ドラゴンクエストビルダーズ メタルギアファンの復興日記 作:seven river
俺たちが生き残るためには、もうラライのキラーマシンたちを破壊するしかない…。
俺はやみよのつるぎとブラッディハンマーを振り上げて、目の前の2体のキラーマシンへ攻撃を加えていった。
どうしても倒すのをためらわれるが、それ以外の方法が見つからない。
「ビルダーメ、テイコウシタトコロデムダダ!」
「オマエモアメルダモコノマチモ、スベテケシサッテヤル!」
キラーマシンたちも憎しみのままに、真紅の剣を振り回して来る。
俺のさっきの攻撃もあって、彼らも少しは弱ってきていた。
しかし、未だラライのキラーマシンと戦う決心がつかないのか、アメルダはまだ攻撃を避け続けるだけだった。
「お願いだよ…。アタシのことはどうしてもいいから、みんなは助けておくれ…」
体力も消耗してかわすのがやっとの状態だが、それでも戦いたくはないようだ。
だが、このままキラーマシンを倒さなければ、アメルダが怪我を負うのは時間の問題だな。
説得をして攻撃を止めさせようとするが、彼らはやはり聞き入れようとはしなかった。
俺と同じでもう破壊するしかないと思ったのか、追い詰められたアメルダを見て、デュランダルを倒し終えたガロンが走って来る。
「アネゴ、もう戦うしかないぜ。雄也の言う通り、このままだと全滅だ」
「分かってるよ…でも、またあんな思いをするなんて…」
仕方なかったこととは言え、ラライを自分の手で殺してしまったアメルダは、今までも残る深い心の傷を負っている。
アメルダは、同じ悲しみ再び負うことを恐れているようだった。
そんな彼女の様子を見て、ガロンは自分が代わりにキラーマシンを倒すと言う。
「それなら、オレがこいつと戦うぜ!オレもこいつらとは一緒に暮らしたことがあるからな…本当は戦いたくなんかねえ。でも、アネゴにばっかり罪を背負わせられねえからな」
ガロンたちも、このキラーマシンと一緒にいた頃があったのか。
彼も戦いたくはないが、アメルダにだけ悲しみを負わせる訳にはいかない…そう思って、2体のキラーマシンに殴りかかっていった。
ガロンたちはアメルダに何度も助けられ、彼女をアネゴと慕うようになった…彼なりの、アメルダへの恩返しなのだろう。
「ジャマヲスルナラ、コイツカラシマツスル!」
「アメルダ、オマエニワタシタチハタオセマイ!コイツガシヌノヲミテイルガイイ!」
2体のキラーマシンは、ガロンへの攻撃を集中させていく。
ガロンは鍛えてさらに発達した筋肉で3体のデュランダルを倒していたが、彼らはデュランダルより動きが速い。
ほしふるうでわのないガロンは、かなりの苦戦を強いられていた。
そして、一瞬の隙を見られて、彼は腹を斬り裂かれてしまう。
「くっ…さすがはアイツのマシンだぜ。動きがさっきの奴らとは違う」
「オマエノツギハ、コンドコソアメルダヲコロス!」
ガロンは腹の痛みに耐えて動き続け、キラーマシンへの攻撃を続けていく。
剣をガロンの血で染めたキラーマシンも、復讐を果たし、剣をさらなる血で染めんと、ガロンへ剣を振り回していった。
だが、キラーマシンの生命力はまだ多くあり、ガロンが先に倒れる可能性が高い。
戦いたくはないが、仲間が傷を負ってしまった…そんな様子を見て、ついにアメルダが剣を構えて彼らに近づき、1体に振り下ろす。
「ガロン、やっぱりアタシも戦うよ…全てアタシが引き起こしたことなのに、アンタたちに全てを任せるなんて、無責任すぎるからね」
ラライを殺したせいで、キラーマシンたちが今この町に襲って来ている…それなのに戦いを他のみんなに任せるのは無責任だとも、アメルダは思っていたようだ。
