超次元ヒーロー ネプテューヌ×ネクサス   作:ハードモード

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第3章時点での光矢のステータスです。

Lv 75

HP 8030

SKL 42

NXS 5

今回からあまり本編に関わりのない小話を設けました。


第3章 白の女神候補生たちとのディフェンス
Episode17 白の大地-ルウィー-


 僕たちはラステイションでやるべき事を終え一度イストワールに一報を入れ現在守護女神ホワイトハートが治めるルウィーに来ていた。

 

「ルウィーにとぉちゃーく!」

 

「ここがルウィーね・・・」

 

「うわぁ寒い・・・でも綺麗な街ですね」

 

「雪化粧もここまで似合うのはすごいなぁ~・・・」

 

 近代的なラステイションと真逆なファンタジーの街のような風景に感動していた。

 

「ルウィーは一年中、雪に覆われた国です、上着を買っておいた方が良いかもです」

 

「時間があったらね、まずは情報収集を始めないと」

 

「どうする?、ギルドから行く?」

 

「いや、教会に行きましょう、ここの教祖は悪い噂は聞かないし多分大丈夫よ」

 

 ルウィーの教祖は温厚な(怒らせると怖い)西沢ミナでここの守護女神のお母さん的な人でもあったはず。

 

 確かこの後は原作通りだと・・・

 

 

 

 

 

 

 

「教会に行くには確かこの道を真っ直ぐで・・・」

 

「うん、その次の分かれ道を右に行けばあとは道なりだよ」

 

「ねーねーむこぉ~、向こうの方がなんか騒がしいよ?」

 

「喧嘩かしら?」

 

「喧嘩!?、早く止めに行かないと!!」

 

「日本一さん!?、ちょっと待っていくださーい!」

 

 少し早とちりをした日本一が駆け出してしまい僕たちも後を追う。

 

 だがそこで行われていたのは喧嘩ではなく・・・

 

「みんな寄っといでー!、楽しい犯罪組織マジェコンヌだよ~!」

 

「マジェコンヌに入信すればどんなゲームもタダで遊べちゃう!、ゲームし放題だよ~!」

 

 リンダがビラ配りをやっていたがリンダからはあまりやる気を感じなかった。

 

「・・・ったく、なんでみじめなビラ配りなんてやらなきゃいけねえんだ・・・」

 

「これもアイツ等がジャマばっかしてくるから!」

 

「あいつらって私たちの事ですか?」

 

「まぁそうでしょうね、でもビラ配りもれっきとした仕事だから別にみじめじゃないと思うけど」

 

「そうそういっつもすました感じでベラベラ言う二枚目野郎とトロそうなボケ女と・・・っ!?」

 

 リンダはようやく俺たちに気付いたようで明らかに焦っていた、まぁこっちもパーティー増えたしこの人数に対峙したらね・・・

 

「コウヤはすましてはいないぞ!、ちょっと能天気なところはあるけど・・・」

 

「ちょっとどころか結構だけどね」

 

「ひどっ!?、これでも真面目にやっているんだけど!?」

 

「でも婿が二枚目なのは本当だよ~、下っ端も分かってる~♪」

 

「下っ端言うな!」

 

 なんかリンダのお決まりの台詞になりつつあったけどREDも毎回抱き着かれるのは色々と嬉しいけど最近鋭い視線が増えたような気がしてならない。

 

「へぇ~布教活動ね~・・・あまり見過ごせないわね・・・」

 

「悪い事をしているのもそうだけどなぁんか妙にイライラしているしいつも以上に懲らしめてやるんだから!!」

 

「おめぇ正義の味方としてそれは良いのかよ!」

 

「私はなんて言われるのだったのかな?、取り敢えず下っ端さん覚悟です!」

 

 本当みんなマイペースだな・・・それも良い味出しているからね、確かこの直後にあの子が・・・

 

「クソッ流石に分が悪いか・・・こうなったら!、おいそこのガキ!」

 

「ふぇ?」

 

 苦し紛れの悪役さながら近くにいた水色と白い服と帽子を被った小学生ぐらいの少女を捕まえ人質に取る。

 

「手が出せるもんなら出してみろ!、その時はこのガキの首をポキッといっちまうぜ!」

 

「相変わらず小悪党じみた真似ね」

 

「離せ!、その子は関係ないでしょう!!」

 

「へっ!、犯罪組織が汚ねぇのは当たり前だろうが!、あばよ!」

 

「ふぇぇ・・・助けて・・・」

 

 原作通りならこのままあるダンジョンまで追いかけてホワイトシスターとご対面なんだけど・・・

 

 俺は懐からエボルトラスターを取り出して突き出して・・・

 

「トラスターフラッシュ!」

 

 眩い光で相手を怯ませる技「トラスターフラッシュ」を繰り出す!

