MC 「さぁ、1回戦2回戦と盛り上がって来たこのWTGP!
次の3回戦には、ついに我々のスーパースター、ジャック・アトラスの登場だ!」
観客「きゃぁぁぁぁ!アトラス様!」
観客「キングのデュエルを、俺達は待ってたんだよ!」
会場は、壮大なキングコールがまるで地響きの様になっていた。
サイス「相変わらず、凄い人気だな。さすがはデュエルキングと言った所かな。」
ジャック「お前に言われると、バカにされてる様な感じだ。お前がキングだった時の方が、ファンが多かっただろ。」
MC 「待望の3回戦の組み合わせは、ジャック・サイスタッグvs龍可・リーシャタッグだ!」
ジャック「龍可か、考えてみれば俺達は元々シグナーどうし、こうしてデュエルをするなんて思っても見なかったな。」
ジャックが少し寂しそうに言うと、龍可も寂しそうに笑った。
龍可「そうね。でもこのデュエルは、お互い敵じゃ無く、デュエリストとして戦うのよ。
だから、遠慮も悔いもいらないわ!」
サイス「なるほど、あんな子供でも過酷なデュエルをこなして来ただけある。
堂々とした、綺麗な目をしている。フッ、手強い相手になるな。」
ジャック、サイス、龍可、リーシャ「デュエル!」
~~~龍可1ターン目~~~
龍可「私のターンドロー。私は《クリボン》を守備表示で召喚するわ。そして永続魔法《スピリチュアル・フォレスト》を発動!
その効果により、お互いのプレイヤーは手札を1枚捨てる事で、デッキからカードを1枚ドロー出来るわ。」
龍可「私は早速効果を使うわ。手札を1枚捨てて、カードをドローするわ。
そしてカードを2枚伏せて、ターンエンドよ。」
サイス「なかなか、素晴らしい初手の攻め方じゃないか。やはり、オジサンも頑張らなきゃな。」
ジャック「オジサンって、そんなに歳はとってないだろ。」
~~~サイス1ターン目~~~
サイス「俺のターンドロー。早速俺も《スピリチュアル・フォレスト》の効果を使わせてもらうよ。」
サイス「そして手札を1枚捨てて、俺は《ロジック・グラディエーター》を攻撃表示で特殊召喚する。」
レベル6 獣戦士族
攻撃力 1400 守備力 2000
サイス「俺は《カレイド・リゾネーター》を攻撃表示で召喚。」
レベル2 機械族 チューナー
攻撃力 900 守備力 500
サイス「俺はレベル6《ロジック・グラディエーター》に、レベル2《カレイド・リゾネーター》をチューニング!」
サイス「王者の脈動よ、今弱者を討つ!運命創造の力を垣間見るが良い!
シンクロ召喚!我が力の象徴《カラミティ・デーモンズ・ドラゴン》」
ジャック「1ターン目から、お前のエースモンスターを召喚か。
やはり、龍可とリーシャの実力を認めているんだな。」
サイス「当たり前だろ?相手は子供じゃ無くて、戦い慣れた強敵だ。油断すればこっちがやられるだけだ。
俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」
何時かぶりの《カラミティ・デーモンズ・ドラゴン》の登場です!
ある種《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の対となるモンスターとして作ったモンスターなので、私のお気に入りのモンスターでもあります。
ジャックの人気は、やっぱり凄いですね。
これが、キングの魅力なのでしょう。