隊、全艦大破状態、航・・・不能!!!至急救・・・む!!!』

 

『第3護衛隊群、残り3隻!!!』

 

『米海軍第7艦隊、全艦大破!!!壊滅状態!!!』

 

『2番艦〝きりしま〟、並びに〝せとぎり〟ロスト!!!』

 

『哨戒機2機、連絡途絶!!!』

 

曙の右耳に着けられたイヤホンからは、護衛隊群の護衛艦や、米海軍の鑑定の状況が次々と言葉となって出てくる。10人以上もいた艦娘達の艦隊は、曙と耀の2人だけになっていた。

 

「こちら見張り員!!!敵航空機発見!!!機数約50!!!」

 

「各艦の対空砲火をすり抜けています!!!機数減りません!!!」

 

イヤホンの着いていない左耳からは、絶え間なく響く砲弾の発射音と、着弾音、曙の肩や艤装にいる妖精さんの声のみだった。

 

「クソ兄貴!!!撃墜できないわ!!!ESSM(シースパロー)撃つか、主砲弾で撃墜して!!!」

 

曙は、横にいる護衛艦娘〝あけぼの〟の姿の耀に対空ミサイルと主砲弾での敵機撃墜の要請を出した。

 

「うん。分かった!!!」

 

耀は、二つ返事で答え、直ぐに127mm速射砲のトリガーを引いた。

 

ダンッ!!!ダンッ!!!ダンッ!!!ダンッ!!!

 

耀の手にある127mm速射砲は、次々と弾丸と、空になった薬莢を吐き出していく。が、何故か命中しない。精度が高い127mm速射砲の砲弾がたかが時速400キロそこそこの航空機を撃ち落とせないのだ。

 

「え?嘘・・・。」

 

曙がそんな有り得ない光景を見ていた時、見張り員の「敵機直上!!!急降下!!!」と言う叫び声が小範囲だが、海原に響いた。

 

「え?」

「何!?」

 

曙と耀は、上空を見上げると、そこには、約10機の艦爆機が500キロ爆弾10発を耀に落としていた。

 

ブオオオオオオ!!!

 

耀のCIWS2機が弾幕を張るが、何故か爆弾は、弾幕をすり抜けていく。

 

「墜ちて!!!」

「墜ちろぉ!!!」

 

曙と耀は、必死に願っていたが、10発の500キロ爆弾は2人に吸い込まれていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁんて!!!嘘ぴょ〜ん!!!ふふふ・・・。騙されたぴょーん!!!」

 

卯月は、捨て台詞の様に耀に言い、外に向かって走り去って行こうとし、居間を出ようとした瞬間、直ぐに7駆、鳳翔さんの5人に捕まった。と言っても、鳳翔さんが、卯月の頭を右手で掴み、持ち上げているのだが・・・。

 

「提督。卯月(これ)どうします?」

 

鳳翔さんは、丁寧な口調で耀に言っていたが、目は笑っておらず、白くて美しい綺麗な手は、血管が浮き出ていた。鳳翔さんおこだよ!!!激おこだよ!!!

 

卯月は、そんな鳳翔さんの顔や態度を見た瞬間、顔を真っ青にしていた。どうやら、怒らせては行けない人を怒らせてしまったようだ。卯月。君のことは一生忘れない。かも・・・。

 

 

「コイツを現実世界から叩き出せ!!!」

 

耀の判断で、卯月は、鳳翔さんの手によって、艦これの母港が映し出されている耀のノートパソコンのモニターに叩きつけられた。卯月は、最初は痛がっていたが、しばらくすると、光を放ち、消えていった。

 

 

卯月を叩き込まれたのが嫌だったのか、秘書艦の時雨(改ニ)が迷惑そうにこちらを見ていた。後で白露型の皆に甘味でもプレゼントしようかと耀は、心の中で決断をした。

 




はい。エイプリルフールネタです。なんか変な話になってます・・・。エイプリルフールの嘘って、午前中しかつけられないとかなっているような気もしますが、気にしないで下さい。
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