「そろそろ新しいポケモンが欲しいなぁ……」
『コォイ、コイコイ』
「ナゾゾ?」
コガネシティ北ゲートを潜り、自然公園に向かって歩を進めていく途中、俺は呟いた。
そこまで整備されていない道であるためにそうざいをモンスターボールから出しているのだが、そこまで意味はないようだ。———本人ははしゃいでいるが。
野生のポケモンに警戒して歩きながら、そうざいの疑問に答える。
「バッジ2個くらいならまだしも、3個くらいになってくるとポケモン2体はキツイんだよね。俺、元はどんどんパーティを回していって相手を翻弄するような構成でパーティをつくってたから、そっちの方が親近感湧くし。いいの居ないかなぁ」
前世、ゲームでは天候パにハマっていた。雨パーティ、晴れパーティ、霰パーティ、砂パーティとポケモンを用意してみたり、上の天候の起動要員だけを集めて交代するごとに天候を変えてみたり———対戦相手は雨パだったので、かなり困らせることが出来た———とにかく、居座って殴るのはちょいと方針に合わないわけだ。
コイキングもナゾノクサも種族値は低めだし、どんどん翻弄していく型がいいだろう。
「と、すると次は何タイプが良いかねぇ。炎タイプでバランスよくするのもいいし、水ポケ入れてやきさかなのすいすい発動させてもいいし……。ひでりロコンとか欲しいわぁ。でもやきさかな干上がっちゃうかな……本格的に焼き魚になっちゃうかな……?」
『コォイ! コイィコイ!』
「だいじょぶだいじょぶ、ポケモンの技で焼き魚になったりはしないよ」
本当は様々なタイプのポケモンが欲しい。天候起動要員だけ集めたパーティとか超やりたい。ただ、見つかるかどうかが問題なんだよな。
アレコレを考え始めたところでゲートにたどり着き、中に入る。左へ行けばポケスロンドーム、真っ直ぐ行けば自然公園。ポケスロンには参加料が必要なため、とりあえず進化の石などが欲しくなってからでいいだろう。
ということで、そのまま真っ直ぐ、自然公園に向かう出口を目指す。
ポケギアの時計を見ると、既にお昼時。休憩にはちょうどいいだろう。
中央にある噴水近くまで歩き、ベンチに座ってモンスターボールを展開し、やきさかなを噴水に放つ。ずっとモンスターボールから出していたそうざいもひょこひょこと噴水まで歩いて行った。
その後ろ姿を見送り、俺はリュックサックからポロックケースを取り出し、あらかじめ作っておいたポロックを取り出す。他にも、ポフレを入れたカゴなども取り出し、ランチの準備を整えた。
「おーい、お前ら食べるぞ〜」
声をかけ、腹持ちのいい食料を腹に詰め込む。
早食いが得意な俺たちは、いつもの通り10分ほどで食事を終えた。
「———で、ポケモンの話に戻るわけだけど」
「コイ」
「ナゾォ!」
「強いポケモンって言っても、貴重なモンスターボールだから、意外と簡単に捕まえられるのがいいな」
「コォイ、コイ」
「悪かったな、ケチで……!」
本気で、このメンツじゃやっていけないのだ。
「どうすっかなぁ……」
本当にどうすっかなぁ……。
まだポケモン決まっていないのに投稿してしまった。
投稿の空白の原因は、ほとんどが新米が決まらないためです。
しかし! 10日以上空白が続くのは、地味に完璧主義者の私が許せるはずもなく。
迷ってまーすという気持ちを1233文字に引き伸ばしてお送りしました。
ちなみに、残りの原因は、パソコンの調子が悪かったためです。それは丸々3日も執筆活動を邪魔したあげく、急にお亡くなりになりました。
あー、神(という名の優しい人)よ、我に知恵を与えたまえ……!(チラッ