仮面ライダー鎧武・鎧武を目指す者と戦いの歌姫達 作:にゃはっふー
この場を借りて、申し訳ございません。
それでは、シリアスを外した物語です。
クロスオーバーという、剣のクラスメイトキャラで、他作品の子が出ます。
作品名『バカとテストと召喚獣』『デート・ア・ライブ(ゲームキャラも)』です。
それではどうぞ。頭のねじはずしてお読みください。
直しました
剣の絶唱しないG編
『ザクロギアのスペック』
ザクロギア。ギア・ザクロの電子音のあと、オルガンなどの音色と共に果実の鎧が現れ、それを待とう剣。姿はオーバーロードバロンと酷似しているが、腕と足はガングニールの響に似ている。
カラーは鮮やかな紅と白銀であり、能力はオレンジギアよりも攻撃・防御力は低いものの、それを凌駕する能力を多数所持。
紅い光になり、移動する能力、念力による壁を作り出す。
フェムシンムの武器も使用可能。それでも主に使用するのは、ガングニールピースと言う名前の武器。
ガングニールが片手剣になった形状。ギアロックシードをセットする箇所があり、引き金がついている。
刀身がスライドし、紅い光を放ち、斬撃を飛ばすなどギミックあり。
ハンドルを押す回数で能力は違う。
『ファーストギア・ザクロストリーム』これは手に持つ武器に、光を集め攻撃力を増す。
『セカンドギア・ザクロシャイン』果汁のような粒子を放ち、光弾を操る。
『サードギア・ザクロフルーツ』全ての武器と能力を一点へと放つ。
『リンゴギアロックシード』
ローズストライク同様、乗り物ロックシード。
巨大なリンゴが現れ、二首の飛竜となる。ローズストライクとドッキングして、能力をあげることができる。
二首の一つはブレス、レーザー兵器。もう片方はガトリングのブレスを吐く。
合体時は、飛竜形態、バイク形態、キック形態と三形態あり、強力な力を発揮する。
「剣、またローズストライクを貸してくれないか。今度はリンゴ付きで」
「翼、諦めてくれ」
『G編中の剣の教室』
回想で、弦十郎が言うには、家庭事情で休んでいた教室へ向かう剣。
(なにかかわったこともないだろうな)
そう思い、扉を開けると、三人のリディアン女子生徒を発見する。
「目覚めたか」
「目覚めてないよっ」
「白銀くんがマリア翼コンサートいけないかわりに僕らの女装会すればいいんだとか言うからだよっ」
「しかも帰ってくるまでこのままと言われたのじゃ~」
三大美少女男子が泣きながら訴えるが、無視しておこう。女子数名から軽い舌打ちされた。悲しい。
「ほかにかわったことは?」
「鉄人が廃墟工場で、ノイズに襲われそうになった後も助けたこと自体、あんまないぜ白銀」
「さすが鉄人」
おかげで民間人死者0人という、フロンティア事変の実体に気づくのは、後々になる。とりあえずは、我が校は平和だった。
『操られている間の扱い』
剣は操られているが、意識だけはあった。
(あー身体が勝手に動く~どうするかな・・・)
いま工具箱持って、シャワー室の水回りを直して欲しいと言われて、向かっている。
扉を開けたら、バスローブ姿のマリア達がいた。
(!!?)
