仮面ライダー鎧武・鎧武を目指す者と戦いの歌姫達 作:にゃはっふー
がんばるよ~
タイトル時、しないのキンコーンを脳内で鳴らしてください。
絶唱なんかしないよ
『仮面ライダーツルギのスペック』
仮面ライダーツルギ、ギアロックシード『オレンジギア』を用いて、『ギアドライバー』で変身するオリジナル仮面ライダー。
ベースとなるのは仮面ライダー鎧武、斬月、冠であり、色は白と銀と蒼がベース。
アームズはシンセイバーと言う、無双セイバーにブレイクガンナーを合わせたもので、刀身を伸ばしていない場合は、サック部分で敵を殴り、銃弾を放つ。むろん、刀身を伸ばしている際にも可能な攻撃手段。
刀身並び、装甲の所々に、完全聖遺物デュランダル覚醒時のような輝きを持つ。
ギア・オレンジと言う発音後、ベルトにセット、その際、セットアップ、サイダーと言うかけ声が響き渡り、現れた果実ははじけ飛び、装着者に纏われる。
もう一つのアームズ、白銀刀(はくぎんとう)は、大きさは火縄大橙DJ銃大剣時のような大きさであり、みねの辺りに手に持つグリップあり。
引き金を引くことで、仮面ライダー電王のように刀身が離れ、操ることが可能。
合わせた場合も可能であり、かつ、刀身を伸ばしていないシンセイバーの場合、そちらが飛び、鉄球、ハンマーのように振り回すことができる。
技一覧として、ギアドライバーの引き金を一度押す。
『ファーストギア・オレンジストリーム』これは脚力による、キック攻撃の強化。跳び蹴りを始めとした攻撃を、剣撃と思わせるものにかえる。
『セカンドギア・オレンジシャイン』これは装甲が光り輝き、目くらましの他、有害物質を破壊することもできる。これは敵と定めたものにも高熱のダメージを与え、味方には与えないという力だが、まぶしいため、そこは味方も気を付けなければいけない。
『サードギア・オレンジフルーツ』これは装甲が全てはずれ、もとの果実の形になり、味方の前に現れ、盾になるが、ツルギ事態の防御力がかなり下がる。そのかわり、着ているときよりも強固な盾となり、味方を守る。
以上、弦十郎による解説である。
『ルナアタック後』
「あー仮面ライダーツルギか・・・使えばこうなるのか、気を付けよう」
病院、医務室のベットの上、剣はぐったりしていた。
「そ、そうだね、無理はいけないね」
「あ、ああ。剣は少し休まねばな」
「そ、そうだな。お前は休め、うんっ」
装者達に看病されているが、緒川だけけがの事実を知っているため、なにも言わずに見ていた。
『ルナアタック後・2』
響達装者は一時的に死んだことになっている。
「響・・・響っ」
「・・・未来」
墓の前で泣く未来。かける言葉が思いつかない。生きてるんだもん。
「剣さん・・・」
剣にだきつくように顔を押しつけ、涙を流す未来。
剣はなにも言えない。生きてるんだもん。
「ごめん、なさい・・・けどこのまま・・・このまま・・・」
「・・・」
「どうするんだよッ」
「私だってわからないよッ、あーーー未来に会いづらいッ」
「お前はまだいいが真実知って黙ってる俺はどうするんだぁぁぁぁぁ」
二人はいまも絶叫を上げた。
『新たなギアロックシード』
ローズストライク。青い薔薇をもしたギアロックシードで、バイクになる。
通常時は普通のバイクと大差変わりなく、応用が利き、いま往来でも使用できるようにしている。いずれ通常時なら人前でも運転できるだろう。
戦闘時は、外装が増える。これはスピードとスイッチを入れればなれる。そのときは強力な突進力を持っており、足場があればどんな場所も走行可能。
蒼と白のフレームの、かっこいいバイクであり、その馬力と突進力だけでノイズを倒すことが可能。
「以上、弦十郎だッ」
『狙われる』
「こちらオペレーター、ノイズ反応確認。剣さん現場着任確認」
モニター越しで装者達は戦いを見る。今度のは自然発生したノイズだ。
「彼以外、いまは表だって動けるノイズ対抗者がいないが、ローズストライク、まさかそれだけで倒しているな」
「凄いです、バイクスピンしているだけでノイズを斬ってますね」
「あ、機関銃まで持ってるのか。戦闘時、外装が増えるみてぇだが、バイクから降りずに倒しちまった」
その様子に翼は静かに、ローズストライクを見る。
(・・・蒼と白のバイクか・・・)
少しだけ、少しだけローズストライクに乗った自分を考える翼。
(・・・翼さん、少しにやついてる?)