 

「まぶしっ!?」

 

 思惑通りリンダ以下みんなも怯んでいたがその隙にマッハムーブで一気に飛び込んで少女を抱えてまたマッハムーブで一気にその場から離れる。

 

「しゃらくせぇ真似を!、ってあのガキは!?」

 

「残念だけど人質はもう助けたよ」

 

 僕は少女を背にブラストショットを突き付けてみんなも臨戦態勢になっていた。

 

「さっすがコウヤ!、さぁ下っ端覚悟しなさい」

 

「人質を取るなんてやり方は許せません!」

 

「クッソォ・・・覚えてろぉぉぉ!」

 

 リンダも退却し俺もブラストショットを納めて屈んで少女を見る。

 

「大丈夫?、怪我はない?」

 

「うん・・・だいじょうぶ・・・」

 

【ドックン・・・】

 

 特に少女に怪我はなく僕は笑顔で頷くと少女はあわあわしていた時エボルトラスターが女神の反応を示す、もう1人も来たか・・・

 

「ロムちゃん?、どうしたのそこのおにいちゃんは?」

 

「ラムちゃん・・・そこのおにいさんが、悪い人から助けてくれたの」

 

 少女と似たピンクと白の服と帽子を被った少女ラムが駆け寄ってきてロムが説明していた。

 

「あのぉ・・・私もいたんですけど?」

 

「ん?、この人たち誰?」

 

「たぶんおにいさんの・・・ともだち?」

 

「うん、そうだよ、僕は緋剣光矢、コウヤで良いよ」

 

「コウヤ・・・おにいさん?」

 

「おにいちゃん、ロムちゃんを助けてくれてありがとう!、また会おうね~」

 

「あっおにいさん・・・ありがとう(ぺこり)、ラムちゃんまってぇ~」

 

 なんだか風のように去っていたラムとロムだけどまさか2人がルウィーの女神候補生だとは今のネプギアたちは思いもしないだろうね。

 

「まだ私たちの自己紹介をやってないです・・・」

 

「大丈夫、またすぐに会うと思うよ」

 

「なんでそう思うの?」

 

「うーん・・・なんとなく」

 

 僕から答えを教える訳にもいかず茶を濁した言い方をして協会に向かった。

 

「力と力は惹かれ合う、少しお前を試してみるか」

 

 その時物影から僕たちを見る影に全く僕は気付いていなかった。

 

 

 

 

 

「ここがルウィーの教会ですね・・・失礼しまーす」

 

「ようこそ、ルウィーの教会へ、あら?あなたはもしかしてプラネテューヌの・・・」

 

「はい、プラネテューヌの女神候補生のネプギアです、今日はどうしてもお願いした事がありまして・・・」

 

 ルウィーの教会に到着し早速教祖のミナが出迎えてくれた。

 

「候補生とはいえ女神自ら足をお運びなるとは、余程の案件なのでしょう・・・あれあなたは?」

 

「自分はプラネテューヌの諜報部員の緋剣光矢です、今はネプギアたちの旅に同行しています」

 

 やっぱりこのパーティーで男性は珍しいのか自己紹介をするけどミナはまじまじと見ていた。

 

「(この人って2人が言っていた)・・・申し遅れました、私はこの国の教祖西沢ミナと言います、お話を伺わてもらいます」

 

 ネプギアたちが話を始めて数分後・・・

 

「なるほど、それでこの国のゲイムキャラを・・・事情は分かりました」

 

「それじゃ・・・」

 

「申し訳ありませんがご期待には応えられません」

 

 まぁいきなり来て国を守る大事な力を貸してって言われても国としても2つ返事は出来ないよなぁ・・・それに。

 

「どうしてですか?」

 

「この国のゲイムキャラは重要な使命を担ってもらっています、この国を離れられてしまうと大げさではなくルウィーは未曾有の危機に陥ります」

 