「デデスっ!?」
切歌達も真っ赤になるが、マリアは、
「お、落ち着きなさい。裸を見られたわけでもないし、彼は操られている最中よ」
少し声が震えているマリア。調と切歌は少し頬を紅くするが、納得するがしないでほしいのが本音だ。
しかも淡々と直す剣。客観視的に自分の行動を見る剣であった。
直したあともすぐに出ていき、その様子を見ながら?も、
(・・・水回り直すのなら、他のところも見ないと・・・)
そう思うと身体が動いてくれた。そんなことをしながら、命令範囲で動かせないかと色々やってみる。
(よし、装者守るって命令で、メール送れた。あとはできそうにないな、悪いけど、しばらくはこのままだな)
しばらくはこのままたなと思いながら、抵抗する隙を待つことにした。
『操られている剣との関係』
切歌と調と剣は、食料調達していた。
いまスーパーで卵を取ろうとしたが、
「こ、これが主婦パワーデスかっ」
「うかつに輪の中に入れないっ」
二人はお得な卵パックを取りに行く猛者に戦慄するが、操られている剣が輪の中に滑り込む。
「デデスっ!?」
卵パックを取って出てくる剣。無傷で生還した剣に驚く切歌。
「凄いデス剣、では次デス」
「・・・」
静かに頷き、かごの中に卵を入れて買い物する。
缶詰、野菜、お魚などを買う中、少しだけうなる切歌。
「野菜だけじゃなく、お肉も欲しいデス・・・」
「贅沢は敵だよ切ちゃん」
「あっ、豚肉のブロックデスっ、お買い得デスっ」
そう言い、うれしそうにする切歌。
だが、
「・・・デス?」
動かない剣。その服を引っ張る。
「どうしたデス? お肉取りに行って欲しいデス」
「・・・」
剣は、
「みんなの偏食は俺が直す」
「・・・・・・・・デス?」
「みんなの偏食は俺が直す」
「・・・・・・・・・・」
何を言っているか分からない。切歌は絶望しながら、調は買い物かごを見る。
「お魚とお野菜あるから、私は構わないよ」
「デ、デスけど、お肉、お肉が」
「それにみんなの好き嫌い、マリアも困ってたし、無理することもないね。いこ、剣」
「・・・」
「待って、調~剣~お肉、せめて豚肉っ。二人ともっ、二人とも~」
その後偏食のメンバーが我慢するが、マリアと調は気にしなかった。
『操られている剣との関係・2』
剣は切歌の衣類の裾を直している。切歌はデス~と感心しながらそれを見る。
「直ったデス、ありがとデス剣」
「・・・」
その様子にマリアもまた感心する。
「料理や機材の修復だけじゃなく、裁縫もできるのね・・・」
「戦闘もそうだけど、剣って何者・・・」
調の言葉に、マムも少し調べた。その結果に少し黙り込む。
親は飲酒運転に巻き込まれ死亡、裁判中犯人はノイズに巻き込まれ死亡していた。
それ以外に目立った経歴が無く、あるとすれば彼の保護者が少し怪しい程度だが、いまの彼女らには調べる余裕はない。
「剣も孤児だったんデスね・・・」
切歌はそう言いながら、剣の手を持つ。なにも言わない剣。
調も黙り込みながら、調もまた手を取る。
しばらくして、真夜中で部屋から出てくる二人。
「今日もマリアの部屋に泊まるデスよ・・・」
「そうだけど、マリアだきつくと怒る・・・」
そういいながら、剣の前を通過しようとする二人。
「デス? 剣起きてたんデスか?」
「切ちゃん、剣は睡眠取らなくてもいいんだよ。そうマム達が言ってた」
「それじゃ、ずっとここにいたんデスか?」
何も答えない剣に、二人は寝間着姿で見ている。
「寝なくてもいいからって、このままは・・・」
「うん、少しね・・・」
どうするか考える二人。そして、
「なら、部屋につれてくデス」
「そうだね、寒いしね」
二人はいつの間にか剣に対しては男性ではなく、家族か何かの様子で、剣を連れて行き、寒いのでくっついて寝る。
「剣も剣で暖かいデス・・・」
「そうだね・・・」
「・・・」
こうして湯たんぽかわりにされる剣は、無言だった。
『剣、洗脳が解けて・・・』
思い返すは、自分に対する扱い。
始めは少し距離があったが、少しずつ解かれていき、三人ともドクターがいない際は薄着だったりとか、切歌と調に対して、こんなエピソードまである。
そしていま、
「司令、操られたときの記憶はないことにしてくださいっ」
土下座して頼み込んだ。
『剣、洗脳が解かれて・・・2』
監獄の中ではあったが、三人に会う装者達と剣。その場にも未来がいて、楽しく雑談など、仲良くできそうで安堵する剣。
「ああ、ところで剣」
切歌が剣に、
「操られてたときの記憶、ないデスよね・・・」
三人から黒いものを感じる。恥ずかしい、覚えてたら消さないといけない。そんな意志を感じながら、
「ん? ああ、平和だったな~とか、そんな感じで、具体的にはなにも覚えてないなうん」
彼は当時の記憶を無かったことにする。強く決意したのだった。
三人はへぇ~や、ふ~んと反応して、剣は心休まらなかった。
『家に帰る』
「そうか、俺のいない間、家のこと見ててくれたのかクリス」
「仕方ないだろ、私しか知らなかったんだし」
部屋は以外と片づいていて、冷蔵庫の中も片づいていた。
