仮面ライダー鎧武・鎧武を目指す者と戦いの歌姫達 作:にゃはっふー
ライダー好きなんだよ、シンフォギア好きなんだよ。
ごめんなさい、この物語は処女作優先しますのでかなり更新が気まぐれです。
凍結の恐れもあります。話は無印からGXまで、原作崩壊恐れありというか壊す気です。
視点はオリ主がメインで、装者もオリ主に恋心持つと思われます。
装者より、主人公の見せ場あり、以下をふまえてお読みして、気に入ってもらえれば幸いです。
では、プロローグスタートです。よろしくお願いします。
始まりは・・・
真夜中の中、バイク音が鳴り響く。
一人の少女は、無線を聞きながら、夜の道路を走り抜ける。
「こちら風鳴翼、もうすぐ現地に駆けつけます」
そうつぶやき、心の中で敵を見据える。
特殊指定災害ノイズ。触れただけで人の命を奪う、危険な兵器。
それに対抗する術は、人類は一つしかなく、自分はその剣だと自負している。
(この身は剣、防人として、そして皆の分まで・・・)
彼女は戦友を亡くした、それでも彼女は戦場を走る。
そのとき、司令室から叫び声が響く。
「どうしましたかっ!?」
叫び返す翼に対して、司令官であり、彼女の叔父が答える
『避難済みのはずが、ノイズの前に生体反応が一つあるッ。急げッ、こちらもいまモニターで確認済みだッ』
「ッ!? 了解しましたッ」
アクセルを強く、スピードを早く、ただ現場へと急ぐ。
「もう誰一人とて、死なせはせぬッ」
そう決意して、闇夜を走る。
「・・・」
カラフル、というば言えばいいのだろう、少年の前に動くそれらは『ノイズ』と呼ばれ、数多くの人を不幸にした、兵器だ。
山奥の静寂の中、ひび割れた空間から出てくるノイズ。
コンクリートでできた橋の上、川の端や真ん中から、次々出てくるノイズを眼下に、
「・・・今日も多いな」
そう言いながら、懐からある物を取り出し、腰へと当てる。
ベルトが巻き付く、戦極ドライバー。ある人達からもらい受けた、力を纏い、ノイズへと警戒する。
『!? 気をつけろ、人が近づいている』
どこからともなく、男の声が鳴り響く。それに困惑して、虚空に叫ぶ。
「はあっ!? こんな時間にかよ無職神ッ」
『無職言うなッ、早くかたづけろッ』
舌打ちしながら、懐からもう一つの力、『ロックシード』を取り出す。
「・・・いい加減、これ以外のが使いたい」
『贅沢言うなッ、いいから早くしろッ。あっちもこっちも来るぞッ』
「見えましたッ」
翼は叫ぶ、すでに人物 ヘルメットをつけていて、服装も暗闇の中ではっきり見えないが、ノイズに囲まれている。
(まずいッ)
翼は焦り、それを見ていた。
だが、謎の人物の手には、錠前が握られているのは見えた。
『オレンジ』
謎の電子音が鳴り響き、瞬間奇妙な現象が起きた。
空間が開き、オレンジを模したなにかが謎の人物の頭上に現れた。
『ロックオン』
錠前をベルトに付け、ナイフのような刀を動かす。翼には訳が分からない行動をしている。
『オレンジアームズ。花道、オン・ステージ』
それと共にヘルメットの人物は姿を変える。
オレンジは鎧へ替わり、二つの剣を持つ、鎧武者へと姿を変えた。
「なんだっ!?」
驚愕し、それは叫ぶ。
「乱入させてもらうぜッ」
そう叫び、一瞬にして囲っていたノイズを切り伏せた。
驚愕に、離れた位置で止まる翼。それに向かって、
「ここは危険だから離れろッ、この程度、すぐに終わらすッ」
そう言われ、困惑する翼だが、言葉通りだった。
一降りで何体のノイズを炭化させ、銃器の機能を持つ剣から放たれる弾丸は、必ず一体を仕留める。
拳もまた、蹴りも、ノイズを簡単に討ち滅ぼしている。戦う鎧武者は、五体満足、
「・・・いや」
慣れていた。ノイズとの戦闘を、まるで何千回と戦っている。もしくばそれ以上の者と戦い慣れているように、それはノイズを圧倒した。
「こいつで決めるッ」
橙色の刀と剣を合わせ、ベルトの錠前を剣へと付ける。
『輪切りにしてやるぜッ』
鳴り響く電子音、構える鎧武者。もう前にしかノイズはいない。
『一・十・百・千・オレンジチャージッ』
剣を振るう、それはオレンジ色の光でノイズを拘束、それに接近して全てのノイズを切り伏せる。
「セイッハッ」
すさまじいエネルギーに、辺り一面爆発が起きる。
