仮面ライダー鎧武・鎧武を目指す者と戦いの歌姫達   作:にゃはっふー

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剣の学園の学園祭。色々と季節とかありますが、気にしないでください。
ちなみに響達は普通に外で学業してます。というより、生還後です。
この物語だけクロスオーバー多数あります、物語と深く関わりがないので、無視しても構いません。
作品は、バカとテストと召喚獣。デート・ア・ライブです。
それでは、剣の学園生活です、どうぞ。


剣の学園祭

 剣はいま、全生徒は体育館に集まり、生徒会の演説を聞くことになる。

 いま立った寝ると言う利用なことをする剣に対して、隣の席の女子が起こす。

「白銀さん、さすがに器用すぎます。起きてください」

「・・・鞠亜さん、いいじゃないですか、眠いんです」

 白いロングの双子妹さん。縮めて白妹さんは言う。そしてあだ名も言ってはいけない。

「ほら、生徒会長が出てきましたよ」

「おっ、ほんとだ」

 全生徒の前に現れるのは、誘宵美九さん。この学園の生徒会長に、みんな静かになる。

「ねえねえ白銀、生徒会長はなんの話するんだろうね」

「さあねアキちゃん、それはわからないよ」

「僕の名前は吉井明久っ、アキちゃんじゃないよっ」

 そう言うのが、我らが学園で、三大美少女男子の一人、アキちゃんだった。

 その言葉を無視して、言葉を待つ。おほんと美九は咳をして、

「えーみなさん、そろそろ学園祭の時期です」

(そう言えば、この学園、イベント時期がおかしかったな)

 そう思う中、言葉が続く。

「その学園祭、それにびっくなイベントが舞い込んできました」

 そして彼女の裏で、巨大なポスターが広げられる。

 それは、剣がよく知る人物だった。

 

「なんと、かの奇跡のアイドル、風鳴翼さんが、我が学園の文化祭に、顔を出すことが決定しましたッ」

 

 絶叫のような悲鳴が轟く中、唖然となる剣。

 むろん、剣は驚く。友達だもの。

 いま剣のスマホには、響を始めとした、装者や女子の番号が登録されている。翼もダイレクトで通話できる。

 というより、剣士としての顔を持つ翼からも、他の装者のようによく電話している。

 知られたら死ぬなと思いながら、このバカ騒ぎを傍観者のように見ていた。

 

「静粛に、風鳴翼様は、歌手活動の一環で、我々のような学園祭でも顔を出し、その歌で多くの人を笑顔にするとのことです。というわけで、今回の学園祭に使われる予算のほとんどを、彼女のステージに使用します」

 

 まさかの発言だが、誰もが狂乱するが、反対意見はない。いいのかおい、いいのかと剣が思う。

 

「ああもちろん、そんなことバレたら気を遣われてしまいますので、限りない予算で、最大限にイベントを盛り上げてくださいね~」

 

 暴君がいるぞこの学園と言う顔をする剣。

 それに同意するわと言う顔の、黒姉こと鞠奈さんがいた。

 

「それと同時に、こちらで学園側の、風鳴翼さんマネージャーをつけます。これはファンである人の暴走を抑えるためなので、拒否権はありません」

 

 採用理由条件・1、風鳴翼の熱狂的ファンではない人。

 2、強い人。

 3、常識ある人。

 4、念のため男女である。

 

「というわけで、事前に一人は決まってます。園神凛祢さん、お願いします」

 それは我らのクラスメイトではないかと、剣はそちらを見るが、本人に不満がなく、はいと返事する。

 それを見ながら、

「それでは次に、白銀剣さん、お願いしますね~」

「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」

 理由、お前は翼ファンじゃねぇからだと言う烙印と共に、学園祭強制参加されました。

 

 

 