それに助かるといいながら、剣は自室の隠された本を見る。
「・・・」
それは荒らされていた。大切なコレクション、まさかクリスがと思いながら、まあいいやと思う。
「俺が集めた士織、アキ、木下コレクションなんて見られても俺は痛くないしな」
脅し用、売買用に集めた本を元に戻して、何事もなかったように過ごす二人。
後日、彼らの写真がリディアン生徒に出回っていると謎の噂を聞いたが、クリスのことだから見つかったりして、欲しいとか言われて渡したりとかそういったところかと思いながら、俺は関係ないと決めて、日常を過ごす。
『今後のこと』
とある病室、と言ってもここは病院ではない。監獄の病室。
マムはここで治療を受けながら、弦十郎達に協力して罪を償っている。
やはり長く生きられないと診断を受けてもなお、彼女はいまはその灯火が消えるまで、罪を償うことで、マリア達の罪状を軽くするために奮起している。
そこに呼ばれ、剣はマムに挨拶する。
「すいません、貴方には色々と迷惑をかけましたね」
「気にしてませんよ、マリア達の方にも顔を出しました。監獄内ですが、元気でしたよマム」
椅子に座り、今後について話し合う中、マムは剣をじっと見る。
「剣、私はもう長くありません。ですが貴方の師であり、あなた達に救われたこの命、最後の最後まで償うために使うと決めています」
「マム・・・」
そしてその手を握ってくるマム。まっすぐにこちらを見ながら、
「それでも、一度だけ、あなたにわがままを言いたい。いいでしょうか?」
「俺にできることなら」
「そうですか・・・」
そして静かに微笑み、そして、
「マリアはああ見えて、一人で抱え込み、背負う子です。できれば貴方のような人が側で支えてくれると助かります」
「ええ、マリアのことは助けますよ。俺にとっても大切ですから」
「切歌は好き嫌いが多く、元気なことはいいことですが、思いこんだら抱えるので、三人の中で一番、貴方に側にいて欲しい子ですね」
「はい、フィーネがいると思って、自暴自棄になってましたね」
「調は三人の中で大人しい子ですが、男性である貴方にとっては、理想的な子ですので、それで選んでも文句はいいません」
「・・・ん?」
なにか噛み当ってない気がする剣。マムは静かに、
「貴方はできることならすると言いましたね・・・」
「ま、マムっ。なに言う気なんですか?」
「それはもちろん」
マムの掴む手が強くなる。
「生涯の伴侶になる子です。貴方は三人のうち誰を選びますか?」
「な、なに言ってるんですかマムっ!!?」
「孫を見たい、結婚式を見たいというのは私には過ぎた理想です。ですがせめてあの子達の将来を案ずるのはいけないことですか?」
「だ、だからって俺なのはどうかとっ!?」
「装者である彼女たちと普通に接する、歳の近く、生活面が約束された異性が貴方しかいません。なにより三人も貴方なら嫌ではないと思いますので」
「いやいやいやいやっ、い、いくらなんでもっ」
「できることならやると言いましたよねっ!? 三人はダメですかっ、立花響達の中にいるんですかっ!?」
「俺まだ16ですからっ、もうすぐ17ですからまだ早いですってッ」
「十分ですっ、悪いですがあの子達のために引く気はありませんッ」
その後色々あって、どうにか逃げ出したが、次会う時が怖い。剣はそう思いながら、走り出した。
『剣と響』
「はあぁぁぁぁぁぁ」
「セイッハァッ」
いつものように訓練する響と剣。いまは二人っきりでありシンフォギア、ギアドライバーなしでの格闘訓練。
汗をかきながら、ドリンクを飲む二人。
「そう言えば未来は?」
「未来は今日は用事があるそうです、正直、私もいけたら行ってるんですけどね」
なにかとある噂が頭をよぎった無視する。
響とともに訓練を過ごす中で、色々考え込む。
「そういえば、ありがとうございます」
「ん? どうした急に」
剣は響にそう言うと、少しだけ微笑みながら、
「暴走しているとき、剣さんが自我が無くなったときとか、助けに来てくれたじゃないですか。あのときはありがとうございます」
静かに、まっすぐにこちらを見るが、剣は、
「気にするな、響達を守るのは俺がやりたいことだ」
そう言われて、少しだけテレながら微笑む響。
「それに暴走しているとき、ザクロギア外すために絶唱を無理してしようとしたじゃねぇか、こっちこそありがとう、響」
そんな話をしながら笑い会う二人。
そして剣達はまた試合を始める前に、剣は、
「響」
「はいっ」
静かに、
「俺はお前のアームドギアとして、必ずお前や、お前の願いを守るからな」
「はいぃぃぃぃぃっ!?」
響はそのあと真っ赤になり、訓練に身が入らず首を傾げる剣。
こうして、彼という歯車、少しずつ影響力を上げていく。
オリ主こと剣、いまのところメインヒロイン響、切歌、調ですかね?
クリスと翼も関わり多いです。クリスに至っては家まで遊びに来てますし、翼は剣士やバイクで関わり合いが多い。
ん? マリアだけがないぞ。
それではこれで。お読みいただきありがとうございます。