ドキドキプリキュア 前日譚異伝~MISSING SWORD~   作:メガネ虎

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今回はおまけ。
前回入りきらなかった分を入れました。


再会と恩返しとドリームマッチ ーーディレクターズカット版ーー

「バクバク、モギュ、モグモグ・・・」

王宮に帰った後、ランサーとして精一杯戦い見事勝利したマキは緑のサッカー少女もびっくりな食べっぷりを見せていた。

 

「マキ、お行儀が悪いですよ!もう少し上品に・・」

ふぉんなふぉほはんはえへはら(そんなことかんがえていたら)ははひひんひゃうほ!(わたし死んじゃうよ!)

「食べながら喋らない!!」

 

剣崎達も一緒に食べていたが

「なんか俺達の食事の量少なくない?」

「・・マキさんにほとんど行っちゃって食料が底を突きかけているんだって」

腹の虫が鳴りながら食べていた。

 

「そういえばずっと思っていたけど、歯ブラシってどこにあるんだ?うがいしかやってなくて・・・」

「歯ブラシ?何そ「お食事中失礼するわ」王女様!!」

剣崎との会話の最中にマリー・アンジュがやって来た。

 

「・・マキ、すごい食べっぷりね・・・」

「あははーー・・」

「・・それはともかく、ソードには以前から伝えていたけれど

明日イベントを開催するわ」

 

王女もマキの恐るべき食欲に少し引きながらも明日の予定の話を始めた。

 

「見事プリキュアになったマコトに国民の人気もうなぎ登り、だから明日緊急コンサートをやることにしたの。

そして皆にも手伝って欲しい事があるんだけれど・・」

 

 

 

王女に頼まれ剣崎、ナツミ、マキの3人はコンサートの準備会場にやって来た。

マキは会場の大きな荷物等を運び、ナツミは明日コンサートで使うライトを整理した。

 

そして剣崎はというと

「わざわざ会場に行かなくても良かったんじゃないか!?」

マキの出したゴミを捨てにいく事になった、作業着を着ながら大量のゴミを捨てる姿は何故か異様に馴染んでいるように見える。

 

それぞれがやるべき業務を全てこなした後、辺りは真っ暗になっていた。

 

 

 

「いいのですか、伝えるべきことがまだ他にあったはずですが・・・」

「・・大丈夫、キングジコチューは封印したから蘇ることはないわ。絶対・・・」

一方の王宮では王女と大臣の1人がジコチューについての話をしていた。

 

 

また所変わって真っ暗闇などこかの空間

「まったくなんということなのだ!ジコチュー幹部とあろう者が二度も負けるとは!!明日、我も行ってギタギタにしてやろうぞ!」

「はぁー、頼むわぁー」

ーーぶっちゃけ気に食わないけど、今はしょうがないわね。

ふたりのジコチュー幹部は重なる敗戦を受けて遂に手を組んだ。

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

ルストとゴーマの話している空間にはまだ誰かいるようだ。

1人は飴を舐め、サングラスを掛けている中年男性。

1人は鞭を持ち、妖しい魅力のある女性。

1人は不敵な笑みを浮かべる少年。

そしてその背後には3人を優に越える大きな黒い影が復活の時を窺っていた。

 

 

 

 

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