 そして男性代表坂本雄二と、女性代表時崎狂三さんが、クラスで文化祭の出し物を決める話になる。ちなみに教師は会議中らしい。

「え~でいうわけで、白銀と園神は不参加だが、意見くらいは出してくれ」

 坂本がそう言いながら、剣は正直どうでもよかった。

 ここ最近は、生活費のことや、ノイズ退治など考えなきゃいけないことが多く、そんな暇はなかった。

 いまは血税が入るようになり、生活は安定。ノイズ退治も連携を取りながらだが、なるべく自分が前に出る気なので、あまり興味ない。

(さっさと終わらすか)

 ベタな意見が飛び交う中、それをふむとほほえみながら見る時崎。しばらくして、

「それでは、いまはここまでにして・・・土屋さん」

「ここに」

 指をパチンと鳴らすと、スパイのような格好の土屋が現れる。余談だが、彼が裏で盗撮した写真や、腐女子が喜ぶネタ、三大美少女男子の女装服などの販売に関わっているらしいが、興味ない。

 そして時崎が何かを受け取る。どうやら別クラスの出し物らしい。

「あらあら、どうやら他のクラスは、かなり熱を入れてますね。個人でお金を出している方もいるようですわ」

「それって、やっていいのか?」

 士織ちゃんがそう言って、時崎に話しかける。それには坂本は、

「むろんアウトだ。んなことしたら、教師が黙ってない。まあ、バレなきゃいいだろ」

 坂本はそう言い、時崎もそうですわねと同意する。いいのだろうかと思うが無視して、話を進める。

「とりあえず出し物だが、時崎、いまのところ足りないのは?」

「三年は受験ありますから、一年や二年の裏方や、イベントのスタッフに回るので、出し物はしないようです。一年はグランドを使った模擬店が多いですわね」

 建物のイベントは、全て二年、つまり我々が担当するようであり、時崎は黒板に、どのクラスがどんな出し物をするかを書き込む。

「ふむ・・・飲食店が少ないな。だが、食べ物出すだけじゃ、インパクトに欠ける」

 腕を組み考えている坂本を始め、他の生徒も考える。

 隣席の白妹さんこと、鞠亜さんがこちらを見た。

「なにかいい案ないのですか?」

「あー・・・そうだな」

 結局翼の世話役で関わらないのだから、案くらいはいいかと思い、剣は、

「三大美少女男子がクラスにいるんだ、女装喫茶にすれば成功するだろう」

『!!?』

「「なんでだよッ」」

「なんでじゃッ」

 クラス全体がざわめいた。剣は俺は変なこと言ったかと思ったが無視して、

「このクラスにはアキちゃん、士織ちゃん、木下がいるんだ。問題ない」

「私も彼の意見に同意する」

 そう言って鳶一が立ち上がると共に、島田 姫路も立ち上がり、同意する。それに拍手が送られる。

 拍手喝采だった。一部除いて、

「なんでそうなるんだよっ」

「そうじゃぞっ、風鳴翼が来るのに、女装なぞできるわけないじゃろッ」

「秀吉は女の子だよッ、女装じゃないッ」

「そこじゃないだろ吉井ッ」

 士織ちゃんがそう言うが、全員が無視して、話を進める。

 と後ろに席から、夜刀神が訪ねてくる。

「シロガネよ、シドーとアキや、キノシタがいやがっておるが、これでいいのか」

「いいんですよ十香、問題ありません」

 鞠亜がそう言い、とてもいい笑顔だった。多くの女子生徒や、男子生徒達がハイテンションになりながら、叫び声を揚げる。

「ふざけるなッ、士織ちゃんはボイスチェンジャー使えば女子だけど、僕は女子じゃないよっ」

『!!?』

「女子全員っ!? どうして驚愕するのっ!?」

「というより、俺だって違うからなッ」

『!!?』

「俺もかっ!?」

 このクラス問題児しかいないのだろうか?