『異世界と装者』
「あーもう無理、ずっと引きこもってるなんて、もう無理ですッ」
「立花、わがままを言うな。もうしばらくの辛抱だ」
「わかってるんです、わかってはいるんですけど・・・」
っとそのとき、クラックを使い、帰還する剣。その先は紘汰の世界。
「ただ・・・なんだ響」
「・・・」
『異世界と装者・2』
「いーかーせーてー」
「ダメだって言ってるだろッ、指令ッ、翼にクリスッ。見てないで手伝って」
全員でクラックをくぐろうとする響を止めている。それに涙目で訴える。
「いいじゃないですか、異世界なら問題ないはずです」
「紘汰さんの世界はまだ世界創造中だし、インベスやヘルヘイムの果実だってまだある。うかつに近づけば取り返しが付かない」
「ううっ・・・」
「俺に見られてもな・・・」
紘汰もまた騒ぎを聞き、舞はほほえましく見る。
「それじゃ、ブレードの無い戦極ベルト作るから待って。それがあればインベスにも襲われないし、果実も食べる前にロックシードになるから」
「ギアロックシードやローズアタッカーになりますかっ!?」
「翼なんでそんなピンポイント?」
「ったく、おいバカ、ロックシード食べるんじゃねぇぞ」
「いやだなクリスちゃん。さすがにロックシードは食べないよ~」
そして口を押さえ座り込む者と、歯跡が付いたロックシードがあった。
「何度目だ」
「18回目だこのバカ・・・」
『異世界と装者・3』
「わー綺麗な世界ですね~」
三人の装者、剣もまた大地に立ち、響は辺りを見渡す。
「水以外は、いや源泉の水以外は飲むなよ。食べ物も、この世界にいる生物のもんだしな」
「わき水は飲んでいるのか?」
「わき水はな翼。下手な天然水よりうまいぞ」
「それは少し、案内をたのめないか」
「ああいいぜ」
動き回る響、翼と剣はわき水の元へと向かう中、クリスだけは別の場所にいた。
「綺麗な場所だな・・・」
だがインベス、元々は紘汰の世界か、フェムシンムと言う民の慣れ果てた姿もいる。
それを見てもここは綺麗な、綺麗すぎる世界だった。
「・・・私はここにいていいのか・・・」
そう思い座り込むクリス。そのとき、
「ん、ウサギか?」
と思われる、もこもこしたかわいらしいものがクリスのもとへきた。
「おいこら、勝手に膝の上に乗るな、ったく・・・んな顔するなよ、どけたりしないから・・・」
それを静かに撫でたり、ほほえむクリス。
その裏で、スタッフが、
「もう少しもこもこ足すか?」
「いや、雪音の場合、これ以上は怪しまれる」
と、アニマルセラピーしていた。
『未来とその後』
夕暮れの中、だきしめあう二人を見守る一行。
「ところで響・・・」
「なあに未来・・・」
「剣さんは、このこと知ってたの・・・」
「・・・」
雰囲気が変わる。響は逃げだそうとするが、がっちりホールドされている。
「私ね、悲しくて悲しくて、剣さんに泣きついたんだ。もしかして聞いてる?」
「み、未来さん、私聞いたけど、話聞いたけどね、私はね、どうすることもできなかったんだよっ」
「わかったよ響・・・あとで、話し合おうね・・・」
優しい声だが、目が笑ってない。
ほほえみは剣に向けられ、がくがく振るえる。
「剣さん、少しお話があります、大丈夫、少し痛いだけです」
「マジか、俺は悪くないッ。頼む未来、頼むから許してくれッ」
「だめです」
そして夕暮れが途切れるとともに、剣の意識も途切れた。
『剣と学友?』
「はぁぁぁ、昨日は偉い目にあった・・・」
「やあ白銀くんっ、今日は素晴らしいねっ」
「なんだアキちゃん、いいことあったのか」
「もちろんだよっ、あの風鳴翼が生きてたんだっ。奇跡だよ奇跡ッ、これを喜ばない人類はいないよッ、今日はみんなでカラオケで翼オールナイトだけど来る?」
「知り合いの埋め合わせしないといけないから、少しな」
それにクラスメイト(男子)が反応する。
「女か、女か白銀ッ」
「異端者が、異端者が出たぞぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「貴様ッ、やはりリディアンの女子学生と一緒にいたのは本当かッ」
覆面をつけた男達に囲まれるが、無視して二階の窓から逃走する。
「「「「「イー」」」」」
だが覆面をつけた男達も後を追いかける。
「異端者めぇぇぇぇぇぇ」
「目に物みせてくれるぅぅぅぅ」
「なあなあ、今度紹介して」
「セイハ」
『イーーーーーー』
とりあえず蹴散らして、その場から去る。
その様子を見ながら、
「ところで白銀くん、僕の名前明久だけど、なんでアキちゃんなんだろう雄二」
「彼奴は五河のことを士織、お前のことはアキとして認識してるからな」
「「なんでだよっ」」
そんな感じの日常だった。
よく次はバカやろう。関係ないので無視しても問題ありません。
それでは、お読みいただきありがとうございます。