今まではどうしても倒すのをためらっていたが、ガロンが怪我をしたことでこれ以上は流石に下がってはいられず、ついに戦いを始めようとする。
例えどんな悲しみを負うことになったとしても、自分が引き起こしたことによってガロンが怪我をするのは、どうしても見過ごせないのだろう。
アメルダからしても、ガロンは大切な仲間に違いないはずだからな。
「ジブンカラキタカ、アメルダ!ラライ様ノカタキヲウッテヤル!」
キラーマシンは強い怒りのこもった声を発しながら、アメルダを攻撃していく。
アメルダは悲しげな顔をしながらも剣を回避し、彼を弱らせていった。
俺もデュランダルを倒し終えたベイパーやギエラと一緒に、2体のキラーマシンと戦っていた。
3人での攻撃を受けて、彼らもかなり体力を削られて来ている。
ベイパーやギエラも戦いたくないだろうが、もうそうするしかない。
ガロンと同じような気持ちで、戦い続けているのだろう。
「ラライ様ノカタキ、ゼッタイニウッテヤル」
「アメルダノミカタヲスルノナラ、ヨウシャハシナイ!」
キラーマシンたちも攻撃の手を強めるが、3人ならまだ対処することが出来ていた。
攻撃を回避した後の隙に、彼らの体に両腕の武器を振り回していく。
辛い戦いではあるが、ベイパーたちもいつも通りの力で攻撃を続けていた。
だが、キラーマシンたちと戦っている俺たちのところに、後衛の巨人の魔物たちも近づいて来ていた。
「ボストロールやギガンテスも来てるか…。俺がキラーマシンと戦うから、二人は奴らと戦いに行ってくれ」
キラーマシンの動きは早いので、ほしふるうでわを持つ俺が戦った方がいいだろう。
しかし、ベイパーとギエラは俺の指示とは反対に、キラーマシンとは自分たちで決着をつけると言う。
「いや、このキラーマシンとは、わしらが決着をつける。雄也がそちらに向かってくれ」
「これは、アタシたちの問題だからね。雄也に罪を負わせたくはないわ」
荒くれたちはラライやキラーマシンと一緒に過ごしたことがある…みんな、ラライがおかしくなっていき、殺されることになった責任は、少なからず自分にもあるのではないかと思っているのかもしれないな。
例えどんな悲しみを負うことになっても、自分たちで彼らを止めなければいけないと考えているようだ。
「分かった…魔物の数も残り少ないし、何とかしてこの町を守り抜こう」
アメルダとガロンもうまく戦えているし、ベイパーとギエラでも彼らと戦うことは出来るだろう。
俺はキラーマシンを二人に任せて、ボストロールたちのところに向かった。
「雄也さん。キラーマシンのことはアメルダさんたちに任せて、私たちは他の魔物と戦いましょう」
「ああ、行くぞ!」
シェネリもデュランダルを倒し終えて、一緒にボストロールたちのところに向かう。
俺とシェネリのところには、ボストロールとギガンテスが1体ずつ近づいて来ていた。
他の奴らは、キラーマシンと戦っているみんなのところに向かって行く。
まずは俺たちに近づいて来た魔物を倒して、みんなを援護しないといけないな。
「ビルダーめ、キラーマシンの復讐を逃れたところで、我が潰してやる!」
「お前だけは、絶対に仕留めて見せるぜ!」
ボストロールとギガンテスは、それぞれの棍棒を振り上げて俺に叩きつけて来る。
形状は異なるが、どちらも当たれば一撃で死にそうな危険な物だ。
やはり巨体な分動きは遅いので、俺はジャンプで回避しながら、奴らの足を両腕の武器で攻撃していった。
簡単には怯まないが、少しずつ体力を削っていくことが出来る。
「キラーマシンに比べたら、攻撃速度はかなり遅いな」
さっきまで素早いキラーマシンと戦っていた俺にとっては、いつも以上に動きが遅く見えた。