 時崎はすでに決定事項として黒板に書いている。頭を抱え、悲鳴を上げているが、多くの女子は任せてと言っている。

「ふっふっふ、白銀の剣よ、よくぞ我らが悩みを断ち切ったっ。さすがは破邪の剣」

「同意、あなたの案はとても素晴らしいと、夕弦は思います。感謝」

「八舞さん達っ!? その手に持つコスチュームはなにっ!? まだ本番じゃないよッ!!?」

「まっ、待ってくれッ、俺はもう士織になりたくないんだッ」

「ま、まずい、逃げるのじゃッ」

「逃がしませんよ三人とも」

 姫路達女子が退路を断つが、アキちゃんだけが二階から飛び出した。さすがはアキちゃんだけは身体能力は高い。

 木下と士織だけ除いて、男子が追いかけていったことを除けば逃げられたものを。

「土屋さん、カメラとビデオの準備を」

「ここに」

 時崎は撮影待機済みであり、剣はそのまま去っていく。

「おう、ここは任せろ」

「ああ、俺と園神さんは、このまま生徒会に行くよ」

「それじゃ、鞠亜ちゃん、データはあとで」

「はい、任せてください」

 そう言う会話をして、悲鳴が聞こえる教室をあとにした。

 と、そのとき、

「ああ、坂本さん、こんにちは」

「こんにちは白銀、園神さん。あなた達も生徒会へ?」

「待て白銀ッ」

 坂本が剣の肩を掴む、隣クラスの坂本さんと出会って、なにか言いたげだ。

「なんで翔子を坂本って呼ぶんだっ!?」

「なんでって、坂本翔子さんだから」

「違うッ、こいつの名字は霧島まままままままっ!!?」

 坂本は坂本さんからスタンガンを食らい気絶し、それを見てから、

「行きましょ」

「わかったたよ、坂本さん」

「あっははは・・・」

 苦笑する園神、坂本さんと共に、剣は生徒会へ出向き、今後の準備に入る。

 

 

 

「ええーーー、剣さんって、あの三大美少女男子がいる学園の生徒で、クラスメイトなんですかっ!?」

 特訓のため、特別施設で装者達と戦いの訓練。いまは休憩中にその話をした。翼もいる中で、クリスが難しい顔をする。

「おいちょっと待て、なんだその三大美少女男子って」

「言葉通りだよクリスちゃんっ、剣さんの通う学園で、普通の女子よりも美少女な男子が三人いるんだっ」

「いや、わけわかんねぇぞそれ」

 うちはリディアン並みに綺麗な子もいるんだけど、なぜかそればかりが広まっているらしい。

 響が熱が入り、解説し始める。

「なんでも、そのかわいさのあまり、裏サイトで盗撮写真が女子の間でトレードされていたり、その写真ほしさに、他校の不良生徒がカツアゲしたと聞きました」

「女子怖い・・・」

「男性ですよ剣さん、その不良生徒っ」

 なお知りたくない情報だ。まあ、女子の間ではトレードしたり、拡散されたりしているのは確かだけどと、本人達には言わない。

 あまつ腐女子の人気もあるらしい。学園祭では一般開放もされるのに、三人の将来を不安がる剣。

「しかし、最初のイベントが剣の学園でよかった。剣、その際は他人行儀になると思うが、よろしく頼む」

「ああ、わかったよ翼」

 いまでは名前呼びだが、人前ではさすがにと二人は会話して、響はスマホをいじる。

「これこれ、これが女装時の三人です」

「・・・なに」

 剣は驚き、全員でスマホを見る。

 不思議の国のアキちゃん、赤ずきん木下、シンデレラ士織ちゃんが映っている。

 それに二人は絶句する。

「・・・男子?」

「男子だよっ、この三人は男子だよクリスちゃん」

「・・・男子?」

「男子男子、マジ男子」

 そこに映る女子は、間違いなく男子。着替えのとき、剣以外は、おかしな反応をするが、三人は男子だ。間違いなく男子であり、それは去年の剣の案により着た衣装だ。

 その説明を受けて、クリスは涙が出るまで笑う。翼も驚き、学園に顔を出すのが楽しみだと呟く。

 これで彼らは引き返せないなと、剣は思った。

 

 

 

