バカと変革者と召喚獣   作:銀の鴉

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お久しぶりです。やっと更新できました。それではどうぞ。\(^_^ )


Bクラス戦⑤

刹那SIDE

 

「終わったよ~。ってみんなどうしたの?」

 

 明久と教室に入るとクラスのみんなが驚いた顔をしてこっちを見ていた。

 

 「いったいどうした?」

 

 「いや、たったの5分で終わらせてくると思わなかったからな」

 

 「とりあえずCクラスは片付けてきたからBクラス戦に集中して行こう!」

 

 「「「おぉぉーーーー!!!」」」

 

 こういうときだけ元気だなこのクラスは……

 

 「ドアと壁をうまく使うんじゃ!戦線を拡大させるでないぞ!」

 

 「古典の戦力が足りない!援軍を頼む!」

 

 「姫路、フェルト、頼む!」

 

 「あ、そのっ………!」

 

 「え、えっと………」

 

 「どうした?……仕方ない。明久頼む!」

 

 「わかった」

 

 そう言うと明久は立会人の竹中先生の耳元でささやいた

 

 「……ヅラ、ずれてますよ」

 

 「っ!!……少々席を外します」

 

 俺が頼んだのはそう言うことじゃなかったんだがな……

 

 「コレでよかったかな?」

 

 「ああ、まあ良い…のか?」

 

 「姫路さん、フェルトさん、どうかしたの?」

 

 「そ、その、なんでもないです」

 

 「う、うん、なんでもないよ」

 

 「右側出入り口、教科が現国に変更されました!」

 

 「数学教師はどうした!」

 

 「Bクラスに拉致された模様!」

 

 「私が行きます!」

 

 「わ、私も!」

 

 「あ…………」

 

 「っ!………」

 

 姫路とフェルトが見ていた方を目で追ってみると、その先には窓際で腕を組んでこっちを見ている卑怯者池波雅人がいた。

 

 「アイツ!!」

 

 明久がキレていた。それはそうだ。俺だってキレてる。何故かって?理由は簡単だ。たっているだけなら問題はない。その手に持っている物がなければ…彼が持っていたのは封筒(おそらく姫路の)と俺がこの前フェルトにプレゼントしたピンク色の宝石がついたネックレスを持っていたからだ。

 

 「「姫路さん(フェルト)具合が悪そうだから戦線からさがってて雄二(坂本)、には僕(俺)が言っておくから」」

 

 「「………は、はい(う、うん)」」

 

 「面白い事してくれるよね、刹那」

 

 「そうだな、明久」

 

 あの野郎、ぶっ倒す。

 

 「坂本」

 

 「うん?な、なんだ。セイエイっておい、目の色が変わってるぞ」

 

 「怒るとこうなるんだ。それより話がある」

 

 「なるほどな、でっなんだ?」

 

 「池波のことを懲らしめたい」

 

 「別に勝ったらやってもいいぞ」

 

 「あと、姫路とフェルトを戦線からはずして欲しい」

 

 「理由は?」

 

 「理由は言えない」

 

 「………わ、わかった。だからあまり殺気を出すな耐えられん」

 

 そんなに殺気を出してないと思うが……

 

 「ただし、条件がある」

 

 「なんだ?」

 

 「姫路やフェルトやるはずだった役割をお前らがやるんだ。方法は何でも良いから根本を倒せ」

 

 「わかった。と言うより簡単かもな。明久もいるからな」

 「後言い忘れた。科目は何でもいい。任せたぞ」

 

 「明久、聞いてたな」

 

 「うん、バッチリ。本当、すごいねその目」

 

 「そうか?とりあえず行くか」

 

 「Fクラスのみんな死にたくなかったら退いて!!」

 

 「「「「「「はっ!?……わ、わかりました」」」」」」

 

 「刹那・F・セイエイそこにいるBクラス生徒全員に試召戦争を申し込む!」

 

 「「「な、なめるな!」」」

 

 「「「「「「サモン!!!!」」」」」」

 

 Fクラス 刹那・F・セイエイVSBクラス モブ生徒

 化学   1521点VS平均158点

 

 「一気に決める。武装チェンジダブルオーライザー!」

 

 「腕輪発動!」

 

 「「「「うわぁぁぁーーーー!!!」」」」

 

 一瞬でけりが付いた。

 

 Fクラス 刹那・F・セイエイVSBクラス モブ生徒

 化学   521点VS0点

 

 「このまま行くぞ。とりあえず近衛隊と池波から倒す!」

 

 「うん。僕もやるよ」

 

 「なめるな!観察処分者の分際で!」

 

 「「「「「「サモン!!!!」」」」」」

 

 Fクラス 刹那・F・セイエイ&吉井明久VSBクラス 近衛隊&池波雅人

 世界史  1549点&754点VS平均115点&156点

 