このまま攻撃を続けていれば、問題なく倒すことが出来そうだな。
だが、先ほどまでの戦いで体力を消耗しているので、俺の動きが持つかが不安だな。
超げきとつマシンで一気に決着をつけたくもなるが、奴らには受け止められ、巨大な棍棒で弾き返されるだろう。
「何とか俺の体力が持てばいいんだけどな…」
まずは1体を倒そうと、俺はボストロールへと攻撃を集中させていく。
ボストロールの足は防御力は低く、やみよのつるぎが深く突き刺さり、ブラッディハンマーで変形していた。
生命力も削れているだろうが、まだ怯むことはせず、俺に棍棒を叩きつけ続ける。
「さすがはビルダーだな…ここまで生き残って来たことはある。だが、エンダルゴ様に逆らう前に、お前はここで死ぬのだ!」
さっきよりも力を強めており、かすっただけでも大怪我は免れなさそうだ。
俺は疲れた足を動かしてかわしていき、こちらも腕に力をこめて渾身の一撃を放っていった。
奴の言う通り、俺はここまで厳しい戦いを生き延びて来た…こいつらのことも倒して、エンダルゴやアレフと決着をつけに行ってやるぜ。
俺の渾身の攻撃を受けて、ボストロールはついに体勢を崩して動けなくなる。
「結構な生命力だったけど、何とか動きを止められたな…今のうちに、こいつだけでもとどめをさそう」
またボストロールに起き上がられれば、こちらの体力が尽きてしまうな。
俺はこの間に奴を倒そうと、さらなる攻撃を何度も叩き込んでいった。
「怯ませたところで無駄だ!オレの足で踏み潰してやるぜ、ビルダー!」
ギガンテスも足で踏み潰そうとして来るが、相手が1体だけなら避け続けるのもそんなに難しくない。
ほしふるうでわの力を活かして、ジャンプせずに動いて攻撃を続けていく。
ボストロールが起き上がる前に、奴の残った生命力を削りとっていった。
「起き上がる前に倒せたか…これで後はギガンテスだけだぜ」
俺の前に立ち塞がっているのは、後はギガンテス1体だけだ。
ギガンテスにも最初に結構な攻撃を加えているので、もう少しで倒せるだろう。
アメルダたちはボストロールとキラーマシンと同時に戦っているが、まだ怪我を負ったりはしていないようだった。
だが、残り2体のギガンテスとダークトロルについては、マイラの町を破壊するために進み続けている。
「あいつらは町の中に向かっているな…早くこいつを倒して、止めに行かないとな」
町を破壊して人々に絶望を与えて、その上再び魔物の拠点に改造しようとしているのだろう。
せっかく作り直した町をまた壊されないようにと、俺はギガンテスの討伐を急ぐ。
足や棍棒での攻撃の後に出来る限りの攻撃を与えて、体力を減らしていった。
「ビルダーめ。お前も作った町も、オレたちが破壊するぜ!」
ギガンテスも攻撃速度を高めようとするが、巨体故に限度がある。
そう言いながら俺を潰そうとして来るが、消耗した足でも逃げ続けることが出来ていた。
足への攻撃を続けていくと、ギガンテスも怯んで動けなくなる。
「やっと怯んだけど、ダークトロルも来る…今のうちに強力な攻撃で倒そう」
ボストロールが倒されたのを確認して、ダークトロルは町を破壊するのを止めて、俺のところへと近づいて来る。
ダークトロルは他の巨人の魔物より素早いので、今の俺がギガンテスと同時に戦うことは不可能だろう。
奴が来る前に、ギガンテスを倒しておかないとな。
俺は両腕に力を溜めて、大きく飛び上がって垂直に叩きつける。
「これで倒す、飛天斬り!」
弱っていたところに二刀流での飛天斬りを受けて、ギガンテスは倒れなかったものの瀕死の状態になっていた。
起き上がるまでの時間も伸びたので、俺はさらなる攻撃を叩き込んでいった。