 そして準備期間に、翼が緒川と共に、顔を出した。

「学園代表の園神凛祢と、白銀剣です。本校の案内を担当させてもにいます」

「風鳴翼のマネージャーの緒川です」

「風鳴翼、当日はよろしく頼む」

 そう言って、学園の案内をする。むろん、生徒達は暴動は表だってしないが、裏では絶叫やら聞こえそうになる。

 翼に感づかれていないのが幸いだが、賑やかなイベントにはなるだろう。

「ステージは本格的ですね」

 体育館がまるまる、翼ステージ化しているため、緒川が驚くが、事前の資料では表向きでは全生徒を始め、やってきた人にも楽しんでもらえるよう、モニターやスピーカーなどのレンタルしているらしい。

 だが生徒会長並び、生徒の暴走なのは言わないでおこう。

 そのあとは準備中のクラスを回る中、ある一つのクラスを除いて全て追える。

「ん? もう一つクラスがあるが」

「すいません、向こうのクラスは自分達のクラスで、おそらく準備中です。着替えなど寸法はかっていると思うので」

「そうか。他の方にも顔を出したが、そのクラスは本番に顔を出してあげたいな」

 死刑申告だなと思いながら、翼を案内する剣。

 気のせいか助けを求める声が聞こえるが無視した。

 

 

 

 楽屋という名の、翼の待合室。いまは緒川、剣、翼しかいない。

 凛祢は報告しに出向き、一息ついていた。

「しっかし、ほんとどうしてこんなことしてるんだ」

「ノイズ退治に、少し余裕が出たこともあるし、なにより、一時期死んだことになっていたからな。私を応援してくれるもの達のためにも、なるべく歌い手の仕事をしたいと思い、いまにいたる」

 翼の言いたいことを知り、そうかと頷く。

「ですけど、剣さんのところは少しばかり気合いが他のところと違いますね」

「みんな翼のファンなんだよ」

「それは恥ずかしいな。本番はそれに負けないようにしなければな」

 そんな話の中、眼鏡を直す緒川が、険しい顔で剣に聞く。

「ところで剣さん、貴方のクラスの男性、とくにこの三人は本当に女性ですか?」

「どこで手に入れたが知らないが男性だ」

 それに少しがっかり、いやだからこそとか呟く緒川。狙われると思いながら、関わらないことを誓うのであった。

 

 

 

