ルイズ「十六夜アキだって!なんであんな女と。」
エリック「他に誰とも、タッグが組めなかったからだよ。
それよりも、あそこにいる男わかるか?」
エリックが指差した方に、WTGPの参加者と思われるチームがいた。
その内の独りは、後ろ姿しか見えなかったがどこかで見た事のある後ろ姿だった。
エリック「あのチームは、予選大会で優勝したチームなんだが、タッグチームのリーダー各の男の名前が、ディマクって言うんだ。」
鬼柳「ディマクだと?そんなバカな!」
ルイズ「正直、あいつがどんな人間かは良くわかんない。油断は出来ないね。」
エリック「そう言う事だ。まぁ、もうすぐ開会式が始まるから、速く移動しようぜ。」
その後に、開会式開始の放送が入りWTGP出場デュエリスト達は、移動を始めた。
龍亞「いよいよ、WTGP が始まるんだね。誰とデュエルするのかわからないけど、凄く楽しみだね。」
すると、龍亞は躓いてしまった。
だが、龍亞が地面に倒れる事はなく、何か柔らかいものに当たった。
美琴「大丈夫なの龍亞くん?何もない所で躓くなんて、幸先悪いわよ。」
龍亞「あ、美琴さん…、あっ!す、すみません!」
こけそうになった龍亞は、美琴の胸にもたれかかっていて、こけずにすんでいた。
美琴「気にしなくて良いのよ。それよりも、速く行きましょ?」
「おい美琴、何をしてるんだ?先に行ってるぞ。」
龍亞「今の声の人ってもしかして…。」
美琴「そうよ、私のタッグパートナーよ。まぁ、パートナーなのは、デュエルだけじゃ無いけどね。」
そう言って美琴は、自分のお腹を優しく撫でた。
ルイズ「もしかしてだけど、貴方は妊娠してるんだね。」
美琴「えぇ、その通りよ。もしこの子が産まれたら、仲良くしてあげてね。」
こうして龍亞達も、開会式の会場に到着した。
~~~開会式~~~
MC「さぁ~会場の皆様、お待たせしました!只今より、WTGPを開催いたします!」
会場の観客の盛り上がりに、龍亞は驚いていた。
龍亞「まさか、こんなにも観客がいるなんてね。」
ルイズ「聞いたんだけど、フォーチュン・カップよりも多いんだって。」
MC 「 こん大会は、ここにいる8チームによる、トーナメントにより、最強のタッグチームを決めてもらいます!」
「8チームだって?」「でも、1チーム足りない様な。」
7チームしかいないのを見て、会場がざわつき始めていた。
すると、1台のDホイールの音が聞こえてきた。
鬼柳「ふっ、相変わらず派手な登場をするな。」
ジャック「お前達、随分と待たせたな!このジャック・アトラスが、この大会も優勝してやるぞ!」
これで、出場チームが全て揃いました。
龍亞とルイズ、龍可とリーシャ、ルチアーノとZ-ONE、鬼柳とミスティ、ディマクとパートナー、ジャックとサイス、エリックとアキ、美琴とパートナーです。