腕の力も残り少なくなって来るが、ギガンテスは生命力が尽き、大きな青い光になって消えていく。
「ギガンテスも倒せたな…ダークトロルも、近づかれる前に弱らせておこう」
ダークトロルが接近するまでには、もう少し時間がありそうだった。
全力のダークトロルならば1対1で戦っても負けそうなので、近接戦闘になる前に少しでも弱らせておこうと、俺は再びサブマシンガンを取り出した。
そして、少しでもダメージが大きくなるよう、俺は町を狙うギガンテスやダークトロルの頭を狙って連射していく。
「サブマシンガンは、まだ結構弾が残ってたな」
今日たくさんの赤魔の弾丸を作ったので、すぐ弾切れになることもないだろう。
奴らは巨体なので、かなりの確率で命中させることが出来ていた。
巨体だと攻撃力が上がるが、攻撃速度が落ちる、頭に銃弾を当てられやすいなどの欠点も多いな。
赤魔の弾丸は非常に威力が高く、大きなダークトロルやギガンテスの頭を貫通していた。
だが、奴らの生命力はかなり高く、それでもなかなか倒れることはなかった。
「頭を貫かれても倒れないか…でも、確実に弱っているはずだな」
ダメージを与えていることに変わりはないので、俺はさらに体力を削っていこうと、持っている弾丸を全て装填して撃ち続ける。
頭を10発以上も貫かれて、2体のギガンテスは怯んで体勢を崩していた。
ダークトロルに関しても、追い詰められていることだろう。
持っている弾丸を全て使い尽くすと、俺はやみよのつるぎとブラッディハンマーに持ち替える。
「全部撃ち尽くしたけど、まだ倒れないか…残りは剣とハンマーで倒そう」
大きなダメージを負っても、ダークトロルは棍棒を持って近づいて来る。
ダークトロルでさえこの耐久力なら、変異体のトロルギガンテはどれだけの力を持っているのかと不安になるが、諦めたくはない。
まずは目の前のダークトロルを倒そうと、俺は両腕の武器を振り上げていった。
「よくもあんな武器を使いやがって…強力な武器だったが、あの程度で我らは倒せん!」
弱っているとは言えダークトロルは、他の巨人の魔物より素早く棍棒を叩きつけて来る。
ジャンプでないとかわすのは困難なので、俺は疲れ果てて痛みすら走る足を動かして奴の攻撃を跳んでかわして、隙をついて攻撃を与えていった。
「もう俺の体力も少ないけど、こいつも追い詰められてるはずだ…」
それを何度も繰り返し、ダークトロルの残った生命力を削り取っていく。
奴の攻撃速度も僅かに下がり、他の魔物の妨害さえ入らなければ、何とかダークトロルを倒し切れるような気がした。
だが、さっき怯ませたギガンテスも起き上がり、俺のところに近づいて来ようとする。
「ビルダーめ、さっきはよくも!この町と一緒に叩き潰してやる!」
「お前を倒して、人間の世界にとどめを刺してやる」
ビルダーの俺を倒せば人間の世界は今度こそ終わると考え、ギガンテスは棍棒を大きく振りかぶって来た。
だが、奴らの攻撃が俺のところに届くことはない。
キラーマシンやボストロールとの戦闘を終えたベイパーとギエラが、ギガンテスたちに殴りかかっていった。
「…あのキラーマシンを使うとは思っていなかったが、わしらはまだ倒れぬ!」
「アネゴにまた悲しい思いをさせるなんて、絶対に許さないわよ!」
ベイパーとギエラは俺が弱らせていたキラーマシンと戦っていたので、倒すのもアメルダたちより早かったのだろう。
共に暮らしたこともあるキラーマシンを自らの手で破壊した後だが、悲しむ暇さえ俺たちには与えられない。
二人は、ギガンテスの足元を殴って残った体力をさらに減らしていった。
「二人も戦い終えたか…俺も、早くダークトロルを倒さないとな」