 本番当日、楽屋で時間がかなりある翼。どうやら前に入った仕事が向こうの都合でキャンセル。時間前に着たのだが、剣はある理由からそれを学園に黙っている。

 楽屋の前に待つ剣。しばらくして翼が出てくる。

 ウインクをつけて、眼鏡をつけた。親戚扱いの白銀さんだ。

「いいのだろうか、変装しているとは、学園祭を回るのは」

「緒川さんも知ってるし、ステージの開始前に戻れば問題ないさ。響達も待ってるし、それまでは白銀として、学園祭楽しめ」

「ああ、そうするよ」

 その後は響達と合流して、学園祭を巡る。

「つば、白銀さん、剣さん。こんにちわ~」

「遊びに来たぜ」

「私も来ましたよ~」

 響、クリス、未来の順に挨拶して、全員で行動を開始する。

「白銀が・・・女子と四人だとっ!?」

「異端者め・・・おのれ、オノレェェェェ」

「いままで士織ちゃんやアキちゃんの功績は、これを隠すためか・・・」

 悪意を感じ取りながら、それでもある一角に驚く。

 そこに鞠亜がいたので、話を聞く。

「鞠亜さん、これは」

「白銀さん、それと、お友達ですね。私は鞠亜、或守鞠亜、彼のクラスメイトです」

 みんなが挨拶する中、とある一角を見る。

「で、なんで鉄人が腕相撲してるんだ?」

「イベントの一つですよ」

 鉄人こと、我がクラスの教師が、並み居る男性を倒しながら、イベントを盛り上げている。

 その様子におお~と目を輝かせる響だが、出させるわけにはいかない。

 ちなみに勝つと、翼コンサートのいい席に座れる。

「・・・?」

 鞠亜が翼を見ると、首を傾げた。

「気のせいか、士織のウインクの予備の気が」

「気のせいだって、ん!?」

「って、師匠っ」

「おっ、お前達か」

 風鳴弦十郎が生徒達の間から現れ、次の挑戦者として席に座る。

 そのとき、鉄人は初めて驚く。

「お前か弦十郎」

「久しいな西村」

「「知り合いっ!?」」

 それに鉄人の方が怪訝な顔になり、弦十郎を見る。

「お前白銀と、その友人と知り合いか? お前はお偉いさんの仕事しているのは知っているが、どういう関係だ?」

「別にいまはいいだろう。俺の仕事は秘密ごとが多い、おまえこそ、まさか教師になっていたとはな」

「それこそどうでもいいだろう、久しぶりに本気を出すか」

「そうだな」

 そして始まる腕相撲に、全員が戦慄する。

「テーブルがきしんでるッ、鉄人が瞬殺できないなんてっ!?」

「師匠と互角って、そんなっ!?」

「やっぱり鉄人が生徒守るために、道路壊してノイズ阻んだって言う話は本当か!?」

 各々が盛り上がる中、テーブルが先に壊れた。

「おっと、すまない」

「引き分けか、お前とはなかなか決着つかないな」

「仕方ないさ」

 そう言い合う二人に、響が目を輝かせるが、何者なんだろうと剣達は思い、剣は一応メインの教室へと向かう。

 

 

 

「見ないでッ、穢れた俺をこれ以上見ないでッ」

 士織が、ウサギのパペットをつけた少女、ジト目なぼさぼさな少女、園神の妹さんと、実の妹相手に苦しんでいた。

 にやにやしている妹さんは、キャンディーを外して言う。

「似合うわよお姉ちゃん、今度は家で見せて」

「いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「ちなみにボイスチェンジャー使ってるけど、男子な」

「説明するな白銀ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 男女問わず、全員に人気の店に、剣はアキはもう慣れたから、気にしていない。

 木下は芸の一つと割り切った。

「じゃが」

「風鳴翼さんに見られたらここから飛び降りて死んでやる・・・」

「二階じゃ死なないだろアキちゃん」

「屋上から飛び降りてやるッ」

「俺も・・・凛緒に見られただけじゃなく、風鳴翼さんにまで見られたら死ぬ・・・」

 心が折れかけている。もう見られているが黙ってやろう。

 とう本人はなにも言わない顔をしていて、響達は肩を振るわせている。いいよ笑って、笑っていいと思うよと言っておこう。

 

 

 

 ちなみにステージは大成功。その際はちゃんと変装も解いていて、みんなが笑顔で幕を閉じた。

 後かたづけ、剣と響達、装者達と未来と共にいて、お疲れさまと言っておく。

「今日も気持ちよく歌えた。この調子で、他のイベントも皆を笑顔にするために歌い続けよう」

「がんばれ、ノイズの方はおもに俺がやるから」

「剣さんだけじゃなく、私たちもいますから」

「私も忘れるな剣っ、お前だけで戦わせないからな」

 そう言う響達だが、裏ではこちらを優先するように、弦十郎と交渉している。簡単に言えば、響は友達がいて、クリスは思い詰める節があり、翼は歌手活動がある。

 その点、自分は何もない。だからこそ剣は三人よりも自由が利くと頷かせた。

 そんな話の中は隠したまま、

「ところで~剣さん」

「なんだ響」

「いっや~三大美少女男子の写真が」

「手に入れ方知らない」

「ええ~」

 ちなみに緒川から、少し考えますと不安な発言を聞いたが無視している。

 そんな日常の中、みんなが笑顔の中、祭りは終わる。

 

 

 

「というわけで、アキちゃん、士織ちゃん、木下くんの写真と映像ですが」

 裏で女子会が開かれ、拡散されているのは本編とは全く関係ない話であり、

『イー異端者メェェェェェェェェェェェ』

 剣が時折、闇討ちまがいされるが、返り討ちにしているのは、関係ない話だった。




ちなみに剣のアキちゃん達の認識は、芸名として認識してわざとです。
名前くらいはちゃんと分かってますよ。助けることもしません。
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