 確かあるダンジョンに封印されている殺戮兵器キラーマシンだったな、しかも今回はアンノウンハンドが何か仕掛けてくるかもしれない・・・

 

「その使命がなんなのか教えてもらえないかしら?」

 

「そんな軽々しく口にできる物じゃないし、聞くのは野暮ってもんでしょう?」

 

「でも悪い奴もゲイムキャラの事を狙っているんだよ!」

 

「確かにね、だから護衛する為にも自分たちの足でゲイムキャラを探す、それでよろしいですか?」

 

「はい、お止めはしません、皆さんなら無理矢理連れて行く事はないと信じています」

 

 ミナは僕たちを信じてくれたようで僕たちは教会を出ようとする。

 

「せっかくお訪ね頂けたのにこれで追い返してしまうのはあまりにも失礼ですね」

 

「皆さんはこの国に伝わる犯罪神マジェコンヌの伝承についてご存知ですか?」

 

「犯罪神の伝承ですか?」

 

「はい、プラネテューヌに光の勇者の伝承が残っていたように、ルウィーには犯罪神の伝承が残っています、なにせルウィーは犯罪神が生まれたとされる国ですから・・・」

 

 僕自身はゲームでその説明を周回ごとに聞いて知っているけど僕たちの存在のせいで内容が変わっているかもしれないから聞く事にした。

 

「そもそも犯罪神がどういう存在かと言うと・・・」

 

「ミナちゃん、おなかすいた~」

 

「おやつ・・・」

 

 なんとこのタイミングでロムとラムが割って入ってきてネプギアたちは明らかに驚いていた。

 

「たまにコウヤが予知能力者じゃないか思う時があるわ・・・」

 

 予知能力と言うより今後の大まかな展開を知っているだけなんだけどね・・・既に僕も知らない状況になりつつあるというかそうしている節もあるから。

 

「こら、はしたないですよ、お客さんが来ているんですから少しはガマンしてください」

 

「お客さん?、あー!さっきのおにいちゃんだ!、やっほ~おにいちゃん♪」

 

「おにいさん、やっほ~・・・(てれてれ)」

 

「やっほ~、西沢さんロムちゃんとラムちゃんを少しの間僕が相手をしましょうか?、これでも結構手馴れている方なんですよ」

 

「えっ?、ですが・・・お客さんにそのような事を・・・」

 

「おにいちゃんが遊んでくれるの?、やったー!あっちで遊ぼ!」

 

「遊ぼ・・・(くいくい)」

 

 やはりミナは困っていたけどお腹が減っていたはずのラムは僕を手を引っ張りロムは僕が着ている上着の端をつまんでいた。

 

「・・・分かりました、手が掛かるかと思いますがお願いします」

 

「任せて下さい、あっ台所も少しお借りしても良いですか?」

 

「はい、後で私の方が言っておきます」

 

「えっ!?おにいちゃん作れるの?」

 

「うん、簡単な物しか作れないけどね」

 

「おにいちゃん、こっち・・・(わくわく)」

 

 ミナの了承を得ると2人に連れられ僕はその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

N×N小話!

 

 コウヤ出会ってからロムとラムが教会に帰った時の事・・・

 

「こらっ、勝手に遊びに行っちゃダメでしょ!、もし怖い人に襲われたらどうするんですか!」

 

「ミナちゃんもこわい・・・(ぷるぷる)」

 

「大丈夫だよ!、私とロムちゃんは女神だし!、それにかっこいいおにいちゃんが助けてくれたよ!」

 

「って襲われたんですか!?、・・・それでその「おにいちゃん」とはどんな人なんですか?」

 

「う~ん・・・なんとなく「おねえちゃん」みたいだったかな?」

 

「無口じゃないおねえちゃんみたい・・・(うんうん)」

 

 ブラン様みたいな人・・・もしかしてキレキャラ!?

 

【コウヤに変なイメージが付いてしまったミナはコウヤに会った際に抱いていたイメージとの違いに困惑していたのはまた別のお話】

 

 




やっとの第3章です。

話の展開はコウヤが意図的に早めている部分もあって結構な駆け足気味です。

小話の方は所詮オマケで章の始めとキリが良かったので試験的に始めました。

次回はEpisode18 伝承-ロア-

次回は結構なオリジナル要素とロリ要素が含まれる回になりそうです。

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