これならダークトロルに集中して戦えるので、俺は奴にまた攻撃を加えていく。
マイラの町を一度破壊しただけあってすさまじい攻撃力と生命力だったが、あと少しで倒れそうな状態にまでなっていた。
足に渾身の連撃を叩き込んでいくと、ダークトロルは体勢を崩して倒れ込む。
「倒れたか…早くこいつにも飛天斬りを当てて、とどめをさそう」
ここで飛天斬りを当てれば、奴の生命力を削り切ることが出来るはずだ。
俺は腕に、残った身体中の力を全て集めてから大きく飛び上がり、思い切り叩きつける。
そして、ダークトロルの身体を深く斬り裂き、叩き潰していった。
「飛天斬り!」
全力での飛天斬りを受けて、ついにダークトロルは力尽きて消えていく。
マイラを破壊した2体のダークトロルは両方倒れ、後は変異体であるトロルギガンテだけだ。
奴との戦いの前に、何としても新兵器を完成させたいな。
みんなも戦いを終え、マイラの町の中に戻って行こうとする。
「ダークトロルは倒したぜ…そっちも、終わったみたいだな…」
「ああ、終わったよ…あの時の罪を、また繰り返すことになっちまった…」
だが、いつもと違い、誰一人として嬉しそうな顔をしていなかった。
いつもは声を上げて勝利を喜ぶことが多いガロンも、悲しげに町の中に歩いていくだけだった。
この町を守るためには仕方なかったことだが、かつて仲間だった者を殺したという苦しみは、決して消えることはないだろう。
「仕方のないことだってのは分かってるよ…でも、もしあの時ラライを殺さずに止められていたらと考えると、後悔せずにはいられなくてね」
一緒にマイラの町に入って行く途中、アメルダはそんなことを呟く。
確かに竜王に寝返った時のラライは武器を持っていなかっただろうし、殺す以外にも止める方法があったかもしれない…それに、そもそもラライが狂っていくことさえ防げたかもしれない。
こんな結末になってしまったら、深く後悔してしまうだろう。
例えそれが、もう2度と取り返しがつかないと分かっていたとしても。
俺もアレフガルドの復興の中で、深く後悔し続けていることがある。
あの時アレフを倒し、精霊ルビスを救えていたらと、俺は今でも考えていた。
「俺も、アレフ…闇の戦士を倒してルビスを救えていたらと、今でも後悔してるよ。でも、それでももう過去は変えられないんだから、未来に進んで行くしかない」
アレフは本当に強かった…仕方なかったと頭では分かっているが、それでも気持ちを落ち着けることは出来なかった。
だが、どれだけ悔やんだところで、もう過去は変えられない。
過去の悲しみを引きずりながらでも、未来に進んでいくしかない。
「分かってるよ…アタシたちの手で、ラライの真の最強兵器を完成させよう。それがアイツに出来る、唯一の償いだと思うからさ」
罪を償うという意味でも、アメルダはラライの記録を読み、新たな兵器を考える。
ラライはがったいまじんを倒した後、アメルダに微笑んでいたが、彼はもうアメルダのことを許したのだろうか。
だが、ラライが昇天してしまった今、それを確かめる方法はもうなかった。
「ああ。兵器の作り方が分かったら、すぐに俺に教えてくれ」
俺も世界の光を守れなかったことを、世界中のみんなへと償わなければいけない。
アメルダが新兵器を考えたら、それも最大限に活用してエンダルゴやアレフに戦いを挑もう。
例え俺自身が、どんな目に会うとしても。
患者をみんな救うことが出来なかったエル…アレフを支えることが出来なかったローラ姫、俺とアメルダ以外にも…永遠に消えない後悔の念を持つ人々はいる。
それでも、俺たちは未来に向けて進み続けるしかないのだった。