 「明久、池波は任せた。近衛隊は俺がやる。」

 

 「わかった。じゃあ武装チェンジ!」

 

 明久の武器が日本刀から槍にかわった。

 

 「腕輪発動」

 

 シーン

 

「「「…………(何も起こらないんだけど)」」」

 

 「あの、刹那?」

 

「ん?…あ、連続して使えないこと忘れていた」

 

「「「………おい!!」」」

 

「仕方ない。このままやるしかないか。」

 

「今のうちに終わらせてやる」

 

そう言って近ずいてくるやつにビームダガーを投げて足止めをしてGNソードで切り裂いた。やはりスピードなどが遅くなっているな。少し相手の攻撃が当たってしまった。

 

「こいつ!強くないか!?」

 

「いや一人やられたがこっちはまだ四人いるんだ囲んで叩けばやれ「無駄口を叩いてる暇があるのか?」るぇ?」

 

また一人GNソードで切り裂く。残りの三人はロングブレードとショートブレードとビームサーベルを投げて急所を貫いて終わらせた。

 

明久の方は腕輪を使って池波の召喚獣を真っ二つにして終わらせていた。

 

 Fクラス 刹那・F・セイエイ&吉井明久VSBクラス 近衛隊&池波雅人

 世界史  1368点&554点VS0点&0点

 

 「終わった」

 

 「あっ。根本君は勝負する?」

 

 「いや、降参だ。勝てる気がしない」

 

 Bクラス対Fクラスの勝負はFクラスの勝利で幕を閉じた。

 

 「さて、戦後対談といこうか」

 

 「普通なら俺たちFクラス卓袱台とかをプレゼントするんだが一つだけ条件を呑んでくれれば設備交換は無しにしてもいい」

 

 「なるほど。でっ何をすればいいんだ?」

 

 「池波がAクラスに行って試召戦争の準備ができていると伝えろ。いいか、あくまで準備ができていると伝えるんだ。間違っても宣戦布告はするなよ」

 

 「それだけでいいのか?」

 

 「ああ、ただしコレを着てな」

 

 そう言って雄二が取り出したのは女子制服だった。

 

 「ふざけるな、そんなこと誰が「Bクラス生徒全員で、必ず実行させよう!」「それだけで教室を守れるなら、やらない手はないな!」オイーーーー!!!」

 

 池波って人望ないんだな。

 

 「雄二ちょっといいか?」

 

 「いいぞ」

 

 「じゃあ、お前がフェルトと姫路から盗んだ物を返して貰おうか」

 

 「これだろ。すまなかったな」

 

最低限の常識などはあるらしいな

 

 「ああ、確かに返してもらった。明久」

 

 「うん。やるよ。刹那」

 

 「とりあえず」

 

 「一発」

 

 「「殴らせろ!!」」

 

 「ぐはっ!!」

 

 スッキリした。

 

 「じゃあこの封筒とかは俺が返してくるから池波のこと頼んだぞ」

 

 「わかった」

 

そう言って俺はBクラスを出た。

 

 「フェルトはどこだ?」

 

 封筒を姫路の鞄の中にこっそりしまってから俺はフェルトを探していた。

 

 「後探してないのは屋上か」

 

 屋上の扉を開けるとフェルトが空を眺めていた

 

 「ここにいたのか」

 

 「刹那…………」

 

 「ほら、これ」

 

 「っ!!そのネックレス取り返してくれたんだ」

 

 「ああ、お前に初めてプレゼントしたものだからな」

 

 「ごめんね」

 

 「なぜ謝る」

 

 「だって私、刹那に迷惑かけたから」

 

 「迷惑じゃないぞ」

 

 「えっ?」

 

 「俺はそうとは思わない。迷惑かけたって良いじゃないか。一人で抱え込むより相談した方がいいだろ。たまには俺や明久たちも頼れ。わかったなフェルト」

 

 「うん。ふふっ」

 

 「何で笑うんだ」

 

 「だって、刹那があんまり言わないこと言うんだもん。可笑しくて」

 

 「そうかもな」

 

 「とりあえず帰ろうか」

 

 「そうだな。だが色々やりすぎて疲れてしまったな。」

 

 「大丈夫?」

 

 「大丈夫だと思うが、少し寝かせてもらえるか?」

 

 「わかった。おやすみ刹那」

 

 それからしばらく眠り起こされた時には夕方で俺はフェルトに膝枕をされていた。そのあと明久達にあってフェルトと明久と一緒に下校した。池波は女装させられた後、撮影会をやらされたらしい。

 

刹那SIDE OUT




やっとBクラス戦が終わりました。優子の腕輪の意見と召喚大会のときの腕輪の意見は来週の火曜日まで受け付けています。感想、誤字などがありましたら書いていただけると嬉しいです。来週は皆さんから意見を頂いたキャラを追加します。
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