あまりの光景に黙り込む翼。鎧武者はノイズが消えたのを確認するように、周りを見渡す。
突如空間が割れた。その先は森?と思われる、それに鎧武者は進み、中へ入ると同時に入り口がふさがる。
「待ちなさいッ」
その声に鎧武者は反応したが、入り口はすぐにふさがった。
「・・・何者だあの子は」
鎧武者は慣れている世界を見渡しながら、ベルトをはずし、もとの姿に戻る。
ヘルメットもはずせば、髪は短く、日本人の顔立ちを覗かせ、空気を吸う。
「空気はうまいよなここは。無職の神様がより、舞さんのおかげか」
綺麗な世界、そう証言するほか無い世界を見渡しながら、そう感想を述べた。
「無職言うなバカ弟子ッ」
森の方から白い男女が現れる。
男は怒りながら、女はまあまあと落ち着かせながら、彼の前に現れる。
「けど、ノイズの行動は活発し出したけど、その金メッキ野郎はどうなんですか」
「コウガネの反応はお前の世界から出ていない。必ず彼奴は、お前の世界でなにかするはずだ」
この二人は異世界、異次元と言えばいいのか、その世界で世界創造中の神様だ。
いま彼は創造中の星の上にいる。だが、理由は複雑だった。
「・・・悪い、俺がもっとコウガネの反応を感じ取れば、お前の世界に逃がさなかったんだが」
金メッキ、彼らがそう言う存在は、悪あがきのように三度目の復活のたくらんでいるらしい。
一度目は自分が黄金の果実として、誕生するため。二度目はそれを阻んだ、男達の復讐のために現れたが、見事撃退された。
だが三度目は違う。力を蓄えるため、そして、別次元である戦いを起こすため、いまこの世界のどこかに隠れ、身を潜めている。
男はそう言うが、そのやりとりは何度目か。さすがに呆れながら彼は言う。
「悪いことばかりじゃないですって。それ探しているとき、ノイズに襲われた俺を助けてくれたり、俺にノイズを倒す力『鎧武』の力を貸してくれてるんだ」
彼が鎧武の力を振るうのは、この世界で異質の力である自分達は、かなり力を制限される。
なにより、ノイズという存在が、名の通り雑音として、彼らの探索を妨害しているため、無視できない。
だがノイズ倒しに躍起になれば、敵の動きを把握できない。
だから、彼らは彼、この世界の人間の協力が不可欠になってしまった。
彼がノイズを倒し、自分達はそんな中、探索に集中する。むろん、サポートしながらだが、いまは効率はいい。
彼自身、自分の世界の驚異を排除しつつ、その裏でしゃしゃり出る存在も妨害する。
「んじゃ無職神、すこし稽古頼む。このまま寝ても、学校に遅刻するから」
『オレンジ』
「テメェッ、だから無職じゃないって言ってるだろッ。いまは神様してるんだッ」
そして極アームズを取り出し、広い場所に駆け出す二人を、ほほえましく見ている女。そして二人は同時に叫ぶ。
「「変身ッ」」
銀色の鎧武者とオレンジの鎧武者。同じ鎧武が対峙する。
「舞さんはすいませんが、金メッキと時間管理お願いします」
「お前、俺と舞と扱いの差はなんなんだよっ」
「紘汰さんだから」
「紘汰だからかな?」
「舞までッ」
そう言いながら、彼は大橙丸と無双セイバーを構え、紘汰もまた、大橙丸と無双セイバーを取り出す。
「行くぜ、ここからは俺のステージだッ」
「ハッ、乱入させてもらうぜッ」
二人の鎧武は駆け出す中、舞はそれを見守りながら、彼が持つ、彼の世界の時間帯を、携帯電話で確認と、敵の動きを銀河、いや彼の世界そのものまで視野に入れて、監視する。
二人の戦いを見ながら、それを見ている『蛇』がいた。
「異世界の、まさか、あの世界に逃げ込むとはな」
それは苦笑しながら、いま戦う彼を見守る。
「これが運命か、だからこそ、傍観者はやめられない」
数年間、オーバーロード葛葉紘汰と戦い、戦士として芽吹き始める彼を見つめる。
「『白銀・剣(しろがね・つるぎ)』か、白銀の剣は、どんな未来を見せてくれるか」
そう言いながら、姿を消す蛇。いま、少しずつ物語は始まる。
俺は悪いんじゃない、両作品が良すぎるのが悪いんだ。
すいません、俺が悪いんですよね。けど仕方ないんだ、楽しんだ物語作るの。
いいわけはここまでにして、こちらはゆっくりやっていこうと思います。
それでも面白そうも思っていただければ幸いです。では今日はこの辺で、ありがとうございます。